JP3241887U - Ｌｖｄｓ型コネクタタ - Google Patents

Abstract

【課題】誤ったロック解除を回避できるＬＶＤＳ型コネクタを提供する。【解決手段】ヘッド端１２と、ベース端１４と、押圧部材１６と、複数の端子と、複数の固定部材１８と、を含み、ヘッド端は、ハウジングを覆うゴム芯を含む。ゴム芯は複数のガイド孔を形成し、複数のゴム芯を貫通し、ゴム芯と複数の第一ラッチ点を形成する。ベース端は、第二本体と、複数の作用溝と、複数のガイド部材と、複数の端子スロットと、を含む。押圧部材は、第四本体と、複数の回転軸と、複数の第二ラッチ点と、を含む。第四本体は、回転軸と、第二ラッチ点と、を形成する。複数の端子は、端子スロットに設置される。複数の固定部材は、第二本体をプリント基板に固定する。ヘッド端はガイド孔を介してガイド部材に沿って移動し、第一ラッチ点を第二ラッチ点に作用させ、回転軸を駆動して作用溝で回転させてフラットケーブルが複数の端子に電気的に接続される。【選択図】図１Ａ

Description

本考案は、コネクタの技術分野であり、特に誤ったロック解除を回避できるＬＶＤＳ型コネクタを提供する。

従来のコネクタはバックル構造を介してアンロック及びラッチを行う。しかしながら、コネクタの端子数が多い又はサイズが小さい場合、誤ってアンロックして電気信号の伝送エラーを引き起こす可能性がある。

これに鑑みて、本発明はＬＶＤＳ型（Ｌｏｗ Ｖｏｌｔａｇｅ Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ Ｓｉｇｎａｌｉｎｇ、低電圧差動信号伝送式、差動信号伝送式）コネクタを提供し、従来のコネクタによる問題又は解決できない問題を解決する。

本考案の目的はＬＶＤＳ型コネクタを提供することであり、一つ又は複数の構造を提供することでヘッド端とベース端が容易にアンロックされないことを防止するという目的を達成する。

上記目的及び他の目的を達成するために、本発明は、フラットケーブルとプリント基板を接続する、ＬＶＤＳ型コネクタを提供する。ＬＶＤＳ型コネクタは、ヘッド端、ベース端、押圧部材、複数の端子及び複数の固定部材を含む。ヘッド端は、ゴム芯と、ハウジングと、を含む。ゴム芯は、ハウジングを覆う。ハウジングは、フラットケーブルを収容可能である。ゴム芯は、複数の第一ラッチ部材を含み、ハウジングは、複数の第五ラッチ部材を有する。複数の第一ラッチ部材は、複数の第五ラッチ部材に対応して設置される。複数の第一ラッチ部材によって複数の第五ラッチ部材をラッチして、ハウジングをゴム芯に結合させ、またゴム芯に複数のガイド孔が形成されて複数のゴム芯を貫通してゴム芯と複数の第一ラッチ点を形成する。ベース端は、第二本体と、複数の作用溝と、複数のガイド部材と、複数の端子スロットと、を含む。第二本体は、複数の作用溝と、複数のガイド部材と、複数の端子スロットと、を形成する。複数のガイド部材は、複数のガイド孔に対応して設置される。押圧部材は、第四本体と、複数の回転軸と、複数の第二ラッチ点と、を含む。第四本体は、回転軸と、第二ラッチ点と、を形成する。複数の回転軸は、複数の作用溝に対応して設置され、及び複数の第二ラッチ点は複数の第一ラッチ点に対応して設置される。複数の端子は、前記端子スロットに設置される。及び、複数の固定部材はベース端に設置されて第二本体をプリント基板に固定することができる。そのうち、ヘッド端は複数のガイド孔を介して複数のガイド部材に沿って移動し、複数の第一ラッチ点を複数の第二ラッチ点に作用させ、複数の回転軸を駆動して複数の作用溝で回転させてフラットケーブルが複数の端子に電気的に接続されるまで続ける。

本考案の実施例によるＬＶＤＳ型コネクタの第一立体図である。 本考案の実施例によるＬＶＤＳ型コネクタの第二立体図である。 本考案の図１によるヘッド端の立体図である。 本考案の図１によるヘッド端の分解図である。 本考案の図１によるベース端、押圧部材、固定部材がプリント基板に設置されることを説明する立体図である。 本考案の図１によるベース端、押圧部材、固定部材の分解図である。 本考案の図３によるゴム芯の別の斜視図である。 本考案の図５の押圧部材の別の斜視図である。 本考案の図１のＬＶＤＳ型コネクタの平面図である。 本考案の図７ＡのＬＶＤＳ型コネクタのＡ－Ａ断面図である。 本考案の図１のＬＶＤＳ型コネクタの平面図である。 本考案の図８ＡのＬＶＤＳ型コネクタのＢ－Ｂ断面図である。

本考案の目的、特徴、効果を十分に理解するために、下記の具体的な実施例により、且つ添付の図面を参照しながら、本考案を詳細に説明する。

本考案において、「一つ」または「一個」という用語は、本文に記載されたユニット、部材およびアセンブリを説明するために使用される。これは説明の便宜上のためであり、本発明の範囲に一般的な意味を持たせているに過ぎない。したがって、別の意味が意図されていることが明らかでない限り、このような記述は、一つ、少なくとも一つ、を含むと理解されるべきであり、単数形は同時に複数形も含む。

本考案において、「含む」、「包括する」、「有する」、「含有する」といった用語、あるいは他の任意の類似の用語は、非排他的な包含を含むことが意図される。例えば、複数の要素を含む部材、構造、製品あるいは装置は、本文に列挙するこのような要素に限定されないものであり、明確には列挙されていないが前記部材、構造、製品あるいは装置に通常固有である他の要素を含むことが可能である。この他、明示的な別段の説明がない限り、「あるいは」はという用語は、包括的な「あるいは」を意味し、排他的な「あるいは」を意味するものではない。

図１Ａ及び図１Ｂを参考にされたい。これらはそれぞれ、本考案の実施例によるＬＶＤＳ型コネクタの第一立体図と第二立体図である。図１Ａ及び図１Ｂにおいて、ＬＶＤＳ型コネクタ型１０は、図２に示すフラットケーブル２と図４に示すプリント基板４とを接続するために用いられる。

図１Ａ及び図１Ｂに戻る。ＬＶＤＳ型コネクタ１０は、ヘッド端１２と、ベース端１４と、押圧部材１６と、複数の端子２０と、複数の固定部材１８を含み、そのうち、複数の複数の端子２０は図５に示すとおりである。

図２を併せて参考にされたい。これは、本考案の図１によるヘッド端の立体図である。および、図３を併せて参考にされたい。これは、本考案の図１によるヘッド端の分解図である。図２及び図３において、ヘッド端１２はゴム芯１２２とハウジングを含む。本実施例において、ハウジングは第一ハウジング１２４と第二ハウジング１２６で構成され、他の実施例において、ハウジングは一体成形であってもよい。

ゴム芯１２２は、第一ハウジング１２４と第二ハウジング１２６で構成されるハウジングを覆い、ハウジングはフラットケーブル２を収容することができる。別の実施例では、第一ハウジング１２４は第一延伸部材１２４６を有し、第二ハウジング１２６は第二延伸部材１２６６を有する。また、第一延伸部材１２４６の自由端は、第三本体１２４２の表面から第三本体１２４２の辺縁に向かって延伸し、及び、第二延伸部材１２６６の自由端は、第五本体１２６２の表面から第五本体１２６２の辺縁に向かって延伸し、最終的に第一延伸部材１２４６の自由端と第二延伸部材１２６６の自由端は互いに接近し、要するに、第一ハウジング１２４と第二ハウジング１２６は第一延伸部材１２４６と第二延伸部材１２６６を通して、ハウジングのフラットケーブル２を収容する挿入口の開口サイズを縮小させ、即ち第一延伸部材１２４６と第二延伸部材１２６６はそれぞれフラットケーブル２の二つの対応する面に接近する。

ゴム芯１２２は、第一本体１２２２と、複数の第一ラッチ部材１２２４を含み、ハウジング１２６は、複数の第五ラッチ部材１２６４を有する。複数の第一ラッチ部材１２２４は、複数の第五ラッチ部材１２６４に対応して設置される。複数の第一ラッチ部材１２２４によって前記第五ラッチ部材１２６４を留め、第一ハウジング１２４と第二ハウジング１２６を第一本体１２２２に結合させる。また、第一本体１２２２は、二つの側辺に複数のガイド孔１２２６を形成し、複数のガイド孔１２２６はゴム芯１２２を貫通する。その他、ゴム芯１２２もまた複数の第一ラッチ点１２２８を形成する。図６Ａも併せて参考にすると、これは、本考案の図３によるゴム芯の別の斜視図である。

別の実施例において、第一ハウジング１２４は、さらに、複数の第三ラッチ部材１２４４を含む。複数の第三ラッチ部材１２４４は、ハウジングのフラットケーブルを収容する方向に向かって延伸し、ここでは、前記方向は第三本体１２４２の面に垂直な方向に延伸することを指す。

別の実例例において、第二ハウジング１２６は、さらに、複数のストッパ部材１２６８を含む。図８Ａ及び図８Ｂを併せて参考にされたい。図８Ａは、本考案の図１のＬＶＤＳ型コネクタの平面図である。および、図８Ｂは、本考案の図８ＡのＬＶＤＳ型コネクタのＢ－Ｂ断面図である。図８Ｂにおいて、第二ハウジング１２６が第一ハウジング１２４と組み合わされた後、ストッパ部材１２６８が第三ラッチ部材１２４４に隣接することが理解され得る。この実施例では、フラットケーブル２がハウジングに挿入された後、フラットケーブル２をハウジングから引き抜こうとすると、引っ張りによってヘッド端１２がベース端１４から図面の上方に浮き上がる可能性があり、この動きによって破損する可能性がある。したがって、複数のストッパ部材１２６８がラッチ溝１８４及び／又は図５の作用溝１４４'に干渉することにより、ゴム芯１２２がベース端１４から脱落しにくい。

図４を併せて参考にされたい。これは、本考案の図１によるベース端、押圧部材、固定部材がプリント基板に設置されることを説明する立体図である。図４において、ベース端１４は押圧部材１６に結合され、且つベース端１４は固定部材１８を介してプリント基板４に設置される。

図５を併せて参考にされたい。本考案の図１によるベース端、押圧部材、固定部材の分解図である。図５において、ベース端１４は、第二本体１４２と、複数の作用溝１４４と、複数のガイド部材１４６と、複数の端子スロット１４８と、を含む。第二本体１４２は、複数の作用溝１４４と、複数のガイド部材１４６と、複数の端子スロット１４８と、を形成する。複数のガイド部材１４６は、複数のガイド孔１２２６に対応して設置される。ここでは、ガイド部材１４６は、ガイド柱であることを例として説明する。

押圧部材１６は、第四本体１６２と、複数の回転軸１６４と、複数の第二ラッチ点１６６と、を含む。第四本体１６２は、回転軸１６４と、第二ラッチ点１６６と、を形成する。複数の回転軸１６４は、複数の作用溝１４４に対応して設置され、及び複数の第二ラッチ点１６６は複数の第一ラッチ点１２２８に対応して設置される。ここでは、押圧部材１６に作用力Ｆが加えられると、第四本体１６４は、回転軸１６４を中心として時計回り又は反時計回りに回転する。例えば、第四本体１６４は時計回り方向に回転してアンロックすることができ、ヘッド端１２をベース端１４から離脱させる。逆に、第四本体１６４は反時計回り方向に回転してロックすることができ、ヘッド端１２をベース端１４に留める。図６Ｂも併せて参考にされたい。これは、本考案の図５の押圧部材の別の斜視図である。一実施例において、押圧部材１６の中間部分の幅は、押圧部材１６の二側の幅以上であってもよい。

別の実施例において、図６Ａ及び図６Ｂを参照することができる。図６Ａにおいて、第一ラッチ点１２２８は、凹溝を有する凸柱を例として説明し、及び、図６Ｂにおいて、第二ラッチ点１６６は、凹溝に形成され、組み合わせ凸柱が凹溝に挿入されることにより、第二ラッチ点１６６が凸柱の凹溝に作用し、図８Ｂを併せて参考にされると、図８Ｂにおいて、理解できるように、第二ラッチ点１６６が凹溝に設置され、それにより干渉を受け、押圧部材１６を誤って触れることによりロック解除を容易に引き起こすことを回避でき、ヘッド端１２をベース端１４から離脱させる。

さらに別の実施例において、第一本体１２２２は、さらに、第三ラッチ点１２２１０を含み、及び、押圧部材１６はさらに第二ラッチスロット１６８を含み、ここでは、第二ラッチスロット１６８の第三ラッチ点１２２１０と接触する箇所にさらにバンプ１６８２を形成することができる。第三ラッチ点１２２１０は第二ラッチスロット１６８に対応して設置され、また、第三ラッチ点１２２１０は二つの第一ラッチ点１２２８の間に形成される。ここでは、第三ラッチ点１２２１０と第二ラッチスロット１６８の数は、三つを例として説明し、他の実施例では、第三ラッチ点１２２１０の数は、第二ラッチスロット１６８の数より少なくてもよい。図７Ａ及び図７Ｂを併せて参考にされたい。図７Ａは、本考案の図１のＬＶＤＳ型コネクタの平面図であり、図７Ｂは、本考案の図７ＡのＬＶＤＳ型コネクタのＡ－Ａ断面図である。

別の実施例において、第一本体１２２２は、さらに、複数の挟持部材１２２１２を含み、複数の挟持部材１２２１２は、第一本体１２２２の二つの側辺に形成され、ロボットアームを挟持し且つ組み立てを容易にする。

端子２０は、端子スロット１４８に設置され、ここでは、端子２０の数は複数の端子スロット１４８の数以下である。

固定部材１８は、それぞれ、ベース端１４に設置されて、第二本体１４２をプリント基板４に固定することができ、ここでは、固定部材１８は、第六本体１８２で構成される。本実施例において、固定部材１８は、第六本体１８２を有する他に、ラッチ溝１８４を有する。第六本体１８２に、ラッチ溝１８４が形成され、且つラッチ溝１８４は、前記第三ラッチ部材１２４４に対応して設置され、且つラッチ溝１８４も作用溝１４４'に対応して設置される。第三ラッチ部材１２４４は突起を有して前記ラッチ溝１８４を設置し、第一ハウジング１２４をベース端１４に止める。別の実施例において、第六本体１８２に別のラッチ溝１８６が形成されてもよく、及び、第二本体１４２に第二ラッチ部材１４１０が形成されてもよく、ラッチ溝１８６は、第二ラッチ部材１４１０に対応して設置され、ラッチ溝１８６と第二ラッチ部材１４１０を結合することにより、第六本体１８２と第二本体１４２を強固に接続させる。

本実施例において、ヘッド端１２はガイド孔１２２６によってガイド部材１４６に沿って移動し、第一ラッチ点１２２８を第二ラッチ点１６６に作用させ、回転軸１６４を駆動して作用溝１４４において反時計回り方向に回転させてフラットケーブル２を端子２０に電気的に接続させる。

以上、本考案を好ましい実施例によって開示したが、属する領域の通常の知識を有する者であれば、実施例は本考案を説明するためのものであって、本考案の範囲を限定するものとして解してはならないことは、理解されるはずである。特に注意すべきは、前記に挙げた実施例と同等のすべての変形および置換は、いずれも本考案の範囲内に含まれるべきである。したがって、本考案の保護範囲は実用新案登録請求の範囲に定義されるものを基準とする。

２ フラットケーブル
４ プリント基板
１０ ＬＶＤＳ型コネクタ
１２ ヘッド端
１２２ ゴム芯
１２２２ 第一本体
１２２４ 第一ラッチ部材
１２２６ ガイド孔
１２２８ 第一ラッチ点
１２２１０ 第三ラッチ点
１２２１２ 挟持部材
１２４ 第一ハウジング
１２４２ 第三本体
１２４４ 第三ラッチ部材
１２４６ 第一延伸部材
１２６ 第二ハウジング
１２６２ 第五本体
１２６４ 第五ラッチ部材
１２６６ 第二延伸部材
１２６８ ストッパ部材
１４ ベース端
１４２ 第二本体
１４４， １４４' 作用溝
１４６ ガイド部材
１４８ 端子スロット
１４１０ 第二ラッチ部材
１６ 押圧部材
１６２ 第四本体
１６４ 回転軸
１６６ 第二ラッチ点
１６８ 第二ラッチスロット
１６８２ バンプ
１８ 固定部材
１８２ 第六本体
１８４， １８６ ラッチ溝
２０ 端子
Ｆ 作用力

Claims (10)

1. フラットケーブルとプリント基板との接続に用いられるＬＶＤＳ型コネクタであって、前記ＬＶＤＳ型コネクタは、ヘッド端と、ベース端と、押圧部材と、複数の端子と、複数の固定部材と、を含み、
   前記ヘッド端は、ゴム芯とハウジングを有し、前記ゴム芯は前記ハウジングを覆い、前記ハウジングは、前記フラットケーブルを収容し、前記ゴム芯は、ゴム芯は、複数の第一ラッチ部材を有し、前記ハウジングは、複数の第五ラッチ部材を有し、前記複数の第一ラッチ部材は、前記複数の第五ラッチ部材に対応して設置され、前記複数の第一ラッチ部材によって前記複数の第五ラッチ部材を留めることで、前記ハウジングを前記ゴム芯に結合させ、また前記ゴム芯に複数のガイド孔が形成され、前記複数のガイド孔が前記ゴム芯を貫通し、かつ前記ゴム芯が、複数の第一ラッチ点を形成することと、
   前記ベース端は、第二本体と、複数の作用溝と、複数のガイド部材と、複数の端子スロットと、を含み、前記第二本体は、前記複数の作用溝と、前記複数のガイド部材と、前記複数の端子スロットと、を形成し、前記複数のガイド部材は、前記複数のガイド孔に対応して設置されることと、
   前記押圧部材は、第四本体と、複数の回転軸と、複数の第二ラッチ点と、を含み、前記第四本体は、前記複数の回転軸と、前記複数の第二ラッチ点と、を形成し、前記複数の回転軸は、前記複数の作用溝に対応して設置され、及び前記複数の第二ラッチ点は前記複数の第一ラッチ点に対応して設置されることと、
   前記複数の端子は、前記端子スロットに設置されることと、及び、
   前記複数の固定部材は、前記ベース端に設置されて前記第二本体を前記プリント基板に固定することができることと、
   そのうち、前記ヘッド端は前記複数のガイド孔を介して前記複数のガイド部材に沿って移動し、前記複数の第一ラッチ点を前記複数の第二ラッチ点に作用させ、前記複数の回転軸を駆動して前記複数の作用溝で回転させて前記フラットケーブルが前記複数の端子に電気的に接続されるまで続けること、を特徴とするＬＶＤＳ型コネクタ。
2. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、前記ハウジングは、さらに、複数の第三ラッチ部材を含み、前記複数の第三ラッチ部材は、前記ハウジングに前記フラットケーブルを収納する一方向に延伸すること、を特徴とする請求項１に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
3. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、前記ハウジングは、さらに、第一ハウジングと、第二ハウジングと、を含み、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとを結合することにより、前記フラットケーブルを収容することに用いられること、を特徴とする請求項２に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
4. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、前記ハウジングは、さらに、複数のストッパ部材を含み、前記複数のストッパ部材は、前記複数の第三ラッチ部材に隣接して設置され、前記複数のストッパ部材によって前記複数の固定部材と前記ベース端のうち少なくとも一つに干渉し、それにより前記ヘッド端は前記複数のストッパ部材によって前記ベース端に止められること、を特徴とする請求項２に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
5. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、前記第一ハウジングは、第一延伸部材を有し、及び、前記第二ハウジングは、第二延伸部材を有し、前記第一延伸部材の自由端は、前記第一ハウジングの第三本体の表面から前記第三本体の辺縁に向かって延伸し、及び、前記第二延伸部材の自由端は、前記第二ハウジングの第五本体の表面から前記第五本体の辺縁に向かって延伸し、それにより前記第一延伸部材の自由端と前記第二延伸部材の自由端は互いに接近すること、を特徴とする請求項３に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
6. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、各前記複数の第一ラッチ点は、凹溝を有する凸柱であることで、各前記複数の第二ラッチ点に対応し、前記複数の凹溝と前記複数の第二ラッチ点は互いに係合すること、を特徴とする請求項１に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
7. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、各前記複数の固定部材は、第六本体と、ラッチ溝と、を有し、前記第六本体は前記ラッチ溝を形成し、前記ラッチ溝は前記第三ラッチ部材に対応して設置され、前記第三ラッチ部材は突起を有することで前記ラッチ溝に設置され、前記ハウジングを前記ベース端に止めること、を特徴とする請求項２に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
8. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、前記ゴム芯は、さらに、第三ラッチ点を有する第一本体を含み、及び、前記押圧部材は、さらに、第二ラッチスロットを含み、前記第三ラッチ点は、前記第二ラッチスロットに対応して設置され、前記第三ラッチ点は前記第一ラッチ点の間に形成されること、を特徴とする請求項１に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
9. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、前記第一本体は、さらに、複数の挟持部材を含み、前記挟持部材は、前記第一本体の二つの側辺に形成されること、を特徴とする請求項８に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。
10. 前記ＬＶＤＳ型コネクタのうち、前記押圧部材の中間部分の幅は前記押圧部材の二側の幅より小さくないこと、を特徴とする請求項１に記載のＬＶＤＳ型コネクタ。

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