JP3241539U - シールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置 - Google Patents

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李徳茂
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李進
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Abstract

本考案はシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置を開示し、パイプライン圧力検出の技術分野に関し、検出装置はベースを含み、前記ベースに環状アセンブリが回動可能に設けられており、環状アセンブリの一側に締結部材が回動可能に設けられており、他側に調整部材がスライド可能に設けられており、環状アセンブリに検出部材が締結可能に設けられており、環状アセンブリは第1弧形ブロックと第2弧形ブロックとを含み、第2弧形ブロックは第1弧形ブロックと構造が同じで、第1弧形ブロックの片側に溝が設けられており、溝内に第1弧形ブロックを貫通する弧形孔が設けられており、溝内に回動溝が設けられている。本考案の検出装置は、環状アセンブリがパイプラインと貼り合わせ、検出ロッドがパイプラインと接触し、全面検出を行いやすく、検出ロッドが往復移動し、パイプラインに対して衝撃検出を行い、パイプラインの耐圧性を検出し、パイプラインの安全性を確認し、構造がシンプルで、パイプラインの内外壁を検出することができ、検出しやすく、使用しやすい。【選択図】図1

Description

本考案は、パイプライン圧力検出の技術分野に関し、具体的には、シールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置である。
シールド工法トンネルとは、シールド機を使用し、掘削面及び母岩を制御して倒れ等の不安定の発生を防止しながら、トンネル掘削、スラグ排出を行い、且つ機内にセグメントを組み立ててライニングを形成し、壁後グラウトを実施し、母岩を乱すことなくトンネルを建設する方法である。シールド掘進機を採用して掘削し、鉄筋セグメントを覆工支持保護とするトンネル掘削工事法である。シールド工事の主な原理はできるだけ母岩を乱さない前提で工事を完了し、それにより地上建築物及び地盤内の埋設物への影響を最大限に低減することである。
従来のシールドトンネルの工事過程において、並列パイプラインの内外にいずれも圧力があり、パイプラインの外圧はシールドトンネルの工事に影響され、パイプライン内部の圧力はパイプラインの使用安全に影響し、工事前又は工事過程においてパイプラインを検出する必要があり、シールドトンネルの並列パイプラインの安全検出をテストし、パイプラインの安全性を向上させる。
本考案の目的は、シールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置を提供し、従来技術における近接パイプラインの安全性検出問題を解決することにある。
本考案の目的は以下の技術的解決手段によって実現することができる。
シールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置であって、検出装置はベースを含み、前記ベースに環状アセンブリが回動可能に設けられており、環状アセンブリの一側に締結部材が回動可能に設けられており、他側に調整部材がスライド可能に設けられており、環状アセンブリに検出部材が締結可能に設けられている。
前記環状アセンブリは第1弧形ブロックと第2弧形ブロックとを含み、第2弧形ブロックは第1弧形ブロックと構造が同じであり、第1弧形ブロックの片側に溝が設けられており、溝内に第1弧形ブロックを貫通する弧形孔が設けられており、溝内に回動溝が設けられている。
さらに、前記ベースは底板を含み、底板に高さが調整可能なクロスロッドが締結可能に設けられており、クロスロッドに調整ロッドが設けられており、調整ロッドがクロスロッドに螺着され、クロスロッドに対称に分布する移動ブロックがスライド可能に設けられている。
前記移動ブロックは調整ロッドの一端に回動可能に接続され、移動ブロックにプッシュロッドが回動可能に設けられており、プッシュロッドの一端に接続孔が設けられており、クロスロッドの一端に軸ロッドが締結可能に設けられており、クロスロッドの一端に第1ネジ孔が設けられている。
さらに、前記第1弧形ブロックの片側に接続孔と回動可能に接続される接続ロッドが設けられており、第1弧形ブロックの一端に回動ブロックが締結可能に設けられており、回動ブロックに第2ネジ孔が設けられており、第2ネジ孔は軸ロッドと回動可能に接続される。
前記第1弧形ブロックの一側に弧形孔に連通するスライド溝が設けられており、他側にガイドブロックが締結可能に設けられており、スライド溝内にロック溝が設けられており、ガイドブロックにガイド溝が設けられており、第1弧形ブロックにリングギヤが締結可能に設けられている。
さらに、前記締結部材は弧形ロッドを含み、弧形ロッドにストッパブロックが締結可能に設けられており、ストッパブロックが弧形孔にスライド可能に接続され、弧形ロッドに取り付けブロックが締結可能に設けられており、取り付けブロックに載置溝が設けられており、載置溝内に移動板がスライド可能に設けられており、移動板に円柱が締結可能に設けられており、載置溝内に移動板を接続するための第1バネが固設されている。
前記円柱はロック溝と係合する。
さらに、前記調整部材はガイドアークロッドを含み、ガイドアークロッドに台形ブロックが締結可能に設けられており、台形ブロックの片側に開口溝が設けられており、1つの台形ブロックにある開口溝内に歯車が回動可能に設けられている。
前記ガイドアークロッドはガイド溝と係合し、歯車はリングギヤと係合する。
さらに、前記検出部材は取り付けロッドを含み、取り付けロッドの両端に挿入リングが締結可能に設けられており、取り付けロッド内にストッパ溝が設けられており、取り付けロッドの片側に固定フレームが締結可能に設けられており、固定フレームにU形フレームが設けられており、U形フレームの一端に検出ロッドがスライド可能に設けられており、検出ロッドの一端に駆動ブロックが締結可能に設けられており、他側に圧力センサが設けられており、駆動ブロックの片側にストレート溝が設けられており、U形フレーム内に揺動ロッドが回動可能に設けられており、揺動ロッドの一端にシフトロッドが締結可能に設けられている。
前記固定フレームにガイド溝が設けられており、ガイド溝内に昇降板がスライド可能に設けられており、U形フレームは昇降板に締結可能に接続され、昇降板の両端にジャックロッドが設けられており、昇降板の片側に固定フレームに接続される第2バネが締結可能に設けられている。
さらに、前記挿入リングは回動溝に回動可能に接続され、ストッパ溝がストッパブロックと係合し、シフトロッドはストレート溝と係合し、ジャックロッドは台形ブロックの斜面と係合する。
本考案の有益な効果は以下のとおりである。
1、本考案の検出装置は、環状アセンブリがパイプラインと貼り合わせ、検出ロッドがパイプラインと接触し、全面検出を行いやすく、検出ロッドが往復移動し、パイプラインに対して衝撃検出を行い、パイプラインの耐圧性を検出し、パイプラインの安全性を確認する。
2、本考案の検出装置は、構造がシンプルで、パイプラインの内外壁を検出することができ、検出しやすく、使用しやすい。
以下は図面を参照しながら本考案をさらに説明する。
本考案の検出装置の構造概略図である。 本考案のベースの構造概略図である。 本考案の第1弧形ブロックの構造概略図である。 本考案の第1弧形ブロックの構造概略図である。 本考案の締結部材の構造概略図である。 本考案の図5におけるA箇所の構造拡大概略図である。 本考案の調整部材の構造概略図である。 本考案の調整部材の構造概略図である。 本考案の検出部材の構造概略図である。 本考案の検出部材の構造概略図である。
以下、本考案の実施例における図面を参照し、本考案の実施例における技術的解決手段を明瞭、完全に説明し、明らかに、説明された実施例は単に本考案の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。本考案における実施例に基づき、当業者が創造的な労働をしない前提で得た全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
実施例1
シールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置であって、検出装置はベース1を含み、図1に示すように、ベース1に第1弧形ブロック2と第2弧形ブロック3が回動可能に設けられており、第1弧形ブロック2と第2弧形ブロック3は環状アセンブリを構成し、環状アセンブリの片側に締結部材4が回動可能に設けられており、環状アセンブリに円周に沿って配列分布する検出部材6が締結可能に設けられており、締結部材4は検出部材6を固定するために用いられる。
図2に示すように、ベース1は底板11を含み、底板11に油圧ロッド12が締結可能に設けられており、油圧ロッド12の出力端にクロスロッド13が設けられており、クロスロッド13に調整ロッド14が回動可能に設けられており、クロスロッド13に雄ねじ15が設けられており、調整ロッド14は雄ねじ15と係合し、クロスロッド13に対称に分布するシュート16が設けられており、シュート16内に移動ブロック17がスライド可能に設けられており、移動ブロック17は調整ロッド14の一端に回動可能に接続される。
移動ブロック17にプッシュロッド18が回動可能に設けられており、プッシュロッド18の一端に接続孔181が設けられており、クロスロッド13の一端に軸ロッド19が締結可能に設けられており、他端は油圧ロッド12の出力端に締結可能に接続され、クロスロッド13の一端に第1ネジ孔191が設けられており、第1ネジ孔191はクロスロッド13の中心に位置する。
図2、図3に示すように、第1弧形ブロック2の片側に接続ロッド22が設けられており、接続ロッド22は接続孔18に回動可能に接続されており、第1弧形ブロック2の一端に回動ブロック21が締結可能に設けられており、回動ブロック21に第2ネジ孔211が設けられており、第2ネジ孔211は軸ロッド19に回動可能に接続され、第1弧形ブロック2の片側に弧方向に沿って配列分布する溝23が設けられており、溝23内に弧形孔25が設けられており、弧形孔25は第1弧形ブロック2を貫通し、溝23内に回動溝24が設けられており、回動溝24は検出部材6を取り付けるために用いられる。
第1弧形ブロック2の片側にスライド溝26が設けられており、スライド溝26内にロック溝27が設けられており、スライド溝26は弧形孔25に連通し、第2弧形ブロック3は第1弧形ブロック2と構造が同じである。
図4、図5に示すように、締結部材4は弧形ロッド41を含み、弧形ロッド41にストッパブロック42が締結可能に設けられており、ストッパブロック42は弧形孔25内にスライド可能に挿入され、弧形ロッド41に取り付けブロック43が締結可能に設けられており、取り付けブロック43に載置溝44が設けられており、載置溝44内に移動板45がスライド可能に設けられており、移動板45に円柱46が締結可能に設けられており、円柱46はロック溝27と係合し、載置溝44内に第1バネ47が固設されており、第1バネ47は移動板45に締結可能に接続され、円柱46を押してロック溝27と貼り合わせる。
図8、図9に示すように、検出部材6は取り付けロッド61を含み、取り付けロッド61にストッパブロック611が固設されており、ストッパブロック611は溝23に貼り合わせ、取り付けロッド61の両端に挿入リング612が締結可能に設けられており、挿入リング612は回動溝24と回動可能に接続され、取り付けロッド61内にストッパ溝613が設けられており、ストッパ溝613はストッパブロック42と係合し、取り付けロッド61の片側に固定フレーム62が締結可能に設けられており、固定フレーム62にU形フレーム67が設けられており、U形フレーム67の一端に検出ロッド68がスライド可能に設けられており、検出ロッド68の一端に駆動ブロック681が締結可能に設けられており、他端に圧力センサが設けられており、図示せず、駆動ブロック681の片側にストレート溝682が設けられている。
U形フレーム67内に揺動ロッド69が回動可能に設けられており、U形フレーム67の片側に第2モータ60が締結可能に設けられており、揺動ロッド69の一端にシフトロッド691が締結可能に設けられており、他端が第2モータ60の出力端に締結可能に接続され、シフトロッド691はストレート溝682と係合する。
使用する時、シールドトンネルの近接パイプラインの外部に対して圧力検出を行う必要がある場合、油圧ロッド12の出力端は伸長し又は短縮し、クロスロッド13の高さを調整し、第1弧形ブロック2と第2弧形ブロック3を近接パイプラインの周囲に置き、検出ロッド68を環状アセンブリの軸心に向け、調整ロッド14を回動させ、プッシュロッド18が第1弧形ブロック2と第2弧形ブロック3を移動させ、U形フレーム67はシールドトンネルの近接パイプラインに近づき、揺動ロッド69を回動させ、検出ロッド68の往復移動を制御し、パイプラインの外壁に対して圧力検出を行い、シールドトンネル工事の距離とパイプラインに対する外圧が、既存のパイプラインを損傷するか否かを判断する。
シールドトンネルの近接パイプラインの内部に対して圧力検出を行う必要がある場合、パイプライン内部に輸送されるガス又は液体を閉じ、ボルトは第2ネジ孔211及び第1ネジ孔191を貫通して第1弧形ブロック2及び第2弧形ブロック3を合わせて固定し、第1弧形ブロック2及び第2弧形ブロック3を近接パイプライン内に配置し、調整ロッド14を回動させ、プッシュロッド18が第1弧形ブロック2及び第2弧形ブロック3を移動させ、U形フレーム67をシールドトンネルの近接パイプラインに接近させ、検出部材6を回動させ、検出ロッド68をパイプラインの内壁に向け、揺動ロッド69を回動させ、検出ロッド68の往復移動を制御し、パイプライン外壁に対して圧力検出を行い、パイプラインが受ける内圧の範囲を判断し、シールドトンネル工事に安全指標を提供する。
実施例2
図3に示すように、第1弧形ブロック2の他側にガイドブロック28が締結可能に設けられており、ガイドブロック28にガイド溝281が設けられており、第1弧形ブロック2にリングギヤ29が締結可能に設けられており、ガイドブロック28に調整部材5がスライド可能に設けられている。
図6、図7に示すように、調整部材5はガイドアークロッド51を含み、ガイドアークロッド51はガイド溝281にスライド可能に接続され、ガイドアークロッド51に弧方向に沿って配列分布する台形ブロック52が締結可能に設けられており、台形ブロック52の片側に開口溝53が設けられており、1つの台形ブロック52にある開口溝53内に歯車54が回動可能に設けられており、台形ブロック52に第1モータ55が締結可能に設けられており、第1モータ55の出力端は歯車54に締結可能に接続され、歯車54はリングギヤ29と係合する。
図8、図9に示すように、固定フレーム62にガイド溝63が設けられており、ガイド溝63内に昇降板64がスライド可能に設けられており、U形フレーム67は昇降板64に締結可能に接続され、昇降板64の両端にジャックロッド66が設けられており、昇降板64の片側に第2バネ65が締結可能に設けられており、第2バネ65の一端は固定フレーム62に締結可能に接続され、第2バネ65は昇降板64を支持し、ジャックロッド66を台形ブロック52の斜面にスライド可能に接続させ、台形ブロック52を移動し、ジャックロッド66を移動することにより昇降板64の位置を調整する。
使用する時、第1弧形ブロック2及び第2弧形ブロック3を回動することにより、歯車54とリングギヤ29とが係合することにより、ガイドアークロッド51の回動を制御し、台形ブロック52が昇降板64の位置を調整し、検出ロッド68とパイプライン内壁との間隔を制御し、検出力を調整しやすい。
本明細書の説明において、「一実施例」、「例」、「具体例」などの用語に関する記載は、その実施例又は例に関連して説明された具体的な特徴、構造、材料又は特性が、本考案の少なくとも1つの実施例又は例に含まれることを意味する。本明細書において、上記の用語の例示的な表現は、必ずしも同じ実施例又は例を対象とするものではない。さらに、説明された具体的な特徴、構造、材料又は特性は、いずれかの1つ又は複数の実施例又は例において適切な方法で組み合わせることができる。
以上は本考案の基本的な原理及び主要な特徴並びに本考案の利点を示して説明した。当業者であれば、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、上記実施例及び明細書に説明されたものは単に本考案の原理を説明するものにすぎず、本考案の精神と範囲を逸脱しない前提で、本考案には様々な変更と改良が可能であり、これらの変更及び改良はいずれも保護を請求する本考案の範囲内にあることを理解すべきである。

Claims (7)

  1. ベース(1)を含むシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置であって、前記ベース(1)に環状アセンブリが回動可能に設けられており、環状アセンブリの一側に締結部材(4)が回動可能に設けられており、他側に調整部材(5)がスライド可能に設けられており、環状アセンブリに検出部材(6)が締結可能に設けられており、
    前記環状アセンブリは第1弧形ブロック(2)と第2弧形ブロック(3)とを含み、第2弧形ブロック(3)は第1弧形ブロック(2)と構造が同じであり、第1弧形ブロック(2)の片側に溝(23)が設けられており、溝(23)内に第1弧形ブロック(2)を貫通する弧形孔(25)が設けられており、溝(23)内に回動溝(24)が設けられている、ことを特徴とするシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置。
  2. 前記ベース(1)が底板(11)を含み、底板(11)に高さが調整可能なクロスロッド(13)が締結可能に設けられており、クロスロッド(13)に調整ロッド(14)が設けられており、調整ロッド(14)がクロスロッド(13)に螺着され、クロスロッド(13)に沿って対称に分布する移動ブロック(17)がスライド可能に設けられており、
    前記移動ブロック(17)は調整ロッド(14)の一端に回動可能に接続され、移動ブロック(17)にプッシュロッド(18)が回動可能に設けられており、プッシュロッド(18)の一端に接続孔(181)が設けられており、クロスロッド(13)の一端に軸ロッド(19)が締結可能に設けられており、クロスロッド(13)の一端に第1ネジ孔(191)が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置。
  3. 前記第1弧形ブロック(2)の片側に接続孔(181)と回動可能に接続される接続ロッド(22)が設けられており、第1弧形ブロック(2)の一端に回動ブロック(21)が締結可能に設けられており、回動ブロック(21)に第2ネジ孔(211)が設けられており、第2ネジ孔(211)が軸ロッド(19)と回動可能に接続され、
    前記第1弧形ブロック(2)の一側に弧形孔(25)に連通するスライド溝(26)が設けられており、他側にガイドブロック(28)が締結可能に設けられており、スライド溝(26)内にロック溝(27)が設けられており、ガイドブロック(28)にガイド溝(281)が設けられており、第1弧形ブロック(2)にリングギヤ(29)が締結可能に設けられている、ことを特徴とする請求項2に記載のシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置。
  4. 前記締結部材(4)が弧形ロッド(41)を含み、弧形ロッド(41)にストッパブロック(42)が締結可能に設けられており、ストッパブロック(42)が弧形孔(25)内にスライド可能に挿入され、弧形ロッド(41)に取り付けブロック(43)が締結可能に設けられており、取り付けブロック(43)に載置溝(44)が設けられており、載置溝(44)内に移動板(45)がスライド可能に設けられており、移動板(45)に円柱(46)が締結可能に設けられており、載置溝(44)内に移動板(45)を接続するための第1バネ(47)が固設されており、
    前記円柱(46)はロック溝(27)と係合する、ことを特徴とする請求項3に記載のシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置。
  5. 前記調整部材(5)がガイドアークロッド(51)を含み、ガイドアークロッド(51)に台形ブロック(52)が締結可能に設けられており、台形ブロック(52)の片側に開口溝(53)が設けられており、1つの台形ブロック(52)にある開口溝(53)内に歯車(54)が回動可能に設けられており、
    前記ガイドアークロッド(51)はガイド溝(281)と係合し、歯車(54)はリングギヤ(29)と係合する、ことを特徴とする請求項4に記載のシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置。
  6. 前記検出部材(6)が取り付けロッド(61)を含み、取り付けロッド(61)の両端に挿入リング(612)が締結可能に設けられており、取り付けロッド(61)内にストッパ溝(613)が設けられており、取り付けロッド(61)の片側に固定フレーム(62)が締結可能に設けられており、固定フレーム(62)にU形フレーム(67)が設けられており、U形フレーム(67)の一端に検出ロッド(68)がスライド可能に設けられており、検出ロッド(68)の一端に駆動ブロック(681)が締結可能に設けられており、他側に圧力センサが設けられており、駆動ブロック(681)の一側にストレート溝(682)が設けられており、U形フレーム(67)内に揺動ロッド(69)が回動可能に設けられており、揺動ロッド(69)の一端にシフトロッド(691)が締結可能に設けられており、
    前記固定フレーム(62)にガイド溝(63)が設けられており、ガイド溝(63)内に昇降板(64)がスライド可能に設けられており、U形フレーム(67)は昇降板(64)に締結可能に接続され、昇降板(64)の両端にジャックロッド(66)が設けられており、昇降板(64)の片側に固定フレーム(62)に接続された第2バネ(65)が締結可能に設けられている、ことを特徴とする請求項5に記載のシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置。
  7. 前記挿入リング(612)は回動溝(24)に回動可能に接続され、ストッパ溝(613)がストッパブロック(42)と係合し、シフトロッド(691)がストレート溝(682)と係合し、ジャックロッド(66)が台形ブロック(52)の斜面と係合する、ことを特徴とする請求項6に記載のシールドトンネル工事用の近接パイプラインの安全圧力検出装置。
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