JP3241480U - フロアジャッキ - Google Patents
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Abstract
【課題】要求される強度を維持しながら軽量化とコンパクト化とを実現し、持ち運びしやすいフロアジャッキを提供する。【解決手段】フロアジャッキ10は、板面同士を対向させた一対のフレーム板20と、一対のフレーム板20に対して回動可能に軸支され、フロント側端部に車両受け台34が設けられたリフトアーム30と、リフトアーム30を回動させる油圧機構と、油圧機構を操作する操作部50とを備えている。フロアジャッキ10は、フロントキャスタ12及びリアキャスタ13によって移動可能に設けられている。このフロアジャッキ10が有する一対のフレーム板20は炭素繊維強化プラスチックによって形成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、車両等を昇降させるフロアジャッキに関する。
乗用車等の各種車両の修理や整備、タイヤ交換等の際に、車両を持ち上げたり下降させたりするジャッキが知られている。ジャッキには手動式のものから、電動式、エア式、油圧式など様々な種類のものがある。その中でも、移動用車輪を備えたフロアジャッキ(ガレージジャッキとも呼ばれる。)は、応急措置のためなどの一時的な車両の持上げではなく、車庫や整備工場などで行われる修理や整備に適しているものとして広く普及している。
従前、フロアジャッキは、その多くの部品がスチールやアルミニウム等の金属材料によって作られていた。金属材料を用いた場合、特にフロアジャッキの強度に深くかかわるフレーム板については、強度を確保するために板厚が比較的厚くなる。そのため、フロアジャッキは、手動式ジャッキなどと比べて重たく、持ち運ぶことは想定されていない。
しかしながら、レースに出場する車両の修理や整備などをサーキット場で行う場合に、フロアジャッキをサーキット場に持ち込むなどフロアジャッキが持ち運びされることもあり得る。そのような場合に、金属製材料からなる重たいフロアジャッキでは持ち運びに不便であるという問題があった。
本考案は、このような課題に鑑みてなされたものであり、要求される強度を維持しながら軽量化とコンパクト化とを実現し、持ち運びしやすいフロアジャッキを提供することにある。
上記課題を解決すべく、本考案は、
板面同士を対向させた一対のフレーム板と、
前記一対のフレーム板に対して回動可能に軸支され、フロント側端部に車両受け台が設けられたリフトアームと、
前記一対のフレーム板の間に設けられ、前記リフトアームと連結されて当該リフトアームを回動させて起き上がらせる油圧機構と、
前記油圧機構を操作する操作部と、
を備え、前記一対のフレーム板に設けられた移動用車輪によって移動可能に設けられたフロアジャッキにおいて、
前記一対のフレーム板は炭素繊維強化プラスチックによって形成されていることを特徴とする。
板面同士を対向させた一対のフレーム板と、
前記一対のフレーム板に対して回動可能に軸支され、フロント側端部に車両受け台が設けられたリフトアームと、
前記一対のフレーム板の間に設けられ、前記リフトアームと連結されて当該リフトアームを回動させて起き上がらせる油圧機構と、
前記油圧機構を操作する操作部と、
を備え、前記一対のフレーム板に設けられた移動用車輪によって移動可能に設けられたフロアジャッキにおいて、
前記一対のフレーム板は炭素繊維強化プラスチックによって形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、フロアジャッキを形成する様々な部品の中で比較的大きな部品であって、ジャッキ本体のフレームを形成する一対のフレーム板が炭素繊維強化プラスチックによって形成されている。そのため、フレーム板がスチールやアルミニウム等の金属板で形成されている場合と比べ、重量そのものが軽く、また、薄くてもフレームに必要とされる強度を確保できる。これにより、フロアジャッキの軽量化とコンパクト化とが実現され、持ち運びしやすいフロアジャッキが得られる。また、炭素繊維強化プラスチックは金属材料と違って耐腐食性に優れるため、経年劣化のスピードが抑えられたり、腐食による意匠性の低下を防止できたりする効果も得られる。
以下、本考案を具体化した一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1乃至図3に示すように、本実施形態のフロアジャッキ10は、一対のフレーム板20と、リフトアーム30と、油圧機構40と、油圧機構40を操作する操作部50とを備えている。
図1及び図3に示すように、一対のフレーム板20はそのいずれも同一形状かつ同一寸法に形成され、板面同士が対向している。一対のフレーム板20の間には、間隔保持部材11が架け渡されている。間隔保持部材11が設けられることにより、一対のフレーム板20は所定間隔を空けた状態で保持されている。
フロアジャッキ10は移動可能とすべく、一対のフレーム板20のフロント側端部には、移動用車輪としてのフロントキャスタ12が左右それぞれに設けられている。リア側端部には、移動用車輪としてのリアキャスタ13が左右それぞれに設けられている。フロントキャスタ12は前後方向への移動に固定される固定キャスタであり、リアキャスタ13は自在キャスタである。フロント側端部では、フロントキャスタ12の車軸12aによっても一対のフレーム板20が所定間隔に保持されている。
図1及び図2に示すように、一対のフレーム板20は、それぞれがフロント板部21とリア板部22と中間板部23とを有している。フロント板部21は、ローダウン車両にも使用できるように比較的高さが低く形成され、その上端縁はフロント側に向かって緩やかに傾斜している。リア板部22の高さは、フロント板部21のそれよりも高く形成されている。フロント板部21とリア板部22との間に設けられた中間板部23の上端縁は、リア板部22の上端縁からフロント板部21の上端縁に向かって傾斜している。
一対のフレーム板20は、いずれも炭素繊維強化プラスチック(CFRP)によって形成されている。その板厚は、8mm~15mmの範囲であることが好ましい。フロアジャッキ10に設定された耐荷重によって板厚が異なり、例えば、耐荷重が1.5トンに設定されるフロアジャッキ10では8.5mmの板厚であることが好ましく、耐荷重が3.0トンに設定されるフロアジャッキ10では、14mmの板厚であることが好ましい。
図1及び図3に示すように、リフトアーム30は、一対のフレーム板20同士の間に設けられている。一対のフレーム板20には、リフトアーム30用の回動軸部31が設けられている。回動軸部31は、リア板部22と中間板部23との境界付近の上端部において、一対のフレーム板20の間に水平に掛け渡されている。リフトアーム30は、この回動軸部31を回動中心として回動可能となるように、一対のフレーム板20に軸支されている。
リフトアーム30は、一対のフレーム板20の間に収納された状態が基本状態とされている。リフトアーム30は、この基本状態において、フレーム板20の中間板部23の上端縁及びフロント板部21の上端縁に沿った形状を有しており、一対のフレーム板20の上端縁から突出していない。リフトアーム30は、所定間隔を空けて設けられて回動軸部31に軸支された一対のアーム部32と、一対のアーム部32の間に設けられたカバー部33とを有している。一対のアーム部32とカバー部33とが一体となり、リフトアーム30として回動する。カバー部33には前後方向に延びるスリット33aが複数設けられており、リフトアーム30の軽量化が図られている。
油圧機構40は、リフトアーム30を回動させるための駆動機構である。油圧機構40の性能によって、フロアジャッキ10が持ち上げられる重量(耐荷重)が異なる。図2及び図3に示すように、油圧機構40は、一対のフレーム板20の間のリア側において、回動軸部31の下方に設けられている。
油圧機構40は、油圧シリンダ41と油圧ポンプ42とリンク機構43とを備えている。油圧シリンダ41は、油圧によってジャッキの前後方向に出没するピストン41aを有している。ピストン41aは、リンク機構43を介してリフトアーム30と連結されている。油圧ポンプ42は、油圧シリンダ41に作動油を供給する。油圧ポンプ42は、一つだけでも複数設けられていてもよい。本実施形態のフロアジャッキ10では、2つの油圧ポンプ42が設けられており、油圧ポンプ42を操作する力を低減できる。リンク機構43は、従前に提案されている構成が適宜採用されるため、その詳しい説明は省略する。
油圧ポンプ42の操作によって油圧シリンダ41のピストン41aを徐々に突出させると、リンク機構43によって、ピストン41aの突出と連動してリフトアーム30が基本状態から徐々に起き上がる。この起き上がり動作は、回動軸部31を中心とするリフトアーム30の回動によって行われる。図2には、リフトアーム30が最大限に起き上がった状態、つまり最大立ち上がり状態を仮想線で示している。
油圧機構40において、油圧シリンダ41と油圧ポンプ42とを含んで構成される油圧回路(図示略)には、リリース弁(図示略)が設けられている。リリース弁(図示略)を操作し、油圧シリンダ41のピストン41aを突出させていた作動油を逃がすと、油圧シリンダ41のピストン41aはゆっくりと徐々に没入する。それに伴い、起き上がったリフトアーム30は、リンク機構43によって、ピストン41aの没入と連動して基本状態に向けてゆっくりと下降する。この下降動作も、回動軸部31を中心とするリフトアーム30の回動によって行われる。
図1乃至図3に示すように、油圧機構40を操作する操作部50は、油圧機構40のさらにリア側であって、一対のフレーム板20の間のリア側端部に設けられている。操作部50は、油圧ポンプ42を人力で操作するための機構である。操作部50は、棒状をなすハンドル51と、油圧ポンプ42のピストン(図示略)に連結されたハンドルソケット52とを有している。
ハンドル51は、板厚が4mm~5mmの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)によって筒状に形成されている。ハンドル51の一部には、ゴム等の樹脂がスポンジ加工された滑り止めチューブ53が設けられている。ハンドル51は、複数の筒状部品が着脱自在に連結されており、各筒部51a,51bに分離することが可能となっている。ハンドルソケット52には、ハンドル51が着脱可能に挿入されている。ハンドル51をハンドルソケット52から取り外すことで、フロアジャッキ10のジャッキ本体(ハンドル51を除く部分をいう。)とハンドル51とが分離される。ハンドルソケット52にハンドル51が装着された状態で、ハンドル51を上下に人力で動かすことにより、油圧ポンプ42が操作されて油圧シリンダ41のピストン41aが突出する。
ハンドル51は、ハンドルソケット52に対し、左右に回動可能に装着されている。ハンドルソケット52は、差し込まれたハンドル51を左右いずれか一方に回動させることにより、油圧機構40の操作がロックされる機構(図示略)を備えている。また、ハンドルソケット52は、差し込まれたハンドル51を他方に回動させることにより、油圧機構40のリリース弁(図示略)が操作される機構(図示略)も備えている。リリース弁(図示略)が操作されることにより、起き上がったリフトアーム30が徐々に下降する。
図1乃至図3に示すように、リフトアーム30のフロント側端部には、車両受け台34が設けられている。車両受け台34は一対のアーム部32の間において、両アーム部32のフロント側端部に設けられた第1軸部35に対して回転可能に設けられている。図1に示すように、リフトアーム30が基本状態にある場合において、車両受け台34は水平をなしている。
図2及び図3に示すように、車両受け台34には、リフトアーム30のアーム部32と連結された第1軸部35よりも斜め下側に第2軸部36が設けられている。第2軸部36の両端部には、それぞれ補助アーム37の一端が回転可能に連結されている。一対の補助アーム37におけるそれぞれの他端は、回動軸部31のフロント側斜め下となる部分で、フレーム板20に回動可能に軸支されている。
図2に仮想線で示すように、油圧機構40の操作によってリフトアーム30が基本状態から起き上がると、補助アーム37もそれに伴って回動し、起き上がる。それとは逆に、起き上がったリフトアーム30が基本状態に向けて下降すると、補助アーム37もそれに伴って回動し、下降する。このように、車両受け台34に一端が連結された補助アーム37がリフトアーム30ととともに起き上がったり、下降したりすることにより、車両受け台34の水平状態が維持される。
なお、一対のフレーム板20及びハンドル51以外の部材については、アルミニウムやスチール等の金属材料によって形成されている。
本実施形態のフロアジャッキ10の構成は以上のとおりであり、車両の整備等のためにこのフロアジャッキ10を用いて行う車両の持上げや下降は次の手順によって行われる。
まず、複数の筒部51a,51bが連結されたハンドル51をハンドルソケット52に挿入して固定し、フロアジャッキ10のジャッキ本体とハンドル51とを一体化させる。車両と地面との間の空間に、フロアジャッキ10をそのフロント側から差し入れる。そして、所定のジャッキポイントの下方付近に車両受け台34が配置されるように、フロアジャッキ10を配置する。次いで、ハンドル51を人力によって上下に操作して油圧ポンプ42を作動させると、油圧シリンダ41のピストン41aが前方に向けて突出する。それに伴い、リンク機構43を介してリフトアーム30が起き上がる。これにより、車両受け台34が水平を維持しながら上昇する。フロアジャッキ10の位置を調整しつつ、車両のジャッキポイントに車両受け台34を当て、その後、さらにハンドル51を上下に操作すると、リフトアーム30がさらに起き上がり、車両を持ち上げる。所望の高さまで持ち上げた後、ハンドル51をロック方向に回動させると、ハンドル51の上下の動きがロックされ、フロアジャッキ10のジャッキアップ状態がロックされる。
整備等が終了した後に車両を下ろす場合は、まず、ハンドル51をロック方向とは逆のリリース方向へ回動させる。これにより、油圧シリンダ41のピストン41aを突出させていた作動油がリリース弁(図示略)から逃げ、それに伴ってリフトアーム30が下降して徐々に基本状態に戻る。リフトアーム30の下降に伴って、持ち上げられていた車両も下降する。
本実施形態のフロアジャッキ10の構成及びその使用手順は以上のとおりであり、それによれば以下の作用効果を得ることができる。
(1)本実施形態のフロアジャッキ10では、それを形成する様々な部品の中で比較的大きな部品であって、ジャッキ本体のフレームを形成する一対のフレーム板20が炭素繊維強化プラスチックによって形成されている。そのため、フレーム板20がスチールやアルミニウム等の金属板で形成されている場合と比べ、重量そのものが軽く、また、薄くてもフレームに必要とされる強度を確保できる。これにより、フロアジャッキ10の軽量化とコンパクト化とを実現することができ、持ち運びしやすいフロアジャッキ10が得られる。また、炭素繊維強化プラスチックは金属材料と違って耐腐食性に優れるため、経年劣化のスピードが抑えられたり、腐食による意匠性の低下を防止できたりする効果も得られる。
(2)本実施形態のフロアジャッキ10では、ハンドル51がハンドルソケット52に対して着脱可能に設けられているため、ハンドル51をハンドルソケット52から取り外すことで、ハンドル51とジャッキ本体とを分離できる。また、ハンドル51それ自体、複数の筒部51a,51bが連結されており、複数の筒部51a,51bに分離できる。ハンドル51を人力で上下に動かすことで油圧ポンプ42を作動させ、リフトアーム30を起き上がらせるため、力を伝えやすいようにハンドル51は比較的長く形成されている。そのハンドル51をジャッキ本体から分離でき、かつハンドル51それ自体も複数の筒部51a,51bに分離できることにより、フロアジャッキ10を持ち運びしやすい。
(3)その上、ハンドル51が炭素繊維強化プラスチックによって形成されているため、強度を維持しながら軽量化されており、その点でも持ち運びがしやすい。
なお、本実施形態のフロアジャッキ10に代えて、一対のフレーム板20及びハンドル51だけでなく、例えばリフトアーム30や補助アーム37など、他の部品が炭素繊維強化プラスチックによって形成されていてもよい。
10…フロアジャッキ、12…フロントキャスタ(移動用車輪)、13…リアキャスタ(移動用車輪)、20…フレーム板、30…リフトアーム、34…車両受け台、40…油圧機構、50…操作部、51…ハンドル。
Claims (4)
- 板面同士を対向させた一対のフレーム板と、
前記一対のフレーム板に対して回動可能に軸支され、フロント側端部に車両受け台が設けられたリフトアームと、
前記一対のフレーム板の間に設けられ、前記リフトアームと連結されて当該リフトアームを回動させて起き上がらせる油圧機構と、
前記油圧機構を操作する操作部と、
を備え、前記一対のフレーム板に設けられた移動用車輪によって移動可能に設けられたフロアジャッキにおいて、
前記一対のフレーム板は炭素繊維強化プラスチックによって形成されている、フロアジャッキ。 - 前記一対のフレーム板は、8mm~15mmの板厚を有している、請求項1に記載のフロアジャッキ。
- 前記操作部は棒状のハンドルを備えており、
前記ハンドルは炭素繊維強化プラスチックによって形成されている、請求項1又は2に記載のフロアジャッキ。 - 前記ハンドルは、4mm~5mmの板厚を有して筒状に形成されている、請求項3に記載のフロアジャッキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000335U JP3241480U (ja) | 2023-02-07 | 2023-02-07 | フロアジャッキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000335U JP3241480U (ja) | 2023-02-07 | 2023-02-07 | フロアジャッキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3241480U true JP3241480U (ja) | 2023-04-04 |
Family
ID=85776225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023000335U Active JP3241480U (ja) | 2023-02-07 | 2023-02-07 | フロアジャッキ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3241480U (ja) |
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2023
- 2023-02-07 JP JP2023000335U patent/JP3241480U/ja active Active
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