JP3241427U - 錨棒の露出杭頭の切除装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全性が高く、切断作業が行い易い錨棒の露出杭頭の切除装置を提供する。【解決手段】錨棒の露出杭頭の切除装置は、前端における台座の上表面には切断機本体を固定に取り付け、後端に近寄る切断機本体の上表面には電気モーターを活動可能に取り付け、切断機本体の下表面の回転軸の下端には切断ブレードを固定に取り付け、前端に近寄る切断機本体の下表面には防護カバーを活動可能に取り付ける。保護カバーは、切断ブレードの使用なしに錨棒の露出杭頭の切除装置を推す場合、切断ブレードの先端を保護カバーで包む保護役目を果たしたり、他人の足首を切断ブレードで切断することを防ぐ。冷却結構は、錨棒の露出杭頭の切除装置における切断ブレードを冷却し、切断中の切断ブレードの表面における汚水及び金属破片を洗浄し、錨棒の露出杭頭の切除装置が切断作業を行い易くなる。【選択図】図1
Description
本考案は錨棒の露出杭頭の切除装置の結構の分野に関し、特に錨棒の露出杭頭の切除装置に関する。
錨棒は、現代の炭鉱における坑道の岩盤支保の最も基本的な構成要素であり、それが坑道の囲いを補強するのは、周岩自体が自身を支えるようにさせる。錨棒は、鉱山だけでなく、傾斜台や隧道や堤体の本体補強という工事技術にも用いられる。錨棒を取り付けして終わった後、錨棒杭頭の切除装置を介して錨棒の余分な露出杭頭を切断する必要がある。
既有の錨棒の露出杭頭の切除装置は、使用中一定の欠点があり、且つ保護構造を持っていないため、押し進んでいる中で他人の足首に衝突しやすく、安全性が低い。切断中水道管内の水が滴下するのは、汚水が金属破片を洗い流されないようにさせ、錨棒の露出杭頭の切除に不利である。
本考案は、上記問題を効果的に解決するためになされたものであり、錨棒の露出杭頭の切除装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本考案に採用された技術的解決策は、次のとおりである。
台座を有し、前端における前記台座の上表面には切断機本体を固定に取り付け、後端に近寄る前記切断機本体の上表面には電気モーターを活動可能に取り付け、前記切断機本体の下表面の回転軸の下端には切断ブレードを固定に取り付け、前端に近寄る前記切断機本体の下表面には防護カバーを活動可能に取り付け、前記切断機本体の上表面には冷却結構を固定に取り付け、両端の中部における前記台座の側面には車輪を活動可能に取り付け、前端に近寄る前記台座の側面には全方向車輪を固定に取り付け、後端に近寄る前記台座の上表面には制御キャビネットを固定に取り付け、後端の2つの角に近寄る前記台座の上表面には台車握りを固定に取り付けることを特徴とする錨棒の露出杭頭の切除装置。
好ましくは、前記防護カバーは、半円形防護殻とC形留め枠と転向握りと円形留め環とを備える。
好ましくは、前記C形留め枠は前記半円形防護殻の上表面に固定に取り付けられ、前記転向握りは両端に近寄る前記半円形防護殻の上表面に固定に取り付けられ、前記円形留め環は前記C形留め枠の内側に留められ、前記円形留め環の上表面は前端に近寄る前記切断機本体の下表面に固定される。
好ましくは、前記冷却結構は、貯水バケツとバケツ蓋と送水ポンプと粗接続管と細い接続管と半円形中空管と接続杭と噴頭とを含む。
好ましくは、前記貯水バケツは前記切断機本体の上表面に固定に取り付けられ、前記バケツ蓋は前記貯水バケツの上端を覆い、前記送水ポンプは前記切断機本体の上表面に固定に取り付けられ且つ前記貯水バケツに近寄り、前記粗接続管の両端は前記貯水バケツと前記送水ポンプとの間に固定接続し、前記細い接続管の片端は前記送水ポンプの出水口の上端に固定に取り付けられる。
好ましくは、前記接続杭の片端は前記半円形中空管の内側に固定に取り付けられ、前記噴頭は前記半円形中空管の外側に固定に取り付けられ、前記細い接続管の他端は前記半円形中空管と固定接続し、前記接続杭の他端は前記切断機本体の前端と固定接続する。
本考案は、従来技術と比較して、以下の有益な効果を有する。
本考案においては、保護カバーを設けるのは、切断ブレードの使用なしに錨棒の露出杭頭の切除装置を推す場合、切断ブレードの先端を保護カバーで包む保護役目を果たしたり、他人を衝撃して他人の足首を切断ブレードで切断することを防いたりするようにさせる。冷却結構を設けるのは、錨棒の露出杭頭の切除装置における切断ブレードを冷却し、切断中の切断ブレードの表面における汚水及び金属破片を洗浄するようにさせ、錨棒の露出杭頭の切除装置が切断作業を行い易くなる。
本考案によって達成された技術手段と技術的特徴と技術的目的と技術的効果を理解し易くなるために、次に具体的な実施形態と合わせて本考案をさらに説明する。
図1-4に示されたように、錨棒の露出杭頭の切除装置は、台座1を有し、前端における台座1の上表面には切断機本体2を固定に取り付け、後端に近寄る切断機本体2の上表面には電気モーター3を活動可能に取り付け、切断機本体2の下表面の回転軸の下端には切断ブレード4を固定に取り付け、前端に近寄る切断機本体2の下表面には防護カバー5を活動可能に取り付け、切断機本体2の上表面には冷却結構6を固定に取り付け、両端の中部における台座1の側面には車輪7を活動可能に取り付け、前端に近寄る台座1の側面には全方向車輪8を固定に取り付け、後端に近寄る台座1の上表面には制御キャビネット9を固定に取り付け、後端の2つの角に近寄る台座1の上表面には台車握り10を固定に取り付ける。保護カバー5を設けるのは、切断ブレード4の使用なしに錨棒の露出杭頭の切除装置を推す場合、切断ブレード4の先端を保護カバー5で包む保護役目を果たしたり、他人を衝撃して他人の足首を切断ブレード4で切断することを防いたりするようにさせる。冷却結構6を設けるのは、錨棒の露出杭頭の切除装置における切断ブレード4を冷却し、切断中の切断ブレード4の表面における汚水及び金属破片を洗浄するようにさせ、錨棒の露出杭頭の切除装置が切断作業を行い易くなる。
防護カバー5は、半円形防護殻501とC形留め枠502と転向握り503と円形留め環504とを備える。C形留め枠502は半円形防護殻501の上表面に固定に取り付けられ、転向握り503は両端に近寄る前記半円形防護殻501の上表面に固定に取り付けられ、円形留め環504はC形留め枠502の内側に留められ、円形留め環504の上表面は前端に近寄る前記切断機本体2の下表面に固定される。冷却結構6は、貯水バケツ601とバケツ蓋602と送水ポンプ603と粗接続管604と細い接続管605と半円形中空管606と接続杭607と噴頭608とを含む。送水ポンプ603は、粗接続管604と細い接続管605を介して水を半円形中空管606の内部に汲み上げ、噴頭608から切断ブレード4の表面に吹き付けて冷却しながら余分な破片を洗い流す。貯水バケツ601は切断機本体2の上表面に固定に取り付けられ、バケツ蓋602は貯水バケツ601の上端を覆い、送水ポンプ603は切断機本体2の上表面に固定に取り付けられ且つ貯水バケツ601に近寄り、粗接続管604の両端は貯水バケツ601と送水ポンプ603との間に固定接続し、細い接続管605の片端は送水ポンプ603の出水口の上端に固定に取り付けられる。接続杭607の片端は半円形中空管606の内側に固定に取り付けられ、噴頭608は半円形中空管606の外側に固定に取り付けられ、細い接続管605の他端は半円形中空管606と固定接続し、接続杭607の他端は切断機本体2の前端と固定接続する。
注意すべきことは、本考案が錨棒の露出杭頭の切除装置を目指し、実際な使用中、台車握り10を手で把持し、台座1の側面における車輪7及び全方向車輪8を介して錨棒の露出杭頭の切除装置を推し、貯水バケツ601の上端におけるバケツ蓋602を回して外して貯水バケツ601の内部に適量の水を注ぎ、制御キャビネット9で電気モーター3と切断機本体2を制御することにより、切断ブレード4は錨棒の露出杭頭を切断し、送水ポンプ603は、粗接続管604と細い接続管605を介して水を半円形中空管606の内部に汲み上げ、噴頭608から切断ブレード4の表面に吹き付けて冷却しながら余分な破片を洗い流し、冷却結構6を設けるのは、錨棒の露出杭頭の切除装置における切断ブレード4を冷却し、切断中の切断ブレード4の表面における汚水及び金属破片を洗浄するようにさせ、錨棒の露出杭頭の切除装置が切断作業を行い易くなり、防護カバー5では、転向握り503を把持して半円形防護殻501を回動させ、C形留め枠502を円形留め環504の外側に滑らせ、保護カバー5を設けるのは、切断ブレード4の使用なしに錨棒の露出杭頭の切除装置を推す場合、切断ブレード4の先端を保護カバー5で包む保護役目を果たしたり、他人を衝撃して他人の足首を切断ブレード4で切断することを防いたりするようにさせる。
上文には本考案の使用原理や技術的特徴や有益な効果を記述する。当業者が上文に基づいて理解できることは、上文が本考案を限定するものではなく、上記に実施形態及び明細書が本考案の基本原理及び技術的特徴を記載し、さまざまな変更と改善が本考案の概念に適う前提の下で行われるが、これらは本考案の保護範囲内に入るべきである。請求項に係る本考案の保護範囲は、添付の請求項及びその均等物によって定義される。
1-台座、2-切断機本体、3-電気モーター、4-切断ブレード、5-防護カバー、501-半円形防護殻、502-C形留め枠、503-転向握り、504-円形留め環、6-冷却結構、601-貯水バケツ、602-バケツ蓋、603-送水ポンプ、604-粗接続管、605-細い接続管、606-半円形中空管、607-接続杭、608-噴頭、7-車輪、8-全方向車輪、9-制御キャビネット、10-台車握り。
Claims (6)
- 台座(1)を有し、前端における前記台座(1)の上表面には切断機本体(2)を固定に取り付け、後端に近寄る前記切断機本体(2)の上表面には電気モーター(3)を活動可能に取り付け、前記切断機本体(2)の下表面の回転軸の下端には切断ブレード(4)を固定に取り付け、前端に近寄る前記切断機本体(2)の下表面には防護カバー(5)を活動可能に取り付け、前記切断機本体(2)の上表面には冷却結構(6)を固定に取り付け、両端の中部における前記台座(1)の側面には車輪(7)を活動可能に取り付け、前端に近寄る前記台座(1)の側面には全方向車輪(8)を固定に取り付け、後端に近寄る前記台座(1)の上表面には制御キャビネット(9)を固定に取り付け、後端の2つの角に近寄る前記台座(1)の上表面には台車握り(10)を固定に取り付けることを特徴とする錨棒の露出杭頭の切除装置。
- 前記防護カバー(5)は、半円形防護殻(501)とC形留め枠(502)と転向握り(503)と円形留め環(504)とを備えることを特徴とする請求項1に記載の錨棒の露出杭頭の切除装置。
- 前記C形留め枠(502)は前記半円形防護殻(501)の上表面に固定に取り付けられ、前記転向握り(503)は両端に近寄る前記半円形防護殻(501)の上表面に固定に取り付けられ、前記円形留め環(504)は前記C形留め枠(502)の内側に留められ、前記円形留め環(504)の上表面は前端に近寄る前記切断機本体(2)の下表面に固定されることを特徴とする請求項2に記載の錨棒の露出杭頭の切除装置。
- 前記冷却結構(6)は、貯水バケツ(601)とバケツ蓋(602)と送水ポンプ(603)と粗接続管(604)と細い接続管(605)と半円形中空管(606)と接続杭(607)と噴頭(608)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の錨棒の露出杭頭の切除装置。
- 前記貯水バケツ(601)は前記切断機本体(2)の上表面に固定に取り付けられ、前記バケツ蓋(602)は前記貯水バケツ(601)の上端を覆い、前記送水ポンプ(603)は前記切断機本体(2)の上表面に固定に取り付けられ且つ前記貯水バケツ(601)に近寄り、前記粗接続管(604)の両端は前記貯水バケツ(601)と前記送水ポンプ(603)との間に固定接続し、前記細い接続管(605)の片端は前記送水ポンプ(603)の出水口の上端に固定に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の錨棒の露出杭頭の切除装置。
- 前記接続杭(607)の片端は前記半円形中空管(606)の内側に固定に取り付けられ、前記噴頭(608)は前記半円形中空管(606)の外側に固定に取り付けられ、前記細い接続管(605)の他端は前記半円形中空管(606)と固定接続し、前記接続杭(607)の他端は前記切断機本体(2)の前端と固定接続することを特徴とする請求項5に記載の錨棒の露出杭頭の切除装置。
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Family Applications (1)
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2022
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