JP3241291B2 - 熱間圧延ラインのコイルボックス - Google Patents

熱間圧延ラインのコイルボックス

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JP3241291B2
JP3241291B2 JP08250797A JP8250797A JP3241291B2 JP 3241291 B2 JP3241291 B2 JP 3241291B2 JP 08250797 A JP08250797 A JP 08250797A JP 8250797 A JP8250797 A JP 8250797A JP 3241291 B2 JP3241291 B2 JP 3241291B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間圧延ラインの
コイルボックス、特にコイルボックス内の昇降式の搬送
ロール又は出側クレードルロールに関する。
【0002】
【従来の技術】図3〜図5により、コイルボックスの概
略構成を説明する。図3において、1は、左側を粗圧延
機側、右側を仕上圧延機側として示す熱間圧延ライン上
のコイルボックスであり、2はライン上を矢印方向に移
動する被圧延材である。
【0003】3は粗圧延機側のテーブルロール、4はガ
イドロール、5はベンディングロール、6はコイルフォ
ーミングロール、7,8は揺動式の入側(コイル成形
用)クレードルロール、9は昇降式搬送ロール、10,
11は出側(コイル巻戻用)のクレードルロール、12
は出側のエプロン、13は出側のテーブルロール、14
はピンチロールであり、そして、15aはコイル成形の
済んだ入側クレードルロール7,8上のコイル、15b
は入側クレードルロール7,8から昇降式搬送ロール9
上へ移動中の状態のコイル、15cは同様の送り操作に
より出側クレードルロール10,11上に移動し巻戻し
中の状態のコイルである。
【0004】図4は図3のIV−IV矢視の正面図、図5は
図4のV−V矢視の具体的な側面図である。
【0005】図4において、昇降式の搬送ロール9と出
側クレードルロール10,11は、それぞれ、ロール両
端の軸受箱16を梁部材17と一体結合した一対の垂直
材18上に支持し、梁部材17の両端を架台19上に縦
方向に固定配置した一対の流体圧昇降駆動手段20上に
球面軸受を介し昇降式に支持している。
【0006】図5において、21は、架台19上に直立
固定したガイド部材21aと、同ガイド部材21aの前
後面に固定した滑り板21bと、各ガイド部材21a側
面にライン長さ方向に固定した水平部材21cと、同水
平部材21cの対向面に固定した滑り板21dとで構成
される垂直ガイド手段である。
【0007】各垂直材18は、前後左右の側面に縦方向
のレール部材18aを備え、このレール部材18aを前
後左右の対向する固定滑り板21b,21d係合し、垂
直方向に移動を案内されるようにしている。
【0008】図4,図5において、22は、前後に隣接
する一対のガイド部材21aに回転自由に支持した水平
軸22aと、この水平軸22aに固定した一対のレバー
22bと、このレバー22bと垂直材18の下端との間
に連結したリンク片22cと、連結ピン22dで構成さ
れる昇降同調手段である。
【0009】一対の垂直材18の下端部とリンク片22
cの他端は、ピン22dで連結され、一対の流体圧昇降
駆動手段20の同期駆動で行う各ロール9〜11の上下
移動を、この昇降同調手段22により、更にバックアッ
プするようにしている。
【0010】すなわち、各ロール9〜11は、両端軸受
箱16を、梁部材17と垂直材18を介し、流体圧昇降
駆動手段20、垂直ガイド手段21、昇降同調手段22
により、水平姿勢を保って昇降するように設けている。
【0011】次に、図6は、図4のVI部の、従来の構成
を示す正面図である。図6において、四角断面の板材製
の垂直材18の下端には、連結用ブロック50を一体に
接合し、この連結用ブロック50に水平方向に貫通する
ピン孔51を設け、このピン孔51と前記リンク片22
cとの端とを、ピン22dにより連結している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置
は、図3に示すように、粗圧延機(左側)から送給され
る被圧延材2をコイルフォーミングロール6及び入側ク
レードルロール7,8上でコイル15aに成形し、次い
で入側クレードルロール7,8を傾け、且つ搬送ロール
9の高さを調節して、コイル15bで示すように入側ク
レードルロール8と搬送ロール9により支持し、次いで
クレードルロール8を上げ搬送ロール9を下げる操作で
コイル15bをロール9,10上に送り、同様のロール
操作でコイルを出側クレードルロール10,11上の位
置15cに送り、出側クレードルロール10,11の駆
動によって、コイル15cから被圧延材2をピンチロー
ル14側へ巻戻し送給する。
【0013】上記、コイル送り移動に際して、下流側の
搬送ロール9及び出側クレードルロール10,11は、
それぞれ、ロールに掛かるコイル荷重を一対の流体圧昇
降駆動手段20により受止め、一対の昇降駆動手段20
の同期制御と、昇降同調手段22による機械的な同調
で、ロールを水平に支持し昇降させる。
【0014】しかるに、このようなコイルボックス1の
運転中に、入側クレードルロール7,8上から下流側の
ロール9〜11へ渡すコイルは、必ずしもロール9〜1
1上に左右同時に、且つロール中央位置へ渡されるとは
限らず、しばしば、左右被対称にアンバランスな状態で
渡される場合が発生する。
【0015】コイル荷重が、左右アンバランスな状態
で、ロール9〜11上に偏って加わった場合、この荷重
は偏った側の流体圧昇降駆動手段20に衝撃的に大きく
作用し、この側の圧力流体が大きくクッション作用して
この荷重を受止めるため、ロールに大きい傾きを生じ、
リンク構造の昇降同調手段22に大きい撓み変形や衝撃
を生じて破損したり、梁部材17や垂直材18や垂直ガ
イド手段21にも撓みや衝撃による精度の低下をもたら
す問題がある。
【0016】本発明は、上記従来の問題に対し、コイル
ボックス内の昇降式の搬送ロール又は出側クレードルロ
ールにおけるコイルのアンバランス荷重の支持を安全に
すること、アンバランス荷重による装置の損傷を防止す
ることを目的とした。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、熱間圧延ラインの粗圧延機と仕
上圧延機間に配置したコイルボックスの入側クレードル
ロールに続く搬送ロール又は出側クレードルロールの各
軸受箱を、流体圧昇降駆動手段、垂直ガイド手段、昇降
同調手段により、昇降可能に設けるとともに、前記搬送
ロール又は出側クレードルロールの各軸受箱に固定接続
した垂直材本体と、昇降同調手段と接続する垂直材下端
部との間に、搬送するコイルの初期荷重を静止支持可能
なバネ式緩衝手段を設けて構成した。
【0018】また、前記バネ式緩衝手段を、設定値まで
コイル初期荷重を撓みなしにバネ力で静止支持し、設定
値以上のコイル荷重により緩やかに圧縮撓みし、コイル
荷重をバネ式緩衝手段上から流体圧昇降駆動手段上にシ
フトするよう構成した。
【0019】[作用]本発明では、昇降式ロール上に加
わるコイル荷重は、ロール両端の一対の軸受箱から垂直
材を経てバネ式緩衝手段に加わり、バネ式緩衝手段に設
定した一定のばね静止支持強度に達するまでのある一定
時間、バネ式緩衝手段によりバネの圧縮撓みなしに静止
状態でロールが水平支持される。
【0020】そして、ロールに掛かる荷重がバネ静止支
持強度を越えたとき、バネは緩く圧縮撓みして、垂直材
が短い深さ緩く下降し、コイル荷重がバネ式緩衝手段上
から流体圧昇降駆動手段上に衝撃なしにシフトされ、支
持されるようになる。
【0021】ロール上にアンバランスにコイル荷重が加
わった場合、コイルが偏った側のバネ式緩衝手段上に大
きい重量が掛かり、この側のバネ式緩衝手段の圧縮撓み
が先行して、バネ式緩衝手段から流体圧昇降駆動手段上
へ荷重支持がシフトされるが、このバネ式緩衝手段の圧
縮撓み量を微少距離に設定することにより、ロールの傾
きを最小に保ちながら、且つ衝撃なしに両側軸受箱にか
かる荷重をバネ式緩衝手段を経て流体圧昇降駆動手段に
安全に支持することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る熱間圧延ライ
ンのコイルボックスを実施例により詳細に説明する。
【0023】[実施例]
【構成】図1は本発明の実施例にかかる図6対応の正面
図、図2は図1のII−II矢視の側面図である。なお、図
1,図2中で、従来と同一の要素は、図3〜図6と同一
の符号で示し、重複する説明を省略する。
【0024】図1,図2において、23は垂直材18と
昇降同調手段22のリンク片22c端との間に連結ピン
22dにより接続して設けたバネ式緩衝手段である。
【0025】バネ式緩衝手段23は、垂直材18の下端
に溶接固定し内部に下側に向かう2段円筒形の中空部2
4aを形成した中空ブロック(垂直材本体に相当する)
24と、同中空ブロック24の奥にネジ合い固定するア
ンカーナット25と、同アンカーナット25に一端を支
持し中空部24a内に縦にスライド可能に嵌合した連結
ブロック26(垂直材下端部に相当する)と、連結ブロ
ック26とアンカーナット25間に介装した緩衝用のコ
イルバネ27とにより構成している。
【0026】連結ブロック26は、中空ブロック24の
下側に突出して保持するほぼ角形のアイブロック26a
と、アイブロック26aに設けた水平方向のピン孔26
bと、アイブロック26a上に一体に形成し中空部24
a内面と縦にスライド可能に係合する円形部26cと、
円形部26c上に突出した軸部26dと、軸部26dの
先端に設けたボルト部26eと、取付用のナット26f
と、座金26gとで構成している。
【0027】緩衝用のコイルバネ27は、上端をアンカ
ーナット25の下面に座金27aを介して接し、且つ下
端を連結ブロック26の円形部26c上面に接して、軸
部26d回りに嵌装し、前記連結ブロック26のボルト
部26eを、アンカーナット25内に挿通し、上に突出
したボルト部26eに座金26gを嵌め、ナット26f
を締めて取付け、この状態で中空ブロック24の下端面
とアイブロック26aの上面との間に微小の縮み用間隙
S(10mm程度)を保持させ、設定した静止支持力に
圧縮した状態で装着する。
【0028】図4,図5で説明した流体圧昇降駆動装置
20の支持圧力は10ton/mm 2 、バネ式緩衝手段
3におけるコイルバネ27の圧縮撓みを生じない設定静
止支持力は12.5ton、また、この設定静止支持力
(12.5ton)を越えた荷重による圧縮撓み時のバ
ネ支持力は、300kg程度に構成する。
【0029】上述した構成は、コイルボックス1内で、
入側クレードルロール7,8に続いて配置する昇降式の
搬送ロール9、出側クレードルロール10,11の全部
に適用するか、又は入側クレードルロール7,8に続く
幾つかの昇降式ロールに部分的に適用しても良いもので
ある(図3参照)。
【0030】[作用・効果]図3において、粗圧延機側
(左側)からコイルボックス1へ送られる被圧延材2
は、入側クレードルロール7,8上でコイル15aに形
成した後、入側クレードルロール7,8の揺動操作、及
び搬送ロール9と出側クレードルロール10,11の波
形の送り操作により、出側クレードルロール10,11
上の位置15cへ送られる。
【0031】コイル15bの状態で示すように、コイル
が入側クレードルロール7,8上から搬送ロール9上に
移される時、搬送ロール9には急激に大きいコイル荷重
が加わる
【0032】このコイル荷重は、図1に示すように、ロ
ール9両端の一対の軸受箱16から垂直材18を通して
バネ式緩衝手段23に加わり、バネ式緩衝手段23に設
定したバネ静止支持力(12.5ton)に達するまで
の一定時間、バネ式緩衝手段23によりバネの圧縮撓み
なしにロール9を水平に保持した状態で支持される。
【0033】バネ式緩衝手段23に加わる荷重が、設定
したバネ静止支持力(12.5ton)を越えたとき、
バネ27は一定の支持力(300kg)を保持しつつ圧
縮撓みを開始し、垂直材18を緩い速度で設定された微
小間隙S(約10mm)を限度として下降する(図2参
照)。このとき、垂直材18が緩い速度で下降すること
によって、流体圧昇降駆動装置20には、急激なコイル
荷重が加わらなくなり、微小間隙S(約10mm)内の
小さい圧力流体のクッション量で、流体圧昇降駆動装置
20上にコイル荷重を支持させることが可能になる。
【0034】すなわち、この作用によって、コイルの荷
重は、衝撃なしに、微小間隙Sの下降範囲で、バネ式緩
衝手段23上から流体圧昇降駆動手段20上に安全にシ
フトされ支持されるようになる。
【0035】一方、搬送ロール9上にアンバランスにコ
イル荷重が加わった場合、一方の軸受箱16側のバネ式
緩衝手段23に大きい重量が掛かり、この側のバネ式緩
衝手段23の圧縮撓み作用が先行して、バネ式緩衝手段
23上から流体圧昇降駆動手段20上へ荷重がシフトさ
れる。このとき、バネ式緩衝手段23がコイルバネ27
の強い静止支持力のもとで、圧縮撓み量を微小間隙Sに
制限して設けられたことによって、左右の軸受箱16の
相対高さ変位が最小に保たれ、衝撃なしに各軸受箱16
にかかる荷重をバネ式緩衝手段23上から流体圧昇降駆
動手段20上に安全にシフトすることが可能になる。
【0036】出側クレードルロール10,11も、搬送
ロール9と同様な構成で配置することによって、上記と
同様の作用を生じ、コイルのアンバランス荷重を安全に
支持し、アンバランス荷重による装置の損傷を防止でき
る。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、コイルボ
ックスの入側クレードルロールに続く搬送ロール又は出
側クレードルロールの各軸受箱を、流体圧昇降駆動手
段、垂直ガイド手段、昇降同調手段により、昇降可能に
設けるとともに、前記搬送ロール又は出側クレードルロ
ールの各軸受箱に固定接続した垂直材本体と、昇降同調
手段を接続する垂直材下端部との間に、コイルの初期荷
重を静止支持可能なバネ式緩衝手段を設けて構成したこ
とによって、コイルボックス内でのコイル搬送時に、搬
送ロール上へコイル荷重がアンバランスに加わることに
起因する装置の損傷と、運転の危険を解消する効果を奏
した。
【0038】請求項2に係る発明によれば、前記バネ式
緩衝手段を、設定値までコイル初期荷重を圧縮撓みなし
にバネ力で静止支持し、設定値以上のコイル荷重により
緩やかに圧縮撓みし、コイル荷重をバネ式緩衝手段上か
ら流体圧昇降駆動手段上にシフトするよう構成したこと
によって、請求項1の効果に加えて、前記圧縮撓み量を
微少距離に設定することにより、ロールの傾きを最小に
保ちながら、且つ衝撃なしに両側軸受箱にかかる荷重を
バネ式緩衝手段を経て流体圧昇降駆動手段に安全に支持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例にかかる昇降式搬送ロ
ールの部分正面図である。
【図2】図2は、図1のII〜II矢視の断面図である。
【図3】図3は、コイルボックスの概略の側面図であ
る。
【図4】図4は、図3のIV−IV矢視の横断面図である。
【図5】図5は、図4のV−V矢視の側面図である。
【図6】図6は、図4のVI部の従来装置の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 コイルボックス 7,8 入側クレードルロール 9 昇降式搬送ロール 10,11 出側昇降式クレードルロール 15a 成形終了コイル 15b 搬送中のコイル 15c 巻戻し中のコイル 16 軸受箱 17 梁部材 18 垂直材 18a レール部材 19 架台 20 流体圧昇降駆動手段 21 垂直ガイド手段 21a ガイド部材 21b,21d 滑り板 21c 水平部材 22 昇降同調手段 22a 水平軸 22b レバー 22c リンク片 22d 連結ピン 23 バネ式緩衝手段 24 中空ブロック 24a 中空部 25 アンカーナット 26 連結ブロック 26a アイブロック 26b ピン孔 26c 円形部 26d 軸部 26e ボルト部 26f ナット 26g 座金 27 コイルバネ 27a 座金

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱間圧延ラインの粗圧延機と仕上圧延機
    間に配置したコイルボックスの入側クレードルロールに
    続く搬送ロール又は出側クレードルロールの各軸受箱
    を、流体圧昇降駆動手段、垂直ガイド手段、昇降同調手
    段により、昇降可能に設けるとともに、前記搬送ロール
    又は出側クレードルロールの各軸受箱に固定接続した垂
    直材本体と、昇降同調手段を接続する垂直材下端部との
    間に、コイルの初期荷重を静止支持可能なバネ式緩衝手
    段を設けて構成したことを特徴とする熱間圧延ラインの
    コイルボックス。
  2. 【請求項2】 前記バネ式緩衝手段を、設定値までコイ
    ル初期荷重を撓みなしにバネ力で静止支持し、設定値以
    上のコイル荷重により圧縮撓みし、コイル荷重をバネ式
    緩衝手段上から流体圧昇降駆動手段上にシフトするよう
    構成したことを特徴とする請求項1記載の熱間圧延ライ
    ンのコイルボックス。
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