JP3241083B2 - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JP3241083B2 JP3241083B2 JP06693792A JP6693792A JP3241083B2 JP 3241083 B2 JP3241083 B2 JP 3241083B2 JP 06693792 A JP06693792 A JP 06693792A JP 6693792 A JP6693792 A JP 6693792A JP 3241083 B2 JP3241083 B2 JP 3241083B2
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- pipe joint
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- synthetic resin
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂管と金属管を
接続する管継手に関する。
接続する管継手に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の異種管接続用の管継手とし
ては、例えば実公昭６１−２７７０３号公報に開示され
たインサート付き合成樹脂製管継手がある。同管継手
は、図５に示すように、金属製インサート２の雄ねじ部
分３を合成樹脂製の管継手本体１の一方の開口端部４か
ら突出させ、管継手本体１内に埋設して一体化したもの
である。なお、インサート２の埋設部分５の外側面５ａ
にはローレット表面加工により凹凸が形成されている。
そして管継手本体１の流路内面とインサート２の流路内
面との境界部分６には内径差による段差が生じている。
そして、インサート２の雄ねじ部分３に金属管を螺合し
て接続し、他方の開口端部７内に硬質塩化ビニル管など
の合成樹脂管の端部を挿入して接続することで、金属管
と合成樹脂管を接続することができる。
ては、例えば実公昭６１−２７７０３号公報に開示され
たインサート付き合成樹脂製管継手がある。同管継手
は、図５に示すように、金属製インサート２の雄ねじ部
分３を合成樹脂製の管継手本体１の一方の開口端部４か
ら突出させ、管継手本体１内に埋設して一体化したもの
である。なお、インサート２の埋設部分５の外側面５ａ
にはローレット表面加工により凹凸が形成されている。
そして管継手本体１の流路内面とインサート２の流路内
面との境界部分６には内径差による段差が生じている。
そして、インサート２の雄ねじ部分３に金属管を螺合し
て接続し、他方の開口端部７内に硬質塩化ビニル管など
の合成樹脂管の端部を挿入して接続することで、金属管
と合成樹脂管を接続することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、合成樹脂製の管継手本体１に金属製のインサ
ート２を嵌込んだ構成、即ちインサート２の埋設部分５
の外周面に合成樹脂製の管継手本体１を外嵌した構成で
あり、インサート２と合成樹脂製の管継手本体１とは熱
膨張率が異なるために流体からの熱影響、そして流体圧
力の影響の繰り返し等から管継手本体１とインサート２
との接合面から漏水する事態が発生する。なお管継手本
体１の内面とインサート２の内面との境界部分６に段差
があることも漏水発生の一要因と成っている。
来例では、合成樹脂製の管継手本体１に金属製のインサ
ート２を嵌込んだ構成、即ちインサート２の埋設部分５
の外周面に合成樹脂製の管継手本体１を外嵌した構成で
あり、インサート２と合成樹脂製の管継手本体１とは熱
膨張率が異なるために流体からの熱影響、そして流体圧
力の影響の繰り返し等から管継手本体１とインサート２
との接合面から漏水する事態が発生する。なお管継手本
体１の内面とインサート２の内面との境界部分６に段差
があることも漏水発生の一要因と成っている。
【０００４】本発明の目的は、合成樹脂製の管継手本体
と、金属製のインサート部材との接合界面から漏水する
ことがない管継手を提供することである。
と、金属製のインサート部材との接合界面から漏水する
ことがない管継手を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
合成樹脂製の管継手本体の一端部に、端部にねじ部を有
する筒状の金属製インサート部材が一体に連結されてな
るインサート付き合成樹脂製管継手において、前記イン
サート部材の流路面部分に連続する管継手本体の環状端
部がインサート部材側の奥部斜めに食い込んだ構造とさ
れているものである。
合成樹脂製の管継手本体の一端部に、端部にねじ部を有
する筒状の金属製インサート部材が一体に連結されてな
るインサート付き合成樹脂製管継手において、前記イン
サート部材の流路面部分に連続する管継手本体の環状端
部がインサート部材側の奥部斜めに食い込んだ構造とさ
れているものである。
【０００６】
【作用】請求項１記載の発明のインサート付き合成樹脂
製管継手においては、管継手本体の流路面とインサート
部材の流路面とは滑らかに連続しており、かつ、インサ
ート部材の流路面部分に連続する管継手本体の環状端部
がインサート部材側の奥部斜めに食い込んだ構造とされ
ているので、漏水の発端部分となる危険性はなく、また
流体の流れ状態を乱すこともない。
製管継手においては、管継手本体の流路面とインサート
部材の流路面とは滑らかに連続しており、かつ、インサ
ート部材の流路面部分に連続する管継手本体の環状端部
がインサート部材側の奥部斜めに食い込んだ構造とされ
ているので、漏水の発端部分となる危険性はなく、また
流体の流れ状態を乱すこともない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の管継手を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の管継手の第１実施例を示す上半分
縦断面図である。なお、上記図５の従来の管継手と同一
または相当する部分には同一符号を付与している。
する。図１は本発明の管継手の第１実施例を示す上半分
縦断面図である。なお、上記図５の従来の管継手と同一
または相当する部分には同一符号を付与している。
【０００８】第１実施例の管継手は、金属製のインサー
ト２の雄ねじ部分３を合成樹脂製の管継手本体１の一方
の開口端部４から突出させて合成樹脂製の管継手本体１
に金属製のインサート２を埋設し一体に形成してある。
インサート２の埋設部分５の外側面５ａおよび内面側５
ｂには、合成樹脂製の管継手本体１との密着性を向上さ
せるための凹凸を有し、かつ外側面５ａの外周面には不
図示のアヤ目ローレット表面加工が施してある。
ト２の雄ねじ部分３を合成樹脂製の管継手本体１の一方
の開口端部４から突出させて合成樹脂製の管継手本体１
に金属製のインサート２を埋設し一体に形成してある。
インサート２の埋設部分５の外側面５ａおよび内面側５
ｂには、合成樹脂製の管継手本体１との密着性を向上さ
せるための凹凸を有し、かつ外側面５ａの外周面には不
図示のアヤ目ローレット表面加工が施してある。
【０００９】そして、外側面５ａおよび内側面５ｂはと
もに管継手本体１に接合させてあり、管継手本体１の流
路内面とインサート２の流路内面との境界部分６には内
径差がなく流路表面が滑らかに連続し、かつ、管継手本
体１の上記境界部分６の環状端部８はインサート２側の
奥部に斜めに食い込んだ構造となっている。そして、管
継手本体１の他方の開口端部７から所定寸法の管挿入接
続部９が形成してあり、管継手本体１の外周部にはスパ
ナに係合させる六角形部９が形成してある。
もに管継手本体１に接合させてあり、管継手本体１の流
路内面とインサート２の流路内面との境界部分６には内
径差がなく流路表面が滑らかに連続し、かつ、管継手本
体１の上記境界部分６の環状端部８はインサート２側の
奥部に斜めに食い込んだ構造となっている。そして、管
継手本体１の他方の開口端部７から所定寸法の管挿入接
続部９が形成してあり、管継手本体１の外周部にはスパ
ナに係合させる六角形部９が形成してある。
【００１０】上記の構成により、合成樹脂製の管継手本
体１に埋設するインサート２は凹凸を有する埋設部分の
外側面５ａおよび内側面５ｂの両面が合成樹脂製の管継
手本体１に埋設され密着しており、漏水に耐える埋設延
べ長さが従来の約倍と長く、しかもインサート１の埋設
部分の外側面５ａおよび内側面５ｂの両面を管継手本体
１の合成樹脂が圧着しており、流体からの熱影響、そし
て流体圧力の影響の繰り返し等に対して十分に耐えるこ
とができる埋設密着堅牢性を有し剥離することがなく、
管継手本体１とインサート２との接合面から漏水するこ
とはない。
体１に埋設するインサート２は凹凸を有する埋設部分の
外側面５ａおよび内側面５ｂの両面が合成樹脂製の管継
手本体１に埋設され密着しており、漏水に耐える埋設延
べ長さが従来の約倍と長く、しかもインサート１の埋設
部分の外側面５ａおよび内側面５ｂの両面を管継手本体
１の合成樹脂が圧着しており、流体からの熱影響、そし
て流体圧力の影響の繰り返し等に対して十分に耐えるこ
とができる埋設密着堅牢性を有し剥離することがなく、
管継手本体１とインサート２との接合面から漏水するこ
とはない。
【００１１】しかも、漏水するときの発端となる管継手
本体１の流路面とインサート２の流路面との境界部分６
には内径差がなく流路表面が滑らかに連続し、かつ、イ
ンサート２の流路面部分に連続する管継手本体１の上記
境界部分６の環状端部８はインサート２側に斜めに食い
込んだ形状となっていることから、漏水の発端部となる
危険性はなく、また流体の流れ状態を乱すこともない。
本体１の流路面とインサート２の流路面との境界部分６
には内径差がなく流路表面が滑らかに連続し、かつ、イ
ンサート２の流路面部分に連続する管継手本体１の上記
境界部分６の環状端部８はインサート２側に斜めに食い
込んだ形状となっていることから、漏水の発端部となる
危険性はなく、また流体の流れ状態を乱すこともない。
【００１２】図２ないし図４は他の実施例の構成を示す
上半分縦断面図であり、前記実施例と同一または相当す
る部分は同一符号で示し重複説明を省略する。
上半分縦断面図であり、前記実施例と同一または相当す
る部分は同一符号で示し重複説明を省略する。
【００１３】図２に示す第２実施例では、合成樹脂製の
管継手本体１に埋設する金属製のインサート２の埋設部
分５の外側面５ａおよび内面側５ｂに形成する合成樹脂
製の管継手本体１との密着性を向上させるための凹凸の
うち内面側５ｂの凹凸は、前記実施例では溝加工によっ
て形成してあるのに対して、本実施例では突出環を形成
することにより凹凸面を形成してあり、そしてインサー
ト２の外側面５ａの外周面には不図示の平行筋状のロー
レット表面加工が施してある。そして外側面５ａおよび
内側面５ｂ共に管継手本体１に接合させてある。なお、
他の構成は上記第１実施例に準じている。
管継手本体１に埋設する金属製のインサート２の埋設部
分５の外側面５ａおよび内面側５ｂに形成する合成樹脂
製の管継手本体１との密着性を向上させるための凹凸の
うち内面側５ｂの凹凸は、前記実施例では溝加工によっ
て形成してあるのに対して、本実施例では突出環を形成
することにより凹凸面を形成してあり、そしてインサー
ト２の外側面５ａの外周面には不図示の平行筋状のロー
レット表面加工が施してある。そして外側面５ａおよび
内側面５ｂ共に管継手本体１に接合させてある。なお、
他の構成は上記第１実施例に準じている。
【００１４】図３に示す第３実施例では、合成樹脂製の
管継手本体１に埋設する金属製のインサート２の埋設部
分５の外側面５ａには合成樹脂製の管継手本体１との密
着性を向上させるための凹凸を有し内側面５ｂには凹凸
を形成してない。そして外側面５ａの外周面には平行筋
状のローレット表面加工が施してあり、外側面５ａおよ
び内側面５ｂ共に管継手本体１に接合してある。なお、
他の構成は上記第１実施例に準じている。
管継手本体１に埋設する金属製のインサート２の埋設部
分５の外側面５ａには合成樹脂製の管継手本体１との密
着性を向上させるための凹凸を有し内側面５ｂには凹凸
を形成してない。そして外側面５ａの外周面には平行筋
状のローレット表面加工が施してあり、外側面５ａおよ
び内側面５ｂ共に管継手本体１に接合してある。なお、
他の構成は上記第１実施例に準じている。
【００１５】上記構成により、上記第１実施例よりイン
サート２の埋設部分５の内側面５ｂの加工手数が軽減さ
れるとともに、管継手本体１の合成樹脂射出成形時に同
部分の合成樹脂の流れが円滑となり密着性が向上し、前
記実施例と同様の効果を発揮することができる。
サート２の埋設部分５の内側面５ｂの加工手数が軽減さ
れるとともに、管継手本体１の合成樹脂射出成形時に同
部分の合成樹脂の流れが円滑となり密着性が向上し、前
記実施例と同様の効果を発揮することができる。
【００１６】図４に示す第４実施例では、金属製のイン
サート２の流路内面と管継手本体１の流路内面との境界
部分６から管継手本体１の環状端部８が斜めに食い込む
インサート２の部分には、流路表面から遠ざかる奥側に
環状の溝８１が形成してあり、この環状の溝８１に 管
継手本体１の環状端部８が更に食い込んだ形状となって
おり、他の構成は上記第１実施例に準じている。
サート２の流路内面と管継手本体１の流路内面との境界
部分６から管継手本体１の環状端部８が斜めに食い込む
インサート２の部分には、流路表面から遠ざかる奥側に
環状の溝８１が形成してあり、この環状の溝８１に 管
継手本体１の環状端部８が更に食い込んだ形状となって
おり、他の構成は上記第１実施例に準じている。
【００１７】このように、環状の溝８１を形成し、この
溝８１内に管継手本体１の環状端部８を食い込ませたこ
とにより、流路内面境界部分６が漏水の発端部分となる
危険性は、より確実に無くなり、また流体の流れ状態を
乱すこともない。
溝８１内に管継手本体１の環状端部８を食い込ませたこ
とにより、流路内面境界部分６が漏水の発端部分となる
危険性は、より確実に無くなり、また流体の流れ状態を
乱すこともない。
【００１８】上記実施例では、金属製のインサート２と
して、その端部外周面に雄ねじが設けられた雄ねじタイ
プのものを図示したが、この雄ねじタイプのものに代え
て、端部内周面に雌ねじが設けられた雌ねじタイプのも
のとしてもよい。
して、その端部外周面に雄ねじが設けられた雄ねじタイ
プのものを図示したが、この雄ねじタイプのものに代え
て、端部内周面に雌ねじが設けられた雌ねじタイプのも
のとしてもよい。
【００１９】
【発明の効果】本発明の管継手においては、インサート
部材の流路面部分に連続する管継手本体の環状端部がイ
ンサート部材側の奥部斜めに食い込んだ構造とされてい
るので、漏水の発端部分となる危険性はなく、また流体
の流れ状態を乱すこともない。このため、流体からの熱
影響や流体圧力の繰り返しなどに対して十分に耐えるこ
とができる。
部材の流路面部分に連続する管継手本体の環状端部がイ
ンサート部材側の奥部斜めに食い込んだ構造とされてい
るので、漏水の発端部分となる危険性はなく、また流体
の流れ状態を乱すこともない。このため、流体からの熱
影響や流体圧力の繰り返しなどに対して十分に耐えるこ
とができる。
【図１】本発明の第１実施例を示す上半分縦断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の第２実施例を示す上半分縦断面図であ
る。
る。
【図３】本発明の第３実施例を示す上半分縦断面図であ
る。
る。
【図４】本発明の第４実施例を示す上半分縦断面図であ
る。
る。
【図５】従来のインサート付き合成樹脂製管継手を示す
上半分縦断面図である。
上半分縦断面図である。
１ 管継手本体 ２ インサート ３ ねじ部分 ４，７ 開口端部 ５ インサートの埋設部分 ５ａ 外側面 ５ｂ 内側面 ６ 境界部分 ８ 環状端部 ８１ 環状の溝
Claims (1)
- 【請求項１】 合成樹脂製の管継手本体の一端部に、端
部にねじ部を有する筒状の金属製インサート部材が一体
に連結されてなる管継手において、 前記インサート部材の流路面部分に連続する管継手本体
の環状端部がインサート部材側の奥部斜めに食い込んだ
構造とされていることを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06693792A JP3241083B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06693792A JP3241083B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05272685A JPH05272685A (ja) | 1993-10-19 |
| JP3241083B2 true JP3241083B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=13330418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06693792A Expired - Fee Related JP3241083B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3241083B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8466215B2 (en) | 2007-12-13 | 2013-06-18 | Sytrolution GmbH | Thermoplastic linoleum |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4756804B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2011-08-24 | 臼井国際産業株式会社 | 金属管とアイジョイントとの接続構造及びその接続方法 |
| US20070161970A1 (en) | 2004-04-16 | 2007-07-12 | Medrad, Inc. | Fluid Delivery System, Fluid Path Set, and Pressure Isolation Mechanism with Hemodynamic Pressure Dampening Correction |
| US7611503B2 (en) | 2004-04-16 | 2009-11-03 | Medrad, Inc. | Fluid delivery system, fluid path set, sterile connector and improved drip chamber and pressure isolation mechanism |
| US8852167B2 (en) | 2005-12-01 | 2014-10-07 | Bayer Medical Care Inc. | Medical connector |
| EP2315883A4 (en) | 2008-06-06 | 2014-07-09 | Bayer Medical Care Inc | APPARATUS AND METHODS FOR DELIVERY OF FLUID BOLUS INJECTION TO PATIENTS AND HANDLING OF HAZARDOUS FLUIDS |
| JP2014527881A (ja) | 2011-09-21 | 2014-10-23 | ベイヤー メディカル ケア インク． | 連続多流体ポンプ装置、駆動および作動システムならびに方法 |
| US9889288B2 (en) | 2012-06-07 | 2018-02-13 | Bayer Healthcare Llc | Tubing connectors |
| US9393441B2 (en) | 2012-06-07 | 2016-07-19 | Bayer Healthcare Llc | Radiopharmaceutical delivery and tube management system |
| US9125976B2 (en) | 2012-06-07 | 2015-09-08 | Bayer Medical Care Inc. | Shield adapters |
| JP5689916B2 (ja) * | 2013-04-01 | 2015-03-25 | 株式会社ブリヂストン | 管継手 |
| RU2714926C2 (ru) | 2015-01-09 | 2020-02-21 | БАЙЕР ХелсКер ЛЛСи | Многофлюидная система доставки с многоразовым расходным комплектом и ее конструкционные особенности |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP06693792A patent/JP3241083B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8466215B2 (en) | 2007-12-13 | 2013-06-18 | Sytrolution GmbH | Thermoplastic linoleum |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05272685A (ja) | 1993-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |