JP3241033U - シャンプー台 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、高齢者や移動することに困難性を有する者等に対して洗髪するための移動可能なシャンプー台であって、洗髪時の洗髪を受ける者とシャンプーボウルの位置関係を簡単に微妙に調整することのできるシャンプー台の提供を課題とする。【解決手段】移動可能なキャスターを有する台と、脚部により連結する上部台と、上部台に連設する移動台と、移動台上に載置するシャンプーボウルとを有するシャンプー台であって、脚部は台と連設する脚部基部と、上部台と連設する脚部移動部とからなり、脚部移動部は脚部基部に沿って移動することができ、台とシャンプーボウルの間の間隔を変動することによってシャンプーボウルの高さを変動するシャンプー台である。【選択図】 図1

Description

本考案は、シャンプー台であって、訪問理容、訪問美容等の出張技術提供の際に用いる洗髪を行うためのシャンプー台或いは、高齢者や入院患者、各種福祉施設利用者、或いは在宅で介護を受けているものに対して洗髪を行うためのシャンプー台であって、移動可能なシャンプー台に関する。
本来、洗髪を行うことは美容院や理容院に備え付けられたシャンプー台により行われることが多い。
しかし、高齢者や入院患者或いは介護を受けている者等、各種福祉施設利用者等において、洗髪を行う際に、美容院や理容院に赴くことのできない者も多数存在する。
この場合には病院や各種福祉施設などにおいて洗髪を行うことが必要となる。
しかし、このような病院や各種福祉施設などにおいて洗髪を行う場合には浴室や洗面所などに出向いて洗髪を行うことが必要となるが、高齢者や移動することに困難性を有する者等に対してこのような場所まで移動することができないことから、係る場合に対処するために移動可能なシャンプー台が用いられている。
このような場合に、実開昭62-184802号に示す移動洗髪装置(特許文献1)や実開昭51-67197号(特許文献2)に示す移動式洗髪機等が公開されている。
更に、特開2001-95619号(特許文献3)に示す洗髪車や特開2006-263110号(特許文献4)に示す可搬式洗髪機等が開示されている。
或いは、特開2009-112565号(特許文献5)や特開2009-233010号(特許文献6)に示すシャンプー台も存在する。
しかしこれらの場合であっても洗髪段階での洗髪を受ける者との間の微妙な位置の再修正等は行えない。
そこで洗髪時における洗髪を受ける者の前かがみ状態の頭或いは上向き状態の頭の位置とシャンプー台のシャンプーボウルの位置との関係を調整可能にするためにシャンプー台のシャンプーボウルを横方向即ち洗髪を受ける者方向に横に移動可能とする構成が実用新案登録第3210034号(特許文献7)に示すシャンプー台も存在する。
実開昭62-184802号 実開昭51-67197号 特開2001-95619号 特開2006-263110号 特開2009-112565号 特開2009-233010号 実用新案登録第3210034号
しかし、特許文献1乃至特許文献6は洗髪する場所に移動できるものであり、予め洗髪を受ける者がいる場所に設置した上で、その場所で位置を固定して洗髪を行うものである。
従って、洗髪段階での洗髪を受ける者との間の微妙な位置の再修正等は行えない。
この場合、シャンプー台の位置を合わせて洗髪を受ける者が、頭の位置をずらせて正しい位置にもっていくことが必要となる。
これに対して特許文献7は、本願考案者の考案した土台上部にはスライド両側板を有し、このスライド両側板間をスライドする移動板を有し、移動板上にシャンプーボウルを有する構成である。
係る構成によりシャンプー台のシャンプーボウルを横方向即ち洗髪を受ける者方向に横に移動可能とする構成であって、洗髪者のシャンプーボウルとの両者間における横方向の距離の移動を可能とするものであるが、シャンプーボウルと洗髪者間の上下方向の調整はできないものであった。
従って極めて有用な考案ではあるが、洗髪段階での洗髪を受ける者との間の上下関係の微妙な位置の再修正等は行えないという欠点を有していた。
このことから横方向に加えて上下方向に対しても調整可能なシャンプー台が望まれていた。
従って横方向のみならず上下方向を含めて洗髪段階での洗髪を受ける者とシャンプー台との間の微妙な位置の調整を簡単に行え、両者の位置関係を適切な位置に簡単に合わせることのできるシャンプー台の提供を図るものである。
以上のように係る課題を見事に解決するため、請求項1に係る考案は移動可能なキャスターを有する台と、脚部により連結する上部台と、上部台に連設する移動台と、移動台上に載置するシャンプーボウルとを有するシャンプー台であって、脚部は台と連設する脚部基部と、上部台と連設する脚部移動部とからなり、脚部移動部は脚部基部に沿って移動することができ、台とシャンプーボウルの間の間隔を変動することによってシャンプーボウルの高さを変動することができるシャンプー台であって、係る考案によって前記課題を解決できる。
更に請求項2に係る考案は脚部基部に嵌合する脚部移動部であって、脚部基部に沿って脚部移動部を移動することができるシャンプー台であって、係る考案であってもよい。
又、請求項3に係る考案は脚部基部に沿って移動する脚部移動部は任意位置で位置固定することができる位置固定具を有するシャンプー台である。
この場合請求項4に係る考案の様に位置固定具によって脚部移動部の位置を固定すると共に、この位置固定具の固定状態を解除して脚部移動部の移動を可能とする位置固定解除具を有するシャンプー台であり、係る考案であってもよい。
更に、請求項5に係る考案の様に足踏みペダルによって位置固定解除具を作動させるシャンプー台でもよい。
この他、請求項6に係る考案の様に上部台には、スライド両側板を有しており、このスライド両側部間にシャンプーボウルが載置されている移動台を有し、スライド両側部間の移動台をスライド方向に移動することによってスライド方向に移動台を移動できるシャンプー台を用いてもよい。
上記の様に構成したことから、請求項1に係る考案により台と上部台間の脚部によってシャンプーボウルの高さを変更ことができる。
これにより被洗髪者とシャンプーボウルの位置を任意の高さをもって設定でき、最適な状態で洗髪を受けることができる。
特に高齢者や移動することが困難な者等に対して洗髪する際に洗髪を受ける者に対して洗髪時の負担の多い姿勢を強要することなく、或いは不用意に洗髪を受ける者の移動などを強要することなく適切に洗髪を行うことができる。
更に脚部基部と脚部移動部によっていわゆるシャンプー台の高さの変動を容易に行えるものとなり、洗髪のしやすさを向上できるものとなる。
次に請求項2に係る考案によって、脚部基部に嵌合する脚部移動部を用いることができ、嵌合状態で脚部移動部を移動できることから所定の移動状態を表出できることから所定の高さ調整が可能となる。
又請求項3に係る考案により、脚部移動部を位置固定器具で固定状態とできることから任意の位置で脚部移動部を位置固定できるものである。
更に請求項4に係る考案によって、このように位置固定状態から 位置固定解除具によって位置固定状態を解除でき、脚部移動部の移動を行えるものとなる。
従って位置固定状態とこの固定状態の解除とを任意に行えることからシャンプー台の高さの設定をより簡単にかつ必要に応じて適宜できることとなる。
又、請求項5に係る考案によって、足踏みペダルによって位置固定解除具の作動ができ、位置固定状態を簡単に解除できることとなる。
請求項6に係る考案によってシャンプーボウルが載置されている移動台をスライド方向に移動できることから、シャンプーボウルの位置をスライド方向即ちスライド両側部のスライド方向に移動できるものであって、シャンプーボウルの水平方向への移動を可能とするものとなる。
従って脚部による上下方向のみならず水平方向にもシャンプーボウルの位置を変動できることから洗髪時のシャンプーボウルの位置の微調整を行えるものである。
本考案に係るシャンプー台の基本構成の一例を示す図。 本考案に係るシャンプー台に給水タンクと排水タンクを設置した使用状態の一例を示す図。 本考案に係るシャンプー台の移動台を引き出した状態の一例を示す図。 本考案に係るシャンプー台のシャンプーボウルを下部方向から視認した一例を示す図。 本考案に係るシャンプー台の脚部を伸ばした状態の一例を示す図。 本考案に係るシャンプー台の脚部を縮めた状態の一例を示す図。
図1は、本考案に係るシャンプー台の基本的構成の一例を示す斜視図である。
本図の示す構成は四隅にキャスター(11)を有する台(1)の一部に脚部(2)の一端が連設しており、この脚部(2)の他端は上部台(3)と連設しており、上部台(3)には移動台(32)が連設しているものであり、この移動台(32)にはシャンプーボウル(4)が載置されている。
この場合、上部台(3)にはスライド両側板(31)を有しており、この移動台(32)の両側にはこのスライド両側部(31)を有する。
例えば脚部(2)の一端にはスライド両側部(31)を有する上部台(3)が連設しており、脚部(2)の他端は床面に位置する台(1)に連設している。
従って床面から脚部(2)を介して上部にシャンプーボウル(4)が載置されている移動台(32)を有する。
従って上部台(3)のスライド両側部(31)間には移動台(32)を有しており、この移動台(32)上にはシャンプーボウル(4)が載置されているものである。
この場合移動台(31)には取っ手(33)を有しており、取っ手(33)をもって移動台(32)をスライド両側部(31)間をスライド方向にひくことができ、スライド方向に移動台(32)を移動することができる。
更に、スライド両側部(31)は床面と平行に上部台(3)に形成していることから、床面に対して平行方向に移動台(32)を移動することができる。
この移動台(32)上にはシャンプーボウル(4)が載置されていることから床面と水平方向のシャンプーボウル(4)の移動を可能とする。
従って脚部(2)によって台(1)とシャンプーボウル(4)のある移動台(32)と連設する上部台(3)の間の間隔を変動することができ、これによってシャンプーボウル(4)の高さを変動できるものである。
特に脚部(2)は、脚部基部(21)と脚部移動部(22)とからなり、脚部移動部(22)を移動することによって脚部(2)の長さの変動を可能とするものであって、この変動によりシャンプーボウル(4)の高さの変動を可能とするものである。
尚、脚部(2)には位置固定具を有するものであってよく、脚部移動部(22)を移動させた場合に任意位置で脚部移動部(22)の位置を固定することができ、任意の位置で脚部(2)の長さを固定することができる。
これらよりシャンプーボウル(4)の高さを固定できる。
即ち脚部(2)は台(1)と連設している脚部基部(21)に対して脚部移動部(22)が上部方向に移動することができるものであって、脚部移動部(22)が連設している上部台(3)にある移動台(32)の高さを調整できるものとなる。
尚、シャンプーボウル(4)には排水口(41)を有しており、パイプ(5)を介して下部のタンクとつながっている。
図示していないがこのパイプ(5)には更にタンクが連設しており、洗髪時の排水をためておくことができる。
例えば台(1)上に排水タンクを置いておくものでもよい。
更にシャンプーボウル(4)にはシャワーヘッド(42)を有しており、このシャワーヘッド(42)には給水用のポンプと洗髪用の水の入った給水タンク(7)が連設している。
尚、本図にはポンプとタンクは図示していない。
例えば台(3)上に給水タンクやポンプを置いておくものでもよい。
シャンプーボウル(4)にはその一部に首掛け部としての凹み部(44)を有している。
図2は、本考案に係るシャンプー台に給水タンク(7)と排水タンク(6)を設置した使用状態の一例を示す図である。
まず、四隅にキャスター(11)を有する台(1)上に給水タンク(7)と排水タンク(6)を有しており、給水タンク(7)からはパイプ(8)を通してシャワーヘッド(42)に対して洗髪用水を供給する。
更にシャンプーボウル(4)の排水口(41)から出た排水はパイプ(5)を介して排水タンク(6)内に送られる。
従ってこのシャンプーボウル(4)を有するシャンプー台は任意位置に移動することができると共に任意位置で洗髪を行うことのできる移動式のシャンプー台である。
この場合に台(1)と上部台(3)との間には脚部(2)を有する。
脚部(2)は脚部基部(21)と脚部基部(21)に沿って上下動する脚部移動部(22)を有する。
この脚部移動部(22)は更に上下動に際して任意位置で停止することができる位置固定具を有する。
従ってこの脚部移動部(22)の移動により任意の高さで止められることとなり、その高さを維持できるものである。
更に脚部移動部(22)はその上部端で上部台(3)に連設している。
従って上部台(3)に連設している移動台(32)上のシャンプーボウル(4)を任意の高さに設定できるものとなる。
更に上部台(3)にはスライド両側板(31)と両側板(31)との間に移動台(32)を有しており、取っ手(33)を用いて移動台(32)を床面と水平方向に移動することができる。
このことからシャンプー台のシャンプーボウル(4)の位置を上下方向と水平方向に対して移動することができ、シャンプー時に洗髪を受ける者とシャンプー台のシャンプーボウル(4)の位置を任意に微調整できるものとなり、例えば介護を受ける者や身体の自由が利きにくい者或いは年配者等に対して移動シャンプー台での洗髪時にシャンプーボウル(4)の位置を細かく調整することができ、適切かつ快適な洗髪を行うことができるものとなる。
図3は、上部台(3)のスライド両側板(31)間の移動台(32)の取っ手(33)を持って、この移動台(32)を引き出した状態の一例を示す図である。
尚、図2に示す構成は移動台(32)がスライド両側部(31)内にほぼ収納されている状態である。本図に示すように移動台(32)が脚部(2)方向から離れる方向、即ち横方向に引き出され、シャンプーボウル(4)も同様に脚部(2)から離れる方向に移動されることとなる。
従って例えば洗髪者の方にシャンプーボウル(4)が移動することとなり、洗髪者とシャンプーボウル(4)との両者間の位置関係を任意に微調整できるものとなる。
尚、スライド両側板(31)の下部には一定位置で止められるように螺子部(34)を有する。
本図の場合にはこの螺子部(34)を閉めることにより移動台(32)の位置を固定できる。
例えば他の係止具や凹凸などに任意位置での位置固定の他の構成を有するもの等を用いてもよい。
或いはバネ等により任意位置で位置固定できる一般的に多用されている構成を有するものであってもよい。
図4は、シャンプーボウル(4)の下部即ち上部台(3)にスライド両側板(31)を有し、移動台(32)が移動可能に構成されている一例を示す図である。
尚、脚部(2)との連設部は図示していない。
この連設状態は任意の連設でもよく、少なくともそれぞれの部材の機能が発揮できる状態で連設するものであればよい。
本図に示す通りスライド両側板(31)間の移動台(32)を有していると共に任意位置での螺子部(34)を用いて位置固定ができる。
図5は、脚部(2)によって上部台が上下方向に移動可能に連設していることを示す図である。
脚部基部(21)と脚部移動部(22)とを有しており、脚部移動部(22)が上下動することによって上部台(3)を上下動させることができる。
本図に示す通り足踏み部(9)を有しており、この足踏み部(9)を踏み込むことによって位置固定解除具が作動し、脚部移動部(22)の固定を解いて移動可能とすることができる。
従って足踏み部(9)を踏み込むことによって、位置固定解除具によって位置固定具による固定が解除され、脚部基部(21)と脚部移動部(22)との係止状態が解かれ上下動可能となる。
更に例えばこの足踏み部(9)を離すことによって位置固定具が作動し、脚部基部(21)と脚部移動部(22)とが固定され、該位置で係止されるものとなる。
この場合脚部基部(21)と脚部移動部(22)の上下動を保つために図示していないダンパー等を有して、例えば上方方向に付勢させておき、任意位置で固定することによって高さを固定するものでもよい。
従って足踏み部(9)を踏み込むことによってダンパーで上方方向に付勢され、この付勢に抗して下方方向に脚部移動部(22)を移動させ、任意位置で足踏み部(9)を離すことによって該位置で位置固定され、任意の高さの位置に上部台(3)が固定されることとなる。
このことから必要な高さに簡単に調整できるものとなる。
例えば上下方向調整用の取っ手(35)を用いて任意の高さに移動させるものであってもよい。
この場合ダンパーは空気圧ダンパーや油圧ダンパー等を用いてもよい。
この他例えば上方方向ではなく逆方向にダンパーで予め付勢されているものであってもよい。
即ち下方方向に予め付勢されているものであってもよい。
或いはダンパーではなく他の部材を用いて例えば上方方向にバネ付勢をさせておくと共に任意位置で脚部基部(21)と脚部移動部(22)との両者間を固定状態として高さを任意位置に固定し、足踏み部(9)を用いて微調整するものであってもよい。
足踏み部(9)との連動は一例であり、これに限定されるものではないが、両者間で微調整を行うことができると共に任意位置で高さを固定できる構成であればよく、一般的に多用される高さ調整機構を有するものであればよい。
尚、本図では足踏み部(9)を明示するための後方のキャスター(11)は明示していない。
特に図5は、上部台(3)をダンパーで上部に押し上げている状態の一例を示す図である。
図6は、これに対して上部台(3)を最も下に位置させ、上部台(3)の高さが最も低い状態の一例を示す図である。
上下方向調整用の取っ手(35)を用いて、上部台(3)を下げ、最も下げた状態で足踏み部(9)を離して該位置で固定した状態とした図である。
このことから図5と図6に示す上部台(3)の位置の間の任意位置に高さを設定して脚部(2)の位置を固定することができる。
従ってシャンプーボウル(4)の高さを所望の任意位置で固定でき、それぞれの洗髪を受ける者に応じて最も適切な高さのシャンプーボウル(4)の位置を設定できるものである。
1 台
11 キャスター
2 脚部
21 脚部基部
22 脚部移動部
3 上部台
31 スライド両側部
32 移動台
33 取っ手
34 螺子部
35 上下方向調整用の取っ手
4 シャンプーボウル
41 排水口
42 シャワーヘッド(42)
44 凹み部
5 パイプ
6 排水タンク
7 給水タンク
8 パイプ
9 足踏み部

Claims (6)

  1. 移動可能なキャスターを有する台と、脚部により連結する上部台と、上部台に連設する移動台と、移動台上に載置するシャンプーボウルとを有するシャンプー台であって、
    脚部は台と連設する脚部基部と、上部台と連設する脚部移動部とからなり、
    脚部移動部は脚部基部に沿って移動することができ、台とシャンプーボウルの間の間隔を変動することによってシャンプーボウルの高さを変動することができることを特徴とするシャンプー台。
  2. 脚部基部に嵌合する脚部移動部であって、脚部基部に沿って脚部移動部を移動することができることを特徴と請求項1記載のシャンプー台。
  3. 脚部基部に沿って移動する脚部移動部は任意位置で位置固定することができる位置固定具を有することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のシャンプー台。
  4. 位置固定具によって脚部移動部の位置を固定すると共に、この位置固定具の固定状態を解除して脚部移動部の移動を可能とする位置固定解除具を有することを特徴とする請求項3記載のシャンプー台。
  5. 足踏みペダルによって位置固定解除具を作動させることを特徴とする請求項4記載のシャンプー台。
  6. 上部台には、スライド両側板を有しており、
    このスライド両側部間にシャンプーボウルが載置されている移動台を有し、
    スライド両側部間の移動台をスライド方向に移動することによってスライド方向に移動台を移動できることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のシャンプー台。
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