JP3240967B2 - 予約スケジュール管理装置 - Google Patents

予約スケジュール管理装置

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JP3240967B2
JP3240967B2 JP20397897A JP20397897A JP3240967B2 JP 3240967 B2 JP3240967 B2 JP 3240967B2 JP 20397897 A JP20397897 A JP 20397897A JP 20397897 A JP20397897 A JP 20397897A JP 3240967 B2 JP3240967 B2 JP 3240967B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は予約スケジュール管
理装置に関し、特に放送番組のタイマー受信予約におい
て重複する時間帯の予約を検出する機能を備えた予約ス
ケジュール管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の予約スケジュール管理装
置の一例として、特開平5−143539号公報に開示
されている「スケジュール管理システム」がある。
【0003】この従来のスケジュール管理システムは、
図6に示すように、各利用者からのスケジュール調整に
関するコマンドを受け付け、送出するワークステーショ
ン110と、ワークステーション110からのコマンド
に基づいて利用者のスケジュールに関する解析処理を行
い、結果をワークステーション110に表示させるホス
トコンピュータ120とからなるスケジュール管理シス
テムであって、ホストコンピュータ120は、利用者各
個人のスケジュールを格納する個人スケジュールテーブ
ル124と、各グループ毎に各個人を区分して格納する
グループメンバテーブル126と、個人毎に単位時間当
たり何件のスケジュールが予約されているかを月単位に
示す単位時間予約状況テーブル125と、コマンドを解
析し、処理を個人スケジュール管理とグループスケジュ
ール管理とに切り分けるとともに、形成されるスケジュ
ール調整マップをワークステーション110に渡すコマ
ンド制御部121と、コマンド制御部121の指示によ
り個人スケジュールの登録・更新・削除・参照を制御
し、同時に単位時間当たり何件のスケジュールが予約さ
れているかを月単位に示す単位時間予約状況テーブル1
25の更新を行う個人スケジュール管理部122と、コ
マンド制御部121の指示によりグループスケジュール
調整として、グループメンバテーブル126に格納され
たグループの各個人単位に単位時間予約状況テーブル1
25を参照し、単位時間内のスケジュール数が0件でな
いグループメンバについて人数を加算し、スケジュール
調整マップを作成するグループスケジュール管理部12
3とを有する。
【0004】ここで、グループメンバテーブル126
は、図8に示すように、グループIDと利用者IDとが
対応して記憶されている。
【0005】また、単位時間予約状況テーブル125
は、図7に示すように、各個人のスケジュールに関し日
付と時刻とに関するマトリックスで形成されており、ス
ケジュール調整マップは、マトリックスで形成された各
個人の単位時間予約状況テーブル125を加算して形成
される構成とすることもできる。
【0006】個人スケジュール管理部122は、コマン
ド制御部121の指示により図9に示す個人スケジュー
ルテーブル124の登録・更新・削除・参照を制御し、
同時に単位時間当たり何件のスケジュールが予約されて
いるかを月単位に示す単位時間予約状況テーブル125
の更新を行う。
【0007】一方、グループスケジュール管理部123
は、コマンド制御部121の指示によりグループスケジ
ュール調整として、グループメンバテーブル126に格
納されたグループの各個人毎に単位時間予約状況テーブ
ル125を参照して、単位時間内のスケジュールが0件
でないグループメンバについて人数を加算し、スケジュ
ール調整マップを作成する。
【0008】このような従来のスケジュール管理システ
ムを、放送番組のタイマー受信予約スケジュールを管理
する予約スケジュール管理装置に適用する場合には、
台の受信機では同時に複数の放送番組を受信することが
できないので、図6中の個人スケジュールテーブル12
4を受信機1台当たりの番組情報記憶手段として使用す
るとともに、図7に示す単位時間予約状況テーブル12
5を受信機1台当たりの受信スケジュール管理テーブル
として使用することになる
【0009】
【発明が解決しようとする課題】放送番組のタイマー受
信予約スケジュールを管理する予約スケジュール管理装
置において、放送番組を受信する場合は、1の受信機
では同時に2件以上の受信が行えないため、予約登録時
に、同一時間帯に2件以上のスケジュールが重なった状
態である重複予約を検出しなければならない。
【0010】また、重複予約が生じた場合には、重複し
たすべての予約のスケジュールの内容を検索して出力
し、どのスケジュールの予約を有効にするかの選択が行
えなることが重要である。
【0011】しかしながら、従来の技術では、単位時間
予約状況テーブル125の各マトリックスには単位時間
当たりに予約されたスケジュールの件数が格納されるよ
うになっていたので、受信予約された番組情報(チャン
ネル名,番組名,放送開始予定時刻,放送終了予定時刻
等)を取得するには、個人スケジュール管理テーブル1
24(図6参照)を時刻情報の比較演算によりスケジュ
ールの時間の重複を検出しながら網羅的に検索しなけれ
ばならない。このため、煩雑な処理を必要とし、重複予
約が発生した場合に、該当する番組情報を検索するため
に処理時間がかかるという問題点があった。
【0012】本発明の目的は、上記の従来の技術の問題
点に鑑みて、放送番組のタイマー受信予約を管理する予
約スケジュール管理装置において放送番組を受信する際
に、重複予約の発生を速やかに検出するとともに、重複
予約に該当する番組情報を高速に検索して出力すること
を実現する予約スケジュール管理装置を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の予約スケジュー
ル管理装置は、受信機1台当たりの放送番組のタイマー
受信予約スケジュールを管理する予約スケジュール管理
装置において、チャンネル名,番組名,放送開始予定日
時および放送終了予定日時を含む番組受信予約情報を入
力する番組情報入力手段と、前記番組情報入力手段によ
入力された番組受信予約情報を放送開始予定日時順に
番組情報として登録する番組情報リストと、日付毎の要
素番号で識別可能な日別スケジュール管理テーブルで構
成され、さらに各日別スケジュール管理テーブルが予め
定められた単位時間毎の要素番号で識別可能な単位時間
ブロックで構成された2次元配列でなり、各単位時間ブ
ロックに前記番組情報リスト上で放送開始予定日時から
放送終了予定日時までの放送予定時間が対応する番組情
報のアドレスが格納される受信スケジュール管理テーブ
と、前記番組情報入力手段により入力された番組受信
予約情報の放送開始予定日時から放送終了予定日時まで
の放送予定時間について前記番組受信スケジュール管理
テーブルの対応する単位時間ブロックにすでにアドレス
が格納されているかどうかに基づいて放送時間帯が重な
る番組情報が重複予約されているかどうかを検出し、重
複予約された番組情報が前記番組情報リストに登録され
ていなければ、前記番組情報入力手段により入力された
番組受信予約情報を放送開始予定日時順に番組情報とし
て前記番組情報リストに登録するとともに該番組情報の
アドレスを前記番組受信スケジュール管理テーブルの対
応する単位時間ブロックに格納し、重複予約された番組
情報が前記番組情報リストにすでに登録されていれば、
該当する単位時間ブロックに格納されたアドレスを用い
て前記番組情報リストから重複予約された番組情報を検
索する受信スケジュール管理手段と、前記受信スケジュ
ール管理手段により番組情報が検索されたときに前記番
組情報入力手段により入力された番組受信予約情報と対
応させて出力し、前記番組情報入力手段による番組受信
予約情報の破棄または番組情報の更新を選択するように
促す受信スケジュール出力手段とを備える。
【0014】さらに、前記番組情報入力手段により番組
情報の更新が選択されたときに、前記受信スケジュール
管理手段が、検索された番組情報から再び前記受信スケ
ジュール管理テーブル上での対応する単位時間ブロック
を求めて該当する単位時間ブロックを初期値に戻すとと
もに、検索された番組情報を前記番組情報リストから削
除し、前記番組情報入力手段により入力された番組受信
予約情報を放送開始予定日時順に番組情報として前記番
組情報リストに登録するとともに該番組情報のアドレス
を前記番組受信スケジュール管理テーブルの対応する単
位時間ブロックに格納する
【0015】また、前記受信スケジュール管理テーブル
が1ケ月分の日別スケジュール管理テーブルで構成さ
れ、各日別スケジュール管理テーブルに5分から60分
を1単位時間として前記単位時間ブロックが設けられ
【0016】一方、本発明の記録媒体は、コンピュータ
を、チャンネル名,番組名,放送開始予定日時および放
送終了予定日時を含む番組受信予約情報を入力する番組
情報入力手段,前記番組情報入力手段により入力された
番組受信予約情報を放送開始予定日時順に番組情報とし
て登録する番組情報リスト,日付毎の要素番号で識別可
能な日別スケジュール管理テーブルで構成され、さらに
各日別スケジュール管理テーブルが予め定められた単位
時間毎の要素番号で識別可能な単位時間ブロックで構成
された2次元配列でなり、各単位時間ブロックに前記番
組情報リスト上で放送開始予定日時から放送終了予定日
時までの放送予定時間が対応する番組情報のアドレスが
格納される受信スケジュール管理テーブル,前記番組情
報入力手段により入力された番組受信予約情報の放送開
始予定日時から放送終了予定日時までの放送予定時間に
ついて前記番組受信スケジュール管理テーブルの対応す
る単位時間ブロックにすでにアドレスが格納されている
かどうかに基づいて放送時間帯が重なる番組情報が重複
予約されているかどうかを検出し、重複予約された番組
情報が前記番組情報リストに登録されていなければ、前
記番組情報入力手段により入力された番組受信予約情報
を放送開始予定日時順に番組情報として前記番組情報リ
ストに登録するとともに該番組情報のアドレスを前記番
組受信スケジュール管理テーブルの対応する単位時間ブ
ロックに格納し、重複予約された番組情報が前記番組情
報リストにすでに登録されていれば、該当する単位時間
ブロックに格納されたアドレスを用いて前記番組情報リ
ストから重複予約された番組情報を検索する受信スケジ
ュール管理手段,および前記受信スケジュール管理手段
により番組情報が検索されたときに前記番組情報入力手
段により入力された番組受信予約情報と対応させて出力
し、前記番組情報入力手段による番組受信予約情報の破
棄または番組情報の更新を選択するように促す受信スケ
ジュール出力手段として機能させるためのプログラムを
記録する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
予約スケジュール管理装置の構成を表すブロック図であ
る。本実施の形態に係る予約スケジュール管理装置は、
受信機1台当たりの放送番組のタイマー受信予約スケジ
ュールを管理する予約スケジュール管理装置であって、
番組情報入力手段1と、受信スケジュール管理手段2
と、番組情報記憶手段3と、受信スケジュール管理テー
ブル4と、受信スケジュール出力手段5とから構成され
ている。
【0019】番組情報入力手段1は、キー入力あるいは
ファイルからの読み出し等により、放送番組の放送開始
予定日時および放送終了予定日時を含む番組情報を番組
受信予約情報として入力する機能を備える。また、番組
情報入力手段1は、後段の受信スケジュール管理手段2
において、同一の時間帯に複数の番組受信予約が重なっ
た状況である重複予約を検出した場合のために、処理中
の番組受信予約情報の登録処理を中止する処理、もしく
は、既に登録されている番組情報を新たに入力した番組
受信予約情報で更新する処理の指示を入力する機能を備
えている。
【0020】受信スケジュール管理手段2は、番組情報
および番組受信予約情報の入出力および更新を制御す
る。また、受信スケジュール管理手段2は、入力された
番組受信予約情報に関して受信スケジュール管理テーブ
ル4を参照して、入力された番組受信予約情報に対応す
る時間帯に既に番組情報が登録されている状態である重
複予約が存在するかどうかを検査する機能を備える。
【0021】番組情報記憶手段3は、受信スケジュール
管理手段2により重複予約が検出されなかった番組受信
予約情報を、放送開始予定日時の早いもの順に格納され
た待ち行列である番組情報リストに番組情報として記憶
する記憶手段である。番組情報リストの待ち行列を構成
する方法として、配列あるいはリスト構造が考えられる
が、任意の場所に番組情報を追加および削除できること
が必要であるためリスト構造であることが望ましい。
【0022】受信スケジュール管理テーブル4は、日付
と時間とに対応付けられた2次元の配列構造の記憶領域
を備えている。ここで、受信スケジュール管理テーブル
4は、1日を予め定めた単位時間毎に分割した単位時間
ブロックを配列の各要素に対応し、さらに1日分の単位
時間ブロックが1日単位でまとめられて配列に格納され
ている。各単位時間ブロックは、日付と1日の内の幾つ
目の単位時間ブロックであるかを示す値とを添え字とす
る2次元配列で管理されている。受信スケジュール管理
テーブル4の各要素には、番組情報記憶手段3上で放送
予定時間が対応した番組情報のアドレスが記憶される。
この際、対応する番組情報が複数ある場合は、最も放送
開始予定日時の早い番組の番組情報のアドレスが記憶さ
れる。
【0023】受信スケジュール出力手段5は、受信スケ
ジュール管理手段2で重複予約を検出した場合、該当す
る番組情報を提示する。
【0024】次に、このように構成された第1の実施の
形態に係る予約スケジュール管理装置の動作について説
明する。
【0025】まず、番組情報入力手段1によりキー入
力、もしくは、ファイルから読み込まれた番組情報が番
組受信予約情報として受信スケジュール管理手段2に入
力される。放送開始予定日時および放送終了予定日時
は、日付と時刻との情報から構成され、時刻の情報は零
時零分を0とする分単位の表現に変換される。
【0026】受信スケジュール管理手段2は、番組の放
送開始予定日時および放送終了予定日時から受信スケジ
ュール管理テーブル4上の対応する一連の単位時間ブロ
ックを求める。求めた各単位時間ブロックの内容として
予め定めた初期値以外の値が記憶されている場合には、
重複予約が発生したと判定する。この際、単位時間ブロ
ック内に記憶されているのは、既に該当する時間帯に予
約が登録されている番組情報の格納アドレスである。
【0027】重複予約を検出した場合、受信スケジュー
ル管理手段2は、受信スケジュール管理テーブル4に記
憶されているアドレスに該当する番組情報を番組情報記
憶手段3から検索する。
【0028】検索された番組情報は、入力された番組受
信予約情報とともに重複予約が発生した旨のメッセージ
とともに受信スケジュール出力手段5により出力され
る。
【0029】この後、番組情報入力手段1から番組受信
予約の取り消しの指示が入力されると、受信スケジュー
ル管理手段2は、現在処理中の番組受信予約情報を破棄
して処理を終了する。
【0030】重複予約を検出しなかった場合、受信スケ
ジュール管理手段2は、番組受信予約情報を番組情報記
憶手段3に番組情報として格納し、受信管理スケジュー
ルテーブル4上の該当する単位時間ブロックに処理の対
象となっている番組情報の格納場所のアドレスを書き込
んで、番組の受信予約の登録処理を完了する。
【0031】番組の受信予約の登録処理が完了すると、
受信スケジュール管理手段2は、登録された番組情報を
登録処理が完了した旨のメッセージとともに出力する。
【0032】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0033】図5を参照すると、本発明の第2の実施の
形態に係る予約スケジュール管理装置は、キーボード等
の入力装置51と、データ処理装置52と、記憶装置5
3と、ディスプレイ装置等の出力装置54と、予約スケ
ジュール管理プログラム56を記録した記録媒体55と
から構成されている。記録媒体55は、磁気ディスク,
半導体メモリその他の記録媒体であってもよい。
【0034】予約スケジュール管理プログラム56は、
記録媒体55からデータ処理装置52を介して記憶装置
53に読み込まれ、データ処理装置52の動作を制御す
る。予約スケジュール管理プログラム56によるデータ
処理装置52の動作は、図1に示した第1の実施の形態
に係る予約スケジュール管理装置の動作と同様になるの
で、その詳しい説明を割愛する。
【0035】
【実施例】次に、本発明の一実施例に係る予約スケジュ
ール管理装置を、コンピュータ上のプログラムとデータ
とで実現した例について、図1ないし図4を参照して説
明する。
【0036】図1は、本発明の一実施例に係る予約スケ
ジュール管理装置の構成を示すブロック図である。本実
施例の予約スケジュール管理装置は、番組情報入力手段
1と、受信スケジュール管理手段2と、番組情報記憶手
段3と、受信スケジュール管理テーブル4と、受信スケ
ジュール出力手段5とから構成されている。
【0037】番組情報入力手段1は、実施の形態として
キーボードによる入力装置や、予め番組情報を保存した
ファイルを読み込むことによる入力装置等が考えられる
が、操作の対話性を考慮して、キーボードによる入力装
置が望ましい。
【0038】受信スケジュール管理手段2は、プログラ
ムとして実現され、コンピュータの主記憶上に配置され
て実行される。
【0039】番組情報記憶手段3および受信スケジュー
ル管理テーブル4は、主記憶上に確保された記憶領域と
して実現される。これらは、主記憶の未使用の領域があ
る限り、必要に応じて新たな領域を確保したり、解放し
たりできる。
【0040】また、番組情報記憶手段3は、図2に示す
ように、番組が放送されるチャンネル名31,番組名3
2,放送開始予定日時33,放送終了予定日時34等を
含む情報のまとまりを1番組分の番組情報35としてリ
スト構造として記憶する構造になっている。
【0041】一方、受信スケジュール管理テーブル4
は、図3(a)に示すように、日付ごとの要素番号で識
別可能に配置された1ケ月分の日別スケジュール管理テ
ーブル41で構成され、さらに日別スケジュール管理テ
ーブル41は、図3(b)に示すように、1単位時間に
対応し主記憶上のアドレスを格納する大きさ、たとえば
4バイト(32ビット)を1要素とする単位時間ブロッ
ク42が単位時間毎の要素番号で識別可能に配置されて
構成されている。すなわち、受信スケジュール管理テー
ブル4は、日付と時間との組み合わせで管理・参照され
る2次元配列として構成される。ここで、単位時間は放
送番組の放送時間に対応させるものであり、任意の時間
長を設定できる。多くの番組が概ね30分または1時間
程度の放送時間なので、5分から30分、もしくは60
分を1単位とすればよいが、本実施例では30分を1単
位とする。この場合、1日分は48個の単位時間ブロッ
ク42に分割される。また、受信スケジュール管理テー
ブル4は、31日分を1か月分として月単位の固定長サ
イズのまとまりで分割されており、図には示さないが通
常はファイル装置等に保存されているものとし、該当す
る年月をファイル名として、たとえば、1997年3月
の分は" 199703" といったファイル名を付けて管
理され、ファイル名を指定することでいつでも主記憶上
に展開できるものとする。すなわち、年月を指定するこ
とで、所望の受信スケジュール管理テーブル4が主記憶
上に展開される。この際に、1つのファイルの大きさ
は、5952バイトとなる。
【0042】受信スケジュール出力手段5は、実施の形
態としてCRT(CathodeRay Tube)モ
ニタ等のディスプレイ装置,プリンタ装置などが考えら
れるが、対話的な操作を行うことを考えると一般的なコ
ンピュータ端末の構成装置として普及しているCRTモ
ニタが望ましい。
【0043】図4を参照すると、本実施例に係る予約ス
ケジュール管理装置の処理は、番組受信予約情報入力ス
テップS1と、重複予約検出判定ステップS2と、番組
受信予約情報・重複予約番組情報出力ステップS3と、
登録更新確認ステップS4と、受信スケジュール管理テ
ーブル初期化ステップS5と、重複予約番組情報削除ス
テップS6と、番組受信予約情報追加ステップS7と、
番組情報アドレス書込みステップS8とからなる。
【0044】次に、このように構成された本実施例に係
る予約スケジュール管理装置の動作について説明する。
【0045】ステップS1において、番組情報入力手段
1により図2に示される1番組分の番組情報35が番組
受信予約情報として入力される。
【0046】続いて、ステップS2において、まず、入
力された番組受信予約情報に対応する受信スケジュール
管理テーブル4のデータを主記憶上にロードする。その
ためには、まず、入力された番組受信予約情報の放送開
始予定日時から番組の放送月を検査し、該当する受信ス
ケジュール管理テーブル4のデータが主記憶上に無い場
合は、該当するデータをファイルからロードする。
【0047】次に、番組受信予約情報の放送開始予定日
時および放送終了予定日時の日付および時間を検査して
受信スケジュール管理テーブル4上の対応する単位時間
ブロック42を参照する。番組受信予約情報に対応する
受信スケジュール管理テーブル4の単位時間ブロック4
2は、日付の値から1を引いた値を第1の要素番号とし
て、1日分の日別スケジュール管理テーブル41が求め
られる。さらに、第2の要素番号として放送予定日の0
時0分を起点とする分単位で表した放送開始予定時刻を
Ts、放送終了予定時刻をTeとして、単位時間が30
分であることから、それぞれの日別スケジュール管理テ
ーブル41上での位置が、小数点以下を切り捨てて、以
下のように表される。なお、[ ]はガウス記号を示
す。
【0048】 Ss=[Ts/30], Se=[(Te−1)/30]
【0049】第1および第2の要素番号を用いて2次元
配列である受信スケジュール管理テーブル4を参照する
と、SsからSeまでの一連の単位時間ブロック42が
番組受信予約情報に対応する。
【0050】ここで、受信スケジュール管理テーブル4
の各単位時間ブロック42は、番組情報が登録されてい
ない状態では、全ての単位時間ブロック42の値は初期
値として0を設定しておく。この値は、番組情報リスト
上の対応する番組情報が格納されている領域のアドレス
を示すが、一般に、実際のアドレス値として0は使用さ
れることはない。
【0051】SsからSeまでの各単位時間ブロック4
2の内容を参照して、いずれかの単位時間ブロック42
に初期値である0以外の値が設定されている場合、重複
予約が生じたと判別してステップS3へ進む。
【0052】SsからSeまでのいずれの単位時間ブロ
ック42にも初期値である0が設定されている場合は、
重複予約が生じていないものとしてステップS7へ進
む。
【0053】ステップS3では、入力された番組受信予
約情報自身と、重複予約の相手となっている番組情報と
を受信スケジュール出力手段5により画面に出力し、ス
テップS4へ進む。
【0054】ステップS4では、番組情報入力手段1に
より、入力した番組受信予約情報で受信スケジュールを
更新するか、入力した番組受信予約情報の登録を取り消
してデータを破棄するかどうかの指示の入力を待つ。受
信スケジュールを更新するように指示が入力された場合
は、ステップS5へ進む。番組受信予約情報の登録を取
り消すように指示が入力された場合には、処理を終了す
る。
【0055】ステップS5では、重複予約となった番組
の番組情報を受信スケジュール管理テーブル4に記憶さ
れているアドレスから読み出す。続いて、読み出した番
組情報から再び受信スケジュール管理テーブル4上での
対応する単位時間ブロック42を求めて、該当する単位
時間ブロック42に0を書き込む。この操作を、元々の
番組受信予約情報に対応する受信スケジュール管理テー
ブル4上のSsからSeの間に記録されている全ての第
2の要素番号の単位時間ブロック42に対して行う。
【0056】ステップS6では、ステップS5で処理し
た全ての番組情報を、番組情報記憶手段2上の番組情報
リストから削除する。
【0057】ステップS7では、入力された番組受信予
約情報を番組情報として番組情報記憶手段3上の番組情
報リストに追加する。この際、番組情報リストが放送開
始予定日時の早いもの順に並ぶ位置に挿入する。
【0058】ステップS8では、ステップS7において
番組情報リストに追加した番組情報の格納アドレスを番
組受信スケジュール管理テーブル4上の対応する単位時
間ブロック42に格納し、処理を終了する。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の予約スケ
ジュール管理装置によれば、日別スケジュール管理テー
ブルの単位時間ブロックにアドレスが格納されているか
どうかに基づいて重複予約があるかないかを速やかに検
出できるとともに、重複予約が検出された際に、新たに
受信予約を登録しようとする番組受信予約情報と、重複
を生じた既に登録されてい番組情報とを高速に検索し
て表示に供することができるという効果がある。これ
は、番組情報リストの番組情報と対応する受信スケジュ
ール管理テーブルの単位時間ブロックの位置とが放送開
始予定日時から放送終了予定日時までの放送予定時間
より対応付けられていると同時に、受信スケジュール管
理テーブルの各単位時間ブロックからは、対応する番組
情報に対して格納場所のアドレスを記憶しておくことで
対応付けられているためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る予約スケジュ
ール管理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る予約スケジュール管理
装置における番組情報記憶手段の詳細な内容を示す説明
図である。
【図3】本発明の一実施例に係る予約スケジュール管理
装置における受信スケジュール管理テーブルの詳細な内
容を示す説明図であり、(a)は1ケ月分の受信スケジ
ュール管理テーブルを、(b)は1日分の日別スケジュ
ール管理テーブルをそれぞれ示す。
【図4】本発明の一実施例に係る予約スケジュール管理
装置に係る予約スケジュール管理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る予約スケジュ
ール管理装置の構成を示すブロック図である。
【図6】従来例の全体の構成を示すブロック図である。
【図7】従来例の単位時間予約状況テーブルの説明図で
ある。
【図8】従来例のグループメンバテーブルの説明図であ
る。
【図9】従来例の個人スケジュールテーブルの説明図で
ある。
【符号の説明】
1 番組情報入力手段 2 受信スケジュール管理手段 3 番組情報記憶手段 4 受信スケジュール管理テーブル 5 受信スケジュール出力手段 31 チャンネル名 32 番組名 33 放送開始予定日時 34 放送終了予定日時 41 日別スケジュール管理テーブル 42 単位時間ブロック 51 入力装置 52 データ処理装置 53 記憶装置 54 出力装置 55 記録媒体 56 予約スケジュール管理プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 15/21 N (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/46 H04N 5/76 - 5/775 H04N 5/782 G11B 15/02 G06F 17/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機1台当たりの放送番組のタイマー受
    予約スケジュールを管理する予約スケジュール管理装
    置において、チャンネル名,番組名, 放送開始予定日時および放送終
    了予定日時を含む番組受信予約情報を入力する番組情報
    入力手段と、前記番組情報入力手段により 入力された番組受信予約情
    報を放送開始予定日時順に番組情報として登録する番組
    情報リストと、日付毎の要素番号で識別可能な日別スケジュール管理テ
    ーブルで構成され、さらに各日別スケジュール管理テー
    ブルが予め定められた単位時間毎の要素番号で識別可能
    な単位時間ブロックで構成された2次元配列でなり、各
    単位時間ブロックに前記番組情報リスト上で放送開始予
    定日時から放送終了予定日時までの放送予定時間が対応
    する番組情報のアドレスが格納される 受信スケジュール
    管理テーブルと、 前記番組情報入力手段により入力された番組受信予約情
    の放送開始予定日時から放送終了予定日時までの放送
    予定時間について前記番組受信スケジュール管理テーブ
    ルの対応する単位時間ブロックにすでにアドレスが格納
    されているかどうかに基づいて放送時間帯が重なる番組
    情報が重複予約されているかどうかを検出し、重複予約
    された番組情報が前記番組情報リストに登録されていな
    ければ、前記番組情報入力手段により入力された番組受
    信予約情報を放送開始予定日時順に番組情報として前記
    番組情報リストに登録するとともに該番組情報のアドレ
    スを前記番組受信スケジュール管理テーブルの対応する
    単位時間ブロックに格納し、重複予約された番組情報が
    前記番組情報リストにすでに登録されていれば、該当す
    る単位時間ブロックに格納されたアドレスを用いて前記
    番組情報リストから重複予約された番組情報を検索する
    受信スケジュール管理手段と、前記受信スケジュール管理手段により番組情報が検索さ
    れたときに前記番組情報入力手段により入力された番組
    受信予約情報と対応させて出力し、前記番組情報入力手
    段による番組受信予約情報の破棄または番組情報の更新
    を選択するように促す 受信スケジュール出力手段とを備
    えることを特徴とする予約スケジュール管理装置。
  2. 【請求項2】前記番組情報入力手段により番組情報の更
    新が選択されたときに、前記受信スケジュール管理手段
    が、検索された番組情報から再び前記受信スケジュール
    管理テーブル上での対応する単位時間ブロックを求めて
    該当する単位時間ブロックを初期値に戻すとともに、検
    索された番組情報を前記番組情報リストから削除し、前
    記番組情報入力手段により入力された番組受信予約情報
    を放送開始予定日時順に番組情報として前記番組情報リ
    ストに登録するとともに該番組情報のアドレスを前記番
    組受信スケジュール管理テーブルの対応する単位時間ブ
    ロックに格納する請求項1記載の予約スケジュール管理
    装置。
  3. 【請求項3】前記受信スケジュール管理テーブルが1ケ
    月分の日別スケジュール管理テーブルで構成され、各日
    別スケジュール管理テーブルに5分から60分を1単位
    時間として前記単位時間ブロックが設けられる請求項1
    または請求項2記載の予約スケジュール管理装置。
  4. 【請求項4】コンピュータを、チャンネル名,番組名,
    放送開始予定日時および放送終了予定日時を含む番組受
    信予約情報を入力する番組情報入力手段,前記番組情報
    入力手段により入力された番組受信予約情報を放送開始
    予定日時順に番組情報として登録する番組情報リスト,
    日付毎の要素番号で識別可能な日別スケジュール管理テ
    ーブルで構成され、さらに各日別スケジュール管理テー
    ブルが予め定められた単位時間毎の要素番号で識別可能
    な単位時間ブロックで構成された2次元配列でなり、各
    単位時間ブロックに前記番組情報リスト上で放送開始予
    定日時から放送終了予定日時までの放送予定時間が対応
    する番組情報のアドレスが格納される受信スケジュール
    管理テーブル,前記番組情報入力手段により入力された
    番組受信予約情報の放送開始予定日時から放送終了予定
    日時までの放送予定時間について前記番組受信スケジュ
    ール管理テーブルの対応する単位時間ブロックにすでに
    アドレスが格納されているかどうかに基づいて放送時間
    帯が重なる番組情報が重複予約されているかどうかを検
    出し、重複予約された番組情報が前記番組情報リストに
    登録されていなければ、前記番組情報入力手段により入
    力された番組受信予約情報を放送開始予定日時順に番組
    情報として前記番組情報リストに登録するとともに該番
    組情報のアドレスを前記番組受信スケジュール管理テー
    ブルの対応する単位時間ブロックに格納し、重複予約さ
    れた番組情報が前記番組情 報リストにすでに登録されて
    いれば、該当する単位時間ブロックに格納されたアドレ
    スを用いて前記番組情報リストから重複予約された番組
    情報を検索する受信スケジュール管理手段,および前記
    受信スケジュール管理手段により番組情報が検索された
    ときに前記番組情報入力手段により入力された番組受信
    予約情報と対応させて出力し、前記番組情報入力手段に
    よる番組受信予約情報の破棄または番組情報の更新を選
    択するように促す受信スケジュール出力手段として機能
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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