JP3239978U - 露先構造を隠せる傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】露先の脱落、露先の損壊、或いは露先が人を刺し負傷させてしまうという問題を回避できる、露先構造を隠せる傘を提供する。【解決手段】露先構造を隠せる傘は中棒、上ロクロ2、傘骨3、傘面4、三巻部5、棒状チャンバー6、露先構造を有し、中棒の一端に上ロクロ2を設置し、上ロクロ2上に四方へと放射状に若干の傘骨3を設置し、傘骨3上を覆って傘面4を設置し、傘骨3一端と上ロクロ2は枢接し、反対端は傘面4辺縁まで延伸し、露先構造を連接して設置し、傘面4外周に三巻部5を設置し、傘面4内側に三巻部5に沿って傘面4中心へと向かい延伸し、露先構造を収容する多数の棒状チャンバー6を設置し、露先構造は球面露先構造とT字型露先構造を有し、傘骨3末端の露先を傘面4辺縁に形成する棒状チャンバー6中に隠すことができる。【選択図】図3

Description

本考案は傘構造の技術領域に関し、特に露先構造を隠せる傘に関する。
傘は日除け、雨除け、雪除けに用いる道具で、日常生活において普通に見られるものである。
傘の構造は一般的に、少なくとも中棒、傘骨、ハンドル、傘面を有する。
ハンドル上には、はじきを設置し、傘面は一般的には使用のニーズに応じて、柔らかいファブリックを採用して製造する。
使用時には、使用者は手でハンドルを握ると同時に、ハンドル上のはじきを操作し、傘骨を展開して傘面を開く。
露先は傘面辺縁の外部に露出するが、尖った構造であるため、使用時には人を刺してしまいやすく、さらには他人の眼を突き刺してしまうなど、深刻な怪我を引き起こすこともある。
前記先行技術の傘の露先は傘面辺縁の外部に露出する尖った構造であるため、使用時に人を刺してしまいやすく、さらには他人の眼を突き刺してしまうなど、深刻な怪我を引き起こすこともあるという欠点がある。
本考案は傘の傘骨末端の露先を、傘面辺縁に形成する棒状チャンバー中に隠すことができ、露先が傘面外に露出することで発生する可能性がある露先の脱落、露先の損壊、或いは露先が人を刺し負傷させてしまうという問題を回避できる露先構造を隠せる傘に関する。
本考案による露先構造を隠せる傘は、中棒、上ロクロ、傘骨、傘面、三巻部、棒状チャンバー、露先構造を有する。
中棒の一端には、上ロクロを設置し、上ロクロ上には、四方へと放射状に若干の傘骨を設置し、傘骨上を覆って傘面を設置し、傘骨一端と上ロクロとは、枢接し、反対端は傘面辺縁まで延伸し、露先構造を連接して設置し、傘面外周には、三巻部を設置し、傘面内側には、三巻部に沿って傘面中心へと向かい延伸し、露先構造を収容する多数の棒状チャンバーを設置し、露先構造は、球面露先構造とT字型露先構造を有する。
好ましくは、該棒状チャンバーと三巻部は相互に連接し、しかも露先構造が進入できる口部を設置し、露先構造は口部を通って棒状チャンバーに進入し、露先構造頂端部と三巻部とは繋がる。
好ましくは、該中棒は、直骨或いは伸縮傘骨を採用する。
好ましくは、該棒状チャンバーは、傘骨末端に成形し、傘面の内側面と連接する。
好ましくは、該棒状チャンバーと傘面の内側面とは一体成型である。
従来の技術と比較した、本考案構造の効果は以下の通りである。
本考案構造の棒状チャンバーは露先構造を包んで覆い、これにより傘の露先は傘の外部に露出しないため、使用者は露先の遺失、或いは極端な天気で露先が脱落、及び露先が他人を刺して傷を負わせる問題の発生を心配する必要はなくなり、露先構造の端部は継続して三巻部へと伸び、二重構造によりしっかりと露先構造を固定し、露先構造端部は棒状チャンバー内に隠され、傘骨の向きを固定し、ずれにくくし、露先構造を隠して固定し、その脱落を防止し、傘を開いた時に露先構造が露出し人を刺して負傷させてしまう状況の発生を回避できる。
傘の傘骨末端の露先を、傘面辺縁に形成する棒状チャンバー中に隠すことができ、露先が傘面外に露出することで発生する可能性がある露先の脱落、露先の損壊、或いは露先が人を刺し負傷させてしまうという問題を回避できる。
本考案による露先構造を隠せる傘の第一実施形態の構造模式図である。 本考案による露先構造を隠せる傘の第二実施形態の構造模式図である。 本考案による露先構造を隠せる傘を開いた状態の俯視構造模式図である。 図3中のA部分を拡大した第一種構造模式図である。 図3中のA部分を拡大した第二種構造模式図である。 図3中のA部分を拡大した第三種構造模式図である。
本考案構造の実施形態或いは従来の技術中の技術方案について明確に説明するため、以下では、実施形態或いは従来の技術に対して、図を用いて簡単に紹介する。
明らかに、以下の図は本考案構造の実施形態の一部に過ぎず、本領域の通常の技術人員であれば、創造的労働をしなくとも、これら図に示す構造に基づき、他の図を導き出すことができる。
本考案構造目的の実現、機能特徴、長所を実施形態と結びつけ、図を用いて説明する。
以下では本考案構造の実施形態を示す図により、本考案構造の実施形態中の技術方案について明確、完全に説明する。
説明する実施形態は本考案の実施形態の一部に過ぎず、実施形態のすべてでないことは明らかである。
本考案構造中の実施形態に基づき、本領域の通常の技術人員であれば、創造的労働をしなくとも、すべての他の実施形態を導き出すことができ、これらもすべて本考案保護の範囲に含まれる。
本考案の実施形態における方向性に関わる指示(上、下、左、右、前、後など)は、ある特定の状態(図示参照)における各構成部材間の相対位置関係、運動状況等の説明に用いるだけで、その特定の状態が変化した場合には、その方向性指示もそれに応じて変化する。
本考案の実施形態において“第一”、“第二”等の記述がある場合には、それは目的の記述に用いるだけで、その相対的な重要性を指示または暗示、或いは技術特?の数を示すものであるとは理解できない。
これにより、“第一”、“第二”と限定された特?は、少なくとも1個の該特?を含むと明示或いは暗示している。
各実施形態の間の技術方案は相互に結合できるが、本領域の通常の技術人員が実現可能であることを基礎とし、技術方案の結合に相互矛盾が出現、或いは実現不可能な時には、この種の技術方案の結合は存在しないと認定すべきで、本考案要求の保護範囲には含まれない。
(一実施形態)
図1~6に示す通り、本考案構造は以下の技術方案を提供する。
露先構造を隠せる傘は、中棒1、上ロクロ2、傘骨3、傘面4、三巻部5、棒状チャンバー6、露先構造を有する。
中棒1の一端には、上ロクロ2を設置する。
上ロクロ2上には、四方へと放射状に若干の傘骨3を設置する。
傘骨3上を覆って傘面4を設置する。
傘骨3一端と上ロクロ2とは、枢接し、反対端は傘面4辺縁まで延伸し、露先構造を連接して設置する。
傘面4外周には、三巻部5を設置し、傘面4内側には、三巻部5に沿って傘面中心へと向かい延伸し、露先構造を収容する多数の棒状チャンバー6を設置する。
露先構造は、球面露先構造7とT字型露先構造8を有する。
具体的には、棒状チャンバー6と三巻部5は相互に連接し、しかも露先構造が進入できる口部6aを設置し、露先構造は口部6aを通って棒状チャンバー6に進入し、露先構造頂端部と三巻部とは繋がる。
具体的には、中棒1は、直骨或いは伸縮傘骨を採用する。
具体的には、棒状チャンバー6は、傘骨3末端に成形し、傘面4の内側面と連接する。
具体的には、棒状チャンバー6と傘面4の内側面とは一体成型である。
この他、露先構造はプラスチック材料の一体成型で、棒状チャンバー6と傘面4の内側面の間は粘着接続、縫合或いは溶接し、露先構造は、三つ折り、五つ折り、マルチ折り傘、直骨傘に適用可能である。
本考案構造の作動原理及び使用プロセスについて以下に説明する。
本考案構造の使用時には、棒状チャンバー6は露先構造を包んで覆い、これにより傘の露先は傘の外部に露出しないため、使用者は露先の遺失、或いは極端な天気で露先が脱落、及び露先が他人を刺して傷を負わせる問題の発生を心配する必要はなくなり、棒状チャンバー6と三巻部5は相互に連通し、しかも露先構造が進入できる口部6aを設置するため、露先構造は口部6aを通って棒状チャンバー6に入り、その端部は三巻部5へと至る。
三巻部5と相互に連接して設置される棒状チャンバー6を通して、露先構造は先ず棒状チャンバー6内に入り、露先構造の端部は継続して三巻部5へと伸び、二重構造によりしっかりと露先構造を固定し、露先構造端部は棒状チャンバー6内に隠され、傘骨の向きを固定し、ずれにくくし、露先構造を隠して固定し、その脱落を防止し、傘を開いた時に露先構造が露出し人を刺して負傷させてしまう状況の発生を回避できる。
棒状チャンバー6の収容空間と露先構造は相互に対応し、余分なスペースがあることで露先構造が抜けることを回避でき、より良いカバー、固定効果を達成できる。
本第一実施形態中の露先構造は、球面露先構造7を採用し、本第二実施形態中の露先構造は、T字型露先構造8を採用することで、露先構造の端部が鋭く尖り、三巻部5を突き破り、或いは万が一脱落露出した際に人を傷つける恐れを払拭できる。
傘面4と棒状チャンバー6の材質は、必要に応じて紙質、化学繊維或いはコットンなどを選択できる。
紙質或いは化学繊維を採用した時には、粘着接続の方式で、棒状チャンバー6と傘面4の内側面とを連接する。
コットンを採用した時には、縫合の方式を採用する。
当然、一部の化学繊維材質の傘面4を採用した時には、溶接の方式を採用し、棒状チャンバー6の辺縁と傘面4の内側面とを連接する。
以上は本考案構造の実施形態に過ぎず、本考案構造を制限するものではないが、前述の実施形態を参照し本考案構造に対して詳細な説明を行った。
本領域の通常の技術人員であれば、前述の各実施形態記載の技術方案を参照し修正、或いはその一部の技術特徴に対して同等の入れ替えを行うことができる。
本考案構造の精神と原則の内で行われるすべての修正、同等の入れ替え、改善等はすべて本考案構造の保護範囲の内に含まれるものとする。
1 中棒、
2 上ロクロ、
3 傘骨、
4 傘面、
5 三巻部、
6 棒状チャンバー、
7 球面露先構造、
8 T字型露先構造、
6a 口部。

Claims (5)

  1. 露先構造を隠せる傘であって、中棒、上ロクロ、傘骨、傘面、三巻部、棒状チャンバー、露先構造を有し、
    前記中棒の一端には、上ロクロを設置し、前記上ロクロ上には、四方へと放射状に若干の傘骨を設置し、前記傘骨上を覆って傘面を設置し、傘骨一端と上ロクロとは枢接し、反対端は傘面辺縁まで延伸し、露先構造を連接して設置し、傘面外周には、三巻部を設置し、傘面内側には、三巻部に沿って傘面中心へと向かい延伸し、露先構造を収容する多数の棒状チャンバーを設置し、露先構造は、球面露先構造とT字型露先構造を有する
    ことを特徴とする露先構造を隠せる傘。
  2. 前記棒状チャンバーと三巻部は相互に連接し、しかも露先構造が進入できる口部を設置し、露先構造は口部を通って棒状チャンバーに進入し、露先構造頂端部と三巻部とは繋がる
    ことを特徴とする請求項1に記載の露先構造を隠せる傘。
  3. 前記中棒は、直骨或いは伸縮傘骨を採用することを特徴とする請求項1に記載の露先構造を隠せる傘。
  4. 前記棒状チャンバーは、傘骨末端に成形し、傘面の内側面と連接することを特徴とする請求項1に記載の露先構造を隠せる傘。
  5. 前記棒状チャンバーと傘面の内側面とは一体成型であることを特徴とする請求項1に記載の露先構造を隠せる傘。
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