JP3239632U - コンピュータ収容ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】PCを常時オンにしても不正操作されないようにするコンピュータ収容ケースを提供する。【解決手段】ノート型コンピュータを収容する収容空間11aを備えたケース本体11と、前記収容空間に前記ノート型コンピュータを収容した状態で、前記ノート型コンピュータを使用可能にする開状態と、前記ノート型コンピュータを使用不可にする閉状態とになる蓋部材21と、前記蓋部材が閉状態において、前記蓋部材が前記開状態にならないように施錠する鍵を装着可能な鍵装着部111、121と、を有する。ケース本体には、ノート型コンピュータの電源コードの電源コード引き出し口115が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、ノート型コンピュータを収容するコンピュータ収容ケースに関するものである。
PC上で行う業務をロボットで自動化するRPA (Robotic Process Automation)では、データの入力や転記、ファイルの複製といった単純作業の定型業務を自動化するので、業務改善や働き方改革につながるとして大きな注目を集めている。
このようなRPAでは、PCは常時オン状態になっている。
国際公開2017/077672号公報
しかしながら、PCを常時オンにしていると、不正操作をされる可能性がある。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、PCを常時オンにしても不正操作されないようにするコンピュータ収容ケースを提供することにある。
本考案のコンピュータ収容ケースは、ノート型コンピュータを収容する収容空間を備えたケース本体と、前記収容空間に前記ノート型コンピュータを収容した状態で、前記ノート型コンピュータを使用可能にする開状態と、前記ノート型コンピュータを使用不可にする閉状態とになる蓋部材と、前記蓋部材が閉状態において、前記蓋部材が前記開状態にならないように施錠する鍵を装着可能な鍵装着部と、を有する。
好適には、前記ケース本体には、前記ノート型コンピュータの電源コードの電源コード引き出し口が形成されている。
好適には、前記ケース本体及び前記蓋部材の少なくとも一方には、吸排気口が形成されている。
好適には、前記ケース本体には、前記ノート型コンピュータのスタンドを貫通させて前記収容空間の外部に出すスタンド用開口部が形成されている。
好適には、前記吸排気口は、前記スタンド用開口部として機能する。
好適には、前記ケース本体又は前記蓋部材に、盗難防止用ワイヤーを取り付ける取り付け部が設けられている。
本考案によれば、PCを常時オンにしても不正操作されないようにするコンピュータ収容ケースを提供することができる。
図1は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースを説明するための蓋部材側から見た分解斜視図である。 図2は、図1に示すコンピュータ収容ケースのケース本体側から見た分解斜視図である。 図3は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースのケース本体に対して蓋部材をスライドする動作を説明するための蓋部材から見た分解斜視図である。 図4は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースのケース本体に対して蓋部材をスライドする動作を説明するためのケース本体から見た分解斜視図である。 図5は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースのケース本体の収容空間を蓋部材で完全に閉じた状態を説明するための蓋部材側から見た分解斜視図である。 図6は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースのケース本体の収容空間を蓋部材で完全に閉じた状態を説明するためのケース本体側から見た分解斜視図である。 図7は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースにおいて、ケース本体と蓋部材とを分離が分離し、ケース本体の収容空間内にノート型コンピュータを収容した状態を説明するための蓋部材側から見た分解斜視図である。 図8は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースにおいて、ケース本体と蓋部材とを分離が分離し、ケース本体の収容空間内にノート型コンピュータを収容した状態を説明するためのケース本体側から見た分解斜視図である。 図9は、図7に示すコンピュータ収容ケースにおいて、ノート型コンピュータを開いて使用状態にした図である。 図10は、図9に示す状態から蓋部材をケース本体に対してスライドさせた状態を説明するためのケース本体側から見た図である。 図11は、図9に示す状態から蓋部材をケース本体に対してスライドさせた状態を説明するための蓋部材側から見た図である。 図12は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケースのケース本体の収容空間に生成モジュールを収容し、蓋部材で完全に閉じた状態を説明するためのケース本体側から見た分解斜視図である。 図13は、ケース本体の収容空間にノート型コンピュータを収納した状態で、ケース本体の給排気用開口部からノート型コンピュータのスタンドを出した状態を説明するための図である。 図14は、本考案のコンピュータ収容ケースのその他の実施形態を説明するための図である。
本実施形態のコンピュータ収容ケースは、盗難や不用意な操作から、稼働状態のノート型コンピュータ(PC、タブレット等)を守る機能を備えている。
当該コンピュータ収容ケースは、本体部品と蓋部品は鍵により外れないようすることで、中に設置したノート型コンピュータを保護する。
本考案は、RPA端末や、店頭設置のディスプレイ端末に使用することできる。
ノート型コンピュータをRPA端末用に使用する場合、付随する機能として、蓋部分にフィルムを張る等により非透明にした場合(または半透明とした場合)、稼働状態のPC画面を外部から覗かれないようにすることができる。
コンピュータ収容ケースの材質としては、加工が容易なアクリルまたはプラスチック素材を使用する。
本実施形態のコンピュータ収容ケースは、PCを収容した状態で蓋部材をスライド可能にし、本体と蓋を固定する南京錠等が使用できる鍵穴を備えている。
本考案において、ノート型コンピュータはタブレットを含む。
図1は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1を説明するための蓋部材側から見た分解斜視図である。
図2は、図1に示すコンピュータ収容ケース1のケース本体側から見た分解斜視図である。
図1及び図2に示すように、コンピュータ収容ケース1は、ケース本体11と蓋部材21とを有する。
図1及び図2に示すように、ケース本体11及び蓋部材21には、南京錠等の鍵を挿通可能な鍵穴111,121(鍵装着部)がそれぞれも設けられている。鍵装着部は、南京錠以外の全ての鍵機能を備えてものでもよい。
また、ケース本体11の中央部にストライプ状の給排気用開口部113が設けらている。
また、ケース本体11には、ケース本体11の収容空間11aに収容したノート型コンピュータの電源コードを外に引き出す電源コード引き出し口115が形成されている。
また、ケース本体11には、電源コード引き出し口115に隣接した位置に、盗難防止用ワイヤーを挿通する盗難用ワイヤー挿通部117が設けられている。
図3は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1のケース本体11に対して蓋部材21をスライドする動作を説明するための蓋部材21から見た分解斜視図である。
図4は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1のケース本体11に対して蓋部材21をスライドする動作を説明するためのケース本体11から見た分解斜視図である。
図3及び図4に示すように、蓋部材21をケース本体11に対して指等でスライドさせることで、収容空間11aを蓋部材21によって開状態と閉状態とで切り換える。
図5は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1のケース本体11の収容空間11aを蓋部材21で完全に閉じた状態を説明するための蓋部材21側から見た分解斜視図である。
図6は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1のケース本体11の収容空間11aを蓋部材21で完全に閉じた状態を説明するためのケース本体11側から見た分解斜視図である。
図5及び図6に示すように、ケース本体11と蓋部材21とを鍵穴111と鍵穴121とが合うように位置させ、これらを南京錠で固定する。
図7は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1において、ケース本体11と蓋部材21とを分離が分離し、ケース本体11の収容空間11a内にノート型コンピュータ51を収容した状態を説明するための蓋部材21側から見た分解斜視図である。
図8は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1において、ケース本体11と蓋部材21とを分離が分離し、ケース本体11の収容空間11a内にノート型コンピュータ51を収容した状態を説明するためのケース本体11側から見た分解斜視図である。
図7及び図8に示すように、ケース本体11の収容空間11aにノート型コンピュータ51が収納される。この状態で、ケース本体11の背面の給排気用開口部113にノート型コンピュータ51の背面が露出する。これにより、排気が行われ、収容空間11a内が高熱になることを回避でき、ノート型コンピュータ51を正常動作させることができる。
また、図7及び図8に示す蓋部材21は、非透明あるいは半透明であり、ノート型コンピュータ51としてパッドを収容空間11aに収容した場合でも、画面が外部から見えないようになっている。
図9は、図7に示すコンピュータ収容ケース1において、ノート型コンピュータ51を開いて使用状態にした図である。
図9に示す状態にすることで、ノート型コンピュータ51を収容空間11aに収容した状態で使用することができる。
図10は、図9に示す状態から蓋部材21をケース本体11に対してスライドさせた状態を説明するためのケース本体11側から見た図である。
図11は、図9に示す状態から蓋部材21をケース本体11に対してスライドさせた状態を説明するための蓋部材21側から見た図である。
図12は、本考案の実施形態に係るコンピュータ収容ケース1のケース本体11の収容空間11aに生成モジュール41を収容し、蓋部材21で完全に閉じた状態を説明するためのケース本体11側から見た分解斜視図である。
図10及び図12に示すように、収容空間11aにノート型コンピュータ51を収容した状態で、ノート型コンピュータ51が給排気用開口部113から外部に露出する。
図13は、ケース本体11の収容空間11aにノート型コンピュータ51を収納した状態で、ケース本体11の給排気用開口部113からノート型コンピュータ51のスタンドを出した状態を説明するための図である。
図13に示すように、給排気用開口部113からノート型コンピュータ51のスタンド51aを収容空間11aの外部に取り出せる構成にしたことで、ノート型コンピュータ51を収容空間11a内に収容して蓋部材21を閉状態にした場合でも、ノート型コンピュータ51のスタンド51aにより、コンピュータ収容ケース1を立てかけることができる。
以上説明したように、コンピュータ収容ケース1によれば、収容空間11a内にノート型コンピュータ51を収容して動作状態にした場合でも、ノート型コンピュータ51が不正に操作されることを防止できる。
また、コンピュータ収容ケース1によれば、給排気用開口部113を形成したことで、ノート型コンピュータ51を動作状態にした場合でも、収容空間11a内が高温になることを防止できる。
また、コンピュータ収容ケース1によれば、盗難用ワイヤー挿通部117を設けたことで、盗難用ワイヤーをコンピュータ収容ケース1に装着して盗難を防止できる。
本考案は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本考案の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、図14に示すように、ケース本体11に形成する給排気用開口部213の形状をしてもよい。
また、コンピュータ収容ケース1は、その他の形態であってもよい。
本考案は、ノート型コンピュータを常時使用状態にsるう場合に適用可能である。
1…コンピュータ収容ケース
11…ケース本体
11a…収容空間
21…蓋部材
111…鍵穴(鍵装着部)
113…給排気用開口部
115…電源コード引き出し口
117…盗難用ワイヤー挿通部
121…鍵穴(鍵装着部)

Claims (6)

  1. ノート型コンピュータを収容する収容空間を備えたケース本体と、
    前記収容空間に前記ノート型コンピュータを収容した状態で、前記ノート型コンピュータを使用可能にする開状態と、前記ノート型コンピュータを使用不可にする閉状態とになる蓋部材と、
    前記蓋部材が閉状態において、前記蓋部材が前記開状態にならないように施錠する鍵を装着可能な鍵装着部と、
    を有するコンピュータ収容ケース。
  2. 前記ケース本体には、前記ノート型コンピュータの電源コードの電源コード引き出し口が形成されている
    請求項1に記載のコンピュータ収容ケース。
  3. 前記ケース本体及び前記蓋部材の少なくとも一方には、吸排気口が形成されている
    請求項1に記載のコンピュータ収容ケース。
  4. 前記ケース本体には、前記ノート型コンピュータのスタンドを貫通させて前記収容空間の外部に出すスタンド用開口部が形成されている
    請求項3に記載のコンピュータ収容ケース。
  5. 前記吸排気口は、前記スタンド用開口部として機能する
    請求項4に記載のコンピュータ収容ケース。
  6. 前記ケース本体又は前記蓋部材に、盗難防止用ワイヤーを取り付ける取り付け部が設けられている
    請求項1に記載のコンピュータ収容ケース。


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