JP3239616U

JP3239616U - 延長コンセント

Info

Publication number: JP3239616U
Application number: JP2022002869U
Authority: JP
Inventors: 守時永
Original assignee: 太星電業股▲分▼有限公司
Priority date: 2022-08-31
Filing date: 2022-08-31
Publication date: 2022-10-27
Anticipated expiration: 2032-08-31

Abstract

【課題】構造が簡単で加工しやすく、製造しやすい、延長コンセントを提供する。【解決手段】延長コンセント１は、対向して接続される第１ケース１１及び第２ケース１２を含み、第１ケースに少なくとも１つの挿入孔１１１が設けられる本体１０と、回転部材２０であって、第１ケースと第２ケースとの間に相対的に回転可能に設けられ、回転部材の回転軸方向に対して、径方向に外向きに開放する第１開口が設けられ、本体との間に径方向に本体の内部向きに開放する第２開口が囲まれる回転部材とを含む。【選択図】図１

Description

本考案は、延長コードに関し、特に延長コンセントに関する。

延長コードは壁面上のコンセントを接続するために用いられ、それによりコンセントの数を増加させると共に、使用しやすいようにコンセントと壁面との距離を延長する。従来の延長コードは、コンセント本体及び該コンセント本体に固定的に接続されたリード線を含み、したがって、該リード線の該コンセント本体に接続される一端は、操作空間に応じて相対位置を変更することができず、かつ該コンセント本体と該リード線との接続部は繰り返して曲げられるため変形されやすく、さらに損傷されて使用効果に影響を与え、かつ危険性が高まる。したがって、当業者は、前記問題を解決するために、リード線が該コンセント本体に対して位置を調整できる延長コードを開発しようとする。

しかしながら、従来のこのような延長コードの構造は、複雑であり、組み立てにくく、かつ加工コストが高く、かつ、従来のこのような延長コードの回転機構の設置が不良であるため、該リード線の該コンセント本体の内部での折り曲げ余裕度が不足であり、長期使用時に変形されやすく、破損されやすいため、安全上のリスクがあり、早急に改善すべき欠点が存在する。

したがって、上記問題を解決するために、新規で進歩性を有する延長コンセントを提供する必要がある。

本考案の主な目的は、構造が簡単でかつ加工しやすく、製造しやすい延長コンセントを提供することである。

上記目的を達成するために、本考案は、延長コンセントを提供する。該延長コンセントは、対向して接続される第１ケース及び第２ケースを含み、該第１ケースに少なくとも１つの挿入孔が設けられる本体と、回転部材であって、該第１ケースと該第２ケースとの間に相対的に回転可能に設けられ、該回転部材の回転軸方向に対して、径方向に外向きに開放する第１開口が設けられ、該本体との間に径方向に該本体の内部向きに開放する第２開口が囲まれる回転部材とを含む。

本考案の好ましい実施例の斜視図である。本考案の好ましい実施例の部分分解図である。本考案の好ましい実施例の別の部分分解図である。本考案の好ましい実施例の第１ケースと回転部材の部分分解拡大図である。本考案の好ましい実施例の別の視角の部分分解図である。図５の部分拡大図である。図１の部分拡大断面図である。本考案の好ましい実施例の操作の概略図である。本考案の好ましい実施例の操作の概略図である。

以下、実施例のみで本考案の可能な実施態様を説明するが、本考案の保護しようとする範囲を限定することを意図していない。。

図１～図９を参照すると、それが本考案の好ましい実施例を示し、本考案の延長コンセント１は本体１０及び回転部材２０を含む。

該本体１０は、対向して接続される第１ケース１１及び第２ケース１２を含み、該第１ケース１１に少なくとも１つの挿入孔１１１が設けられ、該回転部材２０は該第１ケース１１と該第２ケース１２との間に相対的に回転可能に設けられ、該回転部材２０の１つの回転軸方向Ｒに対して、該回転部材２０に径方向に外向きに開放する第１開口２１が設けられ、該回転部材２０と該本体１０との間に径方向に該本体１０の内部向きに開放する第２開口３０が囲まれ、これにより該延長コンセント１は、構造が簡単であり、加工されやすく、製造されやすい。

該本体１０及び該回転部材２０のうちの１つは、少なくとも１つのガイド溝を含み、もう１つは該少なくとも１つのガイド溝に相対的に移動可能に設けられた少なくとも１つのガイド突起２２を含み、該少なくとも１つのガイド溝の溝底壁に互いに間隔を隔てた複数のリブ１２２が設けられ、該少なくとも１つのガイド突起２２は該複数のリブ１２２に軸方向に当接し、これにより該回転部材２０の一部は該本体１０と間隔を隔てて該第２開口３０を構成し、かつスムーズに相対的に回転するために両者の間の摩擦力を減らすことができる。好ましくは、該少なくとも１つのガイド溝は、該第１ケース１１に設けられた第１ガイド溝１１２と該第２ケース１２に設けられた第２ガイド溝１２１を含み、該回転部材２０は、それぞれ該第１ガイド溝１１２と該第２ガイド溝１２１に対応する２つの該ガイド突起２２を含み、該第１ガイド溝１１２と該第２ガイド溝１２１はそれぞれ該回転軸方向Ｒを中心として延び、かつ径方向に該少なくとも１つの挿入孔１１１に隣接する一側に開放し、ガイド接続効果が高く、加工製造しやすく、かつリード線２の配置に役立っている。

詳しくは、該第１ケース１１は、第１凸部１１３を含み、該第２ケース１２は、第２凸部１２３を含み、該第１凸部１１３及び該第２凸部１２３はそれぞれ該回転軸方向Ｒを中心として環状に分布し、かつ少なくとも部分的に該回転部材２０に周方向に当接することができ、組立安定性が高い。該第１凸部１１３及び該第２凸部１２３のうちの１つは該少なくとも１つの挿入孔１１１に隣接する一側に向かって径方向に開放し、かつ該リード線２を穿設するために該回転部材２０との間に該第２開口３０が囲まれる。本実施例において、該第１凸部１１３と該第１ケース１１の内周壁との間に該第１ガイド溝１１２が囲まれ、該第２凸部１２３と該第２ケース１２の内周壁との間に該第２ガイド溝１２１が囲まれ、該第１凸部１１３は周方向に閉鎖され連続的に延びる環状壁であり、該第２凸部１２３は、該少なくとも１つの挿入孔１１１に隣接する一側に向かって径方向に開放する凸壁であり、該凸壁と該回転部材２０との間に該第２開口３０が囲まれ、該複数のリブ１２２は、該第２ガイド溝１２１に設けられ、かつ該凸壁と一体的に接続される。上記構造の嵌合により、該回転部材２０の該少なくとも１つの挿入孔１１１に隣接する一側は、該第２ケース１２と間隔を隔て、かつ該凸壁との間に該第２開口３０が囲まれ、該回転部材２０が該本体１０に対して回転する時、該第２開口３０の該本体１０に対する位置が変化せず、該リード線２が過度に折り曲げられ、引っ張られて損傷することを効果的に防止することができ、使用耐久性が高い。好ましくは、該第１凸部１１３及び該第２凸部１２３はそれぞれ該第１ケース１１及び該第２ケース１２に一体的に成形され、構造強度が高く、かつ製造されやすい。他の実施例において、該第１ガイド溝に該複数のリブが設けられてもよく、該第１凸壁も該少なくとも１つの挿入孔に隣接する一側に向かって径方向に開放し該回転部材と共に別の該第２開口を囲み、同様に、摩擦力を減らしてリード線を穿設するために用いられ、それにより、様々な配線需要を満たす。該第１凸部及び該第２凸部は、それぞれ互いに間隔を隔てて配置された複数の凸シートを含んでもよい。

本実施例において、該回転部材２０は、周方向に閉鎖された円環体２３を含み、該円環体２３の周壁は該回転軸方向Ｒに平行に延び、かつ、それぞれ該第１ケース１１及び該第２ケース１２に当接する２つの環状縁部２３１を含み、該２つの環状縁部２３１は、それぞれ該第１ガイド溝１１２及び該第２ガイド溝１２１内に嵌設され、安定的にガイドし接続することができる。該第１凸部１１３及び該第２凸部１２３のうちの１つは該少なくとも１つの挿入孔１１１に隣接する一側に位置する第１延伸部１１４を含み、もう１つは該第１延伸部１１４の対向する両側に位置する２つの第２延伸部１２４を含む。本実施例において、該第１凸部１１３及び該第２凸部１２３は、それぞれ１つのガイド接続部１１５、１２５をさらに含み、該第１延伸部１１４及び該２つの第２延伸部１２４はそれぞれ該ガイド接続部１１５、１２５に接続され、該回転軸方向Ｒに対して横方向に見ると、図７に示すように、各該ガイド接続部１１５、１２５は、該第１開口２１とずれ、該第１延伸部１１４及び該第２延伸部１２４は、少なくとも部分的に該第１開口２１に対応することができる。該回転部材２０が該本体１０に対して回転する時、該リード線２は、干渉を受けず該第１凸部１１３と該第２凸部１２３のガイド接続部１１５、１２５との間を移動し、スムーズに動作することができ、組み立てる時に、該第１延伸部１１４は、該２つの第２延伸部１２４の間に直接的に挿設されてもよく、それにより、容易に位置合わせて組み立てることができ、かつ該円環体２３に安定的に径方向に当接することができる。

図４～図６を参照すると、第１ケース１１及び該第２ケース１２のうちの少なくとも１つは、第１位置決め部１１６を含み、該回転部材２０は、該第１位置決め部１１６に係止可能な第２位置決め部２４を含み、該第１位置決め部１１６が該第２位置決め部２４と係止する場合、該回転部材２０は、該本体１０に対して回転することができず、該回転部材２０が任意に枢動して該リード線２を引っ張るか又はアセンブリの損傷を引き起こすことを回避する。該第１位置決め部１１６及び該第２位置決め部２４のうちの１つは、少なくとも１つの係止凸部１１７を含み、もう１つは、該少なくとも１つの係止凸部１１７に係止可能な少なくとも１つの係止凹部２４１を含む。本実施例において、該第１位置決め部１１６は互いに間隔を隔てて該第１ガイド溝１１２を取り囲む複数の該係止凸部１１７を含み、該第２位置決め部２４は、該複数の係止凸部１１７に対応する複数の係止凹部２４１を含み、係止安定性が高く、該円環体２３は、該環状縁部２３１に隣接する環状段部２３２をさらに含み、該第２位置決め部２４は該環状段部２３２に隣接して該円環体２３の周壁に設けられ、加工しやすく、組み立てやすい。他の実施例において、該第１位置決め部に該係止凸部のみが設けられてもよく、該第１位置決め部は、該第１凸部又は該第２凸部に設けられてもよく、該第２位置決め部は該円環体の内周面に設けられてもよく、同じ効果を達成することもできる。

図８及び図９を参照すると、該第１ケース１１と該第２ケース１２との間に内部空間１３が囲まれ、該本体１０は、該第１ケース１１と該第２ケース１２との間に開設された切欠溝１４をさらに含み、該切欠溝１４は該内部空間１３に連通し、該回転部材２０は、該円環体２３に径方向に凸設された嵌着部２５をさらに含み、該嵌着部２５は該第１開口２１に対応し、該嵌着部２５は該リード線２に嵌着されるために用いられ、これにより、該嵌着部２５は、該リード線２が該切欠溝１４内を移動するように駆動することができ、該嵌着部２５は、過度の枢動を回避するために該本体１０に当接する。該回転軸方向Ｒに対して横方向の長さ方向に、該円環体２３の少なくとも二分の一は、該切欠溝１４内に位置し、該円環体２３の少なくとも四分の一は、該内部空間１３内に位置し、これにより、該回転部材２０は、該本体１０に対して大きな回転角度を有することができる。また、該第２開口３０が該切欠溝１４に露出することを回避して異物が該内部空間１３に入るか又は該リード線２が外部に露出することを効果的に防止する。

好ましくは、該本体１０は、スイッチ取付孔１５及び該スイッチ取付孔１５に隣接する少なくとも１つの収容溝１６をさらに含み、該スイッチ取付孔１５及び該少なくとも１つの収容溝１６は該円環体２３内に位置し（図５に示すように）、該スイッチ取付孔１５は、安全スイッチを取り付けることができ、該少なくとも１つの収容溝１６は該リード線２及び該安全スイッチに電気的に接続された回路装置を設置するために用いられ、それにより、例えば自動停電、電源管理などという効果を達成し、使用時の安全性を向上させ、かつ装置の小型化に役立っている。

１延長コンセント
２リード線
１０本体
１１第１ケース
１１１挿入孔
１１２第１ガイド溝
１１３第１凸部
１１４第１延伸部
１１５、１２５ガイド接続部
１１６第１位置決め部
１１７係止凸部
１２第２ケース
１２１第２ガイド溝
１２２リブ
１２３第２凸部
１２４第２延伸部
１３内部空間
１４切欠溝
１５スイッチ取付孔
１６収容溝
２０回転部材
２１第１開口
２２ガイド突起
２３円環体
２３１環状縁部
２３２環状段部
２４第２位置決め部
２４１係止凹部
２５嵌着部
３０第２開口
Ｒ回転軸方向

Claims

延長コンセントであって、
対向して接続される第１ケース及び第２ケースを含み、前記第１ケースに少なくとも１つの挿入孔が設けられる本体と、
回転部材であって、前記第１ケースと前記第２ケースとの間に相対的に回転可能に設けられ、前記回転部材の回転軸方向に対して、径方向に外向きに開放する第１開口が設けられ、前記本体との間に径方向に前記本体の内部向きに開放する第２開口が囲まれる回転部材とを含む、延長コンセント。
前記第１ケース及び前記第２ケースのうちの少なくとも１つは、第１位置決め部を含み、前記回転部材は前記第１位置決め部に係止可能な第２位置決め部を含み、前記第１位置決め部が前記第２位置決め部と係合する場合、前記回転部材は前記本体に対して回転不能である、請求項１に記載の延長コンセント。
前記回転部材は、周方向に閉鎖された円環体を含み、前記円環体の周壁は前記回転軸方向に平行に延び、かつ、それぞれ前記第１ケース及び前記第２ケースに当接する２つの環状縁部を含む、請求項１に記載の延長コンセント。
前記本体及び前記回転部材のうちの１つは、少なくとも１つのガイド溝を含み、もう１つは前記少なくとも１つのガイド溝に相対的に移動可能に設けられた少なくとも１つのガイド突起を含み、前記少なくとも１つのガイド溝の溝底壁に互いに間隔を隔てた複数のリブが設けられ、前記少なくとも１つのガイド突起は、前記複数のリブに軸方向に当接する、請求項１に記載の延長コンセント。
前記少なくとも１つのガイド溝は、前記第１ケースに設けられた第１ガイド溝及び前記第２ケースに設けられた第２ガイド溝を含み、前記第１ガイド溝と前記第２ガイド溝はそれぞれ前記回転軸方向を中心として延び、かつ径方向に前記少なくとも１つの挿入孔に隣接する一側に開放する、請求項４に記載の延長コンセント。
前記第１ケースは、第１凸部を含み、前記第２ケースは、第２凸部を含み、前記第１凸部及び前記第２凸部は、それぞれ前記回転軸方向を中心として環状に分布し、かつ、少なくとも部分的に前記回転部材に周方向に当接可能である、請求項１～５のいずれか１項に記載の延長コンセント。
前記第１凸部及び前記第２凸部のうちの１つは、前記少なくとも１つの挿入孔に隣接する一側に向かって径方向に開放し、かつ前記回転部材との間に前記第２開口が囲まれる、請求項６に記載の延長コンセント。
前記第１凸部及び前記第２凸部のうちの１つは、前記少なくとも１つの挿入孔に隣接する一側に位置する第１延伸部を含み、もう１つは、前記第１延伸部の対向する両側に位置する２つの第２延伸部を含む、請求項６に記載の延長コンセント。
前記第１凸部及び前記第２凸部は、それぞれガイド接続部をさらに含み、前記第１延伸部及び前記２つの第２延伸部はそれぞれ前記ガイド接続部に接続され、前記回転軸方向に対して横方向に見ると、各前記ガイド接続部は前記第１開口とずれ、前記第１延伸部及び前記第２延伸部は、少なくとも部分的に前記第１開口に対応可能である、請求項８に記載の延長コンセント。
前記第１ケース及び前記第２ケースのうちの少なくとも１つは、第１位置決め部を含み、前記回転部材は前記第１位置決め部に係止可能な第２位置決め部を含み、
前記第１位置決め部が前記第２位置決め部と係合する場合、前記回転部材は前記本体に対して回転不能であり、
前記第１位置決め部及び前記第２位置決め部のうちの１つは、少なくとも１つの係止凸部を含み、もう１つは、前記少なくとも１つの係止凸部に係止可能な少なくとも１つの係止凹部を含み、
前記回転部材は、周方向に閉鎖された円環体を含み、前記円環体の周壁は前記回転軸方向に平行に延び、かつ、それぞれ前記第１ケース及び前記第２ケースに当接する２つの環状縁部を含み、
前記円環体は、前記環状縁部に隣接する環状段部をさらに含み、前記第２位置決め部は前記環状段部に隣接して前記円環体の周壁に設けられ、
前記回転部材は、前記円環体に径方向に凸設された嵌着部をさらに含み、前記嵌着部は前記第１開口に対応し、
前記第１ケースは、第１凸部を含み、前記第２ケースは、第２凸部を含み、前記第１凸部及び前記第２凸部は、それぞれ前記回転軸方向を中心として環状に分布し、かつ、少なくとも部分的に前記回転部材に周方向に当接可能であり、
前記第１凸部と前記第１ケースの内周壁との間に前記第１ガイド溝が囲まれ、前記第２凸部と前記第２ケースの内周壁との間に前記第２ガイド溝が囲まれ、
前記第１凸部は周方向に閉鎖され連続的に延びる環状壁であり、前記第２凸部は、前記少なくとも１つの挿入孔に隣接する一側に向かって径方向に開放する凸壁であり、前記凸壁と前記回転部材との間に前記第２開口が囲まれ、
前記複数のリブは、前記第２ガイド溝に設けられ、かつ前記凸壁と一体的に接続され、
前記第１凸部は前記少なくとも１つの挿入孔に隣接する一側に位置する第１延伸部を含み、前記第２凸部は前記第１延伸部の対向する両側に位置する２つの第２延伸部を含み、
前記第１凸部及び前記第２凸部は、それぞれガイド接続部をさらに含み、前記第１延伸部及び前記２つの第２延伸部はそれぞれ前記ガイド接続部に接続され、前記回転軸方向に対して横方向に見ると、各前記ガイド接続部は前記第１開口とずれ、前記第１延伸部及び前記第２延伸部は、少なくとも部分的に前記第１開口に対応可能であり、
前記第１凸部及び前記第２凸部はそれぞれ前記第１ケース及び前記第２ケースに一体的に成形され、
前記第１ケースと前記第２ケースとの間に内部空間が囲まれ、前記本体は前記第１ケースと前記第２ケースとの間に開設された切欠溝をさらに含み、前記切欠溝は前記内部空間に連通し、
前記回転軸方向に対して横方向の長さ方向に、前記円環体の少なくとも二分の一は、前記切欠溝内に位置し、前記円環体の少なくとも四分の一は、前記内部空間内に位置し、
前記本体はスイッチ取付孔及び前記スイッチ取付孔に隣接する少なくとも１つの収容溝をさらに含み、前記スイッチ取付孔及び前記少なくとも１つの収容溝は前記円環体に位置する、請求項５に記載の延長コンセント。