JP3239608B2 - 水系潤滑剤組成物 - Google Patents
水系潤滑剤組成物Info
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- JP3239608B2 JP3239608B2 JP08774394A JP8774394A JP3239608B2 JP 3239608 B2 JP3239608 B2 JP 3239608B2 JP 08774394 A JP08774394 A JP 08774394A JP 8774394 A JP8774394 A JP 8774394A JP 3239608 B2 JP3239608 B2 JP 3239608B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部材とその部材に対し
て摺動する部材との間に付着させることにより、摩耗を
防止したり、柔軟な摺動抵抗としたりする潤滑剤組成物
に関するものである。
て摺動する部材との間に付着させることにより、摩耗を
防止したり、柔軟な摺動抵抗としたりする潤滑剤組成物
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、部材とその部材に接触し、摺
動あるいは回転するような物においては、その接触面に
潤滑剤が塗布される。これは、接触面の摩耗を防止した
り、柔軟な摺動抵抗を得るためである。ここで、潤滑剤
組成物としては、シリコングリ−スそのもので使用する
か、或いは、そのシリコングリ−スを有機溶剤で希釈し
て使用していた。
動あるいは回転するような物においては、その接触面に
潤滑剤が塗布される。これは、接触面の摩耗を防止した
り、柔軟な摺動抵抗を得るためである。ここで、潤滑剤
組成物としては、シリコングリ−スそのもので使用する
か、或いは、そのシリコングリ−スを有機溶剤で希釈し
て使用していた。
【0003】また、水系の潤滑剤組成物としては、シリ
コンオイルをノニオン系の界面活性剤で分散させたシリ
コンエマルションを使用していた。
コンオイルをノニオン系の界面活性剤で分散させたシリ
コンエマルションを使用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シリコングリ
−スのみの潤滑剤組成物では、粘度が高すぎて取り扱い
性が悪く、また、有機溶剤で希釈したものは、有機溶剤
そのものの引火性が高く危険であり、また、環境汚染に
もつながるものであった。そこで、シリコンエマルショ
ンが開発されたが、引火性が低く、環境的にも良いもの
の、反面、シリコンオイルを界面活性剤で水に分散して
いるため潤滑効果が悪く、また、ストレスクラックを発
生してしまうものであった。
−スのみの潤滑剤組成物では、粘度が高すぎて取り扱い
性が悪く、また、有機溶剤で希釈したものは、有機溶剤
そのものの引火性が高く危険であり、また、環境汚染に
もつながるものであった。そこで、シリコンエマルショ
ンが開発されたが、引火性が低く、環境的にも良いもの
の、反面、シリコンオイルを界面活性剤で水に分散して
いるため潤滑効果が悪く、また、ストレスクラックを発
生してしまうものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みなされたものであり、少なくともシリコングリ−ス
と室温で固体状のアルカリセッケンと水とよりなる水系
潤滑剤組成物を要旨とするものである。
鑑みなされたものであり、少なくともシリコングリ−ス
と室温で固体状のアルカリセッケンと水とよりなる水系
潤滑剤組成物を要旨とするものである。
【0006】以下、詳細に説明する。潤滑剤組成物とし
て多く使用され、揮発性が少なく凝固点が低いシリコン
グリ−スとしては、シリコ−ン油にミリスチン酸やパル
ミチン酸、ステアリン酸などの脂肪酸と、マグネシュウ
ムやカルシュウム、アルミニウムなどのアルカリ金属以
外の金属との塩である金属セッケンを混和したものや、
これに脂肪酸エステルをさらに加えたものなどがある。
そして、その具体例としては、シリコンG501(シリ
コンオイル KF96、粘度500C.P 75重量
%、金属セッケン並びに添加剤 25%、信越化学
(株)製)やTSK5450(東芝シリコン(株)製)
が挙げられる。また、前記脂肪酸としては前記以外の動
物油、植物油が挙げられ、その具体例としてヤシ硬化脂
肪酸、ヤシ脂肪酸、牛脂肪酸、大豆脂肪酸などが使用さ
れている。
て多く使用され、揮発性が少なく凝固点が低いシリコン
グリ−スとしては、シリコ−ン油にミリスチン酸やパル
ミチン酸、ステアリン酸などの脂肪酸と、マグネシュウ
ムやカルシュウム、アルミニウムなどのアルカリ金属以
外の金属との塩である金属セッケンを混和したものや、
これに脂肪酸エステルをさらに加えたものなどがある。
そして、その具体例としては、シリコンG501(シリ
コンオイル KF96、粘度500C.P 75重量
%、金属セッケン並びに添加剤 25%、信越化学
(株)製)やTSK5450(東芝シリコン(株)製)
が挙げられる。また、前記脂肪酸としては前記以外の動
物油、植物油が挙げられ、その具体例としてヤシ硬化脂
肪酸、ヤシ脂肪酸、牛脂肪酸、大豆脂肪酸などが使用さ
れている。
【0007】ここで、室温で固体状のアルカリセッケン
は、シリコングリ−スを水に分散させ、かつ、樹脂の割
れ(ストレスクラック)や金属の腐食を起こさせないた
めに使用するものである。前記室温で固体状のアルカリ
セッケンは、ヤシ脂肪酸や牛脂肪酸などの脂肪酸とナト
リウムやカリウムなどのアルカリ金属との塩であり、そ
の具体例としては、ノンサ−ルTN−1、ノンサ−ルS
N−1、ノンサ−ルON−1、ノンサ−ルPN−1、F
A−NS (何れも、日本油脂(株)製)が挙げられ
る。
は、シリコングリ−スを水に分散させ、かつ、樹脂の割
れ(ストレスクラック)や金属の腐食を起こさせないた
めに使用するものである。前記室温で固体状のアルカリ
セッケンは、ヤシ脂肪酸や牛脂肪酸などの脂肪酸とナト
リウムやカリウムなどのアルカリ金属との塩であり、そ
の具体例としては、ノンサ−ルTN−1、ノンサ−ルS
N−1、ノンサ−ルON−1、ノンサ−ルPN−1、F
A−NS (何れも、日本油脂(株)製)が挙げられ
る。
【0008】水はシリコングリ−スの分散媒として作用
する溶剤である。次に、以上の原料の好ましい配合比を
以下に示す。シリコングリ−スは1.0重量部〜50.
0重量部が好ましい。1.0重量部以下では潤滑効果が
悪くなる場合があり、50.0重量部以上では組成分の
粘度が高くなり取り扱い性が悪くなる場合がある。ま
た、室温で固体状のアルカリセッケンは0.05重量部
〜2.00重量部の範囲が好ましく、0.05重量部以
下ではシリコングリ−スを均一に水に分散できなくな
り、2.00重量部以上では液がゲル化し粘度が高くな
るため取り扱い性が悪くなる。
する溶剤である。次に、以上の原料の好ましい配合比を
以下に示す。シリコングリ−スは1.0重量部〜50.
0重量部が好ましい。1.0重量部以下では潤滑効果が
悪くなる場合があり、50.0重量部以上では組成分の
粘度が高くなり取り扱い性が悪くなる場合がある。ま
た、室温で固体状のアルカリセッケンは0.05重量部
〜2.00重量部の範囲が好ましく、0.05重量部以
下ではシリコングリ−スを均一に水に分散できなくな
り、2.00重量部以上では液がゲル化し粘度が高くな
るため取り扱い性が悪くなる。
【0009】本発明は、上記原料を通常の撹拌羽根式撹
拌機やヘンシルミキサ−などで混合、混練することによ
り容易に得られる。この際、更に加温することにより、
より容易に混合、混練することができる。
拌機やヘンシルミキサ−などで混合、混練することによ
り容易に得られる。この際、更に加温することにより、
より容易に混合、混練することができる。
【0010】
【作用】シリコングリ−スはシリコンオイルと金属セッ
ケンが混練されたものであり親油性物質である。常温で
固体状のアルカリセッケンは、親油性の脂肪酸基と親水
性のアルカリ金属基を持っており、親油性の脂肪酸基が
シリコングリ−スと親和性があるため結び付き、親水性
のアルカリ金属基が水と親和性があるため水に分散す
る。
ケンが混練されたものであり親油性物質である。常温で
固体状のアルカリセッケンは、親油性の脂肪酸基と親水
性のアルカリ金属基を持っており、親油性の脂肪酸基が
シリコングリ−スと親和性があるため結び付き、親水性
のアルカリ金属基が水と親和性があるため水に分散す
る。
【0011】
実施例1 シリコンG501(シリコングリ−ス 信越化学(株)製) 2.5重量部 ノンサ−ルTN−1(室温で固体状のアルカリセッケン 日本油脂(株)製) 0.1重量部 水 97.4重量部 上記成分中、シリコンG501、ノンサ−ルTN−1及
び、水0.5重量部を80度に加温しながら撹拌、混合
混練後、更に、水を96.9重量部加え撹拌、混合して
水系潤滑剤組成物を得た。
び、水0.5重量部を80度に加温しながら撹拌、混合
混練後、更に、水を96.9重量部加え撹拌、混合して
水系潤滑剤組成物を得た。
【0012】比較例1 シリコンG501(シリコングリ−ス 信越化学(株)製) 2.5重量部 ノンサ−ルOK−1(室温で液状のアルカリセッケン 日本油脂(株)製) 0.1重量部 水 97.4重量部 上記成分を実施例1と同様にして水系潤滑剤組成物を得
た。
た。
【0013】実施例2 TSK5450(シリコングリ−ス 東芝シリコ−ン(株)製) 20.0重量部 ノンサ−ルTK−1(室温で固体状のアルカリセッケン 日本油脂(株)製) 0.8重量部 水 89.2重量部 上記成分中、TSK5450、ノンサ−ルTK−1及
び、水4.0重量部を80度に加温しながら撹拌、混合
混練後、更に、水を85.2重量部加え撹拌、混合して
水系潤滑剤組成物を得た。
び、水4.0重量部を80度に加温しながら撹拌、混合
混練後、更に、水を85.2重量部加え撹拌、混合して
水系潤滑剤組成物を得た。
【0014】比較例2 TSK5450(シリコングリ−ス 東芝シリコ−ン(株)製) 20.0重量部 MYS−25(室温で固体状のノニオン系界面活性剤 日光ケミカルズ(株)製) 0.8重量部 水 89.2重量部 上記成分を実施例2と同様にして水系潤滑剤組成物を得
た。
た。
【0015】実施例3 シリコンG501(シリコングリ−ス 信越化学(株)製) 40.0重量部 FA−NS(室温で固体状のアルカリセッケン 日本油脂(株)製) 1.2重量部 水 58.8重量部 上記成分中、シリコンG501、FA−NS及び、水
6.8重量部を80度に加温しながら撹拌、混合混練
後、更に、水を52.0重量部加え撹拌、混合して水系
潤滑剤組成物を得た。
6.8重量部を80度に加温しながら撹拌、混合混練
後、更に、水を52.0重量部加え撹拌、混合して水系
潤滑剤組成物を得た。
【0016】比較例3 シリコンエマルション(商品名:KM740 信越化学
工業(株)製)を比較例3とした。
工業(株)製)を比較例3とした。
【0017】以上、実施例1乃至3及び比較例1〜4で
得た水系潤滑剤組成物を使用し、潤滑性の試験、クラッ
ク発生の試験、腐食性の試験を行った。結果を表1に示
す。
得た水系潤滑剤組成物を使用し、潤滑性の試験、クラッ
ク発生の試験、腐食性の試験を行った。結果を表1に示
す。
【0018】
【表1】
【0019】潤滑性の試験:図1に示すようなサイドノ
ック式シャ−プペンシルのテ−パ−スライド部に塗布し
乾燥後、ノックした時のノック感より判定した。 ○:良 ×:不良
ック式シャ−プペンシルのテ−パ−スライド部に塗布し
乾燥後、ノックした時のノック感より判定した。 ○:良 ×:不良
【0020】クラック発生の試験:図1に示すようなサ
イドノック式シャ−プペンシルのテ−パ−スライド部に
塗布し乾燥後、室温で1ケ月間放置後、顕微鏡によりス
トレスクラックの有無を確認した。 ○:クラックなし ×:クラックあり
イドノック式シャ−プペンシルのテ−パ−スライド部に
塗布し乾燥後、室温で1ケ月間放置後、顕微鏡によりス
トレスクラックの有無を確認した。 ○:クラックなし ×:クラックあり
【0021】腐食性の試験 真鍮板に塗布し乾燥後、室温で1ケ月間放置後、顕微鏡
により腐食の有無を確認した。 ○:腐食なし ×:腐食あり
により腐食の有無を確認した。 ○:腐食なし ×:腐食あり
【0022】有機溶剤の使用の有無 ○:使用なし ×:使用あり
【0023】次に試験をしたサイドノック式シャ−プペ
ンシルについて簡単に説明する。軸筒1の内側には、チ
ャック体2、そのチャック体2を開閉するチャックリン
グ3などから成る鉛芯繰り出し機構4が弾撥部材5によ
り後方に付勢され摺動自在に配置されている。また、前
記鉛芯繰り出し機構4には、傾斜面6aを有するテ−パ
−ブロック6が取り付けられている。そして、そのテ−
パ−ブロック6は、軸筒1の側面に取り付けられた押圧
部材7と係合している。この押圧部材7を押圧すること
により、押圧部材7の端部7aがテ−パ−ブロック6の
傾斜面6aを摺動しながら押圧する。この押圧作用によ
って鉛芯が繰り出される。試験は上述したサイドノック
式シャ−プペンシルのテ−パ−ブロック6の傾斜面6a
に本願発明の潤滑剤を塗布して行った。
ンシルについて簡単に説明する。軸筒1の内側には、チ
ャック体2、そのチャック体2を開閉するチャックリン
グ3などから成る鉛芯繰り出し機構4が弾撥部材5によ
り後方に付勢され摺動自在に配置されている。また、前
記鉛芯繰り出し機構4には、傾斜面6aを有するテ−パ
−ブロック6が取り付けられている。そして、そのテ−
パ−ブロック6は、軸筒1の側面に取り付けられた押圧
部材7と係合している。この押圧部材7を押圧すること
により、押圧部材7の端部7aがテ−パ−ブロック6の
傾斜面6aを摺動しながら押圧する。この押圧作用によ
って鉛芯が繰り出される。試験は上述したサイドノック
式シャ−プペンシルのテ−パ−ブロック6の傾斜面6a
に本願発明の潤滑剤を塗布して行った。
【0024】
【発明の効果】本発明は、少なくともシリコングリ−ス
と室温で固体状のアルカリセッケンと水とよりなる水系
潤滑剤組成物としたので、引火の可能性も少なく、環境
汚染にもならない潤滑効果が良好で、ストレスクラッ
ク、並びに金属の腐食が発生しないな水系潤滑剤組成物
を提供することができるものである。
と室温で固体状のアルカリセッケンと水とよりなる水系
潤滑剤組成物としたので、引火の可能性も少なく、環境
汚染にもならない潤滑効果が良好で、ストレスクラッ
ク、並びに金属の腐食が発生しないな水系潤滑剤組成物
を提供することができるものである。
【図1】本発明の試験に使用したサイドノック式シャ−
プペンシルを示す縦断面図である。
プペンシルを示す縦断面図である。
1 軸筒 2 チャック体 3 チャックリング 4 鉛芯繰り出し機構 5 弾撥部材 6 テ−パ−ブロック 6a 傾斜面 7 押圧部材 7a 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C10N 30:06 C10N 30:06 30:12 30:12 40:02 40:02 50:08 50:08 50:10 50:10 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10M 107/50 C10M 129/26 - 129/64 C10M 173/00 - 173/02 B43K 21/16 - 21/20 C10N 10:02 C10N 30:06 C10N 30:12 C10N 40:02 C10N 50:08 - 50:10
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともシリコングリ−スと室温で固
体状のアルカリセッケンと水とよりなる水系潤滑剤組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08774394A JP3239608B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 水系潤滑剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08774394A JP3239608B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 水系潤滑剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07268380A JPH07268380A (ja) | 1995-10-17 |
JP3239608B2 true JP3239608B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=13923421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08774394A Expired - Fee Related JP3239608B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 水系潤滑剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3239608B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003204073B2 (en) * | 1999-08-16 | 2005-01-06 | Ecolab Inc. | Conveyor Lubricant, Passivation of a Thermoplastic Container to Stress Cracking and Thermoplastic Stress Crack Inhibitor |
US7741257B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-06-22 | Ecolab Inc. | Dry lubricant for conveying containers |
US7745381B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-06-29 | Ecolab Inc. | Lubricant for conveying containers |
DE102008042603A1 (de) * | 2008-10-06 | 2010-04-08 | Biotronik Vi Patent Ag | Implantat sowie Verfahren zur Herstellung einer degradationshemmenden Schicht auf einer Körperoberfläche eines Implantats |
CA2808727C (en) | 2010-09-24 | 2017-12-05 | Ecolab Usa Inc. | Conveyor lubricants including emulsions and methods employing them |
BR112015022512B1 (pt) | 2013-03-11 | 2022-09-13 | Ecolab Usa Inc | Métodos para lubrificar uma placa de transferência estacionária |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP08774394A patent/JP3239608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07268380A (ja) | 1995-10-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |