JP3239250B2 - 消火用ヘッド - Google Patents
消火用ヘッドInfo
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Description
ウム、体育館等に用いられる消火用ヘッドに関するもの
であり、更に述べると、広い矩形状の消火領域、例え
ば、幅5m×長さ20m、の消火領域に均等に散水でき
る消火用ヘッドに関するものである。
するために、射程距離の異なる複数のノズルを上下に配
設した消火用ヘッドを用いている。この消火用ヘッドの
ノズルには、上から順に、遠投用ノズル、該遠投用ノズ
ルより射程距離の小さい中投用ノズル、該中投用ノズル
より射程距離の小さい近投用ノズル、が設けられてい
る。
は、次の様な問題がある。 (1)近投用ノズルから噴射される放水流が空気を引き
込み中投用ノズルから噴射される放水流を引き込み、
又、中投用ノズルから噴射される放水流も空気を引き込
み、遠投用ノズルから噴射される放水流を引き込む。そ
のため、各ノズルの射程距離が設計より短くなるので、
20m級の広い矩形状の散水領域に満遍なく散水するこ
とができない。
地点、中投用ノズルは中間地点、と決まっているために
粒子径の大きさが場所により異なる。
ため、きれいな矩形放水等で均一に散水することが困難
である。
合、複数のジェットノズルを用い、散水形成に合せ、ノ
ズル相互間に適宜角度を配置している。しかし、この方
法では個々のノズルからの放水量が同一である場合、前
方左右の角度では所定の散水量を得ることができない。
そのため、矩形の散水領域を均等に散水することができ
ない。
領域を均等に散水できるようにすることを目的とする。
本発明者は、ノズルからの放水流は外側ほど空気抵抗に
よる影響を受けやすいので、該外側のノズルの放水量を
多くすれば前記問題が解決できることに気がついた。
と、該小径放水口より径の大きい中径放水口と、該中径
放水口より径の大きい大径放水口と、を並列に配設した
ノズルを有する消火用ヘッドであって; 該中径放水口
の両側に大径放水口が配設され、該中径放水口と前記大
径放水口との間に小径放水口が設けられていること、に
より上記目的を達成しようとするものである。
口から放水流が噴出する。この時、外側の大径放水口か
らは大量の放水流が放出されるので空気抵抗による影響
を受けないとともに、該放水流は他の放出口からの放水
流に干渉し、それらの放水流の射程距離を伸ばす。又、
真中の中径放水口から放出される中流量は偏った散水を
防止する。更に小径放水口から放出される小流水は真中
と端との間の散水を補充する。
する。消火用ヘッド1には上方から下方に向かって順に
中投用ノズル100、遠投用ノズル200、近投用ノズ
ル300が配設されている。
遠投用ノズル200の中心軸200cとは平行であり、
該遠投用ノズル200cは、消火用ヘッド1の中心軸1
cに対し角度θ1傾斜している。この角度θ1は散水領域
を考慮して適宜選択されるが、例えば、角度θ1=26
゜が選ばれる。
記消火用ヘッド1の中心軸1cに対し、角度θ2傾斜し
ている。この角度θ2は、散水領域を考慮して適宜選択
されるが、例えば、角度θ2=43゜が選ばれる。
00よりも射程距離が短く、かつ、近投用ノズル300
よりも射程距離が長い扇状ノズルである。該ノズル10
0を1本単独で使用した場合には、射程距離Lは約8.
5〜約16m、散水幅Wは約2〜3mであり、図21A
に示す散水流域S1を形成する。
1の中心軸1cを挟んで同一水平線F1上に一対設けら
れている。この両ノズル100の中心軸100Cの交差
角θ3は適宜選択されるが、例えば、交差角θ3=14゜
である。該ノス゛ル100は出口101に向かって拡径
しており、その出口101は長方形状に形成されている
(図5〜図7参照)。
00、近投用ノズル300よりも射程距離が長く、従っ
て、各ノズル中で一番射程距離が長いジェットノズルで
ある。該ノズル200を単独で使用した場合には、射程
距離Lは約7〜約22m、散水幅Wは約2〜約5mであ
り、図21Bに示す散水領域S2を形成する。
2上に間隔をあけて配設された複数の放水孔201を備
えている。この放水孔201は中央部の中径孔202
と、該中径孔202の両側に配設された大径孔203
と、該中径孔202と該大径孔203との間に配設され
た小径孔204と、から構成されている。該中径孔20
2の中心軸200cは、消火用ヘッドの中心軸1cと交
差している(図8〜図10参照)。
違しているが、それは次の理由による。(1)ノズルか
らの水流は外側ほど空気抵抗による影響を受けやすいの
で、その影響を受けないようにするために外側のノズル
を大流量にしなければならないこと。
偏った散水をする。この偏った散水を防止するために、
真中のノズルには、中流量を放水しなければならないこ
と。 (3)真中のノズルと両側のノズルとの間のノズルに
は、均一散布するために真中と両側端の散水をフォロー
させる必要があること。
口径の大きさは、例えば、大径孔203対小径孔204
対中径孔202を7:4:5の比になる様に形成する
が、この比率は必要に応じて適宜変更されることは勿論
である。
ズル100から噴出される放水流の散水領域の欠落を補
う働きをする。
100、遠投用ノズル200よりも射程距離が短く、従
って、各ノズル中で一番射程距離が短い。この近投用ノ
ズル300を単独で使用した場合には、射程距離Lは後
方約1mから前方約6m、散水幅Wは約4〜5mであ
り、図21Cに示す散水領域S3を形成する。
1と、該内ノズル301に嵌着される外ノズル310
と、該内ノズル301と外ノズル310との間に介在せ
しめたデフレクタ320と、を備えている。
収納部302が設けられ、又、その胴部309には、外
ノズル310の放出口311と連通する複数の給水孔3
03が設けられている(図13、図14参照)。
05が設けられている。この絞り部305の角度θ5は
必要に応じて適宜決定されるが、例えば、角度θ5=9
0゜である。なお、308は工具等の係合段部を示す。
状に形成されているが、その放射角度θ6は、必要に応
じて適宜決定されるが、例えば、放射角度θ6=120
゜である。前記絞り部305と給水孔303との間に
は、スパイラル収納部307が形成されている。
グ312と抵抗リング313とが同心状に形成されてい
る。この両リング312、313間には環状流路315
が設けられている。該案内リング312の内面は、外方
に向かって傾斜している。その傾斜角度θ8は必要に応
じて適宜決定されるが、例えば、傾斜角度θ8=45゜
である(図15、図16参照)。
部314が設けられており、この切欠部314からの散
水は下方放水域E3を構成する。この放水域の放水角E3
は必要に応じて適宜決定されるが、例えば、角度E3=
125゜である。
いて配設された複数の扇状の突起片316からなる。下
方放水域E3に対応する部分には該突起片が欠如してお
り、側方放水域E2に対応する部分には隙間L6をおいて
複数の側方突起片317が設けられ、又、上方放水域E
1に対応する部分の中央部には中央突起片318が設け
られている。
7より大きく形成され、又、中央突起片318と側方突
起片317との隔間L7は前記間隔L6より広く形成され
ている。側方放水域E2および上方放水域E1の放水域角
E2、E1はそれぞれ必要に応じて適宜選択されるが、例
えば、放水域角E2=45゜放水域角E1=90゜であ
る。なお、319は内ノズル301を嵌入せしめる通路
である。
ル301の嵌合口321が形成されており、その周縁部
には、切欠部322、323が形成されている。切欠部
322は下方切欠部で、分散片325の幅L11と略同じ
幅L10のU字状溝を構成している。この切欠部322は
前記下方放水域E3に対応する全範囲にわたり等間隔に
複数形成されている。この切欠部322の形状や個数は
必要に応じて適宜選択される(図17参照)。
水域E1に対応する部分に形成されている。この上方切
欠部323の切欠角度L13は必要に応じて決定される
が、例えば、切欠角度L13=60゜である。
水域E2に対応する部分326には切欠部は設けられて
いない。
とオリフィス340とが設けられている。スパイラル3
30は、その側壁に螺旋状に形成された溝331を備え
ており、消火用水を攪拌し旋回流を形成させる。なお、
332は通水孔である(図18参照)。
され、その出口342側内面343は円錐角αの円錐台
状に形成されている。その円錐角αは必要に応じて適宜
選択されるが、例えば、円錐角α=90゜である。この
オリフィス340は放水流の圧力を低下させ、放水粒径
を大きくさせる。なお、345は入口である(図19、
図20参照)。
に示す様に消火用ヘッド1を国際展示場などの大空間の
側壁500に取り付ける。この時、消火用ヘッド1の中
心軸1cは水平であり、中投用ノズル100、遠投用ノ
ズル200は上向きとなり、例えば、該中心軸1cに対
して傾斜角度θ1=26゜上向きとなる。又、該近投用
ノズル300は、下向きとなり、例えば、該中心軸1c
に対して傾斜角θ2=43゜下向きとなる。
ヘッド1に所定圧力、例えば3.5kgf/cm2 の消
火用水600が圧送されると、図22に示す様に該消火
用水600は、各ノズル100、200、300から放
出される。
は、扇状に広がりながら、放物線状に落下するが、地点
Pで遠投用ノズル200からの棒状の放水流620と衝
突する。そのため、棒状の放水流620のエネルギは放
水流610に奪われるとともに、該放水流610は、前
記放水流620に乗るようにしながら射程距離Lを伸ば
すとともに、中投用ノズル100の散水領域S5の中心
線SC上にも前記散水流620が散水されるので、中投
用ノズル610の散水領域S5は図23に示す形状とな
る。
状の放水流620は、単独で用いられる場合に比べその
射程距離Lが短くなり、図23に示す散水領域S6とな
るが、その射程距離Lは20m以上に及ぶ。
20との衝突により棒状の放水流620の射程距離Lが
短くなるが、その半面、互いの放水流610、620が
デフレクタの役目を果たすことになるので、均一に、か
つ、広く散水することができる。
なる大径孔203、小径孔204、中径孔202を水平
方向に間隔をおいて配設しているので、一定の広がりを
もって散布できると共に各孔から放出した放水流は真中
で収束することはない。
置したので、一番射程距離Lの長い大径孔203からの
放水流は、他の孔202、204から放出された射程距
離の短い放水流に干渉し、それらの放水流は単独で放出
されるよりも射程距離Lが伸びる。これにより、一定の
広がりをもって散布することがより確実に行われること
になる。
径孔203を配設し、両孔202、203間に小径孔2
04を設けたので、中径孔202からの放水流は他の孔
203、204からの放水流の干渉を受けることが少な
くなる。又、大径孔203と中径孔202からの放水流
だけにより散水領域を形成すると、散水分布に粗密が生
じるが、この不都合は小径孔204の放水流により解消
することができる。
E3から放出される放水流630は放物線を描きながら
落下し、消火用ヘッド1近傍の放水領域S7に散水され
る。この近投用ノズル300には、オリフィス340が
設けられており、消火用ヘッド1に供給され、かつ、近
投用ノズル300に分流供給される消火用水600はこ
のオリフィス340により所定圧力、例えば、2.5k
g/cm2、に減圧されるので、流速が遅くなる。
流630は、遠投用ノズル200や中投用ノズル100
から放出される放流水610、620に影響を与えるこ
とがなくなるとともに、散水粒径も大きくなり消火効果
をあげることができる。
00は、スパイラル330により旋回流にされながら、
絞り部305で絞り込まれた後、内ノズル301からの
放水流630となり円錐状に放出される。
00の一部は、給水孔303、通路350を通り、デフ
レクタ320、突起片316、317、318、案内リ
ング312の規制を受けながら切欠部314、隙間L
6、L7から放出される放水流630となり、外ノズル3
10から上方放水域E1、側方放水域E2及び下方放水域
E3の全域にわたり散水される。
中央部300Cの散水を受け持ち、又、側方散水域E2
は主に前記放水領域S7の側方300Bの散水を受けも
ち、更に、下方散水域E3は主に前記放水領域S7の後端
300A側の散水を受け持つ。
300からの放水流610、620、630は、全体と
して大きな矩形状の散水領域Sを形成すると共に、その
長さLは20mを超え、幅Wも5mを超える。そのた
め、この消火用ヘッド1はアトリウム等の大空間を備え
た建築物の消火を効率良く行うことができる。
のではなく、例えば、図24、図25に示す様に、遠投
用ノズル200の両側に中投用ノズル100を設け、該
遠投用ノズル200の下方に近投用ノズル300を設け
ることもできる。図25において、θ3は中投用ノズル
200の中心軸200cの交差角度で、例えば、交差角
θ3=14゜である。尚、図24、図25において各ノ
ズル100、200、300、は上記と同様の構成のも
のであり、図1〜図23と同一物には同一符号が付され
ている。
次の様な顕著な効果を奏する。 (1)両側端の放水口の径を他の放水口のそれより大き
くしたので、外側の放水口からは内側のそれより大量の
放水流が散布される。従って、該外側の放水口からの放
水流は、空気抵抗の影響を受けることがないとともに、
内側の放水口からの放水流に干渉し、それらの放水流の
射程距離を伸ばす。そのため、一定の広がりをもって散
布することが確実にできる。
設し、該中径放水口と大径放水口との間に小径放水口を
設けたので、大径放水口からの放水流は空気抵抗の影響
をあまり受けないとともに、他のノズルからの放水流に
干渉し、その射程距離を伸ばす。そのため、全体として
の射程距離を20m以上にすることができる。又、小径
放水口からの放水流は、大径放水口及び中径放水口から
の放水流では十分に散水できない範囲にも散布されるの
で、矩形の散水領域は確実に均一に散水される。
示す図である。
す図で、Aは中投用ノズルのそれ、Bは遠投用ノズルの
それ、Cは近投用ノズルのそれを、示す。
散水領域を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 小径放水口と、該小径放水口より径の大
きい中径放水口と、該中径放水口より径の大きい大径放
水口と、を並列に配設したノズルを有する消火用ヘッド
であって;該中径放水口の両側に大径放水口が配設さ
れ、該中径放水口と前記大径放水口との間に小径放水口
が設けられていることを特徴とする消火用ヘッド。 - 【請求項2】 遠投用ノズルと、該遠投用ノズルより射
程距離の短い中投用ノズルと、該中投用ノズルより射程
距離の短い近投用ノズルと、を備えた消火用ヘッドであ
って;該遠投用ノズルが、並列に配設された中径放水口
と、該中径放水口より径の大きい大径放水口とを備え、
該中径放水口の両側に大径放水口が配設されていること
を特徴とする消火用ヘッド。 - 【請求項3】 遠投用ノズルと、該遠投用ノズルより射
程距離の短い中投用ノズルと、該中投用ノズルより射程
距離の短い近投用ノズルと、を備えた消火用ヘッドであ
って;該遠投用ノズルが、並列に配設された中径放水口
と、該中径放水口より径の大きい大径放水口とを備え、
該中径放水口の両側に大径放水口が配設され;又、中径
放水口と大径放水口との間に小径放水口が配設されてい
ることを特徴とする消火用ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01869394A JP3239250B2 (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 消火用ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01869394A JP3239250B2 (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 消火用ヘッド |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001230680A Division JP3799573B2 (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | 消火用ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222822A JPH07222822A (ja) | 1995-08-22 |
JP3239250B2 true JP3239250B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=11978710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01869394A Expired - Fee Related JP3239250B2 (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 消火用ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3239250B2 (ja) |
-
1994
- 1994-02-15 JP JP01869394A patent/JP3239250B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH07222822A (ja) | 1995-08-22 |
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