JP3238913B2 - ポリオルガノシロキサンおよびアクリルターポリマーを含有する化粧料組成物、およびケラチン性物質を処理するためのこの組成物の使用 - Google Patents
ポリオルガノシロキサンおよびアクリルターポリマーを含有する化粧料組成物、およびケラチン性物質を処理するためのこの組成物の使用Info
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Description
て、少なくとも1種のポリオルガノシロキサンと、アク
リルポリマーとを含む化粧料組成物、並びにこれら組成
物の、ケラチン性物質の処理のための使用に関するもの
である。
いて、特にその状態調節性およびその柔軟化およびほつ
れを解除する性質が求められている化粧用製品である。
幾つかのシリコーン、例えば水性媒体に対して不溶性で
あるもの等を使用した場合、これらを、増粘化し、ある
いはゲル化した担体中に配合して、これらを懸濁状態に
維持し、かつ安定な組成物を得ることがしばしば必要と
された。また、皮膚および毛髪上に十分に展開できる、
利用可能な、非−ペースト状、非−グリース状組成物を
得ることも重要である。増粘化されもしくはゲル化され
た担体を得るためには、増粘および/またはゲル化ポリ
マーを使用する。ゲル化ポリマーは公知のものであり、
これらはその連鎖中に、親水性部分と、脂肪鎖からなる
疎水性部分とを含み、例えばグッドリッチ(Goodrich)社
から市販されている「ペムレン(Pemulen) TR1」またはロ
ーム&ハース(Rohm & Haas) 社から市販されている「ア
クリゾル(Acrysol)」ポリマー等がある。該ポリマー「ペ
ムレンTR1」は、ペースト状の組織をもつ処方物を与え、
該処方物は十分に展開しない。該ポリマー「アクリゾ
ル」は、十分なゲル化能力をもたず、濁った、不安定な
処方物を与える。
とに、新規な群の増粘および/またはゲル化ポリマーを
使用することにより、およびこれらを、ポリオルガノシ
ロキサンと組み合わせることにより、比較的低いpHの下
で満足な粘度を有し、安定であり、非−グリース状であ
り、非−ペースト状であり、しかも皮膚および毛髪上に
十分に展開する、化粧料組成物が得られることを見出し
た。即ち、本発明の目的は、少なくとも1種のポリオル
ガノシロキサンと、アクリル系ターポリマーとの組み合
わせを含む化粧料組成物を提供することにある。本発明
の他の目的は、ケラチン性物質の処理のための、該化粧
料組成物の使用法を提供することにある。
ラチン性物質を処理するための化粧組成物であって、化
粧料に許容される水性担体中に、少なくとも1種のポリ
オルガノシロキサンと、本明細書の以下の記載において
より一層詳細に定義されるであろうアクリル系ターポリ
マーとを含む化粧料組成物を提供することにより達成さ
れる。
ル化された製品乃至固体スティックまたはチューブに及
ぶ、化粧料に許容される溶媒を含有する、リンスアウト
(rinse-out)型またはリーブイン(leave-in)型の、水性
または水性−有機組成物の調製を可能とする。このター
ポリマーの利点は、これが電解質含有媒体中で安定であ
り、また5.5以上のpHにおいて、極めて良好な増粘作用
をもち、しかも良好なレベルの粘度の達成を可能とし、
かつ高濃度でのアルコールの使用を可能とすることにあ
る。少なくとも1種のポリオルガノシロキサンとの組み
合わせとして使用した場合には、このポリマーはゲル化
された、非−ペースト状の製品の調製を可能とし、該製
品は展開が容易であり、適用した場合に柔軟な感触を与
え、しかも貯蔵中安定である。
節作用、特にその感触、その柔軟性およびそのほつれを
解除する能力の改善を可能とする。本発明において使用
する該アクリル系のターポリマーは、アルカリに対して
可溶性または膨潤性である。これは以下の成分を含むこ
とを特徴とする: a) 約20〜70重量%および好ましくは25〜55重量%の、
α,β−モノエチレン性不飽和含有カルボン酸、 b) 約20〜80重量%および好ましくは30〜65重量%の、
a)とは異なる、非−界面活性のモノエチレン性不飽和含
有モノマー、および c) 約0.5 〜60重量%および好ましくは10〜50重量%
の、一価のノニオン性界面活性剤と、モノエチレン性不
飽和含有モノイソシアネートとの反応生成物である、ノ
ニオン性ウレタンモノマー。 該α,β−モノエチレン性不飽和含有カルボン酸a)は、
多くの酸、および特にアクリル酸、メタクリル酸、イタ
コン酸およびマレイン酸から選択できる。マレイン酸が
好ましい。アルカリ化合物、例えば水酸化ナトリウム、
アルカノールアミン、アミノメチルプロパノールまたは
アミノメチルプロパンジオール等との反応により、溶解
性で、増粘作用を与えるポリマー構造を与えるために
は、酸の比率が高いことが必須である。
性特性をもたない、モノエチレン性不飽和含有モノマー
b)を高い比率で含むべきである。好ましい該モノマー
は、これらをホモ重合した場合に、水−不溶性のポリマ
ーを与えるものであり、またC1-C4 アルキルアクリレー
ト、例えばメチルアクリレート、エチルアクリレートお
よびブチルアクリレート、または対応するメタクリレー
トにより例示される。より一層好ましい該モノマーは、
メチルおよびエチルアクリレートである。使用可能な他
のモノマーは、スチレン、ビニルトルエン、酢酸ビニ
ル、アクリロニトリルおよびビニリデンクロリドであ
る。非−反応性のモノマーが好ましく、そのようなモノ
マーは該単一のエチレン基が、重合条件下で反応性の唯
一の基であるようなモノマーである。しかしながら、ヒ
ドロキシエチルアクリレート等の、熱の作用下で反応性
の基を含有するモノマーは、幾つかの状況の下において
は使用可能である。該ノニオン性ウレタンモノマーc)を
得るのに使用する該一価のノニオン性界面活性剤は、周
知であり、一般的に該分子の該親水性部分を形成するア
ルキレンオキシドを含む、アルコキシル化疎水性化合物
である。該疎水性部分は、一般的に脂肪族アルコールま
たはアルキルフェノールからなり、ここで少なくとも6
個の炭素原子を含む炭素鎖が、該界面活性剤の該疎水性
部分を形成している。
は、以下の式を有する: R - O - (CH2-CH(R') - O) m -(CH2-CH2O) n -H ここで、RはC6-C30アルキル基またはC8-C30アラルキル
基であり、R'はC1-C4 アルキル基であり、nは約5〜15
0 の範囲内の平均の数であり、またmは約0〜50の範囲
内の平均の数であり、nは少なくともm程度に大きな数
であり、かつn+m=5-150 であることを条件とする。好ま
しいC6-C30アルキル基としては、ドデシルおよびC18-C
26 アルキルを挙げることができる。アラルキル基とし
て特に好ましいものは、(C8-C13)アルキルフェニル基で
ある。好ましいR'基は、メチル基である。該ノニオン性
ウレタンモノマーc)を得るのに使用する、該モノエチレ
ン性不飽和含有モノイソシアネートは、広範囲に渡る化
合物から選択できる。任意の共重合可能な不飽和、例え
ばアクリルまたはメタクリル不飽和を含有する化合物が
使用可能である。アリルアルコールにより付与されたア
リル性不飽和も、使用可能である。好ましいモノエチレ
ン性不飽和含有モノイソシアネートは、α,α−ジメチ
ル-m- イソプロペニルベンジルイソシアネートである。
は、成分a)、b)およびc)の水性エマルション共重合によ
り得られ、これは全く一般的であり、特許出願EP-A-0,1
73,109に記載されている。本発明で使用できるターポリ
マーとしては、成分a)としてのメタクリル酸、成分b)と
してのエチルアクリレートおよび成分c)としての、以下
の構造式: CH2=CH(CH3)-(m-Ph)-C(CH3)2-NH-CO-O-[CH2CH2O]p'-(p-
Ph)-R2 (ここで、p' は6〜150 の範囲にあり、好ましくは30
に等しく、またR2は、特許出願EP-A-0,173,109の実施例
3に記載されているような、C8-C13アルキル基であり、
m-Phおよびp-Phはそれぞれm-およびp-フェニレン基であ
る)で表されるノニオン性ウレタンマクロモノマーの反
応生成物を挙げることができる。本発明で使用する好ま
しい該アクリル系ターポリマーは、成分a)としてのメタ
クリル酸、成分b)としてのメチルアクリレートおよび成
分c)としての、以下の構造式: CH2=CH(CH3)-(m-Ph)-C(CH3)2-NH-CO-O-[CH2CH2O]p -R1 (ここで、pは6〜150 の範囲にあり、またR1は、C18-
C26 のアルキル基、好ましくはC20-C24 で、直鎖の、植
物起源のもの、例えばドコシル基であり、m-Phはm-フェ
ニレン基である)をもつノニオン性ウレタンマクロモノ
マーの反応生成物を挙げることができる。このアクリル
系ターポリマーは、本発明の化粧料組成物中に、該組成
物の全重量を基準として、0.01〜20重量%および好まし
くは0.1 〜10重量%の範囲の濃度で存在する。
未変性のポリオルガノシロキサンは、ポリオルガノシロ
キサン油またはポリオルガノシロキサンガムまたは樹脂
であり、これらはその天然状態、または有機溶剤中の溶
液状態、あるいは更にエマルションまたはマイクロエマ
ルション状態であり得る。本発明で使用する該ポリオル
ガノシロキサンとしては、非限定的な例として以下に列
挙するものを挙げることができる: I. 揮発性シリコーン類 これらは、60〜260 ℃の範囲内の沸点をもつ。これら
は、3〜7および好ましくは4〜5の珪素原子を含む環
状シリコーンから選択される。これらは、例えばユニオ
ンカーバイド(Union Carbide) 社から「ボラタイルシリ
コーン(VolatileSilicone) 7207」として、またローヌ
−プーランク(Rhone-Poulenc) 社から「シルビオン(Sil
bione) 70045 V2」として市販されている、オクタメチル
シクロテトラシロキサン、ユニオンカーバイド社から
「ボラタイルシリコーン(Volatile Silicone) 7158」と
して、またローヌ−プーランク社から「シルビオン(Sil
bione)70045 V5」として市販されている、デカメチルシ
クロペンタシロキサン、およびこれらの混合物である。
また、ジメチルシロキサン/メチルアルキルシロキサン
型の環状コポリマー、例えばユニオンカーバイド社から
「ボラタイルシリコーン(Volatile Silicone)FZ 3109」
として市販されているものを挙げることができ、これは
ジメチルシロキサン/メチルオクチルシロキサンコポリ
マーである。
ポリアルキルシロキサン、(ii)ポリアリールシロキサ
ン、(iii) ポリアルキルアリールシロキサン、(iv)シリ
コーンガム、(v) シリコーン樹脂、(vi)有機変性ポリオ
ルガノシロキサン、(vii) 繰り返し単位として、ポリシ
ロキサン−ポリアルキレン線状ブロックをもつブロック
コポリマー、(viii)非−シリコーン系有機骨格を含み、
シリコーンを含まない有機モノマーから生成された有機
主鎖からなり、該主鎖内に、並びに場合によりその末端
の少なくとも一方に、少なくとも1種のポリシロキサン
マクロモノマーがグラフトされている、グラフトシリコ
ーンポリマー、(ix)ポリシロキサン骨格をもち、非−シ
リコーン系有機モノマーでグラフトされ、ポリシロキサ
ン主鎖を含み、該主鎖内で、並びに場合によりその末端
の少なくとも一方に、少なくとも1種のシリコーンを含
まない有機マクロモノマーによりグラフトされている、
グラフトシリコーンポリマー、または(x) これらの混合
物。
して例えば非限定的な例としてのローヌ−プーランク社
により市販されている、70047 シリーズの「シルビオン
(Silbione)」油、ローヌ−プーランク社により市販され
ている、油「47 V 500 000」またはゼネラルエレクトリッ
ク(General Electric)社から市販されている、幾つかの
「ビスカシル(Viscasil)」油またはローヌ−プーランク
社により市販されている、「ミラシル(Mirasil)」油等の
トリメチルシリル末端基を含む線状ポリジメチルシロキ
サン、およびローヌ−プーランク社により市販されてい
る、48 Vシリーズの油等の、ヒドロキシジメチルシリル
末端基を含む線状ポリジメチルシロキサンを挙げること
ができる。この群のポリアルキルシロキサンとしては、
またゴールドシュミット社により、「アビルワックス(A
bilwax) 9800」および「アビルワックス(Abilwax) 980
1」なる商品名の下で市販されているポリアルキルシロ
キサンを挙げることもでき、これらはポリ(C1-C20)アル
キルシロキサンである。該ポリアルキルアリールシロキ
サンとしては、線状および分岐ポリメチルフェニルシロ
キサン、ポリジメチルメチルフェニルシロキサンおよび
ポリジメチルジフェニルシロキサン、例えば以下に例示
するものを挙げることができる:
いる、油「ロドルシル(Rhodorsil)763; −ローヌ−プーランク社により市販されている、油「シ
ルビオン(Silbione) 70641 V 30 および 70641 V 20
0」; −ダウコーニング(Dow Corning) 社により市販されてい
る、製品「DC 556コスメティックグレードフルード(Cos
metic Grade Fluid)」; −バイエル(Bayer) 社から市販されている、PKシリーズ
のシリコーン、例えば「 PK20」; −バイエル社から市販されている、PNおよびPHシリーズ
のシリコーン、例えば「 PN 1000」および「 PH 1000」; −ゼネラルエレクトリック(General Electric)社から市
販されている、SFシリーズの幾つかの油、例えばSF 125
0 、SF 1265 、SF 1154 およびSF 1023 。
発性シリコーン、ポリジメチルシロキサン(PDMS)油、ポ
リフェニルメチルシロキサン(PPMS)油、イソパラフィ
ン、塩化メチレン、ペンタン、ドデカン、トリデカンお
よびテトラデカンまたはその混合物から選択される溶剤
中で、単独でまたは混合物として使用される、200,000
〜1,000,000 の範囲内の分子量をもつ、ポリジオルガノ
シロキサンである。該シリコーンガムとしては、例えば
以下の化合物を挙げることができる: −ポリジメチルシロキサン、 −ポリ[(ジメチルシロキサン)/(メチルビニルシロキサ
ン)]、 −ポリ[(ジメチルシロキサン)/(ジフェニルシロキサ
ン)]、 −ポリ[(ジメチルシロキサン)/(フェニルメチルシロキ
サン)]、 −ポリ[(ジメチルシロキサン)/(ジフェニルシロキサ
ン)/(メチルビニルシロキサン)]。 該シリコーンガムとしては、非限定的な例として、例え
ば以下の混合物を挙げることができる: 1) 連鎖の末端においてヒドロキシル化されている、ポ
リジメチルシロキサン(CTFA命名法によれば、ジメチコ
ノール(Dimethiconol)) と、環状ポリジメチルシロキサ
ン(CTFA命名法によれば、シクロメチコーン(Cyclometh
icone)) とで構成される混合物、例えばダウコーニング
(Dow Corning) 社により市販されている製品「 Q2 140
1」;
シリコーンとで構成される混合物、例えばゼネラルエレ
クトリック社から入手できる製品「 SF 1214 シリコーン
フルード(Silicone Fluid)」、これは"SF 1202 シリコ
ーンフルード(Silicone Fluid)」に溶解した、Mw 500,0
00のSE 30 ガム(デカメチルシクロペンタシロキサン)
である; 3) 2種の異なる粘度をもつPSMS、特にPDMSガムとPDMS
油との混合物、例えばゼネラルエレクトリック社から入
手できる製品「 SF 1236」および「 CF 1241」。この製品「
SF 1236」は、粘度20 m2/s を有する、上で定義したSE 3
0 ガムと、粘度5 ×10-5m2/sを有する、SF 96 油との混
合物である(15% のSE 30 ガムおよび85% のSF 96
油)。該製品「 CF 1241」は、SE 30 ガム(33%) と、粘度
10-3m2/sを有する、PDMS(67%) との混合物である。 本発明に従って使用できる、該ポリオルガノポリシロキ
サン樹脂は、好ましくは、単位R2SiO2/2、RSiO3/2 およ
びSiO4/2(ここで、Rは1〜6個の炭素原子を有する炭
化水素を主体とする基またはフェニル基である)を含
む、架橋されたシロキサン系である。これら製品の中
で、特に好ましいものは、Rが低級アルキル基またはフ
ェニル基を表すものである。
ow Corning) 593」なる商品名の下で市販されている製品
またはゼネラルエレクトリック社から「シリコーンフル
ードSS 4230」および「SS 4267」(これらはジメチル/ト
リメチルポリシロキサンである)なる商品名の下で市販
されているものを例示することができる。本発明による
該有機変性されたシリコーンは、上で定義したようなシ
リコーンであって、その一般的構造内に、該シロキサン
鎖に直接結合した、あるいは炭化水素をベースとする基
を介して結合した、1種以上の有機官能基を含む該有機
変性シロキサンである。該有機変性シロキサンとして
は、以下に列挙するような基を含むシロキサンが挙げら
れる: a) 場合によりアルキル基を含む、ポリエチレンオキシ
および/またはポリプロピレンオキシ基を含むもの、例
えば ・ダウコーニング社により、"DC 1248" なる商品名の下
で市販されているジメチコーンコポリオールおよびダウ
コーニング社により、"Q2 5200" なる商品名の下で市販
されているアルキル(C12) メチコーンコポリオールとし
て知られている製品、 ・ユニオンカーバイド社から入手できる、オイル「シル
ウエット(Silwet)」 L722 、L 7500、L 77およびL 711
、 ・ジメチコーンコポリオールとシクロメチコーンとの混
合物、例えばダウコーニング社により、"Q2-3225C"なる
商品名の下で市販されている製品、および ・ローヌ−プーラン社により市販されている、製品「ミ
ラシル(Mirasil) DMCO" 、
ロアルキル基を含むもの、例えばゼネラルエレクトリッ
ク社により、"FF.150 フルオロシリコーンフルード(Flu
orosilicone Fluid)" なる商品名の下で市販されている
もの、またはシンエツ(ShinEtsu) 社から"X-22-819"、"
X-22-820"、"X-22-821"、"X-22-822"または"FL 100"な
る商品名の下で市販されているもの、 c) ヒドロキシアシルアミノ基をもつもの、例えば欧州
特許出願EP-A-0,342,834に記載されているもの、および
特にダウコーニング社により、商品名"Q2-8413" の下で
市販されているシリコーン、 d) チオール基を含むもの、例えばダウコーニング社か
ら入手できるシリコーン"X 2-8360"またはジーンシー(G
enesee) 社から入手できる"GP 72A"および"GP71" 等、 e)置換または未置換アミノ基を含むもの、例えばジーン
シー社から入手できる"GP 4 シリコーンフルード "、ジ
ーンシー社から入手できる"GP 7100" 、ダウコーニング
社から入手できる"Q2 8220" 、ユニオンカーバイド社か
ら入手できる"AFL 40"あるいはCFTA事典中で" アモジメ
チコン" として知られているシリコーン等、 f)カルボキシル化基を含むもの、例えばチッソ社(Chiss
o Corporation)から入手できる、欧州特許EP 186,507に
記載されている製品等、 g) ヒドロキシル化基を含むもの、例えば特許出願FR-A
-2,589,476に記載されている、ヒドロキシアルキル官能
基を含むポリオルガノシロキサン、および特にγ−ヒド
ロキシプロピル官能基を含むポリオルガノシロキサン
等、
コキシル化基を含むもの、例えばSWS シリコーンズ(Sil
icones) 社から入手できる、製品「シリコーンコポリマ
ー(Silicone Copolymer) F 755」およびゴールドシュミ
ット(Goldschmidt) 社から入手できる製品「アビルワッ
クス(Abilwax) 2428」、「アビルワックス(Abilwax)243
4」および「アビルワックス(Abilwax) 2440」等、 i) 少なくとも12個の炭素原子を含むアシルオキシアル
キル基を含むもの、例えば特許出願FR-A-2,641,185に記
載されている、ポリオルガノシロキサンおよび特にステ
アロイルオキシプロピル官能基を含むポリオルガノシロ
キサン等、 j) 四級アンモニウム基を含むもの、例えば製品"X2 81
08"および"X2 81 09"およびゴールドシュミット社から
入手できる製品「アビル(Abil) K 3270」等、 k) 両生またはベタイン基を含むもの、例えばゴールド
シュミット社から「アビル(Abil) B 9950」なる商品名の
下で市販されている製品等、 l) 重亜硫酸塩残基を含むもの、例えばゴールドシュミ
ット社により、「アビル(Abil) S 201」 および「アビル
(Abil) S 255」 なる商品名の下で市販されている製品
等。
位としてポリシロキサン−ポリオキシアルキレン線状ブ
ロックをもつブロックコポリマーは、以下の一般式(V)
を有する: ([Y(R2SiO)a R'2SiYO][(C n H2n O)b ])c (V) ここで、 −RおよびR'は同一であっても、異なっていてもよく、
脂肪族不飽和を含まない一価の炭化水素をベースとする
基を表し、 −nは2〜4の整数であり、−aは5以上、好ましくは
5〜200 およびより一層好ましくは5〜100 の範囲内の
整数であり、 −bは4以上、好ましくは4〜200 およびより一層好ま
しくは5〜100 の範囲内の整数であり、 −cは4以上、好ましくは4〜1000およびより一層好ま
しくは5〜300 の範囲内の整数であり、 −Yは炭素−珪素結合を介して隣接する珪素原子に結合
し、かつ酸素原子を介してポリオキシアルキレンブロッ
クと結合している二価の有機基を表し、 −各シロキサンブロックの平均分子量は約400 〜約10,0
00の範囲であり、各ポリオキシアルキレンブロックの平
均分子量は約300 〜約10,000の範囲にあり、 −該シロキサンブロックは、該ブロックコポリマーの重
量の約10% 〜約95% を構成し、かつ −該ブロックコポリマーの平均分子量は少なくとも300
0、好ましくは5000〜1,000,000 およびより一層好まし
くは10,000〜200,000 の範囲内である。
えばメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘ
キシル、オクチル、デシルおよびドデシル基、アリール
基、例えばフェニルおよびナフチル基、アラルキル基、
例えばベンジルおよびフェネチル基、およびトリル、キ
シリルおよびシクロヘキシルを含む群から選択されるも
のである。Yは、好ましくは-R''- 、-R''-CO-、-R''-N
HCO-、-R''-NH-CO-NH-R''-NHCO-または-R''-OCONH-R'''
-NHCO- であり、ここでR'' は二価のアルキレン基、例
えばエチレン、プロピレンまたはブチレン基であり、ま
たR'''は二価のアルキレン基または二価のアリーレン
基、例えば-C6H4-、-C6H4C6H4-、-C6H4-CH2-C6H4- 、-C
6H4-C(CH3)2-C6H4- 等である。より一層好ましくは、Y
は二価のアルキレン基、より具体的には-CH2-CH2-CH2-
または-C4H8-基を表す。本発明において使用する該ブロ
ックコポリマーの調製は、欧州特許出願EP 0,492,657 A
1 に記載されており、この特許出願の教示を、本明細書
の説明における参考文献とする。
ポリオキシアルキレン線状ブロックコポリマーは、以下
の式で示されるものから選択される: [C4H8O(Cn H2n O)b (Cm H2m O)d -C4H8-SiMe2O(SiMe2) a SiMe2] c (VI) ここで、Meはメチルを表し、nおよびmは、2〜4の範
囲内の整数であり、aは4以上、または好ましくは5〜
200 の範囲内の整数であり、bおよびdは0以上、好ま
しくは4〜200 の範囲内の整数であり、b+d は4以上、
好ましくは4〜200 の範囲内にあり、cは4以上の整数
であり、好ましくは4〜1000の範囲内にある。これらの
コポリマーの中で、より具体的に使用されるものは、以
下の式(VII)で示される繰り返し単位を有するものであ
る: [-(SiMe2O)x SiMe2-C4H8O-(C2H4O) y (C3H6O) z -C4H8-] (VII) ここで、xは5〜15(両限界を含む)の範囲内の数であ
り、yは15〜30(両限界を含む)の範囲内の数であり、
かつzは20〜40(両限界を含む)の範囲内の数である。
これらのポリマーの中で、より具体的に使用されるもの
は、シロキサン/ポリオキシアルキレン重量比が約20で
あり、かつポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレン
重量比が約65/35 であるようなポリマーである。
I)で示され、かつシロキサン/ポリオキシアルキレン重
量比が約75であり、かつポリオキシエチレン/ポリオキ
シプロピレン重量比が約50/50 であるポリマー、シロキ
サン/ポリオキシアルキレン重量比が約35であり、かつ
ポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレン重量比が約
100/0 であるポリマー、およびシロキサン/ポリオキシ
アルキレン重量比が約30であり、かつポリオキシエチレ
ン/ポリオキシプロピレン重量比が約0/100 であるポリ
マーを選択することも可能である。本発明の特定の態様
に従えば、該ブロックコポリマーは、以下のコポリマー
から選択される: [[(CH3)2SiO]41(CH3)2SiCH2CH(CH3)CH2-O(C2H4O)18-(C3
H6O)33-CH2CH(CH3)CH2]16.1 [[(CH3)2SiO]31(CH3)2SiCH2CH(CH3)CH2-O(C2H4O)20-(C3
H6O)29-CH2CH(CH3)CH2]13.3 [[(CH3)2SiO]9(CH3)2SiCH2CH(CH3)CH2-O(C2H4O)20-(C3H
6O)29-CH2CH(CH3)CH2]26.3 [[(CH3)2SiO]16(CH3)2SiCH2CH(CH3)CH2-O(C2H4O)18-(C3
H6O)20-CH2CH(CH3)CH2]21.5 [[(CH3)2SiO]9(CH3)2SiCH2CH(CH3)CH2-O(C2H4O)5-CH2CH
(CH3)CH2]4.8
マーでグラフトした、非−シリコーン型骨格を含む該ポ
リマーは、好ましくは米国特許第4,963,935 号、同第4,
728,571 号および同第4,972,037 号、並びに特許出願EP
-A-0,412,704、EP-A-0,412,707、EP-A-0,640,105および
WO 95/00578 に記載されているものから選択される。こ
れらの教示全体を、本発明の説明における、非限定的な
参考文献とする。これらポリマーは、エチレン系不飽和
含有モノマーおよびビニル末端基をもつシリコーンマク
ロモノマーからラジカル重合により得られるコポリマ
ー、あるいはまた官能化された基を含むポリオレフィン
と、該官能化された基と反応性の末端官能基をもつポリ
シロキサンマクロマーと反応により得られるコポリマー
である。本発明の実施に適した、非−シリコーン型有機
モノマーでグラフトしたポリシロキサン骨格を含むポリ
マーの例並びにこれらを調製するための特定の方法は、
特に特許出願EP-A-0,582,152、WO 93/23009 およびWO 9
5/03776 に記載されており、その教示全体を、本発明の
説明における、非限定的な参考文献とする。本発明に従
って好ましく使用できる該ポリオルガノシロキサンは、
非揮発性のポリオルガノポリシロキサンである。
成物において、該組成物の全重量に対して、0.01〜50重
量%および好ましくは0.1 〜30重量%の割合で使用す
る。本発明の組成物は、化粧料で許容される水性媒体を
含む。これらは、3.5 〜11、好ましくは5.5 〜11および
より好ましくは5.5 〜8.5 のpHをもつ。本発明の組成物
で使用する、化粧料において許容される水性媒体は、よ
り具体的には水および場合により化粧料で許容される有
機溶媒からなる。該有機溶媒は、該組成物全重量基準
で、0.5 〜90% を占めることができる。これらは親水性
有機溶剤、親油性有機溶剤、両親媒性溶剤またはその混
合物からなる群から選択できる。親水性有機溶剤として
は、例えば炭素原子数1〜8の、線状または分岐低級モ
ノアルコール、エチレンオキシド単位数6〜80のポリエ
チレングリコール、およびポリオールを例示することが
できる。両親媒性溶剤としては、ポリプロピレングリコ
ールと脂肪酸とのエステル等のポリプロピレングリコー
ル(PPG) 誘導体、PPG-23オレイルエーテル等のPPG と脂
肪アルコールとの誘導体、およびPPG-36オレエート等を
挙げることができる。親油性有機溶剤としては、例えば
ジイソプロピルアジペート、ジオクチルアジペート、ア
ルキルベンゾエートおよびジオクチルマレエート等の脂
肪酸エステル等を例示することができる。
する(適用時により柔軟で、よりナリシングかつよりエ
モリエントである)ために、これら組成物の該媒体に、
脂肪相を添加することができる。該脂肪相は、該組成物
全重量の50% までの量で存在できる。この脂肪相は、
油、ワックスまたはその混合物を含むことができ、また
脂肪酸、脂肪アルコールおよび脂肪酸エステルを含むこ
ともできる。該油は動物、植物、鉱物または合成油およ
び特に液状ペトロラタム、流動パラフィン、イソパラフ
ィン、ポリ−α−オレフィン、フルオロ油およびパーフ
ルオロ油から選ぶことができる。同様に、該ワックスは
それ自体公知の動物、化石、植物、鉱物または合成ワッ
クスから選ぶことができる。本発明の組成物は、化粧料
の分野で一般的な添加剤、例えば他の標準的なゲル化剤
および/または増粘剤、乳化剤、界面活性剤、モイスチ
ャライザー、エモリエント、サンスクリーン、セラミド
等の親水性または親油性活性薬剤、抗遊離基剤、金属イ
オン封鎖剤、酸化防止剤、保存剤、酸性化または塩基性
化剤、香料、フィラー、染料、還元剤等を含むことがで
きる。これら種々の添加剤の量は、関連する分野におい
て通常使用されている範囲内にある。言うまでもない
が、専門家は、本発明の組成物に添加すべき随意成分の
選択に際して、本発明の組成物に関連する固有の遊離な
特徴が、もくろまれた添加により悪影響を全くまたは実
質的に受けないように注意するであろう。
任意の形状、特にローション型の溶液、水性または水−
アルコール系ゲル、小胞分散体(vesicle dispersion)、
または単純なまたは複雑な(O/W、W/O 、O/W/O またはW/
O/W)エマルション、並びに液状、半液状または固体稠度
をもつ製品、例えば乳液、クリーム、ゲル、クリーム−
ゲル、ペーストおよびスティックであり得、また場合に
よりエアロゾルとして包装でき、またムースまたはスプ
レー形状であり得る。これら組成物は通常の方法で調製
される。本発明の組成物は、特に状態調節、調髪または
ヘアスタイルを維持すべく洗髪、染髪、手当てするため
の、または髪型を永続的にまたは一時的に変えるため
の、リンスアウトまたはリーブインヘア製品として使用
することが好ましい。該組成物は、ヘアセットローショ
ン、ブロー−乾燥ローション、定着組成物およびスタイ
リング組成物等のスタイリング製品であってもよい。該
ローションは種々の形状、例えば気化器、ポンプ式分配
ボトルまたはエアロゾル用容器に収容して、気化状態で
またはムースとしての、該組成物の適用を保証すること
ができる。このような包装形態は、例えば毛髪を定着ま
たは処理するスプレーまたはムースを得るのに望ましい
場合に必要とされる。本発明の組成物は、またシャンプ
ー、染髪、漂白、パーマネント掛けまたは毛髪を真っ直
ぐに(調髪)する前またはその後に適用される、シャン
プー、リンスアウトまたはリーブイン組成物であり得
る。
の保護、手当てまたは美肌用クリーム、保護または手当
て用ボディー乳液、およびスキンケアまたはスキンクレ
ンジング用ローション、ゲルまたはムース等の衛生また
は手当て製品であり得る。本発明の組成物は、また日焼
け防止組成物で有り得る。該組成物は、またクレンジン
グソープまたはバーを構成する固体処方物を含むことも
できる。本発明の組成物は、また口腔手当て製品、例え
ば歯磨き用スペーストおよび口腔洗浄液として使用する
ことも可能である。該組成物は、フェースクリーム、フ
ァンデーション、マスカラ、アイライナー、リップステ
ィックまたはネイルワニス等のメイクアップ製品で有り
得る。本発明のもう一つの課題は、皮膚、頭部、毛髪、
眉毛、睫毛、爪または口腔粘膜の、化粧的、非−治療性
の処置法であり、該方法は上記組成物を、通常の方法に
従ってケラチン性支持体に適用し、例えばクリーム、ゲ
ル、セラ(sera)、ローションまたは乳液を皮膚、頭部ま
たは粘膜に適用することを特徴とする。
に、例示するものである。実施例1 :シャンプー −2.2 モルのエチレンオキシドを含むNaラウリルサルフェート 17 g AM −ココイルベタイン(Cocoylbetaine) 2.8 g AM −25% 水性分散体としてのエトキシル化メタクリル酸/メチルアク 1 g AM リレート/ベヘニルジメチルメタイソプロペニルベンジルイソシ アネートターポリマー(40 EO) −ローヌ−プーランク社により「ミラシル(Mirasil) DM 500,000」な 2.5 g る商品名で市販されている、分子量250,000 および粘度0.5 m2/sを 有するポリジメチルシロキサン −水 全体を100 g とするのに十分な量 pHを6.5 に調節した(NaOH) このシャンプーは粘稠な液状の外観をもち、これは室温
にて1週間後も安定であった。これは、良好な発泡性を
もち、かつシャンプー後に、毛髪を柔軟な状態に維持し
た。
をもち、これは室温にて1週間後に、別々の相に分離し
た。
定なゲルが得られた。このゲルは、毛髪に柔軟な感触お
よび良好なほつれ解除能を与え、しかも良好な定着性を
有していた。上記のターポリマーを、比較例2で使用し
た該ポリウレタン「アクリゾル(Acrysol) 44」)に代えた
場合、不安定で、濁った、ゲル化しない、粘稠な液体が
得られた。該ターポリマーを、グッドリッチ社により市
販されている、架橋されたアクリル酸/C10/C30 アルキ
ルアクリレートコポリマー「ペムレン(Pemulen) TR1」に
かえた場合には、良好に展開することはなく、しかも毛
髪に極平凡な柔軟性およびほつれ解除能を与えるに過ぎ
ないペースト状ゲルを与えた。
定なゲルが得られた。このゲルは、毛髪に柔軟な感触お
よび良好なほつれ解除能を与え、しかも良好な定着性を
有していた。上記のターポリマーを、比較例2で使用し
た該ポリウレタン「アクリゾル(Acrysol) 44」)に代えた
場合、不安定で、濁った、ゲル化しない、粘稠な液体が
得られた。該ターポリマーを、グッドリッチ社により市
販されている、架橋されたアクリル酸/C10/C30 アルキ
ルアクリレートコポリマー「ペムレン(Pemulen) TR1」に
かえた場合には、良好に展開することはなく、しかも毛
髪に極平凡な柔軟性を与えるに過ぎないペースト状ゲル
を与え、またこれは貧弱な定着性を有していた。
定なゲルが得られた。このゲルは、毛髪に柔軟な感触お
よび良好なほつれ解除能を与え、しかも良好な定着性を
有していた。上記のターポリマーを、比較例2で使用し
た該ポリウレタン「アクリゾル(Acrysol) 44」)に代えた
場合、不安定で、濁った、ゲル化しない、粘稠な液体が
得られた。該ターポリマーを、グッドリッチ社により市
販されている、架橋されたアクリル酸/C10/C30 アルキ
ルアクリレートコポリマー「ペムレン(Pemulen) TR1」に
かえた場合には、良好に展開することはなく、しかも毛
髪に極平凡な柔軟性およびほつれ解除性を与えるに過ぎ
ないペースト状ゲルを与え、またこれは貧弱な定着性を
有していた。
を得た。
Claims (5)
- 【請求項1】 ケラチン性物質を処理するための化粧料
組成物であって、化粧料に許容される水性担体中に、少
なくとも1種のポリオルガノシロキサンと、以下の成
分: a) 20〜70重量%の、α,β−モノエチレン性不飽和含
有カルボン酸、 b) 20〜80重量%の、a)とは異なる、モノエチレン性不
飽和含有、非−界面活性モノマー、および c) 0.5 〜60重量%の、一価のノニオン性界面活性剤と
モノエチレン性不飽和含有モノイソシアネートとの反応
生成物である、ノニオン性ウレタンモノマー、を含有す
るアクリル系ターポリマーとを含む、上記組成物。 - 【請求項2】 該アクリル系ターポリマーが成分a)とし
てのメタクリル酸、成分b)としてのメチルアクリレート
および以下の構造式: CH2=CH(CH3)-(m-Ph)-C(CH3)2-NH-CO-O-[CH2CH2O]p -R1 (ここで、pは6〜150 の範囲にあり、かつR1はC18-C
26 の直鎖アルキル基である)をもつノニオン性ウレタ
ンマクロモノマーから、水性分散体として得られる、請
求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 該アクリル系ターポリマーが、該組成物
の全重量を基準として、0.01〜20重量%の範囲の濃度で
存在する、請求項1又は2に記載の組成物。 - 【請求項4】 該ポリオルガノシロキサンが、3〜7個
の珪素原子を含み、かつ60℃〜260 ℃の範囲内の沸点を
有する、環状揮発性シリコーンから選択される、請求項
1〜3の何れか1項に記載の組成物。 - 【請求項5】 該ポリオルガノシロキサンが、(i) ポリ
アルキルシロキサン、(ii)ポリアリールシロキサン、(i
ii) ポリアルキルアリールシロキサン、(iv)シリコーン
ガム、(v) シリコーン樹脂、(vi)有機変性ポリオルガノ
シロキサンであって、その一般的構造内に、該シロキサ
ン鎖に直接結合した、あるいは炭化水素をベースとする
基を介して結合した、1種以上の有機官能基を含む該有
機変性ポリオルガノシロキサン、(vii) 繰り返し単位と
して、ポリシロキサン−ポリアルキレン線状ブロックを
もつブロックコポリマー、(viii)非−シリコーン系有機
骨格を含み、シリコーンを含まない有機モノマーから生
成された有機主鎖からなり、該主鎖内に少なくとも1種
のポリシロキサンマクロモノマーがグラフトされてお
り、また該ポリシロキサンマクロモノマーは末端の少な
くとも一方にもグラフトされていてもよい、グラフトシ
リコーンポリマー、(ix)非−シリコーン系有機モノマー
でグラフトされ、ポリシロキサン骨格をもち、ポリシロ
キサン主鎖を含み、該主鎖内に少なくとも1種のシリコ
ーンを含まない有機マクロモノマーがグラフトされてお
り、また該有機マクロモノマーは末端の少なくとも一方
にもグラフトされていてもよい、グラフトシリコーンポ
リマー、または(x) これらの混合物からなる群から選択
される、非−揮発性シリコーンである、請求項1〜4の
何れか1項に記載の組成物。
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