JP3238756U - 襟首が伸びるのを防止するハンガー - Google Patents

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努 若尾
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株式会社ツクナレ
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Abstract

【課題】洗濯物や衣服をハンガーに掛ける際、襟首へのダメージを最小限にできる洗濯ハンガー・衣服ハンガーを提供する。【解決手段】洗濯ハンガー・衣服ハンガーは、ハンガー肩部(支持部)が中心から下向きに2つに折れて棒状となるため襟首を傷めることなく襟首部からハンガーを差し入れることが可能である。またハンガーの左右の肩部(支持部)を広げた際の左右肩部(支持部)の角度が180度、地面に対して平行となるため、長時間掛けても洗濯物や重い衣服の重量で襟首が伸びるのを防止することができる。【選択図】図1

Description

本考案は洗濯ハンガー・衣服ハンガーに関するものである
襟首が小さい、もしくは襟首がデリケートな衣服をハンガーに掛ける場合、襟首が伸びるのを避けられなかった。もしくはケアをしながら掛ける場合は、裾側から差し込む必要があり面倒であった。
それを回避する既存技術としては[特許文献1][特許文献2]のパターンがあるが、ハンガー肩部(支持部)の幅がある程度残ってしまうため襟首への影響はゼロにならない。[特許文献3][特許文献4][特許文献5][特許文献6]のパターンだと肩部(支持部)が完全に折りたためるため、ハンガーを差し入れる際の襟首への影響はゼロに近いが、肩部(支持部)の角度が下向きに傾斜しているため干している間又は掛けている間に衣服の重量が襟首部を引っ張ってしまう。
特開2016-165430号公報 特開2000-070102号公報 実登3139484 実登3161789 実登3013341 特開2010-264200
従来のハンガーでは干す・掛ける際、Tシャツなどの衣服の襟首が伸びてしまう。だからといって裾側から差し入れるのは手間。肩部(支持部)が収縮して幅を狭められる商品の場合でも肩部(支持部)幅はゼロにはならず、襟首への影響をゼロにはできない。肩部(支持部)が中心から下側に2つ折りにできる商品であっても、肩・袖の重量が襟首を引っ張ってしまう(特に洗濯物)。
本考案は上記課題を解決するものである。
洗濯物・衣服をハンガーに掛ける際、通常、襟首からハンガーを通す。本考案ではハンガーの肩部(支持部)を中心から下側に2つ折りでき、ハンガーが細い棒状になるため衣服の襟首を広げることなくハンガーに掛けることが可能となる。
さらに肩部(支持部)の開く角度を180度とすることで、洗濯物など重量のある衣服であっても、掛けている間にその重量によって襟首を傷めるという問題の解決も行う。
肩部(支持部)が棒状に折りたため、襟首から中に差し込んだ後に肩部(支持部)を広げるため、襟首へのダメージを最小限にできる。さらに肩部(支持部)は地面に対して平行(フックの軸から直角)に開くため、衣服の重量による襟首の伸びを防ぐことが可能。
本考案のハンガーの正面図 本ハンガーの形状を明確にするための斜視図
左右肩部(支持部)の中央に、各肩部(支持部)がそれぞれ真下まで折り曲げられ、逆に180度広げた時にはその位置でロックされる機構を設置する。その機構はどんなものでも良く、洗濯ハンガーなどには先行して多く採用されている。
肩部(支持部)の先端は、図2にあるように先端に向かうほど幅広くなる形状で、衣服にハンガーの跡が付かない形状が望ましい。
肩部(支持部)の素材は、襟首へのダメージを軽減するという目的で、差し入れ時にスムーズであることが優先される。そのためゴムなど滑り止め効果の高い素材は適さず、樹脂などが適す。
フック部分は、通常の引っ掛けるだけのタイプと、風による吹き飛び防止機構のあるタイプの両タイプがあって良い。
以下、添付図に従って実施例を説明する。1は衣服を支える肩部(支持部)で、左右それぞれが真下から水平位置まで90度稼働する。2の中心部の稼働域も左右それぞれ90度で、肩部(支持部)が180度になる位置でロックされる機構をつける。3の先端部は外に行くほど幅広で、最先端は衣服にクセがつかないよう曲面構造。4のフックは風による吹き飛び防止機構を付けたタイプで、通常のフックのタイプがあっても良い。
1 肩部(支持部)
2 中心部
3 先端部
4 フック

Claims (2)

  1. Tシャツなどの衣服をハンガー掛けする際に、中心部を起点に、肩部(支持部)を下向きに2つ折りにたたんで襟首口に差し入れることができる洗濯ハンガー・衣服ハンガー。
  2. ハンガーの左右肩部(支持部)の開き角度は180度。一般的には衣服の肩の傾斜に沿うように中心部を頂点に山型となる。
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