JP3238705U - 軽トラック用移動式リフト リフトボーイ - Google Patents

Abstract

【課題】女性の方や高齢者の方でも簡単に操作でき、腰痛の方でも使用出来る軽トラック用移動式リフトを提供する。【解決手段】軽トラック用移動式リフトを設置することで、移動用レールによって荷物をリフトで吊った状態でトラックの荷台に搬入、搬出出来る。吊られる側の箱や籠にロープから出ているフックを掛け、吊る側でロープを張り、ペタルに足を入れて体重を掛けて一気に下に引き、荷物が６０ｃｍの高さになったらレバーブロックから出ているフックを掛けて高さ調整して荷台の前方に移動させる。１箱２０ｋｇ～３０ｋｇの農作物をトラックの荷台に搬入出来る。レール内を移動する滑車が付いているので５０ｋｇでもスムーズに吊って移動出来る。５０ｋｇの荷物の場合は付属のレバーブロックを使えば楽に吊る事が出来る。重労働であったトラックへの積込み作業が自分の足と体重ででき、腕や腰への負担が大部減り、簡単な手動式操作で、女性の方や高齢者の方にも安全に使用できる。【選択図】図１

Description

本考案は軽トラックに移動式リフトを設置して力仕事を極力減らす為の装置である。

農園，果樹園において、収穫した農作物や果物を箱や籠に入れて人の手でトラックに積み込んでいる。

農園で収穫した農作物や果物の運搬は箱や籠に入れて手積みでトラックに積んで運搬しています、農道や山道は道幅が狭く大型の重機は入れません、軽トラックでユニックを装備した車は見た事がなく、リフト付き車もない、あれば高価格だったり、作業性が悪く農園での作業には不向きである。

収穫した野菜や果物類を農園や果樹園では箱や籠に入れてトラックに積み込んで運搬している、箱や籠の重量は２０ｋｇ～３０ｋｇぐらいです、果物やイモ類は重量が有り人力での運搬が大変な重労働です、運んできた農作物を倉庫に下さなければなりません、後日農協やスーパー等に配達に行く為に再度積込みします、農作物の運搬作業の改善が一番の急務と思いリフトで吊って搬入、搬出の方法を考案した。

軽トラックの荷台に移動用リフトを取付け、リフトは移動用レールに取り付け吊った状態で移動でき、レールの前方はトラックの荷台にある架台に乗せ、後方はトラックの荷台にパイプ柱の架台を設置してレールを取り付け、レール内をローラーが回転する、ローラーから出ているボルトに滑車とレバーブロックのフックを取り付け、滑車にロープを通して、片方のロープの端には荷物を繋ぎ、あと片方には引っ張る為のペタルが取り付けてあり、荷物を繋いでいるロープを張り、引っ張る側のペタルを足で一気に体重を掛けて引き、吊られている荷物が６０ｃｍの高さになったら付属している、レバーブロックのフックを掛けて高さ調整してトラックの荷台に移動さて下げる、収穫した野菜、果物は２０ｋｇ～３０ｋｇの箱や籠に入っており、リフトの吊上げ能力は架台の構造、ロープ、ペタルの強度等を考慮して最大５０ｋｇ迄とする、軽トラック用移動式リフト。
上記の移動式レールを使い、滑車を電気式のリフトモーターに交換する事で吊り上げ、吊り下げが手元スイッチで、上げ、下げできる、リフトモーターの電源が１００ｖ５００ｗです、電圧を変更する必要がある、今使用しているバッテリーの電圧ＤＣ１２ｖをインバーターに繋いでＡＣ１００ｖに変更して、リフトモーターに接続すれば良い、インバーターの容量はモーターの容量，負荷の種類によって決めれば良い、電気式ですから車のエンジンを掛けて使用する、また自宅のコンセントから延長ケーブルを引いてリフトモーターに接続出来る、リフトモーターの吊上げ、吊下げ速度は２０ｃｍ／秒で作業スピードが丁度よい、電気式軽トラック用移動式リフト。
上記使用の移動式レールを農家さんの倉庫、蔵、や小企業用に設置した場合で５０ｋｇ以下の荷物を吊った状態でレール内を２０ｍ迄延長して移動させる、移動用レールは倉庫の天井に取り付けレール内を移動用ローラーが回転して往復するローラーから出ているボルトにリフトモーターを取り付け、１００ｖのコンセントからリフトモーターへ電源を送る、リフトモーターは５００ｗで操作は上げる、下げるだけで吊った状態で、手で前後の移動が出来る、移動式レールは接続すれば何ｍでも良いのですが電源ケーブルが邪魔になります、レールを２本平行に２ｍ間隔に取り付けて前後左右に吊った状態で移動させる事が出来ますが既存の建物はゆがみ、傾きがあり調整に苦労する，既存の建物には１本の移動式レールの方がよい、価格、工事費が安い、従来のリフトやホイストは色々有りますが架台の構造が鉄骨で製作する為価格が高くなる，小規模簡易型の倉庫用移動式リフト。

上述の様に、本考案の移動式リフトを設置する事で、今迄の手積みの重労働から解放されるので女性の方や高齢者の方でも簡単に操作できる、また腰痛の方でも使用出来る。

本考案の軽トラック用移動式リフトの側面図である。滑車にロープを通す、リンゴ箱に吊り具用フックを掛け、ペタルに足を入れて下に引く、リンゴ箱が６０ｃｍ上がったらレバーブロックから下りているチエーンのフックをリンゴ箱に掛ける、ペタルから足を外して高さ調整してレールを使ってトラックの荷台に移動できる。

軽トラック用移動式リフトを設置して、実物の農作物（りんご）を箱に入れてペタルに足を入れてりんご箱が吊られる事を確認する、移動用レールで前後にりんご箱が移動出来る事も確認する。

以下、添付図面に従って説明する、りんご箱に２５ｋｇのりんごを入れて箱に吊り具を取り付けペタルが取付けてあるロープを足で下に引き体重を掛けてりんご箱が６０ｃｍ上昇する事の確認、６０ｃｍ以下の場合はレバーブロックのフックを掛けて高さ調整して６０ｃｍをキープしてトラックの荷台の前方に移動させる、軽トラックの荷台の高さは約６０ｃｍで出来ている。

移動用レールの使用時は６０ｃｍトラックの荷台から出ています、不使用時は引っ込めてトラックの荷台の内側に収納できます、移動式リフトの架台は組み立て式で出来ていますので不必要な時は簡単に取り外しができる。

１ 滑車
２ レバーブロック
３ ロープ、
４ レバーブロックのフック
５ ペタル
６ ローラー
７ パイプ柱の架台
８ トラック設置の架台
９ 移動用レール
１０ チエーン

Claims (3)

1. 軽トラックの荷台に移動用リフトを取り付け、リフトは移動用レールに取付け吊った状態で移動でき、レールの前方はトラック荷台の架台に乗せる、後方はトラックの荷台にパイプ柱の架台を設置してレールを取付け、レール内をローラーが回転して移動します、ローラーから出ているボルトに滑車とレバーブロックを取り付け、滑車にロープを通して、片方のロープの端には荷物を繋ぎ、あと片方には引っ張る為のペタルが装備して，荷物に繋いでいるロープが張ったら引っ張る側のペタルを足で一気に下に体重をかけて引き、吊られている荷物が６０ｃｍの高さになったら、付属しているレバーブロックのフックを掛けて高さ調整してトラックの荷台に移動させて下げる、収穫した野菜、果物は２０ｋｇから３０ｋｇの箱や籠に入っており、リフトの吊り上げ能力は架台の構造や移動式レールの長さ、ロープ、ペタルの強度等安全性を考慮して５０ｋｇを上限とする、手動式軽トラック用移動式リフト。
2. ［請求項１］同様に移動式レールを使い、滑車を電気式のリフトモーターに交換することで吊り上げ、吊り下げがスイッチで上げ、下げができる、リフトモーターの電源が１００ｖ５００ｗです、電圧を変更する必要がある、今使用しているバッテリーの電圧ＤＣ１２ｖをインバーターに繋いでＡＣ１００ｖに変更して、リフトモーターに接続すれば良い、インバーターの容量はモーターの容量，負荷の種類によって決めれば良い、電気式ですから車のエンジンをかけて使用する、また、自宅のコンセントから延長ケーブルを引いてリフトモーターに接続出来る、リフトモーターの吊上げ、吊り下げ速度は２０ｃｍ／秒で作業スピードが丁度いい、電気式軽トラック用移動式リフト。
3. 農家さんの倉庫、蔵，小企業用のリフト設置の場合で５０ｋｇ以下の荷物を吊り上げる時［請求項１，２］使用の移動式レールを部屋の広さに合わせて２０ｍ迄延長してレール内を移動させる、移動式レールは倉庫天井取り付け、レール内を移動用ローラーが回転して往復する、ローラーから出ているボルトにリフトモーターを取り付け、１００ｖのコンセントからモーターへ電源を送る、リフトモーターは５００ｗで操作は上げる、下げるだけで吊った状態で，手で前後の移動ができる、吊上げ、吊下げ速度は２０ｃｍ／秒で移動式レールは接続すれば何ｍでも良いのですが電源コードが邪魔になります、レールを２本平行に２ｍ間隔に取り付けて前後、左右に吊った状態で移動させる事が出来ますが既設の建物はゆがみ，傾きが有り調整に苦労する、既設の建物には１本の移動式レールの方が良い、価格、工事費が安い、従来のリフトやホイストは色々有りますが、架台の構造が鉄骨で製作する為工事費が高くなる、小規模用簡易型 倉庫用移動式リフト。

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