JP3238134U - アクリルスタンド - Google Patents

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薫乃 小川
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株式会社アートプレスト
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Abstract

【課題】複数の態様で立設させることが可能なアクリルスタンドを提供する。【解決手段】アクリルスタンド10の本体部材20には、本体部材20の縁から外方に向けて突出する第1突出部と、本体部材20をその厚さ方向に貫通する第1貫通穴23と、が形成されている。アクリルスタンド10の台座部材30には、台座部材30の縁から外方に向けて突出する第2突出部と、台座部材30をその厚さ方向に貫通する第2貫通穴33と、が形成されている。アクリルスタンド10は、第1突出部が第2貫通穴33に嵌め込まれた第1状態と、第2突出部が第1貫通穴23に嵌め込まれた第2状態と、を取り得る。【選択図】図1

Description

本開示はアクリルスタンドに関する。
アクリルスタンドは、例えば図柄の印刷されたアクリル板を、机上等において装飾等の目的で立設させるものである。一般的なアクリルスタンドは、板状の本体部材の下端部に設けられた突出部を、板状の台座部材に設けられた貫通穴に嵌め込むことで、立設可能な状態となる。
特開2019-214200号公報
設置場所の形状や使用者の趣向等によっては、上記とは異なる態様でアクリルスタンドを立設させた方が好ましい場合もあると考えられる。
本開示は、複数の態様で立設させることが可能なアクリルスタンド、を提供することを目的とする。
本開示に係るアクリルスタンドは、板状の本体部材と、板状の台座部材と、を備えたアクリルスタンドである。本体部材には、本体部材の縁から外方に向けて突出する第1突出部と、本体部材をその厚さ方向に貫通する第1貫通穴と、が形成されている。台座部材には、台座部材の縁から外方に向けて突出する第2突出部と、台座部材をその厚さ方向に貫通する第2貫通穴と、が形成されている。このアクリルスタンドは、第1突出部が第2貫通穴に嵌め込まれた第1状態と、第2突出部が第1貫通穴に嵌め込まれた第2状態と、を取り得る。
上記構成のアクリルスタンドは、第1突出部が第2貫通穴に嵌め込まれた第1状態に加えて、第2突出部が第1貫通穴に嵌め込まれた第2状態をも取ることができる。第1状態では、本体部材の下端が設置面よりも上となるように立設させることができる一方で、第2状態では、本体部材の下端が設置面よりも下となるように立設させることができる。利用者は、状況や好みに応じて、第1状態及び第2状態のうちのいずれかを選択することができる。
本開示によれば、複数の態様で立設させることが可能なアクリルスタンド、が提供される。
図1は、本実施形態に係るアクリルスタンドの第1状態を示す図である。 図2は、本実施形態に係るアクリルスタンドのうち、本体部材の構成を示す図である。 図3は、本実施形態に係るアクリルスタンドのうち、台座部材の構成を示す図である。 図4は、本実施形態に係るアクリルスタンドの第2状態を示す図である。 図5は、本実施形態に係るアクリルスタンドの第2状態を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
本実施形態に係るアクリルスタンド10は、机上等の設置面上に、装飾等の目的で設置されるものである。図1、2、3に示されるように、アクリルスタンド10は、本体部材20と台座部材30とを備えており、これらを互いに組み合わせた構成となっている。尚、図1には、本体部材20と台座部材30とを組み合わせた状態の一例が示されている。図2には、本体部材20の単体を、その主面21の法線方向に沿って見たときの状態が示されている。図3には、台座部材30の単体を、その主面31の法線方向に沿って見たときの状態が示されている。
本体部材20は、アクリルによって形成された板状の部材であって、その厚さは全体で均一である。本体部材20のうち一方の主面21には、例えば人物等の図柄DSが描かれている。図柄DSは、一方の主面21のみならず他方の主面22にも描かれていてもよい。
図2に示されるように、本体部材20には、第1突出部25と、第1貫通穴23と、が形成されている。第1突出部25は、本体部材20のうち下方側の縁24から、更に下方側に向けて(つまり外方に向けて)突出するように形成された突起である。第1突出部25の突出方向は、主面21、22に対し平行な方向である。当該方向に沿った第1突出部25の突出量は、後述の台座部材30の厚さと概ね同じである。
第1貫通穴23は、本体部材20をその厚さ方向(図2の紙面奥行き方向)に貫通するように形成された貫通穴である。第1貫通穴23は、本体部材20の主面21のうち、図2の左右方向に沿った中央とは異なる部分、具体的には中央よりも左側部分を貫くように形成されている。尚、ここでいう「中央」とは、本体部材20のうち第1貫通穴23と同じ高さ位置の部分における、左右方向に沿った中央のことである。また、上記の「左右方向」は、立設させた状態のアクリルスタンド10を、主面21の法線方向に沿って見た場合における左右方向、ということもできる。上記のような位置に第1貫通穴23を形成することで、図柄DSと第1貫通穴23とが互いに重なってしまうことを防止することができる。
第1貫通穴23の形状は概ね矩形であり、図2の左右方向に沿って長く伸びるような形状となっている。第1貫通穴23の幅、すなわち図2の上下方向に沿った寸法は、台座部材30の厚さと概ね同じである。
図1に示されるように、台座部材30は、本体部材20を支持して立設させるための部材である。台座部材30は、アクリルによって形成された板状の部材であって、その厚さは全体で均一である。本実施形態では、台座部材30の厚さ(図3の紙面奥行き方向に沿った寸法)は、本体部材20の厚さ(図2の紙面奥行き方向に沿った寸法)と同じである。このような態様に換えて、両部材の厚さが互いに異なっていてもよい。
図3に示されるように、台座部材30は全体が略矩形の部材となっている。台座部材30には、第2突出部35と、第2貫通穴33と、が形成されている。第2突出部35は、台座部材30のうち図3における上方側の縁34から、更に上方側に向けて(つまり外方に向けて)突出するように形成された突起である。第2突出部35が設けられる縁34は、台座部材30のうち長辺側の縁であることが好ましい。
第2突出部35の突出方向は、台座部材30の主面31、32に対し平行な方向である。当該方向に沿った第2突出部35の突出量は、本体部材20の厚さと概ね同じである。また、第2突出部35のうち、図3における左右方向に沿った寸法は、第1貫通穴23のうち、図2における左右方向に沿った寸法と概ね同じである。
第2貫通穴33は、台座部材30をその厚さ方向(図3の紙面奥行き方向)に貫通するように形成された貫通穴である。第2貫通穴33は、台座部材30のうち主面31の中央を貫くように形成されている。ここでいう「中央」とは、例えば主面31の重心位置のことである。このような位置に第2貫通穴33を形成することで、図1に示される立設状態を安定させることができる。
第2貫通穴33の形状は概ね矩形であり、図3の左右方向に沿って長く伸びるような形状となっている。第2貫通穴33の長手方向は、台座部材30全体の長手方向に一致している。第2貫通穴33の幅、すなわち図3における上下方向に沿った寸法は、本体部材20の厚さと概ね同じである。また、第2貫通穴33のうち、図3における左右方向に沿った寸法は、第1突出部25のうち、図2における左右方向に沿った寸法と概ね同じである。
本体部材20の第1突出部25を、台座部材30の第2貫通穴33に挿入して嵌め込むと、図1に示される状態となる。当該状態のことを、以下では「第1状態」とも称する。台座部材30の例えば主面31側に本体部材20が嵌め込まれているとすると、その反対側の主面32が、机上等の設置面に対し上方側から当接した状態とされる。この第1状態においては、平坦な設置面上の任意の位置にアクリルスタンド10を立設させることができる。第1状態では、本体部材20の下端が設置面よりも上となるように立設させることができる。
本実施形態に係るアクリルスタンド10は、上記の第1状態(図1)とは異なる状態をも取ることができる。台座部材30の第2突出部35を、本体部材20の第1貫通穴23に挿入し嵌め込むと、図4に示される状態となる。当該状態のことを、以下では「第2状態」とも称する。この第2状態においては、台座部材30は、本体部材20の下端よりも上方側となる位置において、本体部材20に対して主面22側から嵌め込まれている。
図5には、第2状態となったアクリルスタンド10を、机50の上に立設させた状態の例が示されている。ここでは、机50の上面を「上面51」とし、机50のうち先端側(利用者側)の端面を「端面52」とする。図5に示される例のように、第2状態のアクリルスタンド10は、台座部材30の主面31を上面51に当接させ、本体部材20の主面22を端面52に対向(もしくは当接)させた状態で設置することができる。つまり、第2状態では、本体部材20の下端が設置面よりも下となるように立設させることができる。
以上のように、本実施形態に係るアクリルスタンド10は、第1突出部25が第2貫通穴33に嵌め込まれた第1状態(図1)と、第2突出部35が第1貫通穴23に嵌め込まれた第2状態(図4)と、を取り得るように構成されている。利用者は、状況や好みに応じて、第1状態及び第2状態のうちのいずれかを選択することができる。
尚、アクリルスタンド10が、上記の第1状態及び第2状態に加えて、これのいずれとも異なる第3状態をも取り得る構成としてもよい。例えば、本体部材20の縁に、第1突出部25と同様の突出部を別途設け、当該突出部を、台座部材30の第2貫通穴33もしくはその他の貫通穴に嵌め込むことが可能となっていてもよい。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
10:アクリルスタンド
20:本体部材
23:第1貫通穴
25:第1突出部
30:台座部材
33:第2貫通穴
35:第2突出部

Claims (3)

  1. 板状の本体部材と、板状の台座部材と、を備えたアクリルスタンドであって、
    前記本体部材には、
    前記本体部材の縁から外方に向けて突出する第1突出部と、
    前記本体部材をその厚さ方向に貫通する第1貫通穴と、が形成されており、
    前記台座部材には、
    前記台座部材の縁から外方に向けて突出する第2突出部と、
    前記台座部材をその厚さ方向に貫通する第2貫通穴と、が形成されており、
    前記第1突出部が前記第2貫通穴に嵌め込まれた第1状態と、
    前記第2突出部が前記第1貫通穴に嵌め込まれた第2状態と、を取り得るアクリルスタンド。
  2. 前記第2貫通穴は、前記台座部材のうち主面の中央を貫くように形成されている、請求項1に記載のアクリルスタンド。
  3. 前記第1貫通穴は、前記本体部材の主面のうち左右方向に沿った中央とは異なる部分、を貫くように形成されている、請求項1に記載のアクリルスタンド。
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