JP3237981U - 陸上養殖用の水槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】陸上養殖設備の初期投資を抑制するために安価な水槽を提供する。【解決手段】天板を取り除いた輸送用ドライコンテナの外壁を囲うように固定された枠体10と、前記輸送用コンテナ内面の互いに接する側壁の上面部に当接可能な平板50が固定され、対面する長辺側壁の上部面には両方の側壁の外面側に近接するように両端部に橋桁を具備する鉄板30が橋渡しされており、前記輸送用コンテナ内面に取り付けられた断熱材を防水カバーにて被覆した陸上養殖用の水槽である。【選択図】図1

Description

本考案は、魚介類を陸上施設にて養殖する陸上養殖用の水槽に関する。
従来は海面養殖が主流であり初期投資も抑制されていたが、外的要因として赤潮、台風などの事前災害の影響を受けるため漁獲量が安定しない。最近ではマイクロプラスチックによる海洋汚染による魚介類の生態系への影響も危惧されている。
閉鎖循環式陸上養殖は濾過設備、温度調整設備、酸素溶解装置、取水設備および養殖用水槽等が必要であり海面養殖や掛け流し式陸上養殖に比べると初期投資が大きく、ランニングコストも掛かるという問題点もある。特に、陸上養殖用の水槽は大型になれば一般的にコンクリート製若しくは鉄板製であるが、最近では直径20m級の水槽にはポリプロピレンやポリカーボネイトなどの材質が使用されている。
特開2008-178382号公報 公開実用新昭62-144474号公報
特許文献1は、輸送用コンテナ内に飼育水循環式の養殖設備を設置し、前記養殖設備内で魚貝類の養殖を可能にしたことを特徴とする輸送用コンテナを利用した魚貝類の陸上養殖システムとされているが、前記輸送用コンテナ自体を水槽として使用しておらず、別途養殖用水槽が前記輸送用コンテナ内に配置されている。
特許文献2は、外容器が輸送用コンテナであって前記コンテナ内部に生鮮物を保存するための通気性内容器を配置し、前記通気性容器の下部若しくは外側に水槽を配置し、前記通気性内容器の上部に前記通気性内容器内の生鮮物表面を少なくとも湿潤状態にするための水分供給具を配置し、前記水槽に該水分供給具を鉱物性濾過剤成分として含む濾過器を介して繋ぎ、該水槽内の水分を上記水分供給具により通気性内容器内に供給するとともに通気性内容器よりの水分を水槽内に戻すようにしたことを特徴とする魚介類等の生鮮物の保存容器が提案されている。
上記課題に鑑み、考案者は誠意工夫の結果、陸上養殖用の水槽の大幅なコスト削減策としての第一の実施形態は、輸送用コンテナを使用したことを特徴とする陸上養殖用の水槽を提案する。輸送用コンテナの代表的なものにはドライコンテナ、リーファーコンテナ、フラットトラックコンテナおよびオープントップコンテナがある。特にコルゲート状のスチール製のドライコンテナが大部分を占めており、流通しているドライコンテナを使用する場合には天井部を削除し、新規の場合にはドライコンテナ天井部を予め取り付けないようにするかオープントップコンテナを使用すればよい。
輸送用コンテナを水槽として使用する場合に水圧に耐えうるように前記輸送用コンテナの外側面を囲うように金属製の支柱を枠体として固定するか、若しくは前記輸送用コンテナの外側面に鎖やベルトにてタガを嵌めることで対応可能となる。
前記輸送用コンテナの対面する長辺側の側壁上部面には当該側壁の外壁面間に近接又は接触するように両端部に橋桁を具備する鉄板が橋渡しすることで更なる強度向上となる。また、足場としても兼用できるため前記支柱は固定してもよいがスライド自在とするほうが好ましい。
前記輸送用コンテナ内面の互いに接する側壁の上面部に当接可能な平板を取り付けることで水圧により側面板間の捻じれを抑制することが可能となる。
上述した水圧対策を行った輸送用コンテナは水槽として使用する場合に密閉性や防水性がないためにゴムシート、カバシートなどの防水カバーにて被覆すれば第一実施形態としての水槽が完成する。一方で、水温管理も必要となる場合にはリーファーコンテナが好ましいが他の輸送用コンテナに於いては内面に断熱材を取り付け、前記断熱材上に前記防水カバーを被覆することで保温効果を改善することもできる。
養殖用水槽内の海水は溶存酸素濃度を高めるためのエアレーションやマイクロバブル水などの供給や泡沫除去には水槽内の水流が必要となるが水流としては均一にするほうが好ましい。具体的には、水槽内に渦流などが発生すると泡沫除去効率が低下し水質を劣化させることになる。そのために輸送用コンテナ内面の互いに接する側壁に当接可能な側面を有する三角柱を取り付けることで側面四隅の水流の淀みを抑制可能となるだけでなく側面板間の捻じれも抑制することが可能となる。
第二の実施形態としては、第一実施形態の水槽内部を上層部と下層部に区割りするために複数の貫通孔を具備した仕切り板を備え、前記仕切り板の上面には魚介類から排出されたアンモニアや餌などの有機物を除去するための濾材を配置する。
輸送用コンテナ内部の上層部を分離するために筒体が仕切り板上面に取り付けられており、前記筒体上部側面には前記輸送用コンテナの側壁高さより低い位置に少なくとも一つの切り欠き部と前記切り欠き部を含む筒体内壁に浮遊ゴミを除去するためのフィルターとフィルター受けを取り付ける。又は、切り欠きなしの筒体の場合には前記輸送用コンテナ側壁の高さより低くし、前記筒体内壁の上部に浮遊ゴミを除去するためのフィルターとフィルター受けを取り付ける。
筒体の内側には取水ポンプが設置されており、取水ポンプを稼働させることによりに切り欠き部から流入する海水と仕切り板に備わる複数の孔を介して下層部の海水を汲み上げ、前記筒体の内部を除く上層部に排水するが上層部に安定した流れを作るように配管を接続する。この際に、前記配管にマイクロバブル発生装置や空気取り入れ配管を接続することで海水中の溶存酸素濃度を高めることが可能となる。
一方、切り欠き部のない筒体に於いては、取水ポンプの稼働により前記筒体の内部を除く上層部に排水するため前記筒体内の表面水位が低くなり取水ポンプが配置されていない上部層の水位が上がることにより前記筒体上部からオーバーフローにより海水が筒体内側に流れ込むようにするために筒体高さと水位を決定することも可能である。その場合には筒体上部内側全域にフィルター受け部とフィルターを配置する。
筒体については、水槽内の中央部に配置することが好ましく、レースウェイ方式となるため水流の安定化につながる。
第三の実施形態としては、第一実施形態の水槽の側壁に開口部を具備し、前記同様に開口部を具備した第一実施形態の水槽の開口部が一致するように連結固定させることで大型水槽が建造できる。
尚、本考案の輸送用コンテナを水槽として使用する場合の製造については、水槽本体をトラック輸送することも可能であるが、大型コンテナ水槽の場合には組み立て式とし現地で製造することも可能である。
通常の陸上養殖水槽費用との比較で安価で出来るだけでなく、輸送用コンテナを水槽として利用するため従来型の水槽を新規に製造するよりも工期が短く、水槽輸送も簡単に搬送することが可能となる。
第一形態に係る輸送用ドライコンテナによる水槽であり、(a)長辺側の側面図、(b)短辺側の側面図、(c)上面図 輸送用ドライコンテナによる水槽の側壁一部を拡大した断面図 第二形態に係る輸送用ドライコンテナによる水槽の上面図 第二形態に係る輸送用ドライコンテナによる水槽の断面図 第三形態に係る輸送用ドライコンテナによる水槽を連結した上面図
以下、図面を参照しながら、本考案の実施の形態について説明する。
本考案の第一形態に係る水槽について、図1は第一形態に係る輸送用ドライコンテナによる水槽であり、(a)長辺側の側面図、(b)短辺側の側面図、(c)上面図を示している。天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ100に於いて、長辺側の側壁には鉄製の支柱10と短辺側の側壁には鉄製の支柱15を使用して前記ドライコンテナの外側面を溶接し枠体とする。同様の作業を繰り返し前記ドライコンテナの外側面を3枠体にて固定させることで水圧に耐えうる構造となっている。
天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ100の強度補強のために前記ドライコンテナの上部開口部に於いて、長辺側の対面する側壁上部に両端に桁を有する鉄板30を両外壁面に橋渡し、スライド自在としている。
輸送用ドライコンテナ100の内面の互いに接する側壁の上面部には当接可能な金属製の三角板50を固定し側壁間の捻じれを防止している。
輸送用ドライコンテナによる水槽の側壁一部を拡大した断面図を図2に示すが輸送用ドライコンテナ100の側壁の内壁全域には発泡スチロール板200を配置し、ビニールシート300にて底面を含む内面全域を覆うことで陸上養殖用の水槽が完成する。
天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ100を使用した水槽内の水流を安定化させるために図示していないが前記ドライコンテナ側壁の四隅にて相互に接する側壁に当接することが可能な金属製の三角柱を取り付けている。これにより安定した水流を作り出すだけでなく強度補強にも繋がる。
第二形態に係る輸送用ドライコンテナによる水槽の上面図を図3、断面図を図4に示しているが、第一実施形態の陸上養殖用の水槽内に直径5mmの貫通孔を複数具備したプラスチック製の仕切り板500を取り付けることにより上層部と下層部に分離させ、前記水槽の中央部には切り欠き部450を備えた筒体400を配置することで上層部も分離させている。
前記筒体上部側面の切り欠き部を含む筒体内壁にフィルターを搭載したフィルター受け470を取り付けており海面および海水中に浮遊するゴミ等を除去する。
前記筒体の内側および外側のプラスチック製の仕切り板500の上面にはサンゴ、貝類、砂などを配合したものを収容したネットを濾材600として配置させており、前記輸送用ドライコンテナ側壁の四隅には相互に接する側壁に当接することが可能な金属製の三角柱60を取り付けている。
前記筒体には取水ポンプ700が配置され、図示していないが前記取水ポンプを稼働させることで下層部の海水と切り欠き部から流入する海水を吸込み、前記筒体の内部を除く上部層に排水するように配管が取り付けられており、水槽内の海水の流れを安定化させるために側壁横方向に排水する。
第三形態に係る輸送用ドライコンテナによる水槽を連結した上面図を図5に示すが、短辺側の一方の側壁と天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ120と同様に短辺側の一方の側壁と天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ130の側壁がない開口部同士を溶接により連結固定させる。
連結固定した輸送用ドライコンテナの長辺側の側壁には鉄製の支柱20と図示していないが短辺側の側壁にも鉄製の支柱を使用して前記連結固定したドライコンテナの外側面を溶接し枠体とする。同様の作業を繰り返し前記ドライコンテナの外側面を3枠体にて固定させることで水圧に耐えうる構造となっている。更なる強度アップのために連結固定した輸送用ドライコンテナの高さ方向にも鉄製の支柱25を溶接にて固定させている。
連結固定した輸送用ドライコンテナを陸上養殖用の水槽とするためには
第一実施形態と同様に断熱材と防水シートによる被覆が必要となる。また、整流板800を水槽内の中央部に取り付けることで水流が安定する。
10 鉄製の支柱
15 鉄製の支柱
20 鉄製の支柱
25 鉄製の支柱
30 両端に桁を有する鉄板
50 金属製の三角板
60 三角柱
100 天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ
120 短辺側の一方の側壁と天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ
130 短辺側の一方の側壁と天板を取り除いた輸送用ドライコンテナ
200 発泡スチロール板
300 ビニールシート
400 筒体
450 切り欠き部
470 フィルターを搭載したフィルター受け
500 複数の貫通孔を具備する仕切り板
600 濾材
700 取水ポンプ
800 整流板

Claims (11)

  1. 魚介類を畜養若しくは養殖するための水槽であって、輸送用コンテナであるドライコンテナ若しくはリーファーコンテナの天板を取り除いた構造、又はオープントップコンテナを水槽として使用したことを特徴とする陸上養殖用の水槽。
  2. 前記輸送用コンテナの側壁に開口部を設けた複数の輸送用コンテナに於いて、それぞれの開口部が合致するように前記輸送用コンテナ間を連結固定させたことを特徴とする請求項1記載の陸上養殖用の水槽。
  3. 前記輸送用コンテナの側壁外面側を金属製の支柱にて囲うように固定、若しくは前記輸送用コンテナの側壁を鎖又はベルトにてタガ締めしたことを特徴とする請求項1記載の陸上養殖用の水槽。
  4. 前記輸送用コンテナの対面する長辺側の側壁上部面には両方の側壁外面側に近接又は接触するように両端部に橋桁を具備する鉄板が橋渡しされたことを特徴とする請求項1記載の陸上養殖用の水槽。
  5. 前記輸送用コンテナ内面に保温材を取り付け、防水カバーにて被覆したことを特徴とする請求項1記載の陸上養殖用の水槽。
  6. 前記輸送用コンテナ内面の互いに接する側壁の上面部に当接可能な平板を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の陸上養殖用の水槽。
  7. 前記輸送用コンテナ内面の互いに接する側壁に当接可能な側面を有する三角柱を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の陸上養殖用の水槽。
  8. 前記輸送用コンテナ内部を上層部と下層部に分割するために複数の貫通孔を具備した仕切り板を設置したことを特徴とする請求項1記載の陸上養殖用の水槽。
  9. 前記輸送用コンテナに備えた貫通孔を具備した仕切り板の上面に筒体を設置したことを特徴とする請求項8記載の陸上養殖用の水槽。
  10. 前記輸送用コンテナに設置した筒体上部側面に少なくとも一つの切り欠き部と、前記切り欠き部を含む筒体上部内壁面にフィルターとフィルター受けを取り付けたことを特徴とする請求項9記載の陸上養殖用の水槽。
  11. 前記輸送用コンテナに配置した筒体の内側には取水ポンプが設置され、前記取水ポンプから採取された海水は前記筒体の内部を除く上層部に排水されるようにしたことを特徴とする請求項9記載の陸上養殖用の水槽。
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