JP3237852U - 歯列矯正加速装置 - Google Patents

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陳新征
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南京星▲サン▼医療器械有限公司
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Abstract

【課題】構造がシンプルで、矯正速度が向上した歯列矯正加速装置を提供する。【解決手段】歯列矯正加速装置には上から下へ順番に配置される下部ケーシング1、振動機構、上部ケーシング2および咬合ガッタパーチャ3とを備え、振動機構には振動源用ブラケットを備え、該振動源ブラケット7内に振動源6が設置され、振動源の下部にバッテリー5が接続され、該バッテリーは制御回路基板4に接続される。制御回路基板の下部に制御スイッチ9が設置され、下部ケーシングに該制御スイッチの位置に対応した貫通穴10が設置される。この歯列矯正装置は、使用時に咬合ガッタパーチャを噛み、患者による噛むか咬合により咀嚼力また咬合力を発生させ、咬合ガッタパーチャを噛むと同時に制御スイッチをオンにして振動源を振動させ、振動を発生させて骨細胞の活躍を刺激し、血流を加速することで矯正の速度を向上させる。【選択図】図1

Description

本実用新案は、医療機器の分野に関し、特に構造がシンプルで、矯正速度が向上した歯列矯正加速装置に関する。
歯の矯正は、つまり歯列矯正である。主にさまざまな矯正装置を使用して顔の骨、歯、および顎顔面の神経および筋肉の間の協調性、つまり、上顎と下顎の間、上歯と下歯の間、歯と顎の間およびそれらをつなぐ神経や筋肉との間の異常を調整することである。矯正治療の究極の目標は、口腔および顎顔面システムのバランス、安定性と美観を実現することである。
不正咬合の矯正は、口腔の内側または外側の歯科矯正器具を使用して歯、歯槽骨および顎骨に適切な「生物力」を加えて生理的運動を生み出し、それによって歯の変形を矯正することである。
従来技術では、歯列矯正装置を使用して歯を強く整列させているが、この方法ではかなり時間がかかり、長期間の矯正装置装着は見た目にも影響を及ぼす。したがって、歯列矯正速度を向上させることができる加速装置を設計する必要がある。
従来技術の欠陥に対して、本実用新案は、シンプルな構造および歯列矯正を加速する歯列矯正加速装置を提供する。
本実用新案で採用されている技術的解決策は次のとおりである。歯列矯正加速装置であって、下から上へ順番に配置される下部ケーシング、振動機構、上部ケーシングおよび咬合ガッタパーチャとを備え、前記振動機構には振動源用ブラケットを備え、該振動源用ブラケット内に振動源が設置され、前記振動源の下部にバッテリーが接続され、該バッテリーは制御回路基板に接続される。前記制御回路基板の下部に制御スイッチが設置され、前記下部シーケンスに該制御スイッチの位置に対応した貫通穴が設置される。
本実用新案をよりよく実現するために、前記下部ケーシング内にワイヤレス充電コイルを配置し、該ワイヤレス充電コイルは前記バッテリーに接続する。
本実用新案をよりよく実現するために、前記振動源用ブラケットに振動源を覆うシールスリーブが設置される。
本実用新案をよりよく実現するために、前記振動源に分極モーターまたはリニアモーターが使用される。
本実用新案をよりよく実現するために、咬合ガッタパーチャは口腔に適したC字型になっており、該咬合ガッタパーチャの内側の底部に舌を収容するスペースを形成した2つの舌バッフルが設置される。
本実用新案をよりよく実現するために、前記咬合ガッタパーチャの外側の底には、上唇と下唇の位置にそれぞれ対応する2本の歯を包むバッフルが配置される。
本実用新案をよりよく実現するために、前記咬合パーチャの底にコンロッドが設置され、該コンロッドの両側にロックブロックが設置され、前記上部ケーシングに対応する穴が設置される。
本実用新案をよりよく実現するために、前記のコンロッドと上部ケーシングとの接続部にOリングが装着される。
本実用新案をよりよく実現するために、前記咬合ガッタパーチャの表面にいくつかのすべり止め突起が設置される。
本実用新案をよりよく実現するために、前記咬合ガッタパーチャは、食品グレードのシリカゲル材料で製造される。
本実用新案の有益な効果は次のとおりである。本実用新案の歯列矯正加速装置は、下部ケーシング、上部ケーシング、咬合ガッターパーチャ、振動源ブラケット、振動源、バッテリー、制御回路基板および制御スイッチなどにより、使用時に咬合ガッタパーチャを噛み、患者による噛むか咬合により咀嚼力また咬合力を発生させ、咬合ガッタパーチャを噛む同時に制御スイッチをオンにして振動源を振動させ、振動を発生させて骨細胞の活躍を刺激し、血流を加速することで矯正の速度を向上させ、シンプルな構造と矯正を加速するという特徴を有する。
本実用新案の具体的な実施形態または既存技術の技術的解決策をより明確に説明するために、以下に、具体的な実施形態または既存技術の説明に必要な添付図面を簡単に紹介する。すべての添付図面において、同様の部品または部分は同様の添付図記号で識別する。添付図面において、各部品または部分が実際の比例で描かれているわけではない。
本実用新案の歯列矯正加速装置の爆発構造の概略図である。 本実用新案の歯列矯正加速装置の概略構造図である。 図2の上面構造概略図である 本実用新型の歯列矯正加速装置の概略断面構造図である。
ここで、1-下部ケーシング、2-上部ケーシング、3-咬合ガッタパーチャ、4-制御回路基板、5-バッテリー、 6-振動源、7-振動源ブラケット、8-シールスリーブ、9-制御スイッチ、10-貫通穴、11-ワイヤレス充電コイル、12-コンロッド、13-ロックブロック、14-舌バッフル、15-歯を包むバッフル、16-滑り止め突起
これから添付図面を参照して本実用新案の技術的解決策の実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態は、本実用新案の技術的解決策をより明確に説明するためにのみ使用される。したがって、これは例だけであり、本実用新案の保護範囲を制限するものではない。
特に明記しない限り、本出願で使用される技術的または科学的用語は、本実用新案が属する当業者によって理解される通常の意味であることに注意されたい。
実施例1:
図1から図4に示しているように、本実用新案の歯列矯正加速装置は、下から上へ順番に配置される下部ケーシング1、振動機構、上部ケーシング2および咬合ガッタパーチャ3とを備え、前記振動機構は振動源用ブラケット7を備え、該振動源用ブラケット7内に振動源6が設置され、前記振動源6の下部にバッテリー5が接続され、該バッテリー5は制御回路基板4に接続される。前記制御回路基板4の下部に制御スイッチ9が設置され、前記下部ケーシング1に該制御スイッチ9の位置に対応した貫通穴が設置される。本実用新案の歯列矯正加速装置は、下部ケーシング1、上部ケーシング2、咬合ガッタパーチャ3、振動源ブラケット、振動源6、バッテリー5、制御回路基板5および制御スイッチ9により、使用時に咬合ガッタパーチャ3を?み、患者による噛むか咬合により咀嚼力また咬合力を発生させ、咬合ガッタパーチャ3を噛む同時に制御スイッチをオンにして振動源6を振動させ、振動を発生させて骨細胞の活躍を刺激し、血流を加速することで矯正の速度を向上させ、シンプルな構造と矯正を加速するという特徴を有する。
実施例2:
上記の実施例をもとに、本実用新案をより良く実施するために、前記下部ケーシング1の内側にワイヤレス充電オイル11が設置され、該ワイヤレス充電コイル11は前記バッテリー5に接続する。
この設計により、上部ケーシング2または下部ケーシング1に充電ポートを設置する必要がなく、ワイヤレスで直接充電でき、シーリング性能が向上する。
好ましくは、前記振動源ブラケット7に振動源6を覆うシールスリーブ8が設置され、この設計により、振動源6をより良く密封して保護する。
好ましくは、前記振動源6は分極モーターまたはリニアモーターを採用する。
実施例3:
上記の実施例をもとに、本実用新案をより良く実施するために、前記ガッターパーチャ3は口腔に適したC字型になっており、該咬合ガッタパーチャ3の内側の底部に舌を収容するスペースを形成した2つの舌バッフル14が設置される。この設計により、使用者はガッターパーチャ3を噛むときに舌を2つの舌バッフル14の間のスペースに置くことができ、使用の快適さを向上させる。
好ましくは、前記ガッタパーチャ3の外側の底部に歯を包む2つのバッフル15が設置され、それぞれ上唇と下唇の位置に対応する。この設計により、使用時に歯を包むバッフル15は唇に接触することができ、使用の快適さを向上させる。歯を包むバッフル15は歯を包むと同時に、矯正装置が深く噛みすぎて嘔吐しないように配置することができ、上唇と下唇もそれを簡単に包むことができる。
実施例4:
上記の実施例をもとに、本実用新案をより良く実施するために、前記ガッターパーチャ3の底部にコンロッド12が設置され、該コンロッド12の両側にロックブロック13が設置され、前記上部ケーシング2に対応する穴が設置される。この設計により、コンロッド12は対応した穴と嵌合し、ロックブロック13は、コンロッド12が上部ケーシング2から外れるのを防ぎ、ロッキング効果を有する。好ましくは、前記コンロッド12と上部ケーシング2との接続部にOリングが取り付けられ、シーリング性能を向上させる。
実施例5:
上記の実施例をもとに、本実用新案をより良く実施するために、前記咬合ガッターパーチャ3の表面にいくつかのすべり止め突起16が設置される。この設計により、摩擦力が向上し、咬合が便利になり、滑りが防止される。
好ましくは、前記咬合ガッターパーチャ3は食品グレードのシリコーン材料で製造される。
最後に、上記の各実施例は、本実用新案の技術的解決策を説明するためにのみ使用され、それらを限定するものではないことに注意されたい。本実用新案は、前述の各実施例を参照して詳細に説明されているが、当業者は、前述の各実施例に記載された技術的解決策を修正するか、技術的特徴の一部または全部に対して同等の置換を実行することができると理解すべきである。これらの修正または置換は、対応する技術的解決策の本質を本実用新案の各実施例の技術的解決策の範囲から逸脱するものではなく、本実用新案の特許請求の範囲および明細書の範囲に含まれるべきである。

Claims (10)

  1. 歯列矯正加速装置であって、下から上へ順番に配置される下部ケーシング(1)、振動機構、上部ケーシング(2)および咬合ガッタパーチャ(3)とを備え、前記振動機構には振動源用ブラケット(7)を備え、該振動源用ブラケット(7)内に振動源(6)が設置され、前記振動源(6)の下部にバッテリー(5)が接続され、該バッテリー(5)に制御回路基板(4)が接続され、前記制御回路基板(4)の底部に制御スイッチ(9)が設置され、前記下部ケーシング(1)に該制御スイッチ(9)の位置に対応する貫通穴(10)が設置されることを特徴とする。
  2. 請求項1に記載の歯列矯正加速装置であって、前記下部ケーシング(1)の内側にワイヤレス充電コイル(11)が設置され、該ワイヤレス充電コイル(11)は前記バッテリー(5)に接続することを特徴とする。
  3. 請求項1に記載の歯列矯正加速装置であって、前記振動源用ブラケット(7)に振動源(6)を覆うシールスリーブ(8)が設置されることを特徴とする。
  4. 請求項3に記載の歯列矯正加速装置であって、前記振動源(6)は分極モーターまたはリニアモーターを採用することを特徴とする。
  5. 請求項1に記載の歯列矯正加速装置であって、前記咬合パーチャ(3)は口腔に適したC字型になっており、該咬合ガッタパーチャ(3)の内側の底部に舌を収容するスペースを形成した2つの舌バッフル(14)が設置されることを特徴とする。
  6. 請求項5に記載の歯列矯正加速装置であって、前記咬合パーチャ(3)の外側底部に歯を包む2つのバッフル(15)が設置されることを特徴とする。
  7. 請求項1に記載の歯列矯正加速装置であって、前記咬合パーチャ(3)の底部にコンロッド(12)が設置され、該コンロッド(12)の両側にロックブロック(13)が設置され、前記上部ケーシング(2)に対応する穴が設置されることを特徴とする。
  8. 請求項7に記載の歯列矯正加速装置であって、前記コンロッド(12)と上部ケーシング(2)の接続部にOリングが設置されることを特徴とする。
  9. 請求項1に記載の歯列矯正加速装置であって、前記咬合パーチャ(3)の表面にいくつかのすべり止め突起(16)が設置されることを特徴とする。
  10. 請求項1に記載の歯列矯正加速装置であって、前記咬合パーチャ(3)は食品グレードのシリカゲル材料で製造されることを特徴とする。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115414143A (zh) * 2022-06-14 2022-12-02 杭州隐力科技有限公司 一种隐形矫治器及其使用方法

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