JP3236246U - 食材洗浄用ボウル - Google Patents

食材洗浄用ボウル Download PDF

Info

Publication number
JP3236246U
JP3236246U JP2021004682U JP2021004682U JP3236246U JP 3236246 U JP3236246 U JP 3236246U JP 2021004682 U JP2021004682 U JP 2021004682U JP 2021004682 U JP2021004682 U JP 2021004682U JP 3236246 U JP3236246 U JP 3236246U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bowl
washing
opening
sieve
food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021004682U
Other languages
English (en)
Inventor
篤志 村上
Original Assignee
篤志 村上
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 篤志 村上 filed Critical 篤志 村上
Priority to JP2021004682U priority Critical patent/JP3236246U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3236246U publication Critical patent/JP3236246U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

Figure 0003236246000001
【課題】食材を洗浄する際に、汚れた水やごみを取り除くために、何度も洗浄と排出を繰り返す必要がなく、洗米の際には、米のとぎ汁を有効利用が容易な、食材洗浄用ボウルを提供する。
【解決手段】食材洗浄用ボウル1にて洗浄後の汚れた水を、ボウルに設けられたスライド部材8のスライドによりボウルの開口から排出できるので、ボウル下部の沈殿物も一緒に排出でき、洗浄の回数を減らすことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、洗米や野菜の洗浄等に使用するボウルに関する。
一般的なボウルは略半球状で底部が平面の形状を有しており、このボウルを使用して米や野菜等の食材の調理前の洗浄を行っていた。
実開平4-25639
しかしながら、このようなボウルを使用して食材を洗う場合、何回か洗浄後の水を変えながら洗う必要があり、とりわけ米を研ぐ場合には、一般的なボウルだと、水を換える際に一部の米まで流してしまうこともあった。また、食材を洗った後の汚れた水にはごみ等も多く含まれており、これらのごみは洗浄後の水に沈殿する場合が多いので、ボウルの上部開口部から水を捨てた場合には、沈殿物も完全に捨てることは難しいため、洗浄の回数も多くなるきらいがあった。
本考案の食材洗浄用ボウルは、上記課題を解決するために、半球状のボウルであって、側面の一部が平面状をなし、この平面部の下部に、開閉可能な開口を備えるとともに、開口上部のボウル内側面には、該内側面を一周する段部を有することを特徴とする。
また、本考案の食材洗浄用ボウルは、前記開口の前記平面部の外側に、上下にスライド可能に支持されたスライド部材を有し、前記開口を前記スライド部材で閉鎖する際に、水漏れを防止するシール部材を前記開口周縁に設けたことを特徴とする。
さらに、本考案の食材洗浄用ボウルは、前記段部に載置保持される網目を有するふるいを備えたことを特徴とする。
本考案の食材洗浄用ボウルを用いれば、洗浄後の汚れた水を、スライド部材のスライドにより開口から排出できるので、下部の沈殿物も一緒に排出できる。よって、洗浄の回数を減らすことができる。
また、食材洗浄用ボウル内面に設けられた段部に、網目を有するふるいを載置することにより、洗浄時には食材をふるいの上に保持しつつ、汚れた水やごみはふるいの網目を通過してふるいの下部に溜まるため、より効率的に汚れた水やごみを排出することが可能になる。
さらに、ふるいの網目の大きさを米粒が通過しない程度の大きさに設定することにより、洗米の際に、米のとぎ汁のみをふるいの下部に溜めることがことができ、とぎ汁の肥料等への有効利用が容易になる。
本考案の食材洗浄用ボウルの外観を示す斜視図である。 本考案の食材洗浄用ボウルの側面図である。 本考案の食材洗浄用ボウルの開口側の側面図である。 本考案の食材洗浄用ボウルの上面図である。 図4のA-A断面図である。 図5のB部拡大図である。 本考案の食材洗浄用ボウルに使用するふるいの平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面に従って説明する。図1、図2、図3及び図4は、それぞれ本考案の食材洗浄用ボウルの外観を示す斜視図、側面図、開口側の側面図及び上面図である。これらの図において、食材洗浄用ボウル1は、半球状の側面部2と一部が傾斜した平面部3と底部4を有し、該底部4の下には脚部5が設けられている。また、前記平面部3の下部に、開閉可能な矩形状の開口10を備えるとともに、前記開口10上部のボウル内側面には、該内側面を一周する段部6を有している。
図5は本考案の食材洗浄用ボウルの上面図のA-A断面図であり、図6は図5中のB部拡大図である。これらの図において、前記開口10は平板上のスライド部材8により開閉自在な状態を選択可能なように、スライド部材8が枠体7内にスライド可能に保持されており、スライド部材8と開口10の間隙にはシール部材9が設けられており、スライド部材8が開口10を閉じた際に、間隙からの水漏れを防止する役目を果たしている。また、前記枠体7の下部には、水抜き用の間隙11が設けられている。
図7は本考案の食材洗浄用ボウルに使用するふるいの平面図である。図6において、ふるい12は図4中の段部6に載置して使用される。ふるい12の網目は洗う食材に応じて、その目の大きさを適宜変更可能とし、複数種の網目を有するふるいを用意しておいてもよい。
1・・・食材洗浄用ボウル、2・・・側面部、3・・・平面部、4・・・底部、5・・・脚部、6・・・段部、7・・・枠体、8・・・スライド部材、9・・・シール部材、10・・・開口、11・・・間隙、12・・・ふるい

Claims (3)

  1. 半球状のボウルであって、側面の一部が傾斜した平面状をなし、この平面部のボウル底面側下部に、開閉可能な開口を備えるとともに、前記開口上部のボウル内側面には、該内側面を一周する段部を有することを特徴とする食材洗浄用ボウル。
  2. 前記開口の前記平面部の外側に、上下にスライド可能に支持されたスライド部材を有し、前記開口を前記スライド部材で閉鎖する際に、水漏れを防止するシール部材を前記開口周縁に設けたことを特徴とする請求項1に記載の食材洗浄用ボウル。
  3. 前記段部に載置保持される網目を有するふるいを備えたことを特徴とする請求項1に記載の食材洗浄用ボウル。
JP2021004682U 2021-12-08 2021-12-08 食材洗浄用ボウル Active JP3236246U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021004682U JP3236246U (ja) 2021-12-08 2021-12-08 食材洗浄用ボウル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021004682U JP3236246U (ja) 2021-12-08 2021-12-08 食材洗浄用ボウル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3236246U true JP3236246U (ja) 2022-02-07

Family

ID=80124049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021004682U Active JP3236246U (ja) 2021-12-08 2021-12-08 食材洗浄用ボウル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3236246U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5785428A (en) Bag for storing and washing produce
JP3236246U (ja) 食材洗浄用ボウル
CN104013320A (zh) 一种可沥水的洗菜盆
KR20140016691A (ko) 생선구이용 봉투
KR101768042B1 (ko) 멀티형 치킨 조리용 작업대
KR20090005536A (ko) 다용도 주방용기
KR101147287B1 (ko) 튀김 기름용 여과장치
KR200454747Y1 (ko) 쌀씻는 용기
CN207362953U (zh) 一种集成式厨房水槽
CN215962405U (zh) 组合式过滤组件及洗菜盆
JP5600227B1 (ja) 灰汁取り器
KR200391537Y1 (ko) 채반이 형성된 면류용 냄비
CN205659457U (zh) 一种厨房用过滤盆
KR200171229Y1 (ko) 조리용 기름비산방지판
JP3227058U (ja) 多機能ボウル
JP3029513U (ja) クッキングネット
JP3222162U (ja) 生ゴミ入れ
US20230087538A1 (en) Cooking Lid with Variable Setting Vent and Screen
KR200451270Y1 (ko) 조리용기용 뚜껑
JP3851121B2 (ja) 水洗容器
US2186998A (en) Kitchen sink
JP3747116B2 (ja) 穀類の浸漬タンク
KR102206322B1 (ko) 구이용 봉투
CN208481135U (zh) 一种新型煎烤机
CN107518786A (zh) 组合式砧板

Legal Events

Date Code Title Description
A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20221014