JP3236058U - 外壁用パネル - Google Patents

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基博 天満
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Abstract

Figure 0003236058000001
【課題】目地の幅が均一に揃ったパネル施工の簡単で仕上がりが美麗な外壁施工が容易に完成できる外壁用パネルを提供する。
【解決手段】外壁用パネルAは、正面四周に、各辺を上部にした時に左端部から矩形の凸片1をその横幅と同一幅で間隔をあけて奇数個、目地幅相当を四周に突設するとともにパネル正面の右下端の凸片1の右端部下方には横方向目地幅の矩形突起2を形成した。
【選択図】図1

Description

本考案は、外壁用パネルに関するものであり、金属やガラス、陶磁器製の重量のあるパネルにおける取付け施工後の見栄えの良い位置決めが容易な外壁余江パネルに関するものである。
建築用パネルとしては多くの物があるが、従来のものは該パネルは比較的重量物であるが、人の手による支えながらの施工であるため、水平が保たれ難く仕上がりに一部でわずかに傾斜して取り付けせざるを得ないなどの見栄えの悪さが問題であった。これを解決するために、長孔にボルトとナットで調節できるようにしたものもあるが、これも人の手による支えながらの調整であるため、僅かにずれを生じることによる問題解決になっていない。
実用新案公開平成06-078421(特許文献1)として、各外装材の裏面側上部には取り付けボルトが所定間隔で横一列に、基部を埋込みによって固定され、裏面側下部には一本の横方向に長いフックがボルト・ナットによって固定されている。フックは断面において下方向に開口した係合孔を有し、また、下部の外側面に係合突起を有してこれを石板の係合孔に係合させて石板に対する位置決めと固定の安定が図られている。然しながら孔への係合であるため遊びの部分が必要でわずかなずれが発生する恐れがある。
さらに重量物での作業であり、ずれの発生は少なからず発生すると思われる。
薄型パネルの場合には、ボルトとナットによる位置決めは介在させる隙間や空間が必要となり、不向きである。
また、仕上げ段階での完成度は目地部分の一直線上の縦横の目地ラインによる完成度がわかるものであり、ボルトとナットの締め付けでは目地部分の直線状の仕上がりが期待できない。
実用新案公開平成06-078421
本考案は、上記に鑑み案出されたものであり、人の手による取り付けにおいてもパネル間の目地幅が一定の幅で縦横に容易に取り付け可能で、取り付け後の外壁パネルの目地が揃った美麗な仕上がり外壁用パネルAを提供することを可能とすることが課題である
重量物の金属パネルなどの目地幅の揃った内外壁の美麗なパネル施工を可能とするものである。
本考案の外壁用パネルAの正面四周に、各辺を上部にした時に左端部から矩形の凸片1をその横幅と同一幅で間隔をあけて奇数個、目地幅相当を四周に突設するとともにパネル正面の右下端の凸片1の右端部には横方向目地幅の矩形突起2を形成した外壁用パネルである。
このことにより下方に位置するパネルAを右上方に押し付けながら取り付けていくことにより目地幅の縦横に揃ったパネル取り付けが可能となるものである。
本考案の外壁用パネルは、目地の幅が均一に揃ったパネル施工の簡単で仕上がりが美麗な外壁施工が容易に完成できる外壁用パネルを提供することができるものである。
本考案の外壁用パネルの正面図である。 本考案の外壁用パネルの平面図である。 本考案の外壁用パネルの4枚が交差する部分図である。
図1の正面図と図2の平面図に示す外壁用パネルAは、正面四周に、各辺を上部にした時に左端部から矩形の凸片1をその横幅と同一幅で間隔をあけて奇数個、目地幅相当を四周に突設するとともにパネル正面の右下端の凸片1の右端部には横方向目地幅の矩形突起2を形成した外壁用パネルである。
外壁用パネルAは図1における縦2400mm、横1200mmの平板部分と正面四周に、各辺を上部にした時に左端部から矩形の凸片1が、高さ方向が10mmの目地幅に突設し横幅が600mmの凸片1が形成され、該凸片1の横幅と同一幅の間隔を置いて奇数個突設されている。本実施例では横方向3ケ所、縦方向5ケ所である。また該凸片1の右下端の右端部には横方向目地幅の10mmで5mm幅の矩形突起2を形成した外壁用パネルである。
パネルAの材質はステンレスやアルミニウムで、大きさ横400mm~1350mm 縦339mm~2450mm、厚み1mm~3mmである。
本考案の実施例においては、需要が多いと予測されるアルミニウムのパネルAで、横1200mmで、縦2400mm、厚みが1.5mmのものである。
図3は外壁用パネルAの4枚が交差する部分図であり、図から明らかなように外壁パネルAの厚みが1.5mmあるため、この厚みが凸片1の突起2に下方に位置する外壁パネルAの角部分合致され、目地幅の縦横に揃った仕上がりを可能としている。
上記実施例において、具体的数値であり、壁面大きさにより硝子建材Aの大きさは調整して利用するものである。
また上記実施例では外壁パネルとしての説明をしたが、公共のホールなどの内壁パネルとしての利用も可能である。
内壁か外壁かは、どの距離を離れてパネルを見るかに関係しているのみであり、内壁の場合は距離が近いため目地の不揃いは気にならない場合もあるが全体としての仕上がりには目地揃えは重要である。
建築産業での、内外壁パネルとして利用でき、パネルの美しさと同様に目地の通った美しさが求められる内外装業界での容易に高級感のある仕上げができるため建材産業に利用できる。
A 外壁用パネル
1 凸片
2 矩形突起

Claims (1)

  1. 外壁用パネルAの正面四周に、各辺を上部にした時に左端部から矩形の凸片1をその横幅と同一幅で間隔をあけて奇数個、目地幅相当を四周に突設するとともにパネル正面の右下端の凸片1の右端部下方には横方向目地幅の矩形突起2を形成した外壁用パネル。
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