JP3235974U - カバン類等の補助ベルト - Google Patents

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Abstract

Figure 0003235974000001
【課題】スーツケースをはじめとするカバン類や、ダンボール箱など物を運ぶ容器等の持ち運び並びに盗難防止を可能とするカバン類等の補助ベルトを提供する。
【解決手段】本考案はカバン類の蓋部開口防止用ベルトでありながら、持ち運び用の肩掛けベルト機能、盗難防止ベルト機能も兼ね備えた事を特徴とする。図はベルト本体11をカバン類20の持ち運びに用いた例である。取っ手部21の面ファスナーユニットとベルト本体の両端を接続する事で斜めに肩掛けする事が可能となる。
【選択図】図4

Description

本考案はスーツケースをはじめとするカバン類や、ダンボール箱など物を運ぶ容器等の持ち運び並びに盗難防止を可能とする補助ベルトに関するものである。
従来、スーツケースベルトはスーツケース本体並びに手荷物の蓋部の開口を防ぐ事を主目的していた(特許文献1参照)。
旅先の通路で階段や段差があった場合、手でスーツケースをはじめとするカバン類を持ち上げて運ぶ必要がある。
また、このような状況に対応するため、従来から提案されているカバン用の肩掛けベルトもある(非特許文献1参照)。
特開2016-202794号公報
実願2016―3733号広報
しかしながら、スーツケースをはじめとするカバン類蓋部の開口防止用ベルトと持ち運び用の肩掛けベルトを夫々用途別に備える事は手間な事であり、多くの場合には肩掛け用のベルトを別途備える事はしない。
その為に、旅先では重いスーツケースを手で持ち上げて階段を昇降する機会が増える。
また、既存の肩掛けベルトは先端がフックになっており、取り付け可能なカバン類は細く環状な部品を有するものに限定されている。尚、本考案でのカバン類とは、スーツケースや品物や荷物を乗せて歩くカバンをも含むものである。
(1)本考案は上記目的を達成するために提案されたものであり、カバン類の蓋部開口防止用ベルトでありながら、持ち運び用の肩掛けベルト機能、盗難防止機能も兼ね備えたカバン類の補助具である。
(2)(1)の構成において、肩掛け用ベルト用のフックに着脱可能な面ファスナー製のアダプターを有しフックの掛からない形状のカバン類、またカバン類以外の持ち運びも可能なカバン類の補助具である。
本考案によれば、1本のベルトでカバン類の開口防止と持ち運びの両方に用いる事ができる。これにより2本のベルトを備える必要がなくなる。
時に、持ち運び用途の場合、肩に掛ける構造としたことにより、カバン類を手で持ち運ぶ場合に比べて重量感が極めて軽減される。さらに、高く持ち上げる事が容易になり、段差のある道路や階段の上り下りも楽になる。これにより、使用者の負担が軽減できる。
また、肩掛けとした事で使用者の両手が空くので、両手を子供や、その他の荷物の携帯のために使用することができ、外出先での安全性が高まる。
さらに、スーツケースのみならずカバン類以外のカート類、ダンボール箱やコードレス掃除機等機材の持ち運びにも用いる事ができ、多くの物品の持ち運びの負荷を軽減する事ができる。
さらに、カバン類と使用者が着用している衣類や机や椅子を本考案のカバン類の補助ベルトで繋ぎ、盗難防止用のベルトとする事ができる。
本考案に係るカバン類の補助ベルトにおける全構成部品の一覧を示す図である。 同上ベルトをカバンの蓋部開口防止用に取り付けた図である。 同上ベルトをカバン類持ち運び用の肩掛けベルトとして用いた状態を示す図である。 同上ベルトをカバン類持ち運び用の肩掛けベルトとして用いた状態を示す図である。 同上ベルトを箱型容器持ち運び用の肩掛けベルトとして用いた状態を示す図である。 同上ベルトを箱型容器持ち運び用の肩掛けベルトとして用いる場合の本体ベルトの状態を示す図である。 図6の一部を拡大した図である。 同上ベルトをカバン類盗難防止用ベルトとして用いた状態を示す図である。
以下、本考案を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明では、上下や左右等の方向を示す表現は、絶対的なものではなく、本考案の補助ベルトがカバン類等を一例としてなる補助ベルトを取り付けて各部が描かれている姿勢である場合に適切であるが、その姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。また、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
図1は本考案に係るカバン類等の補助ベルト10(以下、単に「補助ベルト10」という)における実施状態と構成部品を示す図であり、図2はこれをカバン類の蓋部開口防止用に取り付けた図である。図3は補助ベルト10をカバン類の持ち運び用に取り付けた図であり、図4は図3とは異なる装着方法で補助ベルト10をカバン類の持ち運び用に取り付けた図である。図5は箱型容器の持ち運び用に補助ベルト10を取り付けた図であり、図6はその時の補助ベルト10の構造を示す図である。図7は図6同様の補助ベルト10の構造を拡大して示した図である。図8は補助ベルト10を盗難防止用に取り付けた図である。
図2は補助ベルト10をカバン類20の蓋部開口防止に用いた図である。本体ベルト11をカバン類20の周囲に巻いて長さ調整部材13で長さを合わせてバックル凹部12A、バックル凸部12Bを結合させるものである。この時、カバン類の取っ手21には面ファスナーユニtット15を装着したままで良い。
図3は補助ベルト10をカバン類20の持ち運びに用いた図である。カバン類の取っ手部21に面ファスナーユニット15を装着し、内2箇所に補助ベルト10を接続し肩掛けベルトとするものである。カバン類の取っ手部21に装着させた面ファスナーユニット15の部品である開閉式フック18を補助ベルト10の両端に移動させた環状係止具14に接続する事で実施可能となる。
同一箇所のカバン類の取っ手部21に補助ベルト10の両端を接続する事で、カバン類20を垂直に肩掛けする事が可能となる。
図4は図3同様に補助ベルト10をカバン類20の持ち運びに用いた図である。図3でカバン類20を垂直に肩掛けするものであるが、異なる箇所のカバン類の取っ手部21の面ファスナーユニット15と補助ベルト10の両端を接続する事で斜めに肩掛けする事が可能となる。
図5は補助ベルト10をダンボール箱等の箱状容器30の持ち運びに用いた図である。
図6は図5における補助ベルト10の状態を示すものである。補助ベルト10の一端に環状係止具14を位置し、面ファスナーユニット15から開閉式フック18を取り外して装着する。装着した開閉式フック18は補助ベルト10の中央部に位置させた環状係止具14に掛ける事で補助ベルト10が8の字の状態となる。その上で容器用スペース32に箱状容器30を配置して補助ベルト10が密着するように長さ調整部材13で長さを調整する。さらに、肩入れ用スペース31に使用者の肩を通す事で、図5のような箱状容器30を持ち運べる状態となる。
図7は図6における、開閉式フック18と補助ベルト10の中央部に位置させた環状係止具14の連結状態を拡大して図示したものである。
図8は補助ベルト10をカバン類の盗難防止に用いた図である。カバン類の取っ手部21に補助ベルト10の一端の面ファスナーユニット15を接続し、もう一端には環状係止具14に面ファスナーユニット15から開閉式フック18のみを取り外し装着する。装着した開閉式フック18を使用者の着衣40に接続する事で盗難防止機能を発揮する。補助ベルト10の一端の接続先を使用者の着衣40でなく、使用者の座するテーブルやイスの一部にしても盗難防止機能を再現できる。
10 カバン類等の補助ベルト
11 ベルト本体
12A、12B バックル凹部部材、凸部部材
13 長さ調整部材
14 環状係止具
15 面ファスナーユニット
16 面ファスナー
17 環状接続具
18 開閉式フック
20 カバン類
21 カバン類の取っ手部
30 箱型容器
31 肩入れ用スペース
32 容器用スペース
40 使用者の着衣

Claims (3)

  1. スーツケース等カバン類の蓋部開口防止ベルトの機能を有しつつ、本体ベルトに長さ長さ調整具と複数の環状係止具、並びに着脱可能な面ファスナーユニットを備え、面ファスナーをカバン類の取っ手部に装着する事でカバン類の持ち運びが可能となるカバン類の補助ベルト。
  2. 前記の補助ベルトは、面ファスナーユニットを有した本体ベルトの一端をカバン類の取っ手部に装着し、もう一端を使用者が着用している衣類や机や椅子に装着する事で盗難防止が可能となることを特徴とする請求項1に記載のカバン類の補助ベルト。
  3. 前記の補助ベルト本体でダンボール箱の様な箱状容器の周囲を巻き、本体ベルトに有する環状係止具の2つにフックを掛けて容器を巻いたベルトを締めて持ち運び用の肩掛けベルトとできることを特徴とする請求項2に記載のカバン類の補助ベルト。
JP2021004131U 2021-09-29 2021-09-29 カバン類等の補助ベルト Active JP3235974U (ja)

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