JP3211350U - リュックサック - Google Patents

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Abstract

【課題】リュックサックを脱着しないで小物を出し入れでき、且つ、収容した小物の視認性を高めて盗難に対する安全性を向上することができるリュックサックを提供する。【解決手段】両肩に背負って荷物を収容するリュックサック100であって、荷物を収容する本体部10と、本体部10の背面の上部と下部とに取り付けられた右用肩ベルト11と、本体部10の背面の上部と下部とに取り付けられた左用肩ベルト12と、右用肩ベルト11の中央部および/または左用肩ベルト12の中央部に取り付けられた袋部材11A、12Aとを有し、袋部材11A、12Aは、線状ファスナー部材11B、12Bを備え、線状ファスナー部材11B、12Bは、対になった一組の線状の留め具に沿ってスライダーを移動することで該留め具の務歯が順次組み合わさって、袋部材11A、12Aを開閉する。【選択図】図1

Description

両肩に背負って荷物を収容するリュックサックに関する。
特許文献1では、被収容物を収容して背負うリュックサックであって、背負った際に背中に対向する背当て部に設けられたベースと、前記ベースに傾動可能に固定される少なくとも1つのスペーサと、前記スペーサを前記ベースから離間する固定角度で固定する固定機構と、を備えるリュックサックに関する技術を開示している。特許文献2では、荷物収容部と、左右2本の肩紐と、左右ベルト片からなる胸ベルトと、前記左右ベルト片を着脱自在に接続する接続具を有するリュックサックにおいて、前記左右各ベルト片が前記左右各肩紐に対して三角形を形成するように固定される手段を有することを特徴とするリュックサックに関する技術を開示している。
特開2017−51443号公報 特開2017−42472号公報
リュックサックは背中側の収納部分に収納するのが一般的である。一方、収納部分が背中側にあるため、リュックサックは盗難の危険性が高いという問題があった。また、貴重品や使用頻度の高い小物等を出し入れする際に、その都度リュックサックを脱着しなければならない不便さがあった。特許文献1及び特許文献2に開示されている技術では、貴重品等の小物の出し入れを簡単にできる方法の記載がない。
本考案は、両肩に背負って荷物を収容するリュックサックであって、リュックサックを脱着しないで小物を出し入れでき、且つ、収容した小物の視認性を高めて盗難に対する安全性を向上することができるリュックサックを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、両肩に背負って荷物を収容するリュックサックであって、前記荷物を収容する本体部と、前記本体部の背面の上部と下部とに取り付けられた右用肩ベルトと、前記本体部の背面の上部と下部とに取り付けられた左用肩ベルトと、前記右用肩ベルトの中央部および/または前記左用肩ベルトの中央部に取り付けられた袋部材とを有し、前記袋部材は、線状ファスナー部材を備え、前記線状ファスナー部材は、対になった一組の線状の留め具に沿ってスライダーを移動することで該留め具の務歯が順次組み合わさって、前記袋部材を開閉する、ことを特徴とするリュックサックを提供する。
本考案の他の実施形態は、上記のリュックサックであって、前記線状ファスナー部材は、前記右用肩ベルトまたは前記左用肩ベルトに平行して、上下に開閉可能に取り付けている、ことを特徴とするリュックサックであってもよい。
本考案の他の実施形態は、上記のいずれかのリュックサックであって、前記袋部材は、縦150mmから250mm、横100mmから150mmである、ことを特徴とするリュックサックであってもよい。
本考案に係るリュックサックによれば、リュックサックを肩から脱着しないで小物を出し入れでき、且つ、収容した小物の視認性を高めて盗難に対する安全性を向上することができる。
本考案の実施形態に係るリュックサックの例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係るリュックサックの使用例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係るリュックサックの一例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係るリュックサックの一例を説明する説明図である。
実施形態に係るリュックサックの例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明するリュックサック以外でも、肩に掛けてものを収容することができるもの(部品、部材、商品、製品など)であれば、いずれのものにも用いることができる。ここで、リュックサックの色は、特に限定されない。リュックサックの色は、透明、半透明、色付きのものであってもよい。また、リュックサックの色は、説明書きを付記したもの、使用者(消費者)の趣味趣向に合わせた柄のものであってもよい。リュックサックの形状の隅部は、角ばっていてもよく、丸みを帯びていてもよい。
以後に、本考案を説明する。
図1および図2を用いて、本考案の実施形態に係るリュックサックの構成を説明する。ここで、図1は、本考案の実施形態に係るリュックサック100の例を説明する説明図である。図2(a)乃至(c)は、本考案の実施形態に係るリュックサック100の使用例を説明する説明図である。なお、図1に示すリュックサックの構成等は一例であり、本考案は図1等に示すリュックサックに限定されるものではない。
図1に示すように、本考案に係るリュックサック100は、両肩に背負って荷物を収容するものである。リュックサック100は、本実施形態では、荷物を収容する本体部10と、本体部10の背面の上部と下部とに取り付けられた右用肩ベルト(ショルダーストラップなど)11と、本体部10の背面の上部と下部とに取り付けられた左用肩ベルト(ショルダーストラップなど)12と、右用肩ベルト11の中央部に取り付けられた袋部材11Aと、左用肩ベルト12の中央部に取り付けられた袋部材12Aと、右用肩ベルト11と左用肩ベルト12との位置を固定するベルト固定部材13とを有する。なお、本考案は、袋部材11Aと袋部材12Aとをいずれか一方または両方を備えるものであってもよい。また、本考案に係るリュックサック100の本体部10の大きさ及び形状は、特に限定されない。
袋部材11Aは、線状ファスナー部材11Bを備える。袋部材12Aは、線状ファスナー部材12Bを備える。ここで、線状ファスナー部材とは、対になった一組の線状の留め具に沿ってスライダーを移動することで、留め具の務歯が順次組み合わさって、袋部材(11A、12A)を開閉するものである。袋部材11Aおよび袋部材12Aは、ファスナーで容易に開閉できる収容部分として、リュックサック自体をその都度脱着する必要がなく、利用者の胸元に当たる部分に、例えばパスポート、財布やスマホなどを収容するスペースとして利用することができる。なお、本考案に係る線状ファスナー部材の構成等は公知の技術を用いることができる。
図2(a)乃至(c)に示すように、本考案に係る袋部材(11A、12A)の大きさは、本実施形態では、縦150mmから250mm、横100mmから150mmである。本考案に係る袋部材(11A、12A)の大きさは、縦210mm、横120mmであってもよい。また、本考案に係る線状ファスナー部材(11B、12B)は、右用肩ベルト11または左用肩ベルト12に平行して、上下に開閉可能に取り付けている。
これにより、本考案に係るリュックサック100は、袋部材(11A、12A)を用いて、リュックサックを背負うという通常方法により使用した場合における内容物の盗難の危険を解消し且つ安全性を確保すること、並びに、出し入れの頻度が高い貴重品等をその都度リュックサックを脱着する面倒を省き且つ容易に出し入れすることができる。
図2(a)乃至(c)に示すように、ベルト固定部材13は、右用肩ベルト11と左用肩ベルト12との位置を固定するものである。これにより、本考案に係るリュックサック100は、ベルト固定部材13を用いて、右用肩ベルト11と左用肩ベルト12の位置を固定することができ、袋部材(11A、12A)の位置も胸元に固定することができる。
図3および図4に、本考案に係るリュックサックのその他の例を示す。なお、本考案は、図3および図4に示すリュックサック以外でも、肩に掛けてものを収容することができるもの(部品、部材、商品、製品など)であって、肩に掛けるベルト部分に貴重品などの小物を収容できる部分(袋、ポケットなど)を有するものであれば、いずれのものにも用いることができる。
以上のとおり、本考案に係るリュックサックによれば、袋部材を用いて、リュックサックを肩から脱着しないで小物を出し入れでき、且つ、収容した小物の視認性を高めて盗難に対する安全性を向上することができる。すなわち、本考案に係るリュックサックによれば、袋部材を用いて、貴重品等を自分の目が届く胸元に収容することができるため、盗難を予防し、安全性を確保できる効果が発生する。また、本考案に係るリュックサックによれば、袋部材を用いて貴重品等を自分の目が届く胸元に収容することができるため、貴重品等を出し入れする際にリュックサックをその都度脱着する不便さを解消することができる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。
100 : リュックサック
10 : 本体部
11 : 右用肩ベルト(ショルダーストラップなど)
11A: 袋部材
11B: 線状ファスナー部材
12 : 左用肩ベルト(ショルダーストラップなど)
12A: 袋部材
12B: 線状ファスナー部材
13 : ベルト固定部材

Claims (3)

  1. 両肩に背負って荷物を収容するリュックサックであって、
    前記荷物を収容する本体部と、
    前記本体部の背面の上部と下部とに取り付けられた右用肩ベルトと、
    前記本体部の背面の上部と下部とに取り付けられた左用肩ベルトと、
    前記右用肩ベルトの中央部および/または前記左用肩ベルトの中央部に取り付けられた袋部材と
    を有し、
    前記袋部材は、線状ファスナー部材を備え、
    前記線状ファスナー部材は、対になった一組の線状の留め具に沿ってスライダーを移動することで該留め具の務歯が順次組み合わさって、前記袋部材を開閉する、
    ことを特徴とするリュックサック。
  2. 前記線状ファスナー部材は、前記右用肩ベルトまたは前記左用肩ベルトに平行して、上下に開閉可能に取り付けている、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のリュックサック。
  3. 前記袋部材は、縦150mmから250mm、横100mmから150mmである、
    ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のリュックサック。

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