JP3235870B2 - 鋼線列および/または鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする方法およびその装置 - Google Patents
鋼線列および/または鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする方法およびその装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/165—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions responsive mainly to the measured thickness of the product
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延中の製品の形状デ
ータを測定するとともに、サイジングスタンドからの重
要な圧延作動データを得て、少なくとも1つのサイジン
グスタンドの状態を補正するために使用される信号を、
前記データから計算機により処理して形成し、前記サイ
ジングスタンドの最後のスタンドを除いて負荷をかける
ことができる、少なくとも2つの硬度の高いサイジング
スタンドを使用して、鋼線列および/または鋼棒列に圧
延された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭
くする方法と、この方法を行う装置に関する。
ータを測定するとともに、サイジングスタンドからの重
要な圧延作動データを得て、少なくとも1つのサイジン
グスタンドの状態を補正するために使用される信号を、
前記データから計算機により処理して形成し、前記サイ
ジングスタンドの最後のスタンドを除いて負荷をかける
ことができる、少なくとも2つの硬度の高いサイジング
スタンドを使用して、鋼線列および/または鋼棒列に圧
延された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭
くする方法と、この方法を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧延列、特に薄板製品を圧延する
自動制御装置が知られている。この装置は、所望の厚さ
の製品を得るため、薄板圧延列において製品の例えば厚
さの測定が連続的または同期的に行われ、圧延列の1つ
または幾つかの圧延スタンドの圧延間隙が、数学的な計
算法によって変えられる。
自動制御装置が知られている。この装置は、所望の厚さ
の製品を得るため、薄板圧延列において製品の例えば厚
さの測定が連続的または同期的に行われ、圧延列の1つ
または幾つかの圧延スタンドの圧延間隙が、数学的な計
算法によって変えられる。
【0003】型材を圧延する場合、列の制御が複雑であ
る。圧延間隙の変化は、型材の寸法に対して、薄板の場
合より大きく影響をおよぼし、特に、幅断面が変化す
る。例えば、ローラ偏心度、圧延中の製品内の温度変
化、引張り力の変化、または摩耗による縦方向直径変化
の影響は、不充分にしか補償されない。
る。圧延間隙の変化は、型材の寸法に対して、薄板の場
合より大きく影響をおよぼし、特に、幅断面が変化す
る。例えば、ローラ偏心度、圧延中の製品内の温度変
化、引張り力の変化、または摩耗による縦方向直径変化
の影響は、不充分にしか補償されない。
【0004】型材圧延列を制御する公知の方法では、計
算機において、そこにファイルされた重要な圧延作動デ
ータにより、最適な補正値を算出する目的で、圧延製品
の形状データの検出が行われるため、該形状データの検
出は、圧延列の最後のスタンドの後で初めて行われてい
た。
算機において、そこにファイルされた重要な圧延作動デ
ータにより、最適な補正値を算出する目的で、圧延製品
の形状データの検出が行われるため、該形状データの検
出は、圧延列の最後のスタンドの後で初めて行われてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、誤差がす
でに生じた場合に初めて調整することができるため、産
出された圧延製品のかなりの部分が必要な許容値内に入
っていない場合がある(ドイツ連邦共和国特許2811
778号公報)という問題点があった。
でに生じた場合に初めて調整することができるため、産
出された圧延製品のかなりの部分が必要な許容値内に入
っていない場合がある(ドイツ連邦共和国特許2811
778号公報)という問題点があった。
【0006】最終圧延製品の許容偏差が、仕上の最後の
スタンドの後で初めて検出されるため、特に公知のよう
に、仕上スタンドグループが2つの硬度の高いロール間
隙によって圧延作動する場合、最初の圧延セクションに
おいて条件を狭くする必要があり、また、許容誤差範囲
の成果を得るために、鋼線または鋼棒の長さ全体にわた
って温度差を極めて少なく保持する必要がある。仕上ス
タンドが調整可能に構成されている場合でも、誤差がす
でに生じたときに初めて補正されることを回避できない
などの問題点があった。
スタンドの後で初めて検出されるため、特に公知のよう
に、仕上スタンドグループが2つの硬度の高いロール間
隙によって圧延作動する場合、最初の圧延セクションに
おいて条件を狭くする必要があり、また、許容誤差範囲
の成果を得るために、鋼線または鋼棒の長さ全体にわた
って温度差を極めて少なく保持する必要がある。仕上ス
タンドが調整可能に構成されている場合でも、誤差がす
でに生じたときに初めて補正されることを回避できない
などの問題点があった。
【0007】本発明は、前記従来の技術のかかる点に鑑
みなされたもので、その目的は、前記問題点を解消し、
最後のサイジングスタンドから最適な許容誤差を有する
圧延製品を取り出すために、例えば、引張り調整および
温度誤差によって生ずる形状および寸法の誤差を早期に
調整することが可能な、鋼線列および/または鋼棒列に
圧延された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を
狭くする方法およびその方法を実施するための装置を提
供することである。
みなされたもので、その目的は、前記問題点を解消し、
最後のサイジングスタンドから最適な許容誤差を有する
圧延製品を取り出すために、例えば、引張り調整および
温度誤差によって生ずる形状および寸法の誤差を早期に
調整することが可能な、鋼線列および/または鋼棒列に
圧延された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を
狭くする方法およびその方法を実施するための装置を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の構成は、連続して配置される少なくとも2つ
の、硬度の高い圧延ロールを有するサイジングスタンド
で、その最後のスタンドを除いて負荷をかけることがで
きる前記サイジングスタンドを使用して、鋼線列および
/または鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法
精度の許容誤差を狭くする方法において、a)測定装置
により、前記サイジングスタンドの最後から2番目のス
タンドの手前において、圧延中の圧延製品の形状と寸法
を測定し、b)測定値記録装置により、前記形状と寸法
のデータと、少なくとも前記サイジングスタンドの最後
から2番目のスタンドから供給される圧延作動データと
を記録し、c)計算装置により、前記サイジングスタン
ドの最後のスタンドから得られる圧延製品が、正確な形
状と寸法になるように、前記記録された形状と寸法のデ
ータと記憶されるカリバーロールの形状と寸法のモデル
データとの差と、前記圧延作動データとを基に、少なく
とも前記最後から2番目のスタンドの状態を最適にする
補正値を求めて、その補正値に相当する補正信号を形成
し、d)出力装置により、前記補正信号に対応する信号
を形成し、少なくとも前記最後から2番目のスタンドに
出力して、前記最後から2番目のスタンドを最適な状態
で作動させる方法である。
の本発明の構成は、連続して配置される少なくとも2つ
の、硬度の高い圧延ロールを有するサイジングスタンド
で、その最後のスタンドを除いて負荷をかけることがで
きる前記サイジングスタンドを使用して、鋼線列および
/または鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法
精度の許容誤差を狭くする方法において、a)測定装置
により、前記サイジングスタンドの最後から2番目のス
タンドの手前において、圧延中の圧延製品の形状と寸法
を測定し、b)測定値記録装置により、前記形状と寸法
のデータと、少なくとも前記サイジングスタンドの最後
から2番目のスタンドから供給される圧延作動データと
を記録し、c)計算装置により、前記サイジングスタン
ドの最後のスタンドから得られる圧延製品が、正確な形
状と寸法になるように、前記記録された形状と寸法のデ
ータと記憶されるカリバーロールの形状と寸法のモデル
データとの差と、前記圧延作動データとを基に、少なく
とも前記最後から2番目のスタンドの状態を最適にする
補正値を求めて、その補正値に相当する補正信号を形成
し、d)出力装置により、前記補正信号に対応する信号
を形成し、少なくとも前記最後から2番目のスタンドに
出力して、前記最後から2番目のスタンドを最適な状態
で作動させる方法である。
【0009】また、連続して配置される少なくとも2つ
の、単一カリバーロールを有し、かつ硬度の高い圧延ロ
ールを有するサイジングスタンドで、その最後のスタン
ドを除いて負荷をかけることができる前記サイジングス
タンドからなる鋼線列および/または鋼棒列に圧延され
た圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする
装置において、a)前記サイジングスタンドの最後から
2番目のスタンドの手前において、圧延中の圧延製品の
形状と寸法を測定するため、前記サイジングスタンドの
最後から2番目のスタンドの前方に配設される測定装置
と、b)前記測定装置により測定された前記形状と寸法
のデータと、少なくとも前記サイジングスタンドの最後
から2番目のスタンドから供給される前記圧延作動デー
タとを記録する測定値記録装置と、c)前記サイジング
スタンドの最後のスタンドからの得られる圧延製品が、
正確な形状と寸法になるように、前記測定値記録装置に
記録された形状と寸法のデータと記憶されるカリバーロ
ールの形状と寸法のモデルデータとの差と、前記測定値
記録装置に記録された圧延作動データとを基に、少なく
とも前記最後から2番目のスタンドの状態を最適にする
補正値を求めて、その補正値に相当する補正信号を形成
する計算装置と、d)前記補正信号に対応する信号を形
成し、少なくとも前記最後から2番目のスタンドに出力
する出力装置とからなり、前記出力装置の出力信号によ
り、少なくとも前記最後から2番目のスタンドを最適な
状態で作動させる装置である。
の、単一カリバーロールを有し、かつ硬度の高い圧延ロ
ールを有するサイジングスタンドで、その最後のスタン
ドを除いて負荷をかけることができる前記サイジングス
タンドからなる鋼線列および/または鋼棒列に圧延され
た圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする
装置において、a)前記サイジングスタンドの最後から
2番目のスタンドの手前において、圧延中の圧延製品の
形状と寸法を測定するため、前記サイジングスタンドの
最後から2番目のスタンドの前方に配設される測定装置
と、b)前記測定装置により測定された前記形状と寸法
のデータと、少なくとも前記サイジングスタンドの最後
から2番目のスタンドから供給される前記圧延作動デー
タとを記録する測定値記録装置と、c)前記サイジング
スタンドの最後のスタンドからの得られる圧延製品が、
正確な形状と寸法になるように、前記測定値記録装置に
記録された形状と寸法のデータと記憶されるカリバーロ
ールの形状と寸法のモデルデータとの差と、前記測定値
記録装置に記録された圧延作動データとを基に、少なく
とも前記最後から2番目のスタンドの状態を最適にする
補正値を求めて、その補正値に相当する補正信号を形成
する計算装置と、d)前記補正信号に対応する信号を形
成し、少なくとも前記最後から2番目のスタンドに出力
する出力装置とからなり、前記出力装置の出力信号によ
り、少なくとも前記最後から2番目のスタンドを最適な
状態で作動させる装置である。
【0010】従来の技術と異なり、本発明は、形状およ
び寸法の許容差範囲外の圧延製品をサイジンググループ
が製造することを許さない。本発明による概念の要点
は、圧延中の圧延製品の形状的なデータを前記最後から
2番目のスタンドの手前で測定し、該最後から2番目の
スタンドのロール間隙を最適な状態で作動させることに
よって、前記最後のスタンドに供給する圧延中の製品を
一定の形状および寸法に保持することにある。
び寸法の許容差範囲外の圧延製品をサイジンググループ
が製造することを許さない。本発明による概念の要点
は、圧延中の圧延製品の形状的なデータを前記最後から
2番目のスタンドの手前で測定し、該最後から2番目の
スタンドのロール間隙を最適な状態で作動させることに
よって、前記最後のスタンドに供給する圧延中の製品を
一定の形状および寸法に保持することにある。
【0011】この最後から2番目のスタンドのカリバー
ロール隙間補正は、最後の硬度の高いロール隙間におい
てロール隙間断面を変える必要がなく、換言すれば、最
後のロール隙間において正確な断面形状が得られるよう
に選択される。
ロール隙間補正は、最後の硬度の高いロール隙間におい
てロール隙間断面を変える必要がなく、換言すれば、最
後のロール隙間において正確な断面形状が得られるよう
に選択される。
【0012】これを達成するため、場合によっては、専
門的な制御数式によって拡張し、相応する圧延スタンド
の最適な状態を計算し、信号として前記出力装置に送出
する計算機の支援によるカリバーロールの前記モデルデ
ータが使用される。
門的な制御数式によって拡張し、相応する圧延スタンド
の最適な状態を計算し、信号として前記出力装置に送出
する計算機の支援によるカリバーロールの前記モデルデ
ータが使用される。
【0013】この概念によって、鋼線列および鋼棒列に
おける最も狭い寸法許容差(直径および寸法)、および
最も狭い形状許容差(円形度および矩形度)が得られ
る。炉および圧延列における温度楔(Temperaturkeil)の
温度誤差によって生じる寸法偏差などの、先行する圧延
段階における引張り制御の結果として発生する厚さの誤
差も同様に排除される。
おける最も狭い寸法許容差(直径および寸法)、および
最も狭い形状許容差(円形度および矩形度)が得られ
る。炉および圧延列における温度楔(Temperaturkeil)の
温度誤差によって生じる寸法偏差などの、先行する圧延
段階における引張り制御の結果として発生する厚さの誤
差も同様に排除される。
【0014】さらに補足すれば、圧延列の変化可能な事
態に適応するため、別の装置にファイルされた計算パラ
メータを適用し得るようにされている。
態に適応するため、別の装置にファイルされた計算パラ
メータを適用し得るようにされている。
【0015】この方法を実施するための装置は、それ自
体公知のように、サイジングスタンドが、単一カリバー
ロールを有する少なくとも2つ、好ましくは3つのスタ
ンドからなり、前記最後から2番目のスタンドに到来す
る、圧延中の圧延製品の形状寸法を測定する測定装置
が、該最後から2番目のスタンドの手前に設けられるこ
とを特徴としている。
体公知のように、サイジングスタンドが、単一カリバー
ロールを有する少なくとも2つ、好ましくは3つのスタ
ンドからなり、前記最後から2番目のスタンドに到来す
る、圧延中の圧延製品の形状寸法を測定する測定装置
が、該最後から2番目のスタンドの手前に設けられるこ
とを特徴としている。
【0016】最も狭い形状許容差および寸法許容差を得
るため、可及的に硬度の高いサイジングスタンド構造を
使用する必要があり、その場合、従来のスタンドのほか
に架台に固定されていないスタンドを考慮する必要があ
る。ロールの湾曲を少なくするため、ロール面の広さの
小さな単一ロール隙間補正のカリバーロールが使用さ
れ、その場合、この対策を支援するため、ロール寸法を
相応に固定することができる。
るため、可及的に硬度の高いサイジングスタンド構造を
使用する必要があり、その場合、従来のスタンドのほか
に架台に固定されていないスタンドを考慮する必要があ
る。ロールの湾曲を少なくするため、ロール面の広さの
小さな単一ロール隙間補正のカリバーロールが使用さ
れ、その場合、この対策を支援するため、ロール寸法を
相応に固定することができる。
【0017】本発明の実施態様において、大きな寸法範
囲(大きな直径)に対してサイジングスタンドの間のカ
スケード制御を使用することができ、小さな寸法範囲
(小さな直径)に対しては、特に閉ループ制御を使用す
ることができる。
囲(大きな直径)に対してサイジングスタンドの間のカ
スケード制御を使用することができ、小さな寸法範囲
(小さな直径)に対しては、特に閉ループ制御を使用す
ることができる。
【0018】2つの、最後のスタンドnとその手前のス
タンドn−1の間に剛的な回転数制御装置を設けること
ができることは自明である。
タンドn−1の間に剛的な回転数制御装置を設けること
ができることは自明である。
【0019】円形の断面をつくるため、前記サイジング
スタンドが水平/垂直の配置で設けられ、交互に楕円/
円のカリバーロールを通り、その場合、負荷のかけられ
ない前記最後のスタンドが円形カリバーロールを有する
ことが有効であることが判った。
スタンドが水平/垂直の配置で設けられ、交互に楕円/
円のカリバーロールを通り、その場合、負荷のかけられ
ない前記最後のスタンドが円形カリバーロールを有する
ことが有効であることが判った。
【0020】本発明による方法および装置は、上位概念
に記載の列内および仕上段階において使用することがで
きる。この方法および装置は、圧延された製品の狭い仕
上許容誤差および製品の全長にわたる寸法精度を考慮に
入れている。
に記載の列内および仕上段階において使用することがで
きる。この方法および装置は、圧延された製品の狭い仕
上許容誤差および製品の全長にわたる寸法精度を考慮に
入れている。
【0021】
【実施例】鋼線列および鋼棒列の仕上スタンドグループ
に使用する場合の本発明による方法の制御概念を、図1
において説明する。
に使用する場合の本発明による方法の制御概念を、図1
において説明する。
【0022】サイジングスタンドグループは、3つのス
タンド、すなわち、最後のスタンドn(2)、最後から
2番目のスタンドn−1(3)および最後から3番目の
スタンドn−2(4)からなり、その場合、スタンドn
(2)およびn−2(4)は円形カリバーロールを有
し、スタンドn−1(3)は楕円形カリバーロールを有
している。圧延方向に見て最後のスタンドn(2)は特
に硬度の高い圧延ロールを有する構造にするため、負荷
をかけることが不可能であり、すべてのスタンドにおい
て特に単一カリバーのロールが使用される。
タンド、すなわち、最後のスタンドn(2)、最後から
2番目のスタンドn−1(3)および最後から3番目の
スタンドn−2(4)からなり、その場合、スタンドn
(2)およびn−2(4)は円形カリバーロールを有
し、スタンドn−1(3)は楕円形カリバーロールを有
している。圧延方向に見て最後のスタンドn(2)は特
に硬度の高い圧延ロールを有する構造にするため、負荷
をかけることが不可能であり、すべてのスタンドにおい
て特に単一カリバーのロールが使用される。
【0023】前記スタンドn−1(3)およびn−2
(4)は負荷をかけることができるが、同様に硬度の高
い圧延ロールを有する構造である。圧延製品に円形の断
面をつくる場合、スタンドn−2(4)ないしn(2)
が水平−垂直−水平の配列にされ、その場合、この配列
を使用する圧延機に応じて、垂直−水平−垂直の配列で
行うこともできる。
(4)は負荷をかけることができるが、同様に硬度の高
い圧延ロールを有する構造である。圧延製品に円形の断
面をつくる場合、スタンドn−2(4)ないしn(2)
が水平−垂直−水平の配列にされ、その場合、この配列
を使用する圧延機に応じて、垂直−水平−垂直の配列で
行うこともできる。
【0024】前記サイジングスタンドn−2(4),n
−1(3),n(2)を通して圧延製品(1)が通り抜
けるとき、該サイジングスタンドn−2(4)のすぐ後
で、圧延中の圧延製品(1)の温度および形状と寸法が
測定装置(5)によって測定され、その場合、これらの
データは、前記サイジングスタンドのそれぞれ(この場
合、少なくとも最後から2番目のサイジングスタンドn
−1(3))からの、重要な圧延作動データとともに測
定値記録装置(6)に供給される。
−1(3),n(2)を通して圧延製品(1)が通り抜
けるとき、該サイジングスタンドn−2(4)のすぐ後
で、圧延中の圧延製品(1)の温度および形状と寸法が
測定装置(5)によって測定され、その場合、これらの
データは、前記サイジングスタンドのそれぞれ(この場
合、少なくとも最後から2番目のサイジングスタンドn
−1(3))からの、重要な圧延作動データとともに測
定値記録装置(6)に供給される。
【0025】前記測定値記録装置(6)に記録された、
前記測定された形状と寸法のデータと前記サイジングス
タンドから供給された重要な圧延作動データは、カリバ
ーロールの形状と寸法のモデルデータが記憶される計算
装置(7)および格納(ファイル)された計算パラメー
タを有する適応装置に供給される。そして、前記計算装
置(7)において、前記サイジングスタンドの最後のス
タンドn(2)から得られる圧延製品(1)が、正確な
形状および寸法になるように、前記測定値記録装置に記
録された形状と寸法のデータと記憶されるカリバーロー
ルの形状と寸法のモデルデータとの差と、前記測定値記
録装置に記録された圧延作動データとを基に、少なくと
も前記最後から2番目のスタンドn−1(3)の状態を
最適にする補正値を求めるとともに、その他のスタンド
n−2(4)の選択的な補正値を求め、それらの補正値
に相当する補正信号をそれぞれ形成する。
前記測定された形状と寸法のデータと前記サイジングス
タンドから供給された重要な圧延作動データは、カリバ
ーロールの形状と寸法のモデルデータが記憶される計算
装置(7)および格納(ファイル)された計算パラメー
タを有する適応装置に供給される。そして、前記計算装
置(7)において、前記サイジングスタンドの最後のス
タンドn(2)から得られる圧延製品(1)が、正確な
形状および寸法になるように、前記測定値記録装置に記
録された形状と寸法のデータと記憶されるカリバーロー
ルの形状と寸法のモデルデータとの差と、前記測定値記
録装置に記録された圧延作動データとを基に、少なくと
も前記最後から2番目のスタンドn−1(3)の状態を
最適にする補正値を求めるとともに、その他のスタンド
n−2(4)の選択的な補正値を求め、それらの補正値
に相当する補正信号をそれぞれ形成する。
【0026】次いで、前記計算装置(7)で形成された
それぞれの補正信号を、目標値出力装置(8)に供給し
て、該目標値出力装置(8)から前記補正信号に対応す
る信号を、前記最後から2番目のスタンドn−1(3)
に出力し、前記スタンドn−1(3)を最適な状態で作
動させる。また、選択的に、前記目標値出力装置(8)
から前記補正信号に対応する信号を、その他のスタンド
n−2(4)にも出力して、前記スタンドn−2(4)
を最適な状態で作動させる。
それぞれの補正信号を、目標値出力装置(8)に供給し
て、該目標値出力装置(8)から前記補正信号に対応す
る信号を、前記最後から2番目のスタンドn−1(3)
に出力し、前記スタンドn−1(3)を最適な状態で作
動させる。また、選択的に、前記目標値出力装置(8)
から前記補正信号に対応する信号を、その他のスタンド
n−2(4)にも出力して、前記スタンドn−2(4)
を最適な状態で作動させる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の鋼線列および/または鋼棒列に圧延された圧延製品の
形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする方法およびそ
の装置によれば、測定装置により、サイジングスタンド
の最後から2番目のスタンドの手前において、圧延中の
圧延製品の形状データを測定し、また少なくとも前記最
後から2番目のスタンドから圧延作動データが供給さ
れ、計算装置により、これらのデータを、カリバーロー
ルの形状と寸法のモデルデータを基に処理するととも
に、少なくとも前記最後から2番目のスタンドの状態を
最適にする補正値を求めて、その補正値に相当する信号
を形成し、出力装置により、前記信号を、少なくとも前
記最後から2番目のスタンドに出力して、該スタンドを
最適な状態で作動させるので、最後のサイジングスタン
ドから最適な許容誤差を有する圧延製品を取り出すため
に、例えば、引張り調整および温度誤差によって生ずる
形状および寸法の誤差を早期に調整することができる。
そして、先行する圧延段階における一連の制御の結果と
して生じる形状および寸法の誤差が、圧延列における炉
の運転および温度楔の温度誤差によって生じた偏差量と
同様に除去される。
の鋼線列および/または鋼棒列に圧延された圧延製品の
形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする方法およびそ
の装置によれば、測定装置により、サイジングスタンド
の最後から2番目のスタンドの手前において、圧延中の
圧延製品の形状データを測定し、また少なくとも前記最
後から2番目のスタンドから圧延作動データが供給さ
れ、計算装置により、これらのデータを、カリバーロー
ルの形状と寸法のモデルデータを基に処理するととも
に、少なくとも前記最後から2番目のスタンドの状態を
最適にする補正値を求めて、その補正値に相当する信号
を形成し、出力装置により、前記信号を、少なくとも前
記最後から2番目のスタンドに出力して、該スタンドを
最適な状態で作動させるので、最後のサイジングスタン
ドから最適な許容誤差を有する圧延製品を取り出すため
に、例えば、引張り調整および温度誤差によって生ずる
形状および寸法の誤差を早期に調整することができる。
そして、先行する圧延段階における一連の制御の結果と
して生じる形状および寸法の誤差が、圧延列における炉
の運転および温度楔の温度誤差によって生じた偏差量と
同様に除去される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図である。
1 圧延製品 2 スタンドn 3 スタンドn−1 4 スタンドn−2 5 測定装置 6 測定値記録装置 7 計算装置 8 目標値出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 37/00 - 37/78
Claims (6)
- 【請求項1】 連続して配置される少なくとも2つの、
硬度の高い圧延ロールを有するサイジングスタンドで、
その最後のスタンドを除いて負荷をかけることができる
前記サイジングスタンドを使用して、鋼線列および/ま
たは鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法精度
の許容誤差を狭くする方法において、 a)測定装置により、前記サイジングスタンドの最後か
ら2番目のスタンドの手前において、圧延中の圧延製品
の形状と寸法を測定し、 b)測定値記録装置により、前記形状と寸法のデータ
と、少なくとも前記サイジングスタンドの最後から2番
目のスタンドから供給される圧延作動データとを記録
し、 c)計算装置により、前記サイジングスタンドの最後の
スタンドから得られる圧延製品が、正確な形状と寸法に
なるように、前記記録された形状と寸法のデータと記憶
されるカリバーロールの形状と寸法のモデルデータとの
差と、前記圧延作動データとを基に、少なくとも前記最
後から2番目のスタンドの状態を最適にする補正値を求
めて、その補正値に相当する補正信号を形成し、 d)出力装置により、前記補正信号に対応する信号を形
成し、少なくとも前記最後から2番目のスタンドに出力
して、前記 最後から2番目のスタンドを最適な状態で作動させ
ることを特徴とする鋼線列および/または鋼棒列に圧延
された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭く
する方法。 - 【請求項2】 さらに、前記圧延列の変化可能な状態に
適合させるため、予め格納されている計算パラメータに
適応させることを特徴とする請求項1に記載の鋼線列お
よび/または鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と
寸法精度の許容誤差を狭くする方法。 - 【請求項3】 連続して配置される少なくとも2つの、
単一カリバーロールを有し、かつ硬度の高い圧延ロール
を有するサイジングスタンドで、その最後のスタンドを
除いて負荷をかけることができる前記サイジングスタン
ドからなる鋼線列および/または鋼棒列に圧延された圧
延製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする装置
において、 a)前記サイジングスタンドの最後から2番目のスタン
ドの手前において、圧延中の圧延製品の形状と寸法を測
定するため、前記サイジングスタンドの最後から2番目
のスタンドの前方に配設される測定装置と、 b)前記測定装置により測定された前記形状と寸法のデ
ータと、少なくとも前記サイジングスタンドの最後から
2番目のスタンドから供給される前記圧延作動データと
を記録する測定値記録装置と、 c)前記サイジングスタンドの最後のスタンドからの得
られる圧延製品が、正確な形状と寸法になるように、前
記測定値記録装置に記録された形状と寸法のデータと記
憶されるカリバーロールの形状と寸法のモデルデータと
の差と、前記測定値記録装置に記録された圧延作動デー
タとを基に、少なくとも前記最後から2番目のスタンド
の状態を最適にする補正値を求めて、その補正値に相当
する補正信号を形成する計算装置と、 d)前記補正信号に対応する信号を形成し、少なくとも
前記最後から2番目のスタンドに出力する出力装置とか
らなり、前記 出力装置の出力信号により、少なくとも前記最後か
ら2番目のスタンドを最適な状態で作動させることを特
徴とする鋼線列および/または鋼棒列に圧延された圧延
製品の形状精度と寸法精度の許容誤差を狭くする装置。 - 【請求項4】 前記サイジングスタンドが、連続して配
置される3つのサイジングスタンドからなり、前記3つ
のサイジングスタンドが、カスケード制御されることを
特徴とする請求項3に記載の鋼線列および/または鋼棒
列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法精度の許容誤
差を狭くする装置。 - 【請求項5】 前記サイジングスタンドが、連続して配
置される3つのサイジングスタンドからなり、前記3つ
のサイジングスタンドの間にループ制御装置が設けられ
ることを特徴とする請求項3に記載の鋼線列および/ま
たは鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法精度
の許容誤差を狭くする装置。 - 【請求項6】 前記サイジングスタンドが、連続して配
置される3つのサイジングスタンドからなり、円形の断
面に圧延するため、前記3つのサイジングスタンドが水
平−垂直−水平、または垂直−水平−垂直の配列で据え
付けられ、かつ交互に楕円−円形のカリバー溝が設けら
れるとともに、前記サイジングスタンドの最後のスタン
ドに円形カリバーロールを有することを特徴とする請求
項3ないし請求項5のいずれかに記載の鋼線列および/
または鋼棒列に圧延された圧延製品の形状精度と寸法精
度の許容誤差を狭くする装置。
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