JP3235307U - 連結カーテン - Google Patents

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行雄 中崎
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株式会社 かあてんや
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Abstract

【課題】 横幅の調節が自在で、且つ取り外しが容易な連結カーテンを提供する。【解決手段】 連結カーテン1は横幅が等しい複数枚のカーテン10が横幅方向に配置されて成る。カーテン同士をタグピン21で連結してもよい。従来のように縫製でカーテンの生地を横幅方向に繋げていく場合と比較して横幅の調節が自在になる。また、タグピン21を切除することで横幅が狭い1枚のカーテンの状態に戻すことができる。したがって、洗濯・交換等の各種作業を容易に行うことができる。また、連結カーテンを構成する複数枚のカーテンのうち一部のみが日焼けしたり汚れたりした場合に、タグピンを切除して当該カーテンだけをカーテンランナーから取り外して洗濯したり取り換えたりすることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、横幅の調節が自在で、且つ取り外しが容易な連結カーテンに関する。
一般的にカーテンは窓の横幅に応じて複数枚の生地を横幅方向(左右方向)に縫製して繋げるため、横幅が長くなり、重たくなる。従って、カーテンランナーからカーテンフックを外すのに手間がかかるという問題や、洗濯・交換等の各種作業が煩わしいという問題がある。
従来、カーテンの上部とカーテンランナーを面ファスナーで脱着自在に固定する技術が知られている(特許文献1〜3)。この技術によれば作業者はカーテンを横に引っ張って面ファスナーを剥がすことでカーテンをカーテンランナーから容易に外すことはできる。
実用新案登録第3004677号公報 特開2001−120311号公報 実用新案登録第3069114号公報
上述のとおり複数枚の生地を横幅方向に縫製して繋げた既存のカーテンは横幅が長く、重たいため、特許文献1〜3の技術を用いたとしても取り扱いが難しく、洗濯・交換等の各種作業が煩わしいという問題は解消できない。
本考案は、このような問題を考慮して、横幅の調節が自在で、且つ取り外しが容易な連結カーテンを提供することを目的とする。
本考案の連結カーテンは、横幅が等しい複数枚のカーテンが横幅方向に配置されて成ることを特徴とする。
また、複数枚の前記カーテンが横幅方向にタグピンで連結されていることを特徴とする。
また、カーテンフックを介してカーテンランナーに吊り下げられており、前記カーテンフックに対して下向きに必要以上の荷重が生じた際に前記カーテンフックの一部が弾性変形して前記カーテンランナーから外れることを特徴とする。
本考案の連結カーテンは横幅を短く加工した複数枚のカーテンを横幅方向に配置したものである。カーテン同士をタグピンで連結してもよい。従来のように縫製でカーテンの生地を横幅方向に繋げていく場合と比較して、使用するカーテンの枚数を加減することで横幅の調節が自在になる。特に横幅の大きな窓や間仕切りに有効である。
また、連結カーテンを構成する複数枚のカーテンのうち一部のみが日焼けしたり汚れたりした場合に、当該カーテンだけをカーテンランナーから取り外して洗濯したり取り換えたりすることができる。
また、室内の一部だけを日除けしたい、或いは目隠ししたいという場合には、例えばカーテンを2枚だけ配置すればよいので利便性が高い。
また、タグピンを切除することで1枚のカーテンの状態に戻すことができる。したがって、洗濯・交換等の各種作業を容易に行うことができる。
連結するカーテンは必ずしも同色・同柄にする必要がなく、異なる色や柄にしてもよいのでデザインのバリエーションを増やすことができ、更に、気分に応じて簡単にカーテンを入れ替えてデザインを変更すことができる。
カーテンフックに対して下向きに必要以上の荷重が生じた際にカーテンフックの一部が弾性変形してカーテンランナーから外れるようにすれば、カーテンの洗濯・交換等の各種作業を容易に行うことができる。
また、非常時に連結カーテンをカーテンランナーからすぐに外すことができるので、連結カーテンをそのまま或いは1枚のカーテンの状態に戻して種々の用途(例えば防寒具、目隠、被服、梱包材)にして使用できる。
連結カーテンの正面図(a)及び複数枚のカーテンの正面図(b) 原反の寸法例を示す斜視図(a)及びカーテンの寸法例を示す正面図(b) タグガンの使用方法を説明する側面図(a)、タグピンが2枚のカーテンを貫通した状態を示す側面図(b)及びカーテンがタグピンによって連結された状態を示す正面図(c) カーテンフックがカーテンランナーから外れるまでの状態を示す側面図(a)〜(c)
本考案の連結カーテンについて説明する。
図1(a)に示すように連結カーテン1は複数枚のカーテン10を横幅方向に配置したものである。図1(b)に示すように各カーテン10の横幅は等しい。例えば図2(a)に示すように原反2の生地の横幅が150cm場合、横幅70cm高さは任意)のカーテン10を2枚作製することができる。このように、従来のカーテン製作では複数の生地を縫い合わせて1枚のカーテンに仕上げるところ、本考案では横幅が短い1枚のカーテン10を作製し、それを窓の幅に合わせた必要枚数だけ配置する点に特徴を有する。なお、図1ではひだ無しのカーテン10を示しているが、プリーツ有りのカーテン10でもよい。この場合、カーテンの横幅が狭いのでプリーツ加工が容易になる。
図1(c)及び図3に示すようにタグガン20及びタグピン21で隣り合うカーテン10を連結してもよい。タグガン20は一般的に衣服等に値札やブランドタグを取り付けるために使用する機械である。タグガン20の使い方は周知であるため詳しい説明は省略するが、図3(a)に示すようにタグガン20にタグピン21を装填した状態で、隣り合うカーテン10がその端部において重なっている箇所にタグガン20の針先20aを突き刺し、トリガー20bを引くことでタグピン21の軸部21aが重なり合う2枚のカーテン10を貫通する。タグピン21の先端部21bと後端部21cは軸に直交する方向にのびているので図3(b)に示すようにタグピン21がカーテン10から抜け落ちることがなく、これにより図1(c)及び図3(c)に示すように2枚のカーテン10を横幅方向に連結できる。
各カーテン10は店舗において単体で販売する。例えば購入者が横幅200cmカーテンを希望する場合、店舗において横幅70cmカーテン10を3枚とタグガン20及びタグピン21を購入する。タグガン20及びタグピン21は店舗側が無償で提供したり貸与したりする仕組みでもよい。購入者は3枚のカーテン10を同じ色・柄にしても良く、或いは異なる色・柄にしてもよい。購入者は自宅等にカーテン10を持ち帰り、タグガン20及びタグピン21を使用して横幅方向に連結することで横幅200cm連結カーテン1を完成させる。
図4に示すように、連結カーテン1をカーテンランナー30に吊り下げる際にはカーテンフック40に対して下向きに必要以上の荷重(符号A)が生じた際にカーテンフック40の一部が弾性変形して(図4(b))カーテンランナー30から外れる構造(図4(c))のカーテンフック40を使用するのが好ましい。このような機能を持つカーテンフック40としては例えば「プルック」(登録商標 株式会社インテリアおおた製)が挙げられる。
本考案は、横幅の調節が自在で、且つ取り外しが容易な連結カーテンであり、産業上の利用可能性を有する。
1 連結カーテン
2 原反
10 カーテン
20 タグガン
20a 針先
20b トリガー
21 タグピン
21a 軸部
21b 先端部
21c 後端部
30 カーテンランナー
40 カーテンフック


Claims (3)

  1. 横幅が等しい複数枚のカーテンが横幅方向に配置されて成ることを特徴とする連結カーテン。
  2. 複数枚の前記カーテンが横幅方向にタグピンで連結されていることを特徴とする請求項1に記載の連結カーテン。
  3. カーテンフックを介してカーテンランナーに吊り下げられており、
    前記カーテンフックに対して下向きに必要以上の荷重が生じた際に前記カーテンフックの一部が弾性変形して前記カーテンランナーから外れることを特徴とする請求項1又は2に記載の連結カーテン。

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