JP3235261B2 - 監視映像送信装置と監視映像受信装置 - Google Patents

監視映像送信装置と監視映像受信装置

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JP3235261B2
JP3235261B2 JP8592793A JP8592793A JP3235261B2 JP 3235261 B2 JP3235261 B2 JP 3235261B2 JP 8592793 A JP8592793 A JP 8592793A JP 8592793 A JP8592793 A JP 8592793A JP 3235261 B2 JP3235261 B2 JP 3235261B2
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稔 西岡
宏一 村瀬
充 北尾
貴久 堺
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速道路や鉄道あるい
はインテリジェントビルなどの監視システムにおける監
視映像送信装置および監視映像受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の監視映像送信装置の構成
図である。図4において、40は監視カメラ、41はA
/D変換部、42は符号化部、43はパケット組立部、
44は多重送信部、45はセンサー、46は検知部であ
る。
【0003】以上のように構成された従来の監視映像送
信装置の動作について説明すると、まず、監視カメラ4
0から取り込まれた監視映像情報を、A/D変換部41
でディジタル信号に変換し、所定の符号化パラメータに
従って符号化部42で符号化する。またセンサー45で
異常状態など各種状態を検出し、検知部46で各種状態
を通知する。符号化された映像情報および検知情報をパ
ケット組立部43でパケット化し、多重送信部44を介
して伝送路に送出する構成になっていた。
【0004】次に、従来の監視映像受信装置について説
明する。図5は、従来の監視映像受信装置の構成図であ
る。図5において、50は受信部、51はパケット分解
分離部、52は復号化部、53は映像選択部、54は表
示部、55は警告手段である。
【0005】以上のように構成された従来の監視映像受
信装置の動作について説明すると、まず、伝送路を介し
て伝送されてきた信号を受信部50で受信し、パケット
分解分離部51で各映像情報及び検知情報を取り出す。
取り出された映像情報を復号化部52において所定の符
号化パラメータに基づいて復号する。また取り出された
検知情報に基づき警告手段55において検知内容を警告
する。警告が通知された映像に該当する映像情報を映像
選択部53で選択し、表示部54に表示する構成になっ
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の監視映像
送信装置および監視映像受信装置では、異常状態などの
各種状態を検知しても、該当する監視映像をより鮮明に
あるいはより大きく見たりといったことができないとい
った問題点があった。また受信側で、警告がなされてか
ら該当する映像情報を選択していたので、該当する映像
情報をすぐに選択し表示できないといった問題点があっ
た。
【0007】本発明は、上記の課題を解決し、送信側
で、該当する映像をより鮮明に送ったり、画面サイズを
より大きくしたりして該当する映像情報を伝送する際の
割当帯域を自動的に変更する監視映像送信装置と、受信
側で、該当する映像を瞬時に選択し表示する監視映像受
信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、まず送信側においては、熱センサーや煙センサ
ーなどにより検知された検知情報に基づき、該当する映
像情報の符号化に関する量子化ステップサイズ、フレー
ム周波数、画面サイズなどの符号化パラメータを適当な
値に設定し、映像情報と共に符号化パラメータ情報およ
び検知情報をパケット化し伝送路に送出するものであ
る。さらに受信側において受信された符号化パラメータ
に基づいて該当する映像情報を復号すると共に、受信さ
れた検知情報により該当する映像情報を選択し表示する
ものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、送信側で、異常
状態など各種センサーにより検知された検知情報に該当
する映像情報の符号化パラメータを自動的に変更し、映
像をより鮮明に送ったり、画面サイズをより大きくした
りすることができる。
【0010】一方受信側では、受信された検知情報から
該当する映像を瞬時に選択し表示することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の実施例を示す監視映
像送信装置の構成図である。
【0012】図1において、10は監視カメラ、11は
A/D変換部、12は符号化部、13はパケット組立
部、14は量子化ステップ制御部、15は熱や煙などを
検知するためのセンサー、16は検知部、17は多重送
信部である。
【0013】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明すると、まず、監視カメラ10から取り込ま
れた監視映像情報を、A/D変換部11でディジタル信
号に変換し、所定の符号化パラメータに従って符号化部
12で符号化する。またセンサー15で異常状態など各
種状態を検出し、検知部16で各種状態を量子化ステッ
プ制御部14に通知する。量子化ステップ制御部14で
は、通知された検知情報に対応して量子化ステップ数や
ステップ幅を適当な値に制御し、これらの符号化パラメ
ータに基づいて映像情報を符号化部12で符号化する。
符号化された映像情報および検知情報さらに量子化ステ
ップ情報をパケット組立部13でパケット化し、多重送
信部17を介して伝送路に送出する。
【0014】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図2は、本発明の第2の実施
例を示す監視映像送信装置である。
【0015】図2において、20は監視カメラ、21は
A/D変換部、22は動き検出部、23は符号化部、2
4はパケット組立部、25は量子化ステップ制御部、2
6は多重送信部である。
【0016】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明すると、まず、監視カメラ20から取り込ま
れた監視映像情報を、A/D変換部21でディジタル信
号に変換し、動き検出部22で映像情報の中に動き部分
があるかどうかを検出する。動き部分が検出されなけれ
ば、所定の符号化パラメータに従って符号化部23で符
号化し、動き部分が検出されれば、量子化ステップ制御
部25に検出情報を通知する。
【0017】量子化ステップ制御部25では、通知され
た検知情報に対応して量子化ステップ数あるいはステッ
プ幅を適当な値に制御し、これらの符号化パラメータに
基づいて映像情報を符号化部23で符号化する。符号化
された映像情報および動き検出情報さらに量子化ステッ
プ情報をパケット組立部24でパケット化し、多重送信
部26を介して伝送路に送出する。
【0018】さらに、本発明の第3の実施例について図
面を参照しながら説明する。図3は、本発明の第3の実
施例を示す監視映像受信装置である。
【0019】図3において、30は受信部、31はパケ
ット分解分離部、32は復号化部、33は逆量子化ステ
ップ制御部、34は映像選択部、35は表示部、36は
警告手段である。
【0020】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明すると、まず、伝送されてきたパケット情報
を受信部30で受信し、パケット分解分離部31で各映
像情報、符号化パラメータ情報、検知情報を得る。逆量
子化ステップ制御部33では、受信された符号化パラメ
ータに対応して逆量子化ステップ数あるいはステップ幅
を制御し、これらの符号化パラメータに基づいて該当す
る映像情報を復号部32において復号する。受信された
検知情報は、映像選択部34に入力し、該当する映像情
報を選択して表示部35に表示すると共に、警告手段3
6に入力し、適当な方法で受信側に警告する。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、送信側では、熱
や煙などの各種センサーにより、あるいは動き検出機能
により、異常状態などの各種状態を検知し、検知情報に
応じて該当する映像情報の符号化に関する量子化ステッ
プサイズ、フレーム周波数、画面サイズなどの符号化パ
ラメータを自動的に変更し、該当する映像情報をより鮮
明に送ったり、画面サイズをより大きくしたりできる。
また受信側では、受信された検知情報を基に該当する映
像を瞬時に選択し表示することができる。
【0023】さらに、長時間に渡ってモニタを監視する
よりも、異常が発生した時に、該当する監視カメラの画
質を向上させてより鮮明な映像やより画面サイズの大き
いカメラ映像を自動的に送ってモニタに表示する方が、
監視業務の省力化、省人化を図ることができ、また信頼
性の高い映像監視を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す監視映像送信装置
の構成図
【図2】本発明の第2の実施例を示す監視映像送信装置
の構成図
【図3】本発明の第3の実施例を示す監視映像受信装置
の構成図
【図4】従来の監視映像送信装置の構成図
【図5】従来の監視映像受信装置の構成図
【符号の説明】
10、20 監視カメラ 11、21 A/D変換部 12、23 符号化部 14、25 量子化ステップ制御部 13、24 パケット組立部 17、26 多重送信部 15 センサー 16 検知部 22 動き検出部 30 受信部 31 パケット分解分離部 32 復号化部 33 逆量子化ステップ制御部 34 映像選択部 35 表示部 36 警告手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堺 貴久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18 G08B 25/00 H04N 5/225 H04N 7/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル化されたカメラ映像情報を所
    定の符号化パラメータに応じて符号化する符号化手段
    と、符号化パラメータの値を制御するパラメータ制御手
    段と、符号化された映像情報を伝送する送信手段と、
    ンサーによって検出された異常状態あるいは前記カメラ
    映像情報内で検出された動き状態を通知する検知手段と
    を備え、前記パラメータ制御手段は、前記検知手段によ
    り通知された検知情報に基づいて前記符号化パラメータ
    を適当な値に設定する制御手段を含み、前記送信手段
    は、符号化された映像情報とともに前記符号化パラメー
    タおよび前記検知情報を多重して伝送する多重手段を含
    むことを特徴とする監視映像送信装置。
  2. 【請求項2】 伝送されてきた情報を受信する受信手段
    と、受信された信号から映像情報、符号化パラメータ、
    検知情報を分離する分離手段と、前記符号化パラメータ
    に応じて映像情報を復号化する復号化手段と、前記検知
    情報の内容を通知する警告手段と、複数のカメラから伝
    送されてきた映像情報の中から所望の映像情報を選択す
    る選択手段とを備え、前記選択手段は、前記検知情報に
    基づいて映像情報を選択する制御手段を含むことを特徴
    とする監視映像受信装置。
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