JP3235260U - 金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル - Google Patents

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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure

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Abstract

【課題】高周波で好ましい高周波応答が得られる金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを提供する。【解決手段】金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルは、コネクタのインピーダンス整合に利用し、少ない損失で高周波信号を伝送するとともに、導体層12、複数のメッキ層14、第1の絶縁層16、第2の絶縁層18、複数の高周波補償層20及びマイラー層22を備える。導体層12は、第1の表面、第2の表面、第1の自由端及び第2の自由端を含む。第1の自由端及び第2の自由端は、導体層12に形成される。導体層12は、第1の長さL1を有する。メッキ層14は、第2の表面に形成されるとともに、第1の自由端及び第2の自由端に近設される。第1の絶縁層16は、一側が第1の表面に位置するとともに、第2の長さL2を有する。第2の長さL2は、第1の長さL1より短くない。【選択図】図1

Description

本考案は、フレキシブルフラットケーブルの技術に関し、特に、高周波で好ましい高周波応答(High Frequency Response)が得られる、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルに関する。
従来のフレキシブルフラットケーブルは、コネクタと接続する際、インピーダンス整合により信号の損失、特に、高周波信号を伝送するときの損失が非常に大きくなることがあった。図2は、従来のフレキシブルフラットケーブルをコネクタに接続したときの周波数応答図である。図2の周波数応答図の横軸は、単位がメガヘルツ(MHz)の周波数を表し、周波数応答図の縦軸は、単位がデシベル(dB)の信号損失を表す。この周波数応答図において、その周波数は起点が0.3MHzであり、終点が15000MHzであり、サンプリング点M1,M2,M4,M5から分かるように、その信号による発振は、その損失部分が既に−3dBを超えていた。即ち、元の信号の少なくとも半分以上の信号が損失していた。また、図2の曲線から分かるように、サンプリング点M1,M2,M4,M5の間では、例えば、USB3.0通信プロトコルで要求される信号損失の最低限度は、従来のフレキシブルフラットケーブルでは、USB3.0通信プロトコルの規格を満たすことはできなかった。
また、従来のフレキシブルフラットケーブルは、その自由端(即ちケーブルの末端)を強化するために、フレキシブルフラットケーブルの2つの末端が一定の長さを有して硬めの強化部材により構成され、フレキシブルフラットケーブルの両端の硬度を高めていた。実際に利用する際、フレキシブルフラットケーブルは、ケーブルに必要な長さに応じてプレス成形又は切断し、長めのフレキシブルフラットケーブルを1セクション/ピースに切断してフレキシブルフラットケーブルを形成する。しかし、フレキシブルフラットケーブルをプレス成形又は切断する際、強化部材を切断してしまうと、強化部材が導電材料からなるため、強化部材の切断過程で糸状、屑状の金属の切粉が発生し、フレキシブルフラットケーブルに短絡が発生してしまうことがあった。
そこで、本考案者は、上記課題を解決するための鋭意検討を重ねた結果、かかる知見に基づいて、本考案に想到するに至った。
本考案の課題は、従来の欠点であったコネクタに短絡が発生し易く、高周波応答が好ましくないなどの問題点を改善する、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを提供することにある。
本考案の第1の目的は、コネクタのインピーダンス整合に利用し、高周波信号を少ない損失で伝送する、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを提供することにある。
本考案の第2の目的は、導体層、メッキ層、第1の絶縁層、第2の絶縁層、高周波補償層及びマイラー層を互いに結合して一体成形することにより、後続の補強部材の貼付け工程にかかるコストの増大と、工程の複雑化を防ぐ、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを提供することにある。
本考案の第3の目的は、切削方式などにより長さが非対称な補強板とアルミ箔層とを組み合わせて高周波補償層を形成することにより、コネクタの着脱を容易にし、電気的接続の信頼性を高め、短絡の発生を防ぐ、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを提供することにある。
本考案の第4の目的は、マイラー層を第1の絶縁層に単独で設けるか第2の絶縁層に単独で設けるか、或いは第1の絶縁層及び第2の絶縁層にそれぞれ設けて特性インピーダンスを制御する、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、コネクタのインピーダンス整合に利用し、少ない損失で高周波信号を伝送するとともに、導体層、複数のメッキ層、第1の絶縁層、第2の絶縁層、複数の高周波補償層及びマイラー層を備えた、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルであって、前記導体層は、第1の表面、第2の表面、第1の自由端及び第2の自由端を含み、前記第1の自由端及び前記第2の自由端は、前記導体層に形成され、前記導体層は、第1の長さを有し、前記メッキ層は、前記第2の表面に形成されるとともに、前記第1の自由端及び前記第2の自由端に近設され、前記第1の絶縁層は、一側が前記第1の表面に位置するとともに、第2の長さを有し、前記第2の長さは、前記第1の長さより短くなく、前記第2の絶縁層は、前記第2の表面に位置するとともに、第3の長さを有し、前記第3の長さは、前記第1の長さより短く、前記第2の絶縁層は、前記第1の自由端及び前記第2の自由端に近設した前記導体層を露出して前記メッキ層が形成され、前記高周波補償層は、一側が前記第1の絶縁層の他側に位置するとともに、補強板及びアルミ箔層を含み、前記補強板は、一側が前記第1の自由端及び前記第2の自由端に位置するとともに、第4の長さを有し、前記第4の長さは、前記第1の長さより長くなく、前記アルミ箔層は、前記補強板の他側に形成されるとともに、第5の長さを有し、前記第5の長さは、前記第4の長さより短く、前記マイラー層は、前記第1の絶縁層の一側及び前記第2の絶縁層の一側の一方又は両方に形成され、前記高周波補償層の一部を覆うことを特徴とする、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを提供する。
前記アルミ箔層の末端と前記補強板の末端との間には、空間が形成され、前記空間の断面形状は、三角形であり、前記三角形は、高さが0.01〜0.1mmであり、幅が0.1〜0.5mmであることが好ましい。
前記三角形は、高さが0.05mmであり、幅が0.3mmであることが好ましい。
前記アルミ箔層の末端は、自由端に位置合わせされることが好ましい。
前記アルミ箔層は、アルミニウム、銅、銀、錫及び金からなる群から選ばれる一種以上を含む金属により形成された金属箔であり、前記補強板は、ポリエチレンテレフタレート(PET)からなることが好ましい。
本考案に係る金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルは、従来技術と比べ、高周波伝送するときのインピーダンス整合を提供し、高周波時の信号損失を抑え、関連した通信プロトコル、例えば、USBの関連した信号周波数応答の要求を満たすことができる。また、本考案は、フレキシブルフラットケーブルの製作過程で、高周波補償層を積層して製造工程及び後続の加工コストを減らすことができる。また、本考案は、フレキシブルフラットケーブルをプレス成形又は切断する際に発生する糸状又は屑状の金属の切粉により、フレキシブルフラットケーブル内の複数の導線間に短絡が発生することを防ぐことができる。
本考案の一実施形態に係る金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを示す側面図である。 従来のフレキシブルフラットケーブルの周波数応答図である。 図1の金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルの周波数応答図である。
以下、本考案の目的、特徴及び効果をより分かりやすくするために、具体的な実施形態について図に基づいて詳しく説明する。
図1を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルを示す側面図である。図1に示すように、本実施形態に係る金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル10は、コネクタ(図示せず)のインピーダンス整合に利用し、少ない損失で高周波信号を伝送することができる。
金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル10は、導体層12、メッキ層14、第1の絶縁層16、第2の絶縁層18、高周波補償層20及びマイラー層(mylar layer)22を含む。
導体層12は、第1の表面、第2の表面、第1の自由端及び第2の自由端を含む。第1の自由端及び第2の自由端は、導体層12に形成される。なお図1の第1の表面及び第2の表面とは、導体層12の上面及び底面をそれぞれ指し、第1の自由端及び第2の自由端とは、導体層12の左側末端及び右側末端をそれぞれ指す。導体層12は、第1の長さL1を有する。なお導体層12は1本の導線を例示して説明しているが、導線の本数は1本だけに限定されず、他の実施形態では2本以上でもよい。
メッキ層14は、第2の表面に形成されるとともに、第1の自由端及び第2の自由端に近設される。なおメッキ層14は、第1の自由端及び第2の自由端にそれぞれ形成された2つを例示して説明する。
第1の絶縁層16は、下側が第1の表面に位置するとともに、第2の長さL2を有する。第2の長さL2は、第1の長さL1より長いか、第1の長さL1に等しい。なお第1の絶縁層16は、1つ又は複数の導線間の電気信号又は外部の電気信号(例えば、静電気など)により干渉されることを防ぐことができる。
第2の絶縁層18は、上側が第2の表面に位置するとともに、第3の長さL3を有する。第3の長さL3は、第1の長さL1より短い。第2の絶縁層18は、第1の自由端及び第2の自由端に近設された導体層12を露出し、メッキ層14が形成される。なお第2の絶縁層18は、1つ又は複数の導体層12間の電気信号又は外部の電気信号(例えば、静電気など)により干渉されることを防ぐことができる。
高周波補償層20の下側は、第1の絶縁層16の上側に位置する。なおメッキ層14については、第1の自由端及び第2の自由端にそれぞれ設けられた2つを例示して説明する。高周波補償層20は、補強板202及びアルミ箔層204を含む。
補強板202の下側は、第1の自由端及び第2の自由端に位置する。補強板202は、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの非金属からなる。補強板202は、第4の長さL4を有する。第4の長さL4は、第1の長さL1より短いか、第1の長さL1に等しい。言い換えると、補強板202は、実際の製作方式に応じて第1の自由端及び第2の自由端にそれぞれ配設されてもよいし、或いは第1の自由端及び第2の自由端に全体的に直接配設されてもよい。本実施形態の補強板202は、第1の自由端及び第2の自由端の末端又は略末端に位置合わせされてもよい。
アルミ箔層204は、補強板202の上側に形成される。アルミ箔層204は、アルミニウム、銅、銀、錫及び金からなる群から選ばれる一種以上を含む金属により形成された金属箔でもよい。アルミ箔層204は、第5の長さL5を有する。第5の長さL5は、第4の長さL4より短い。なおアルミ箔層204は、第1の自由端及び第2の自由端から僅かな距離で引き込まれ、補強板202の第1の自由端及び第2の自由端の末端上方には、コネクタに接続するときに短絡が発生することを防ぐための空間が形成されてもよい。即ち、アルミ箔層204は、導体層12の第1の自由端及び第2の自由端に位置合わせされなくてもよい。なお前述した空間の断面形状は、三角形を例示して説明したが、他の実施形態では任意の形状でもよい。ここで三角形の寸法は、高さが0.01〜0.1mmであるが、好ましくは0.05mmであり、幅は0.1〜0.5mmであるが、好ましくは0.3mmである。
マイラー層22は、第1の絶縁層16の上側に形成され、高周波補償層20の一部を覆う。なお補強板202の第4の長さL4が第1の長さL1に等しいとき、マイラー層22が第1の絶縁層16の上側に位置するとともに、補強板202の大部分がマイラー層22と第1の絶縁層16との間に位置する。他の実施形態では、マイラー層22を第2の絶縁層18の下側に単独で形成するか、或いは第1の絶縁層16の上側及び第2の絶縁層18の下側にそれぞれ形成し、特性インピーダンスを制御してもよい。
金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル10は、補強板202と第1の絶縁層16とを接着する第1の表面に形成された接着層(図示せず)を含んでもよい。
図3を参照する。図3は、図1のフレキシブルフラットケーブルをコネクタに接続した周波数応答図である。図3の周波数応答図の横軸は、単位がメガヘルツ(MHz)の周波数を表し、周波数応答図の縦軸は、単位がデシベル(dB)の信号損失を表す。この周波数応答図において、その周波数は起点が0.3MHzであり、終点が15000MHzであり、サンプリング点M1,M2,M4,M5から分かるように、図2と比べ、その信号による発振は、その損失部分が−3dB内に制御され、高周波作動下での信号損失を大幅に抑えることができる。また、図3の曲線(即ち、USB3.0通信プロトコル)から分かるように、サンプリング点M1,M2,M4,M5の間で要求される信号損失の最低限度を満たすことができる。そのため、本考案に係る金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルは、従来のフレキシブルフラットケーブルと比べて顕著な効果を有する。
当該分野の技術を熟知する者が理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル
12 導体層
14 メッキ層
16 第1の絶縁層
18 第2の絶縁層
20 高周波補償層
22 マイラー層
202 補強板
204 アルミ箔層
L1 第1の長さ
L2 第2の長さ
L3 第3の長さ
L4 第4の長さ
L5 第5の長さ

Claims (5)

  1. コネクタのインピーダンス整合に利用し、少ない損失で高周波信号を伝送するとともに、導体層、複数のメッキ層、第1の絶縁層、第2の絶縁層、複数の高周波補償層及びマイラー層を備えた、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブルであって、
    前記導体層は、第1の表面、第2の表面、第1の自由端及び第2の自由端を含み、前記第1の自由端及び前記第2の自由端は、前記導体層に形成され、前記導体層は、第1の長さを有し、
    前記メッキ層は、前記第2の表面に形成されるとともに、前記第1の自由端及び前記第2の自由端に近設され、
    前記第1の絶縁層は、一側が前記第1の表面に位置するとともに、第2の長さを有し、前記第2の長さは、前記第1の長さより短くなく、
    前記第2の絶縁層は、前記第2の表面に位置するとともに、第3の長さを有し、前記第3の長さは、前記第1の長さより短く、前記第2の絶縁層は、前記第1の自由端及び前記第2の自由端に近設した前記導体層を露出して前記メッキ層が形成され、
    前記高周波補償層は、一側が前記第1の絶縁層の他側に位置するとともに、補強板及びアルミ箔層を含み、
    前記補強板は、一側が前記第1の自由端及び前記第2の自由端に位置するとともに、第4の長さを有し、前記第4の長さは、前記第1の長さより長くなく、
    前記アルミ箔層は、前記補強板の他側に形成されるとともに、第5の長さを有し、前記第5の長さは、前記第4の長さより短く、
    前記マイラー層は、前記第1の絶縁層の一側及び前記第2の絶縁層の一側の一方又は両方に形成され、前記高周波補償層の一部を覆うことを特徴とする、金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル。
  2. 前記アルミ箔層の末端と前記補強板の末端との間には、空間が形成され、
    前記空間の断面形状は、三角形であり、
    前記三角形は、高さが0.01〜0.1mmであり、幅が0.1〜0.5mmであることを特徴とする請求項1に記載の金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル。
  3. 前記三角形は、高さが0.05mmであり、幅が0.3mmであることを特徴とする請求項2に記載の金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル。
  4. 前記アルミ箔層の末端は、自由端に位置合わせされることを特徴とする請求項1に記載の金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル。
  5. 前記アルミ箔層は、アルミニウム、銅、銀、錫及び金からなる群から選ばれる一種以上を含む金属により形成された金属箔であり、
    前記補強板は、ポリエチレンテレフタレート(PET)からなることを特徴とする請求項1に記載の金属箔シールド補強板を有するフレキシブルフラットケーブル。
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