JP3235106U - スイスイ糸トール針 - Google Patents

Abstract

【課題】糸でも、ゴム等でもどんな糸でも太さを選ばず抜け落ちを防止し、道具を使わないで簡単に誰でも糸を通せ、さらに針の大きさを変える事によりどんな裁縫にもどんな作業にも対応できる縫い針を提供する。【解決手段】縫い針１は、針孔２を数字の６の様な針孔２に加工してあり、針孔２の棒４に糸を引っ掛け、糸を簡単に挿入できる。棒４が少し飛び出すように加工してあり、目の見えない人（老眼・目の不自由な人も含む）も縫い針１の通し口が指で確認できる。【選択図】図１

Description

本考案は、糸通しが容易な縫い針に関するものである。

従来、縫物には縫い針が使用されている。

しかし、針孔が小さく糸を通そうとしても目の不自由な人（老眼も含む）にはメガネを掛けたりルーペ（拡大鏡）を使用したりして苦慮していました。

特開２０１２−１３９４３０ 特開平１０−０４３４５８ 特開２０００−５１５６１ 特開２０１９−０７６６７４

先行技術ではいずれも糸を選び、縫い針としては使用中引っ掛かりが発生する。また、道具を使うのは良いのだが使えない針もある。

そこで本考案は、数字の6の様な針孔に糸を引っ掛け糸を引っ張り込む様な針孔を設ける。

本考案においてはどんな針にも加工出来、糸を選ばず、外れる事もなく、道具もいらない、メガネはいらない、目の不自由な人（老眼も含む）にも簡単に針に糸が通せる。

針の針孔を数字の6の様な針孔に加工し糸を簡単に挿入させる為縦棒が少し飛び出すように加工する。

図１は、縫い針に数字の6の様な針孔を設けた図である。

図２は、本考案に糸を通す作業を表した図である。

図１は、請求項１に関する縫い針の全体図です。 図２は、請求項２に於いて糸の挿入軌跡です。 図３は、糸の通す挿入段階を表しています。 図４は、糸の通す途中図です。 図５は、糸の通す途中図です。 図６は、糸の通った完成図です。

１．縫い針
２．針孔
３．糸
４．糸を引っ掛ける棒
５、糸の挿入軌跡

Claims (1)

1. 針孔を数字の６を模した形にして、縦棒に糸を引っ掛け糸を中に引き込む様にした縫い針。

Images