JP3234833U - 幼少児用多目的デスク - Google Patents

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藤井 実
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株式会社 トーホー
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Abstract

【課題】幼少児にとって勉強や読書のステージ、ままごと等遊びのステージ、或いは衣類等の陳列や本棚及びグッズ収納箱など、様々なステージを一つの家具製品で与えられるような多目的デスクを提供する。【解決手段】左右の側板1a,1bの全体形状が、下辺が上辺より長く前方に突出した縦長の略直角台形になるようにし、それらを所定間隔を隔てて平行に垂立させた最上部に屋根板2を設けて、その下に丸棒3を着脱ないし移動可能状に水平に設け、その下に所定間隔を隔てて長方形状の上段板4aと、更にその下に所定間隔を隔てて略同形同大の下段板4bとをそれぞれ着脱ないし移動可能状に設ける。【選択図】図1

Description

この考案は、幼少児向けの遊びや学び及び収納具等を兼ねるような多目的のデスク類に関する。
従来より、幼少児用の読書や学習用の机、ままごと等の遊び具、或いはそれに関わるグッズ等の収納箱(シェルフ)などは、それぞれ別個に独立したものとして生産、供給されているのが実情である。
このように別個に独立したものとして幼少児に与えられていると、それぞれが場所をとるばかりか、幼少児のモチベーションがなかなか一致一致しないために、それらの何れかに片寄ったり乱雑になりがちであった。
本考案はかかる問題点を解決して、勉強や読書のステージ、ままごと等遊びのステージ、或いは衣類等の陳列や本棚及びグッズ収納箱など、様々な多目的のステージを一つの家具製品で提供できるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため本考案においては図面に示すように、左右の側板1a,1bの全体形状が、下辺が上辺より長く前方に突出した縦長の略直角台形になるようにし、それらを所定間隔を隔てて平行に垂立させた最上部に屋根板2を設けて、その下に丸棒3を着脱ないし移動可能状に水平に設け、その下に所定間隔を隔てて長方形状の上段板4aと、更にその下に所定間隔を隔てて略同形同大の下段板4bとをそれぞれ着脱ないし移動可能状に設けて、本考案の幼少児用多目的デスクとする。この上段板4aと下段板4bは上下逆に入れ替えることもできる。
ここにおいてとりあえず名称を「多目的にデスク」としたが、実際には在来の机の概念を超越した「ままごとデスク」その他の呼称で多目的に用いても良い。
例えば上部に水平に設ける丸棒3は、ハンガーなど衣類を吊るすためのものであり、上段板4aは、原則として机とは程遠いままごと用ステージを提供するためのものである。
その上段板4aには、図1に例示したようにままごと炊事用として、台所で使う加熱器を模した疑似コンロ5や、排水槽を模した疑似水槽6を設けることなどは、任意とする。
この上段板4aは、側板1a,1bの比較的上方の幅狭の箇所に設けられるため、その前部は若干前方に飛び出る形となる。逆に下段板4bの前部は若干後方に引っ込む形となるのを原則とするが、この下段板4bも読書や勉強用の机板としたり、或いは本棚やシェルフ替わりとすることなど任意である。
この本考案の多目的デスクは、接合用コースレット等以外ほとんど木材のみで製作可能である。例えば丸棒3を着脱ないし移動可能状に水平に設けることは、側板1a,1bの内側上部のしかるべき箇所に丸棒3の両端を受け支えるU字凹付き板体(図示せず)を複数個設ければよく、また上段板4aや下段板4bを着脱ないし移動可能状に設けることも、側板1a,1bの内側下部のしかるべき箇所に、その側板両横部を水平に支えたり取り外し又はスライドさせることのできるコ字状凹部7を要所に形成すれば足りる。
本考案の幼少児用多目的デスクは、遊びやまね事を通して学んでいくという幼少児特有の感性に甚だ合ったものとなり、型にはまった在来の机と違って堅苦しい勉強を強いるイメージがないから幼少児が喜んでこれに取り組むこととなり、従って楽しみながら学習したりひらめきなど創造力も培われ、また同時に部屋の乱雑さを無くし健康的な環境作りに役立つなど、多大な効果がある。
一対の側板1a,1bにおいて上辺を約20cm、下辺を約40cm、厚さ約2cmとする直角台形状の桧板とし、両者を約70cm隔てて平行垂立させ、その最上部を縦約20cm、横約70cm、厚さ約12mmの桧板で連結して屋根板2とし、その下の約10cmを隔てて直径約2cm、長さ約70cmの木製丸棒3を前記したように着脱ないし移動可能状に水平に設け、その下に約30cmを隔てて縦約30cm、横約70cm、厚さ約12mの長方形状桧製の上段板4aと、更にその下約30cmを隔てて同形同大の桧製下段板4bとをそれぞれ前記したしたように着脱ないし移動可能状に設ける。
上段板4aの上面には疑似コンロ5を模した桧製薄板を貼着し、その隣に金属板製疑似水槽6を収めるための直径約15cmの円孔を設ける。なお本考案はかかる例に限定されるものでないことは勿論である。
本考案の幼少児用多目的デスクは、育児におけるニーズが甚だ高く、自然環境にも好ましいものであり、また現実的に製作上の難点もないから、産業上の利用可能性は十分にあるといえる。
本考案一例を前方斜め上方より見た見取図 本考案一例の側面図
1a,1b……側板
2……屋根板
3……丸棒
4a……上段板
4b……下段板
5……疑似コンロ
6……疑似水槽
7……コ字状凹部

Claims (1)

  1. 左右の側板の全体形状が、下辺が上辺より長く前方に突出した縦長の略直角台形であり、それらを所定間隔を隔てて平行に垂立させた最上部に屋根板が設けられるとともに、その下に丸棒が着脱ないし移動可能状に水平に設けられ、その下に所定間隔を隔てて長方形状の上段板と、更にその下に所定間隔を隔てて略同形同大の下段板とをそれぞれ着脱ないし移動可能状に設けられていることを特徴とする幼少児用多目的デスク。
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