JP3233970U - 車両用電子キーシステムの携帯機 - Google Patents
車両用電子キーシステムの携帯機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3233970U JP3233970U JP2021001163U JP2021001163U JP3233970U JP 3233970 U JP3233970 U JP 3233970U JP 2021001163 U JP2021001163 U JP 2021001163U JP 2021001163 U JP2021001163 U JP 2021001163U JP 3233970 U JP3233970 U JP 3233970U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- portable device
- vehicle
- surface side
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- -1 cloisonne ware Substances 0.000 claims description 8
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 claims description 5
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 claims description 5
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 claims description 5
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 claims description 5
- 239000004922 lacquer Substances 0.000 claims description 5
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 5
- 239000002932 luster Substances 0.000 claims description 5
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 6
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 5
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
Description
また電池切れの際等にドアの施錠・解錠を行うことが可能なメカニカルキー27が携帯機1に内装できるように構成されている。下側ケース19側には必要に応じて使用者が押すスイッチ類である施錠釦スイッチ25、解錠釦スイッチ26がケース表面から外部へ突出し、また提供車両メーカの会社ロゴマーク22等がケース表面に印刷されている。それに対し上側のケース18側には、スイッチ類が設けられていなく平坦な板状面で構成されている。車両使用者がポケットやバッグ内での携帯機1の保有が嵩張らなく持運びが容易になるように、大きな突起等がなくコンパクトな箱型の構造を形成している。
即ち、筐体とフレームの表面側にロゴマーク等を表示し得るし、フレームとプレートの表面側にもロゴマークや装飾模様等を表示し得る。
フレームの表面側にロゴマークや装飾模様等を表示した場合、プレートの一箇所又は複数個所に切欠きや開口部を形成することで、会社ロゴ等を切欠きや開口部を通して視覚可能になる。
一方、筐体やフレームに会社ロゴマーク等を表示する場合は、プレートに切欠きや開口部を設けておけば、該開口部等からこれらが視覚可能になる。
即ち、筐体の表面側又はフレームの表面側に表示する装飾模様等を、車種や所有する機関等を目的に合わせて表示しても、これらをプレートに設けた開口部等から視覚し得る。
またプレートに切欠きや開口部を形成することで、携帯機の筐体から外部に突出している押し釦スイッチ等の操作も簡便にすることができる。
一方、スマートエントリーシステムは、車両側ドライブ制御装置から送信される応答要求信号に対して携帯機1が応答信号を返送することで、車両側制御装置が所定の処理を実行するシステムである。
筐体2は、両端角部が丸みを帯び上方が狭まった略直方体形状を成し、裏ケース3と表ケース4とに二分割され、上下方向から迎え合わせに組み付けることにより構成されている。裏ケース3及び表ケース4は、同形同大に形成され、それぞれが一方向に開口する箱状をなしている。
また、裏ケース3及び表ケース4の開口縁には互いに係合する係合部(図示しない)がそれぞれ設けられており、それらの係合部同士を係合することにより両者が箱状に組み付けられる。そして、裏ケース3と表ケース4とが組み付けられると、図3に示す如く筐体2の内部には空間が生じる状態となり、この内部空間に回路基板やトランスポンダ等の被収容物が収容される。また車両のドアに設けられた鍵孔に挿入することで車両のドアロックの施錠・開錠を機械的に実現できるメカニカルキー11を筐体2の一部に着脱自在に収容できる。
携帯機1の筐体2は、合成樹脂素材等から形成されている裏ケース3の表面側に、車両に搭載されたドライブ制御装置を無線通信で車両のドアロックの施錠・開錠状態等を制御する押し釦スイッチ5を備え、該スイッチ5のON/OFF制御する押圧部位を裏ケース3の表面側から外部に突出した状態で設けられている。
一方、表ケース4の表面側は一般に平坦な平面に形成されている。この表ケース4の表面側の略中央位置には、携帯機1を提供する自動車メーカ等を示す会社ロゴマーク20や装飾模様10等が表示されている。
このフレーム7は、金属又は金属調の表面性状を有する合成樹脂等から形成されており、上記押し釦スイッチ5の押圧部位を覆うことのないように開口部8aが開けられている。さらに該フレーム7の表面側に図1(a)に示す如くプレート9を着脱可能に備えている。
前記プレート9は、上記押し釦スイッチ5の押圧部位を覆うことのないようにフレーム開口部8aと同形同大の開口部8bを備え、しかもフレーム7に対して着脱容易に固定できるように両面接着テープで接着するか、あるいは図3の如くフレーム7とプレート9の一方側に、両者を相互に着脱容易に係合できる凸凹状の係合部15を、他方側に前記係合部15と係合する被係合部16を形成している。
図1(c)は、筐体2を構成する裏ケース3の表面側に上記フレーム7とプレート9を順に組立て一体となった携帯機1を示し、フレーム開口部8aとプレート開口部8bとで上下方向に連通する開口部8を形成し、該開口部8に前記押し釦スイッチ5を押し下げ可能に突出している。
フレーム7の表面側には、図2(a)に示す如くプレート9が着脱容易に設けられている。また筐体2を構成する表ケース4又はフレーム7の表面側には、車両を提供する会社ロゴマーク20等が予め表示されている。
上記フレーム7に係合するプレート9には、筐体2又はフレーム7に表示した会社ロゴマーク20等と対応する位置に、開口部8(8a,8b)を通して会社ロゴマーク20等を外部から視覚できるようにしてある。
プレート9は、フレーム7に対して着脱容易に接着固定できる両面接着テープで固定するか、あるいは両者が着脱容易に係合でき得るように、フレーム7とプレート9の一方側に凸凹状の係合部15を、他方側に前記係合部15と係合し得る被係合部16を形成している。
携帯機1を構成する表ケース4の表面側に、図2(c)の如く上記フレーム7とプレート9を順に組立てて一体化し、フレーム開口部8aとプレート開口部8bを上下方向に連通し、連通状態の開口部8を形成し、該開口部8を通して会社ロゴマーク20等の視覚を可能にする。
フレーム7は金属または金属光沢を有する合成樹脂から形成され、その表面側に上記装飾模様10を施したプレート9と組み合わせることで、携帯機1に高級感を醸す個性的な外観意匠の効果を与えることができる。
この携帯機1は、裏ケース3及び/又は表ケース4の表面側に、押し釦スイッチ5等の押圧部を突出し、裏面側が平坦な表面形状をなしている。
第二実施例のフレーム7は、裏ケース3及び/又は表ケース4の表面の一部を覆うように接着剤等で固着される。更に平坦なフレーム7の表面側に、両面接着テープ等を用いてプレート9を着脱可能に備えるか、フレーム7とプレート9の一方側に凸凹状の係合部15を、他方側に前記係合部15と係合する被係合部16を備え、係合部15と被係合部16の係合により着脱可能にする。
このプレート9は、上記第一実施例のプレート9と同様に、七宝焼・漆・竹・本歪・金属・螺鈿・革等からなる素材の表面側に装飾模様10等を施し、一目で他の携帯機と相違が分かる外観意匠を有する。
尚、図6で示すようにプレート9の表面側には、自動車メーカの会社ロゴマーク20や装飾模様10等を直接表示することも可能である。
このようにプレート9の表面側にロゴマーク20等を直接表示することで、車両使用者は自由にマーク等や好みの外観意匠の携帯機1を選択することが可となるなど、携帯機1の外観意匠を高めることができる。
あるいは図1(c)に示す如く、フレーム7の表面にロゴマーク20等を直接表示した場合、プレート9に開口部8bを設け、この開口部8bを通してフレーム7に表示されたロゴマーク20を外部から視覚できるようにする。
尚、フレーム7にロゴマーク20等を表示した場合には、そのフレーム7に印刷標記されたロゴマーク20等を外部から視覚可能にするために、プレート9に開口部8bを形成する。このため、既に筐体2に表示されている各種マークや装飾に拘らず自由にフレーム7やプレート9に好みのマークを直接表示できる自由度があり、車両使用者の好みの素材と外観意匠を携帯機1に施すことができる。
また、筐体2の裏ケース3に会社ロゴマーク20や装飾模様10等を表示することも可能であるし、筐体2の裏ケース3にフレーム7を着設し、該フレーム7にプレート9を着脱容易に係合することも可能である。
裏ケース3の表面側にフレーム7を着設する場合、筐体2から外部に突出している釦スイッチ5と対応するフレーム7位置に開口部8を備え、該開口部8から釦スイッチ5をON/OFF操作し得るようにする。
2…筐体
3…裏ケース
4…表ケース
5…押し釦スイッチ
7…フレーム
8…開口部、8a…フレーム開口部、8b…プレート開口部
9…プレート
10…装飾模様
11…メカニカルキー
15…凸凹係合部
16…被係合部
20…会社ロゴマーク
18…表ケース
19…裏ケース
22…ロゴマーク
25…施錠スイッチ
26…開錠スイッチ
27…メカニカルキー
Claims (6)
- 車両に搭載されたドライブ制御装置と無線通信により少なくとも該車両のドアロックの施錠・解錠に関する制御を送信する制御基板と電源を内部に収納し、前記車両のドアロックを機械的に施錠・解錠するためのメカニカルキーを内部に着脱可能に保持できる表ケースと裏ケースからなる筐体を備えた車両用電子キーシステムの携帯機において、
前記表ケース及び/又は裏ケースの表面側にフレームを固定し、該フレームの表面側にプレートを着脱交換可能に設けたことを特徴とする車両用電子キーシステムの携帯機。 - 前記フレームは、前記表ケース及び/又は裏ケースの表面側に接着剤等により固定するか、表ケース及び/又は裏ケースの表面側に周知固定手段により固定し、
前記プレートは、フレームに設けた凹部又は凸部等からなる係合部と係合する被係合部を備え、該被係合部を前記係合部と係合することにより着脱交換可能に固定することを特徴とする請求項1記載の車両用電子キーシステムの携帯機。 - 前記フレームは、金属素材又は金属光沢を有する樹脂素材等からなることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用電子キーシステムの携帯機。
- 前記プレートは、七宝焼・漆・竹・本歪・金属・螺鈿・革等の材質から形成され、前記フレームの表面側に着脱交換容易に取り付け可能な構造であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の車両用電子キーシステムの携帯機。
- 前記筐体とフレームとプレートの少なくとも一つの表面側に、会社ロゴマークや装飾模様等が表示されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の車両用電子キーシステムの携帯機。
- 前記プレートの一箇所又は複数個所に切欠きや開口部を形成し、該切欠きや開口部を介して前記筐体に内装され外部に突出している押し釦スイッチを操作可能にすると共に、フレームに設けた前記会社ロゴマークや装飾模様等を視覚可能にしたことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の車両用電子キーシステムの携帯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001163U JP3233970U (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 車両用電子キーシステムの携帯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001163U JP3233970U (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 車両用電子キーシステムの携帯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3233970U true JP3233970U (ja) | 2021-09-09 |
Family
ID=77549833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021001163U Active JP3233970U (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 車両用電子キーシステムの携帯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233970U (ja) |
-
2021
- 2021-03-31 JP JP2021001163U patent/JP3233970U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6713895B1 (en) | Key fob for vehicular remote keyless entry systems | |
US9959688B2 (en) | Portable wireless key | |
US20080129448A1 (en) | Key rf fob | |
EP1966454B1 (de) | Elektronischer schlüssel für fahrzeuge | |
JP2009519152A (ja) | 車両の機能又はデータを制御する携帯電子機器 | |
US20010002003A1 (en) | Portable electronic apparatus case with through the case pushbutton actuation | |
EP1696089A1 (en) | Door opening and closing device | |
JPH0632200B2 (ja) | 車載用電子機器 | |
US20100052848A1 (en) | Remote vehicle operating system | |
JP3233970U (ja) | 車両用電子キーシステムの携帯機 | |
JP5015808B2 (ja) | コード凹凸照合式キーシステム | |
JP2009091839A (ja) | コード凹凸キー | |
JP4433304B2 (ja) | スマートキーレスシステム | |
JP4366085B2 (ja) | リモートキー及びその製造方法 | |
JP4538731B2 (ja) | スマートキーレスシステム | |
WO2015104747A1 (ja) | 車両用電子キーシステムの携帯機 | |
JP4980845B2 (ja) | 電話機能一体型電子キー | |
JP2009052338A (ja) | 電子キーシステム | |
JP2010077618A (ja) | 電子キー | |
KR101774970B1 (ko) | 차량용 키유닛 | |
US20040033788A1 (en) | Combined vehicle alarm transmitter and currency enclosure | |
JP2013239846A (ja) | 車両用携帯機 | |
WO2024176588A1 (ja) | 車両用ドア開閉操作装置 | |
JP3191392U (ja) | 携帯型無線キー | |
JP2006225974A (ja) | スマートキーレスシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210601 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210618 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3233970 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |