JP3233962B2 - カラー画像処理装置及びその方法 - Google Patents
カラー画像処理装置及びその方法Info
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- JP3233962B2 JP3233962B2 JP1139292A JP1139292A JP3233962B2 JP 3233962 B2 JP3233962 B2 JP 3233962B2 JP 1139292 A JP1139292 A JP 1139292A JP 1139292 A JP1139292 A JP 1139292A JP 3233962 B2 JP3233962 B2 JP 3233962B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣等のように、複製
禁止対象の原稿を偽造防止する機能を有した画像処理装
置に関する。
禁止対象の原稿を偽造防止する機能を有した画像処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等を用いたカラー画像読取
装置と、CAD(Computer Aided Design )やCG(Co
mputer Graphic)によるカラー画像処理を行うホスト装
置とカラーレーザビームプリンタやカラーインクジエツ
トプリンタとを組み合わせたカラーワークステーション
が開発されている。このようなワークステーションで
は、多色のカラー画像を印刷することができる。
装置と、CAD(Computer Aided Design )やCG(Co
mputer Graphic)によるカラー画像処理を行うホスト装
置とカラーレーザビームプリンタやカラーインクジエツ
トプリンタとを組み合わせたカラーワークステーション
が開発されている。このようなワークステーションで
は、多色のカラー画像を印刷することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、今日、紙幣
や有価証券等のように、複製禁止対象の特定原稿が容易
に偽造される恐れがある。
や有価証券等のように、複製禁止対象の特定原稿が容易
に偽造される恐れがある。
【0004】これは、上述のワークステーションに上記
特定原稿の偽造を防止する手段がないということから起
こりえる欠点である。
特定原稿の偽造を防止する手段がないということから起
こりえる欠点である。
【0005】本発明は、上述した従来の欠点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、プリント
サーバのような画像処理装置を介してプリントを行う構
成において、偽造判定を集中的に行うことができ、かつ
偽造防止を効率的に行うカラー画像処理装置及びその方
法を提供する点にある。
されたものであり、その目的とするところは、プリント
サーバのような画像処理装置を介してプリントを行う構
成において、偽造判定を集中的に行うことができ、かつ
偽造防止を効率的に行うカラー画像処理装置及びその方
法を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係るカラー画像処理方法
は、以下の構成を備える。即ち、白黒プリンタとカラー
プリンタに画像出力可能な画像処理装置におけるカラー
画像処理方法であって、外部装置からカラー画像データ
を入力し、前記カラー画像データにより表わされる画像
が特定画像であるか否かを判定する第1の判定をし、前
記外部装置から指示された前記カラー画像データを出力
するプリンタを判定する第2の判定をし、前記第1の判
定により特定画像であることが判定された場合、前記第
2の判定により前記白黒プリンタへの出力指示であるこ
とが判定されていれば、前記カラー画像データの前記白
黒プリンタへの画像出力を許可し、前記カラープリンタ
への出力指示であることが判定されていれば、前記カラ
ー画像データへの前記カラープリンタへの画像出力を禁
止或いは加工して出力する。また、本発明に係るカラー
画像処理装置は、以下の構成を備える。即ち、複数の異
なる出力機器を接続した回線に接続され、該回線を介し
て外部機器からカラー画像データを入力し、処理するカ
ラー画像処理装置であって、複数の異なる画像パターン
を予め記憶する記憶手段と、前記回線を介してカラー画
像データを入力する入力手段と、前記入力手段で入力し
たカラー画像データに基づく出力画像データを出力する
場合に、前記記憶手段に記憶した複数の異なる画像パタ
ーンと前記出力画像データとを照合し、一致、不一致を
判定する照合・判定手段と、前記照合・判定手段で、不
一致という照合結果を得た場合に、前記回線を介して、
前記複数の出力機器の内で予め指定済みの出力機器に前
記出力画像データを出力する第1の出力手段と、前記照
合・判定手段で、一致という照合結果を得た場合に、前
記回線を介して、前記複数の異なる出力機器の内で所定
の条件を満たす出力機器に前記出力画像データを出力す
る第2の出力手段とを有する。
目的を達成するため、本発明に係るカラー画像処理方法
は、以下の構成を備える。即ち、白黒プリンタとカラー
プリンタに画像出力可能な画像処理装置におけるカラー
画像処理方法であって、外部装置からカラー画像データ
を入力し、前記カラー画像データにより表わされる画像
が特定画像であるか否かを判定する第1の判定をし、前
記外部装置から指示された前記カラー画像データを出力
するプリンタを判定する第2の判定をし、前記第1の判
定により特定画像であることが判定された場合、前記第
2の判定により前記白黒プリンタへの出力指示であるこ
とが判定されていれば、前記カラー画像データの前記白
黒プリンタへの画像出力を許可し、前記カラープリンタ
への出力指示であることが判定されていれば、前記カラ
ー画像データへの前記カラープリンタへの画像出力を禁
止或いは加工して出力する。また、本発明に係るカラー
画像処理装置は、以下の構成を備える。即ち、複数の異
なる出力機器を接続した回線に接続され、該回線を介し
て外部機器からカラー画像データを入力し、処理するカ
ラー画像処理装置であって、複数の異なる画像パターン
を予め記憶する記憶手段と、前記回線を介してカラー画
像データを入力する入力手段と、前記入力手段で入力し
たカラー画像データに基づく出力画像データを出力する
場合に、前記記憶手段に記憶した複数の異なる画像パタ
ーンと前記出力画像データとを照合し、一致、不一致を
判定する照合・判定手段と、前記照合・判定手段で、不
一致という照合結果を得た場合に、前記回線を介して、
前記複数の出力機器の内で予め指定済みの出力機器に前
記出力画像データを出力する第1の出力手段と、前記照
合・判定手段で、一致という照合結果を得た場合に、前
記回線を介して、前記複数の異なる出力機器の内で所定
の条件を満たす出力機器に前記出力画像データを出力す
る第2の出力手段とを有する。
【0007】
【0008】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明に係る
好適な実施例を詳細に説明する。 <第1の実施例>図1は本発明の第1の実施例によるワ
ークステーションを示すブロツク図である。同図におい
て、18はホストコンピュータを示している。このホス
トコンピュータ18には、原稿を光学的に読み取ってカ
ラー画像データを入力するリーダ部11、ハンディタイ
プのハンディスキャナ19、データの読み書きをテープ
で行うテープドライブ20、各種データの入力や各種機
能を指示するコマンドの入力等をキー操作によって行う
キーボード17、画像を表示するCRT12、記録紙に
画像を形成するプリンタ部13が接続されている。
好適な実施例を詳細に説明する。 <第1の実施例>図1は本発明の第1の実施例によるワ
ークステーションを示すブロツク図である。同図におい
て、18はホストコンピュータを示している。このホス
トコンピュータ18には、原稿を光学的に読み取ってカ
ラー画像データを入力するリーダ部11、ハンディタイ
プのハンディスキャナ19、データの読み書きをテープ
で行うテープドライブ20、各種データの入力や各種機
能を指示するコマンドの入力等をキー操作によって行う
キーボード17、画像を表示するCRT12、記録紙に
画像を形成するプリンタ部13が接続されている。
【0009】また、ホストコンピュータ18において、
15は画像メモリであって、リーダ部11、ハンディス
キャナ19、テープドライブ20からカラー画像データ
を入力したり、画像処理部16で処理されたカラー画像
データを蓄積する。また画像メモリ15はカラー画像デ
ータの出力先をCRT12及びプリンタ部13としてい
る。16は画像処理部であり、キーボード17から取り
込んだデータに従って画像メモリ15に蓄積されている
カラー画像データを処理する。本実施例においては、こ
の画像処理部16で処理されるカラー画像データの様子
をCRT12に表示しながらキーボード操作することが
できる。14は偽造判定部であり、画像メモリ15で処
理された結果から偽造行為を判定する。偽造判定部14
には、予め、紙幣や有価証券等の特定原稿特有の画像パ
ターンを登録したテーブルが具備されている。
15は画像メモリであって、リーダ部11、ハンディス
キャナ19、テープドライブ20からカラー画像データ
を入力したり、画像処理部16で処理されたカラー画像
データを蓄積する。また画像メモリ15はカラー画像デ
ータの出力先をCRT12及びプリンタ部13としてい
る。16は画像処理部であり、キーボード17から取り
込んだデータに従って画像メモリ15に蓄積されている
カラー画像データを処理する。本実施例においては、こ
の画像処理部16で処理されるカラー画像データの様子
をCRT12に表示しながらキーボード操作することが
できる。14は偽造判定部であり、画像メモリ15で処
理された結果から偽造行為を判定する。偽造判定部14
には、予め、紙幣や有価証券等の特定原稿特有の画像パ
ターンを登録したテーブルが具備されている。
【0010】18aはコンピュータ18全体の制御を行
うCPU、18bは図2のフローチヤートに従うプログ
ラムや各種制御プログラム、あるいは、パラメータを格
納したROM、18cは各種プログラムのワークエリア
として用いるRAMをそれぞれ示している。
うCPU、18bは図2のフローチヤートに従うプログ
ラムや各種制御プログラム、あるいは、パラメータを格
納したROM、18cは各種プログラムのワークエリア
として用いるRAMをそれぞれ示している。
【0011】次に、本実施例の動作について説明する。
【0012】図2は第1の実施例による偽造判定動作を
説明するフローチヤートである。但し、ここで説明する
動作について、CPU18aは、全動作を実施するので
は無く、カラー画像データの流れを制御することを述べ
ておく。
説明するフローチヤートである。但し、ここで説明する
動作について、CPU18aは、全動作を実施するので
は無く、カラー画像データの流れを制御することを述べ
ておく。
【0013】キーボード操作によって印刷の指示があっ
た場合、リーダ部11、ハンディスキャナ19またはテ
ープドライブ20から入力されて、既に画像メモリ15
に蓄積されているカラー画像データは各種処理を終え、
偽造判定部14に送られる(ステツプS1)。偽造判定
部14は、画像メモリ15からカラー画像データを受け
取ると、予め用意された特定原稿の画像パターンと比較
照合する(ステツプS2)。その結果、ある特定原稿と
の一致が確認されると(ステツプS3)、偽造行為が行
われたものとして、白データ(ビツト“0”)が生成さ
れ(ステツプS4)、プリンタ部13に出力される(ス
テツプS5)。勿論、偽造行為が行われていない場合に
は(ステツプS3)、画像メモリ15から送られてきた
カラー画像データをそのままプリンタ部13に出力する
処理が行われる(ステツプS5)。このようにして、1
ページ分の画像出力が終了するまで上記ステツプS1〜
ステツプS5を繰り返し実行する(ステツプS6)。
た場合、リーダ部11、ハンディスキャナ19またはテ
ープドライブ20から入力されて、既に画像メモリ15
に蓄積されているカラー画像データは各種処理を終え、
偽造判定部14に送られる(ステツプS1)。偽造判定
部14は、画像メモリ15からカラー画像データを受け
取ると、予め用意された特定原稿の画像パターンと比較
照合する(ステツプS2)。その結果、ある特定原稿と
の一致が確認されると(ステツプS3)、偽造行為が行
われたものとして、白データ(ビツト“0”)が生成さ
れ(ステツプS4)、プリンタ部13に出力される(ス
テツプS5)。勿論、偽造行為が行われていない場合に
は(ステツプS3)、画像メモリ15から送られてきた
カラー画像データをそのままプリンタ部13に出力する
処理が行われる(ステツプS5)。このようにして、1
ページ分の画像出力が終了するまで上記ステツプS1〜
ステツプS5を繰り返し実行する(ステツプS6)。
【0014】以上説明した様に、第1の実施例によれ
ば、カラーワークステーション上において、ホストコン
ピュータ内部に偽造判定部を設けて、すべての画像出力
に対して偽造判定処理を実施することができる。特に、
複数の入力手段によって入力される各種のデータ形式に
対して適用することができる。
ば、カラーワークステーション上において、ホストコン
ピュータ内部に偽造判定部を設けて、すべての画像出力
に対して偽造判定処理を実施することができる。特に、
複数の入力手段によって入力される各種のデータ形式に
対して適用することができる。
【0015】さて、偽造判定部14は、1ライン又は数
ライン分のカラー画像データを画像メモリ15から受け
取ると上記判定を行うことを前提としているが、1ペー
ジ分すべてを画像メモリ15から受け取ってから上記判
定を開始する方法を用いても良い。 また、ステツプS
4で生成するビツトを白データの代わりに黒データ(ビ
ツト“1”)としても良い。 <第2の実施例>次に、第2の実施例について説明す
る。
ライン分のカラー画像データを画像メモリ15から受け
取ると上記判定を行うことを前提としているが、1ペー
ジ分すべてを画像メモリ15から受け取ってから上記判
定を開始する方法を用いても良い。 また、ステツプS
4で生成するビツトを白データの代わりに黒データ(ビ
ツト“1”)としても良い。 <第2の実施例>次に、第2の実施例について説明す
る。
【0016】図3は本発明の第2の実施例によるワーク
ステーションを示すブロツク図である。同図において、
118はホストコンピュータを示している。このホスト
コンピュータ118には、原稿を光学的に読み取ってカ
ラー画像データを入力するリーダ部111、各種データ
の入力や各種機能を指示するコマンドの入力等をキー操
作によって行うキーボード117、画像を表示するCR
T112、記録紙に画像を形成する複数のプリンタ部1
13A,113B,113Cが接続されている。
ステーションを示すブロツク図である。同図において、
118はホストコンピュータを示している。このホスト
コンピュータ118には、原稿を光学的に読み取ってカ
ラー画像データを入力するリーダ部111、各種データ
の入力や各種機能を指示するコマンドの入力等をキー操
作によって行うキーボード117、画像を表示するCR
T112、記録紙に画像を形成する複数のプリンタ部1
13A,113B,113Cが接続されている。
【0017】また、ホストコンピュータ118におい
て、115は画像メモリであって、リーダ部111から
カラー画像データを入力したり、画像処理部116で処
理されたカラー画像データを蓄積する。また画像メモリ
115はカラー画像データの出力先をCRT112及び
プリンタ部113A,113B,113Cとしている。
116は画像処理部であり、キーボード117から取り
込んだデータに従って画像メモリ115に蓄積されてい
るカラー画像データを処理する。本実施例においては、
この画像処理部116で処理されるカラー画像データの
様子をCRT112に表示しながらキーボード操作する
ことができる。114は偽造判定部であり、画像メモリ
115で処理された結果から偽造行為を判定する。偽造
判定部114には、予め、紙幣や有価証券等の特定原稿
特有の画像パターンを登録したテーブルが具備されてい
る。121はプリンタ選択部であって、前述の3つのプ
リンタ部113A,113B,113Cの内からひとつ
のプリンタ部を偽造判定部114の指示で選択する。
て、115は画像メモリであって、リーダ部111から
カラー画像データを入力したり、画像処理部116で処
理されたカラー画像データを蓄積する。また画像メモリ
115はカラー画像データの出力先をCRT112及び
プリンタ部113A,113B,113Cとしている。
116は画像処理部であり、キーボード117から取り
込んだデータに従って画像メモリ115に蓄積されてい
るカラー画像データを処理する。本実施例においては、
この画像処理部116で処理されるカラー画像データの
様子をCRT112に表示しながらキーボード操作する
ことができる。114は偽造判定部であり、画像メモリ
115で処理された結果から偽造行為を判定する。偽造
判定部114には、予め、紙幣や有価証券等の特定原稿
特有の画像パターンを登録したテーブルが具備されてい
る。121はプリンタ選択部であって、前述の3つのプ
リンタ部113A,113B,113Cの内からひとつ
のプリンタ部を偽造判定部114の指示で選択する。
【0018】118aはコンピュータ118全体の制御
を行うCPU、118bは図4のフローチヤートに従う
プログラムや各種制御プログラム、あるいは、パラメー
タを格納したROM、118cは各種プログラムのワー
クエリアとして用いるRAMをそれぞれ示している。
を行うCPU、118bは図4のフローチヤートに従う
プログラムや各種制御プログラム、あるいは、パラメー
タを格納したROM、118cは各種プログラムのワー
クエリアとして用いるRAMをそれぞれ示している。
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。
【0020】図4は第2の実施例による偽造判定動作を
説明するフローチヤートである。但し、ここで説明する
動作について、CPU118aは、全動作を実施するの
では無く、カラー画像データの流れを制御することを述
べておく。
説明するフローチヤートである。但し、ここで説明する
動作について、CPU118aは、全動作を実施するの
では無く、カラー画像データの流れを制御することを述
べておく。
【0021】キーボード操作によって印刷の指示があっ
た場合、既に、出力先のプリンタ部が指定されているも
のとする。この指定においては、1つ、2つ、全部の3
通りの指定方法があって、通常具備される機能のひとつ
である。
た場合、既に、出力先のプリンタ部が指定されているも
のとする。この指定においては、1つ、2つ、全部の3
通りの指定方法があって、通常具備される機能のひとつ
である。
【0022】そこで、リーダ部111から入力されて、
画像メモリ15に蓄積されているカラー画像データは、
各種処理を終え、偽造判定部114に送られる(ステツ
プS101)。偽造判定部114は、画像メモリ115
からカラー画像データを受け取ると、予め用意された特
定原稿の画像パターンと比較照合する(ステツプS10
2)。その結果、ある特定原稿との一致が確認されると
(ステツプS103)、偽造行為が行われたものと判定
される。そして、指定のプリンタ部への出力が行われる
前に、プリンタ選択部121によって、偽造判定結果に
基づいてプリンタ部の選定を行う。この選択において
は、カラー画像の出力について偽造ありと判定される場
合には、白黒画像を出力するプリンタ部が指定されてい
ても、問題なく該プリンタ部が選択されるが、カラー画
像を出力するプリンタ部は指定されていても選択されな
いように制御される。このようにして選択されたプリン
タ部への画像出力が行われる(ステツプS104,ステ
ツプS106)。勿論、偽造行為が行われていないと判
定された場合には、キーボード117によって指定され
たプリンタ部がそのまま選択され(ステツプS10
5)、画像メモリ15から送られてきたカラー画像デー
タがそのまま出力される(ステツプS106)。このよ
うにして、1ページ分の画像出力が終了するまで上記ス
テツプS101〜ステツプS106を繰り返し実行する
(ステツプS107)。
画像メモリ15に蓄積されているカラー画像データは、
各種処理を終え、偽造判定部114に送られる(ステツ
プS101)。偽造判定部114は、画像メモリ115
からカラー画像データを受け取ると、予め用意された特
定原稿の画像パターンと比較照合する(ステツプS10
2)。その結果、ある特定原稿との一致が確認されると
(ステツプS103)、偽造行為が行われたものと判定
される。そして、指定のプリンタ部への出力が行われる
前に、プリンタ選択部121によって、偽造判定結果に
基づいてプリンタ部の選定を行う。この選択において
は、カラー画像の出力について偽造ありと判定される場
合には、白黒画像を出力するプリンタ部が指定されてい
ても、問題なく該プリンタ部が選択されるが、カラー画
像を出力するプリンタ部は指定されていても選択されな
いように制御される。このようにして選択されたプリン
タ部への画像出力が行われる(ステツプS104,ステ
ツプS106)。勿論、偽造行為が行われていないと判
定された場合には、キーボード117によって指定され
たプリンタ部がそのまま選択され(ステツプS10
5)、画像メモリ15から送られてきたカラー画像デー
タがそのまま出力される(ステツプS106)。このよ
うにして、1ページ分の画像出力が終了するまで上記ス
テツプS101〜ステツプS106を繰り返し実行する
(ステツプS107)。
【0023】以上説明した様に、第2の実施例によれ
ば、ワークステーション上に、複数のプリンタ部が接続
されていても、偽造が行われた場合には、偽造を成立さ
せないプリンタ部を選択して、偽造防止を可能とする。
ば、ワークステーション上に、複数のプリンタ部が接続
されていても、偽造が行われた場合には、偽造を成立さ
せないプリンタ部を選択して、偽造防止を可能とする。
【0024】さて、偽造判定部114は、1ライン又は
数ライン分のカラー画像データを画像メモリ115から
受け取ると上記判定を行うことを前提としているが、1
ページ分すべてを画像メモリ115から受け取ってから
上記判定を開始する方法を用いても良い。
数ライン分のカラー画像データを画像メモリ115から
受け取ると上記判定を行うことを前提としているが、1
ページ分すべてを画像メモリ115から受け取ってから
上記判定を開始する方法を用いても良い。
【0025】また、偽造を判定して、出力先として選択
されたプリンタ部には、第1の実施例と同様に、白デー
タ或は黒データを出力する様にしても良い。
されたプリンタ部には、第1の実施例と同様に、白デー
タ或は黒データを出力する様にしても良い。
【0026】さらに、第1の実施例の様に、複数の異な
る入力機器を接続しても良いことはいうまでもない。 <第3の実施例>次に、第3の実施例について説明す
る。
る入力機器を接続しても良いことはいうまでもない。 <第3の実施例>次に、第3の実施例について説明す
る。
【0027】図5は本発明の第3の実施例によるワーク
ステーションを示すブロック図である。同図において、
218Aはホストコンピュータを示している。このホス
トコンピュータ218Aには、原稿を光学的に読み取っ
てカラー画像データを入力するリーダ部211A、各種
データの入力や各種機能を指示するコマンドの入力等を
キー操作によって行うキーボード217、画像を表示す
るCRT212、記録紙に画像を形成するプリンタ部2
13、他のホストコンピュータ218Bが接続されてい
る。リーダ部211A、プリンタ部213、ホストコン
ピュータ218A、ホストコンピュータ218Bは、同
一のネットワーク回線230上に接続されている。ホス
トコンピュータ218には、リーダ部211Bが接続さ
れている。
ステーションを示すブロック図である。同図において、
218Aはホストコンピュータを示している。このホス
トコンピュータ218Aには、原稿を光学的に読み取っ
てカラー画像データを入力するリーダ部211A、各種
データの入力や各種機能を指示するコマンドの入力等を
キー操作によって行うキーボード217、画像を表示す
るCRT212、記録紙に画像を形成するプリンタ部2
13、他のホストコンピュータ218Bが接続されてい
る。リーダ部211A、プリンタ部213、ホストコン
ピュータ218A、ホストコンピュータ218Bは、同
一のネットワーク回線230上に接続されている。ホス
トコンピュータ218には、リーダ部211Bが接続さ
れている。
【0028】本実施例においては、ホストコンピュータ
218Aが、自身とホストコンピュータ218Bのプリ
ンタ出力を管理する。
218Aが、自身とホストコンピュータ218Bのプリ
ンタ出力を管理する。
【0029】また、ホストコンピュータ118Aにおい
て、215は画像メモリであって、リーダ部211A及
びホストコンピュータ218Bからカラー画像データを
入力したり、画像処理部216で処理されたカラー画像
データを蓄積する。また画像メモリ215はカラー画像
データの出力先をCRT212及びプリンタ部213と
している。216は画像処理部であり、キーボード21
7から取り込んだデータに従って画像メモリ215に蓄
積されているカラー画像データを処理する。本実施例に
おいては、この画像処理部216で処理されるカラー画
像データの様子をCRT212に表示しながらキーボー
ド操作することができる。214は偽造判定部であり、
画像メモリ215で処理された結果から偽造行為を判定
する。偽造判定部214には、予め、紙幣や有価証券等
の特定原稿特有の画像パターンを登録したテーブルが具
備されている。この偽造判定部214が画像メモリ21
5の画像を偽造判定することから、ホストコンピュータ
218Bからの入力画像を偽造判定することも行う点に
本実施例の特徴がある。
て、215は画像メモリであって、リーダ部211A及
びホストコンピュータ218Bからカラー画像データを
入力したり、画像処理部216で処理されたカラー画像
データを蓄積する。また画像メモリ215はカラー画像
データの出力先をCRT212及びプリンタ部213と
している。216は画像処理部であり、キーボード21
7から取り込んだデータに従って画像メモリ215に蓄
積されているカラー画像データを処理する。本実施例に
おいては、この画像処理部216で処理されるカラー画
像データの様子をCRT212に表示しながらキーボー
ド操作することができる。214は偽造判定部であり、
画像メモリ215で処理された結果から偽造行為を判定
する。偽造判定部214には、予め、紙幣や有価証券等
の特定原稿特有の画像パターンを登録したテーブルが具
備されている。この偽造判定部214が画像メモリ21
5の画像を偽造判定することから、ホストコンピュータ
218Bからの入力画像を偽造判定することも行う点に
本実施例の特徴がある。
【0030】231は通信制御部であって、ネットワー
ク回線230を介してデータ通信を行うためのユニツト
である。218A−1はコンピュータ218A全体の制
御を行うCPU、218A−2は図6のフローチヤート
に従うプログラムや各種制御プログラム、あるいは、パ
ラメータを格納したROM、118A−3は各種プログ
ラムのワークエリアとして用いるRAMをそれぞれ示し
ている。
ク回線230を介してデータ通信を行うためのユニツト
である。218A−1はコンピュータ218A全体の制
御を行うCPU、218A−2は図6のフローチヤート
に従うプログラムや各種制御プログラム、あるいは、パ
ラメータを格納したROM、118A−3は各種プログ
ラムのワークエリアとして用いるRAMをそれぞれ示し
ている。
【0031】次に、本実施例の動作について説明する。
【0032】図6は第3の実施例による偽造判定動作を
説明するフローチヤートである。但し、ここで説明する
動作について、CPU218A−1は、全動作を実施す
るのでは無く、カラー画像データの流れを制御すること
を述べておく。
説明するフローチヤートである。但し、ここで説明する
動作について、CPU218A−1は、全動作を実施す
るのでは無く、カラー画像データの流れを制御すること
を述べておく。
【0033】ネットワーク回線230を介して、ホスト
コンピュータ118Aに印刷の指示があると、画像入力
と同時に、画像メモリ215への画像蓄積が開始される
(ステツプS201)。この画像入力には、リーダ部2
11、または、ホストコンピュータ218Bからの各ケ
ースがある。続いて、画像メモリ215に蓄積されたカ
ラー画像データは、各種処理を終え、偽造判定部214
に送られる(ステツプS202)。偽造判定部214
は、画像メモリ215からカラー画像データを受け取る
と、予め用意された特定原稿の画像パターンと比較照合
する(ステツプS203)。その結果、ある特定原稿と
の一致が確認されると(ステツプS204)、偽造行為
が行われたものとして、白データ(ビツト“0”)が生
成され(ステツプS205)、ネットワーク回線230
を介してプリンタ部213に出力される(ステツプS2
06)。勿論、偽造行為が行われていない場合には(ス
テツプS204)、画像メモリ215から送られてきた
カラー画像データをそのままネットワーク回線230を
介してプリンタ部213に出力する処理が行われる(ス
テツプS206)。このようにして、1ページ分の画像
出力が終了するまで上記ステツプS202〜ステツプS
206を繰り返し実行する(ステツプS207)。
コンピュータ118Aに印刷の指示があると、画像入力
と同時に、画像メモリ215への画像蓄積が開始される
(ステツプS201)。この画像入力には、リーダ部2
11、または、ホストコンピュータ218Bからの各ケ
ースがある。続いて、画像メモリ215に蓄積されたカ
ラー画像データは、各種処理を終え、偽造判定部214
に送られる(ステツプS202)。偽造判定部214
は、画像メモリ215からカラー画像データを受け取る
と、予め用意された特定原稿の画像パターンと比較照合
する(ステツプS203)。その結果、ある特定原稿と
の一致が確認されると(ステツプS204)、偽造行為
が行われたものとして、白データ(ビツト“0”)が生
成され(ステツプS205)、ネットワーク回線230
を介してプリンタ部213に出力される(ステツプS2
06)。勿論、偽造行為が行われていない場合には(ス
テツプS204)、画像メモリ215から送られてきた
カラー画像データをそのままネットワーク回線230を
介してプリンタ部213に出力する処理が行われる(ス
テツプS206)。このようにして、1ページ分の画像
出力が終了するまで上記ステツプS202〜ステツプS
206を繰り返し実行する(ステツプS207)。
【0034】さて、第3の実施例では、偽造判定後の印
刷処理については、第1の実施例と同様に、白データ
(または黒データ)を出力する方法を用いたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、複数のプリンタ部が
ネットワーク回線上に接続されているのであれば、第2
の実施例で説明した様に、プリンタ部の選択を行って、
偽造防止を行う様にしても良い。
刷処理については、第1の実施例と同様に、白データ
(または黒データ)を出力する方法を用いたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、複数のプリンタ部が
ネットワーク回線上に接続されているのであれば、第2
の実施例で説明した様に、プリンタ部の選択を行って、
偽造防止を行う様にしても良い。
【0035】以上説明した様に、第3の実施例によれ
ば、一台のホストコンピュータが他の機器から出力され
る画像の偽造判定も行うことによって、システム全体か
ら見た構成の簡略化、コスト削減、負担軽減を可能とす
る。
ば、一台のホストコンピュータが他の機器から出力され
る画像の偽造判定も行うことによって、システム全体か
ら見た構成の簡略化、コスト削減、負担軽減を可能とす
る。
【0036】さて、偽造判定部214は、1ライン又は
数ライン分のカラー画像データを画像メモリ215から
受け取ると上記判定を行うことを前提としているが、1
ページ分すべてを画像メモリ215から受け取ってから
上記判定を開始する方法を用いても良い。
数ライン分のカラー画像データを画像メモリ215から
受け取ると上記判定を行うことを前提としているが、1
ページ分すべてを画像メモリ215から受け取ってから
上記判定を開始する方法を用いても良い。
【0037】また、第3の実施例では、印刷管理機能の
無い外部のホストコンピュータを1台(ホストコンピュ
ータ218B)として説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、2つ以上の外部のホストコンピュ
ータをネットワーク回線上に接続し、このすべて、或
は、一部のホストコンピュータの印刷管理を一台或は複
数台のホストコンピュータで行う様にしても良い。
無い外部のホストコンピュータを1台(ホストコンピュ
ータ218B)として説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、2つ以上の外部のホストコンピュ
ータをネットワーク回線上に接続し、このすべて、或
は、一部のホストコンピュータの印刷管理を一台或は複
数台のホストコンピュータで行う様にしても良い。
【0038】さて、本発明は、前述の第1〜第3の実施
例の間で、2つ以上組み合わせてひとつの実施例を構成
する様にしても良い。
例の間で、2つ以上組み合わせてひとつの実施例を構成
する様にしても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリントサーバのような画像処理装置を介してプリント
を行う構成において、画像処理装置で偽造判定を集中的
に行うことができ、かつ偽造防止を効率的に行うことが
できる。
プリントサーバのような画像処理装置を介してプリント
を行う構成において、画像処理装置で偽造判定を集中的
に行うことができ、かつ偽造防止を効率的に行うことが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例によるワークステーショ
ンを示すブロツク図である。
ンを示すブロツク図である。
【図2】第1の実施例による偽造判定動作を説明するフ
ローチヤートである。
ローチヤートである。
【図3】本発明の第2の実施例によるワークステーショ
ンを示すブロツク図である。
ンを示すブロツク図である。
【図4】第2の実施例による偽造判定動作を説明するフ
ローチヤートである。
ローチヤートである。
【図5】本発明の第3の実施例によるワークステーショ
ンを示すブロツク図である。
ンを示すブロツク図である。
【図6】第3の実施例による偽造判定動作を説明するフ
ローチヤートである。
ローチヤートである。
11,111,211A,211B リーダ部 12,112,212 CRT 13,213 プリンタ部 14,114,214 偽造判定部 15,115,215 画像メモリ 16,116,216 画像処理部 17,117,217 キーボード 18,118,218A,218B ホストコンピュー
タ 18a,118a,218A−1 CPU 18b,118b,218A−2 ROM 18c,118c,218A−3 RAM 19 ハンディスキャナ 20 テープドライブ 113A,113B,113C プリンタ部 231 通信制御部
タ 18a,118a,218A−1 CPU 18b,118b,218A−2 ROM 18c,118c,218A−3 RAM 19 ハンディスキャナ 20 テープドライブ 113A,113B,113C プリンタ部 231 通信制御部
Claims (6)
- 【請求項1】 白黒プリンタとカラープリンタに画像出
力可能な画像処理装置におけるカラー画像処理方法であ
って、 外部装置からカラー画像データを入力し、 前記カラー画像データにより表わされる画像が特定画像
であるか否かを判定する第1の判定をし、 前記外部装置から指示された前記カラー画像データを出
力するプリンタを判定する第2の判定をし、 前記第1の判定により特定画像であることが判定された
場合、前記第2の判定により前記白黒プリンタへの出力
指示であることが判定されていれば、前記カラー画像デ
ータの前記白黒プリンタへの画像出力を許可し、前記カ
ラープリンタへの出力指示であることが判定されていれ
ば、前記カラー画像データへの前記カラープリンタへの
画像出力を禁止或いは加工して出力することを特徴とす
るカラー画像処理方法。 - 【請求項2】 複数の異なる出力機器を接続した回線に
接続され、該回線を介して外部機器からカラー画像デー
タを入力し、処理するカラー画像処理装置であって、 複数の異なる画像パターンを予め記憶する記憶手段と、 前記回線を介してカラー画像データを入力する入力手段
と、 前記入力手段で入力したカラー画像データに基づく出力
画像データを出力する場合に、前記記憶手段に記憶した
複数の異なる画像パターンと前記出力画像データとを照
合し、一致、不一致を判定する照合・判定手段と、 前記照合・判定手段で、不一致という照合結果を得た場
合に、前記回線を介して、前記複数の出力機器の内で予
め指定済みの出力機器に前記出力画像データを出力する
第1の出力手段と、 前記照合・判定手段で、一致という照合結果を得た場合
に、前記回線を介して、前記複数の異なる出力機器の内
で所定の条件を満たす出力機器に前記出力画像データを
出力する第2の出力手段と、 を有することを特徴とするカラー画像処理装置。 - 【請求項3】 前記第2の出力手段は、前記出力画像デ
ータを加工して出力する加工出力手段を有することを特
徴とする請求項2に記載のカラー画像処理装置。 - 【請求項4】 前記所定の条件は白黒画像の出力機能で
あることを特徴とする請求項2に記載のカラー画像処理
装置。 - 【請求項5】 白黒プリンタとカラープリンタに画像出
力可能なカラー画像処理装置であって、 外部装置からカラー画像データを入力する入力手段と、 前記カラー画像データにより表わされる画像が特定画像
であるか否かを判定する第1の判定を行う第1の判定手
段と、 前記外部装置から指示された前記カラー画像データを出
力するプリンタを判定する第2の判定を行う第2の判定
手段と、 前記第1の判定手段により特定画像であることが判定さ
れた場合、前記第2の判定手段により前記白黒プリンタ
への出力指示であることが判定されていれば、前記カラ
ー画像データの前記白黒プリンタへの画像出力を許可
し、前記カラープリンタへの出力指示であることが判定
されていれば、前記カラー画像データへの前記カラープ
リンタへの画像出力を禁止或いは加工して出力する出力
手段とことを特徴とするカラー画像処理装置。 - 【請求項6】 複数の異なる出力機器を接続した回線に
接続され、該回線を介して外部機器からカラー画像デー
タを入力し、処理するカラー画像処理装置におけるカラ
ー画像処理方法であって、 前記回線を介してカラー画像データを入力し、 前記入力したカラー画像データに基づく出力画像データ
を出力する場合に、予め記憶媒体に記憶された複数の異
なる画像パターンと前記出力画像データとを照合し、一
致、不一致を判定し、 判定により、不一致という照合結果を得た場合に、前記
回線を介して、前記複数の出力機器の内で予め指定済み
の出力機器に前記出力画像データを出力する第1の出力
をし、 判定により、一致という照合結果を得た場合に、前記回
線を介して、前記複数の異なる出力機器の内で所定の条
件を満たす出力機器に前記出力画像データを出力する第
2の出力をすることを特徴とするカラー画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139292A JP3233962B2 (ja) | 1991-01-24 | 1992-01-06 | カラー画像処理装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-7308 | 1991-01-24 | ||
JP730891 | 1991-01-24 | ||
JP1139292A JP3233962B2 (ja) | 1991-01-24 | 1992-01-06 | カラー画像処理装置及びその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05175575A JPH05175575A (ja) | 1993-07-13 |
JP3233962B2 true JP3233962B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=26341584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139292A Expired - Lifetime JP3233962B2 (ja) | 1991-01-24 | 1992-01-06 | カラー画像処理装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233962B2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP1139292A patent/JP3233962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05175575A (ja) | 1993-07-13 |
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