JP3233695U - コーヒー濾過装置 - Google Patents

コーヒー濾過装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3233695U
JP3233695U JP2021002354U JP2021002354U JP3233695U JP 3233695 U JP3233695 U JP 3233695U JP 2021002354 U JP2021002354 U JP 2021002354U JP 2021002354 U JP2021002354 U JP 2021002354U JP 3233695 U JP3233695 U JP 3233695U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
annular wall
hole
filter cup
pedestal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021002354U
Other languages
English (en)
Inventor
裕▲隆▼ 林
裕▲隆▼ 林
Original Assignee
合一電器(深▲せん▼)有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 合一電器(深▲せん▼)有限公司 filed Critical 合一電器(深▲せん▼)有限公司
Priority to JP2021002354U priority Critical patent/JP3233695U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3233695U publication Critical patent/JP3233695U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

【課題】2層フィルターを備えたコーヒー濾過装置を提供する。【解決手段】コーヒー濾過装置は、フィルターカップ1と、グラインド装置2と、台座3と、を含む。フィルターカップ1は第1環状壁11、第1環状壁11の下方にある第1底壁12、及び、中央に収容部13を備える。第1環状壁11は下方に複数の第1側部貫通孔111、及び、第1側部フィルター112が設けられる。第1底壁12には複数の第1下部貫通孔121、及び、第1下部フィルター122が設けられる。第1底壁12の中央には貫通孔123が設けられ、第1環状壁11の外縁には第1接合部113が設けられる。グラインド装置2は、グラインドカッタ21及び駆動ロッド22を備え、グラインドカッタ21はフィルターカップ1の収容部13の下方に設置される。台座3はフィルターカップ1の外側に設置され、第2環状壁31、及び、第2環状壁31の下方にある第2底壁32を備える。【選択図】図1

Description

本考案は2層フィルターを備えたコーヒー濾過装置に関し、主に2重濾過が可能な装置に関する。
コーヒーは人々に愛される飲料品の1つである。一般的なコーヒー抽出方法は主に、コーヒー豆を手動又は機械で挽いてコーヒー粉にしてから、コーヒー粉をフィルターカップ内に入れる。フィルターカップの下方にはフィルターが設置されており、抽出時には熱水をフィルターカップ内に導入して、熱水がコーヒー粉を通って流れるようにしてコーヒー液を抽出し、コーヒー液はフィルターから外部容器に流れ出ることができる。フィルターはコーヒー粉を分離することができ、コーヒー粉が外部容器に流れ出て喉越しに影響を及ぼすのを防ぐことができる。
抽出の利便性を向上させるために、現在ではフィルターカップ内にグラインドカッタを設置することができ、コーヒー豆を直接フィルターカップ内に入れてから、グラインドカッタでコーヒー豆を挽いてコーヒー粉にし、挽き終えてから熱水を注いでコーヒー液を抽出することができる。
しかし、上述のコーヒー粉を直接フィルターカップ内で挽く過程は、高速でグラインドするパワーによって微小な粉がフィルターを通過し、フィルターの外側に落下しかねないという欠点があり、コーヒー粉がコーヒー液を受ける容器内に落下すると飲用コーヒーの喉越しに影響が出てしまう。
本考案は、飲用の際の喉越しを向上させ、良好且つ衛生的な組み立ての利便性を具備し得る、2重濾過が可能なコーヒー濾過装置を提供することを目的としている。
本考案は、フィルターカップと、グラインド装置と、台座と、を含む。
フィルターカップは第1環状壁、第1環状壁の下方にある第1底壁、及び、中央に収容部を備え、第1環状壁は下方に複数の第1側部貫通孔が設けられ、第1側部貫通孔には第1側部フィルターが設けられ、第1底壁には複数の第1下部貫通孔が設けられ、第1下部貫通孔には第1下部フィルターが設けられている。第1底壁の中央には貫通孔が設けられ、第1環状壁の外縁には第1接合部が設けられている。
グラインド装置はグラインドカッタ、及び、駆動ロッドを備え、グラインドカッタはフィルターカップの収容部の下方に設置されている。駆動ロッドはフィルターカップの貫通孔に挿通され、且つグラインドカッタと連動する。
台座はフィルターカップの外側に設置され、第2環状壁、及び、第2環状壁の下方にある第2底壁を備え、第2環状壁には複数の第2側部貫通孔が設けられ、第2側部貫通孔には第2側部フィルターが設けられ、第2底壁には複数の第2下部貫通孔が設けられ、第2下部貫通孔には第2下部フィルターが設けられ、第2底壁の中央には駆動ロッドを挿通可能な貫通孔が設けられ、第2環状壁にはフィルターカップの第1接合部と接合可能な第2接合部が設けられている。
本考案の実施例では、フィルターカップの第1接合部は雄ねじ山を備え、台座の第2接合部は雄ねじ山と接合可能な雌ねじ山を備えている。
本考案の実施例では、外側容器をさらに含み、台座の第2環状壁の外側には位置決め凸部が突設され、外側容器にはフィルターカップ、及び、台座を収容可能な収容タンクが設けられ、収容タンクの内壁は台座の位置決め凸部と接合可能な掛止体を備え、収容タンクの底部には駆動ロッドを挿通可能な貫通孔が設けられ、収容タンクには導出口が設けられている。
本考案は、フィルターカップの収容部内にコーヒー豆を入れ、グラインド装置を作動させてグラインドカッタを回転させ、コーヒー豆を挽いてコーヒー粉を形成することができる。グラインド過程では、コーヒー粉のほとんどが第1側部フィルター、及び、第1下部フィルターによって遮られ、収容部を抜け出さないようにすることができる。わずかな細かいコーヒー粉がグラインド過程の衝撃力によって第1側部フィルター、及び、第1下部フィルターから漏れ出た場合には、台座とフィルターカップとの間に落下させることができる。漏れ出たコーヒー粉は第2側部フィルター、及び、第2下部フィルターによって遮ることができ、台座の外側に漏れ出ることがなく、良好なコーヒー粉の濾過効果を具備することができる。
本考案の分解斜視図である。 本考案の斜視図である。 本考案の断面図である。 本考案の外側容器の分解斜視図である。 本考案を外側容器内に組み合わせた状態の断面図である。
図1〜図3を参照する。本考案はフィルターカップ1、グラインド装置2、台座3を含む。フィルターカップ1は第1環状壁11を備え、第1環状壁11は下方に第1底壁12を備え、中央に収容部13を備え、上方に開口14を備える。第1環状壁11は下方に複数の第1側部貫通孔111が設けられ、第1側部貫通孔111には第1側部フィルター112が設けられ、第1底壁12には複数の第1下部貫通孔121が設けられ、第1下部貫通孔121には第1下部フィルター122が設けられている。第1底壁12の中央には貫通孔123が設けられ、第1環状壁11の外縁には第1接合部113が設けられ、第1接合部113は雄ねじ山114を備える。第1環状壁11は、上方に2つの枢設孔115が設けられており、またフィルターカップ1はハンドル15を含む。ハンドル15は円弧状体を呈し、フィルターカップ1の収容部13内に設けられ、ハンドルの2端すなわち両端にはそれぞれ2つの枢設孔115と接合可能な回動軸151が設けられている。
グラインド装置2は、グラインドカッタ21、及び、駆動ロッド22を備え、グラインドカッタ21はフィルターカップ1の収容部13の下方に設置されている。駆動ロッド22は、フィルターカップ1の貫通孔123に挿通されてグラインドカッタ21と連動し、駆動ロッド22の底端は外部モータ(図示しない)と連動可能に接合されている。
台座3はフィルターカップ1の外側に設けられ、第2環状壁31を備え、第2環状壁31は下方に第2底壁32を備える。第2環状壁31には複数の第2側部貫通孔311が設けられ、第2側部貫通孔311には第2側部フィルター312が設けられる。第2底壁32には複数の第2下部貫通孔321が設けられ、第2下部貫通孔321には第2下部フィルター322が設けられる。第2底壁32の中央には駆動ロッド22を挿通可能な貫通孔323が設けられ、第2環状壁31にはフィルターカップ1の第1接合部113と接合可能な第2接合部313が設けられ、第2接合部313はフィルターカップ1の雄ねじ山114と接合可能な雌ねじ山314を備えている。
図4、図5を参照する。本考案は、外側容器4をさらに含むことができる。台座3の第2環状壁31の外側には位置決め凸部315が突設され、外側容器4にはフィルターカップ1及び台座3を収容可能な収容タンク41が設けられる。収容タンク41の内壁は台座3の位置決め凸部315と接合可能な掛止体42を備え、収容タンク41の底部には駆動ロッド22を挿通可能な貫通孔43が設けられ、収容タンク41の側面には導出口44が設けられている。
本考案は、台座3の雌ねじ山314をフィルターカップ1の雄ねじ山114と螺合して、台座3とフィルターカップ1の第1環状壁11に密着状態を形成させることができる。グラインド装置2はフィルターカップ1上に組み合わせて、台座3は外側容器4内に設置し、位置決め凸部315を掛止体42と接合して位置決めする。外側容器4はコーヒー器具(図示しない)上に設置し、グラインド装置2の駆動ロッド22をコーヒー器具のモータと連動させて接合する。
本考案は、フィルターカップ1の収容部13内にコーヒー豆(図示しない)を入れ、グラインド装置2を作動させてグラインドカッタ21を回転させ、コーヒー豆を挽いてコーヒー粉を形成する。グラインド過程では、コーヒー粉のほとんどが第1側部フィルター112、及び、第1下部フィルター122によって遮られ、収容部13を抜け出さないようにすることができる。わずかな細かいコーヒー粉がグラインド過程の衝撃力によって第1側部フィルター112、及び、第1下部フィルター122から漏れ出た場合には、台座3とフィルターカップ1との間に落下させることができる。漏れ出たコーヒー粉は第2側部フィルター312、第2下部フィルター322によって遮ることができ、台座3の外側に漏れ出ることがない。
本考案は、コーヒー粉を挽いた後、フィルターカップ1の収容部13に熱水を注ぎ、抽出されたコーヒー液が第1側部フィルター112、及び、第1下部フィルター122からフィルターカップ1と台座3の間に流れ出て、さらに第2側部フィルター312、第2下部フィルター322から外側容器4に流れ出て、導出口44から導出されるようにすることができる。コーヒー粉がフィルターカップ1と台座3とによって2重に分離されるため、コーヒー粉が導出口44から導出されないことを確保することができ、飲用の際の良好な喉越しを具備し得る。それとともに、フィルターカップ1、及び、台座3はそれぞれ側面と底部のどちらにもコーヒー液を導出可能な第1側部フィルター112と第1下部フィルター122、及び、第2側部フィルター312と第2下部フィルター322が設置されており、コーヒー液の導出効果を良好に向上させることができ、詰まった状態が発生することがない。
本考案は、台座3の位置決め凸部315と外側容器4の掛止体42とを取り外すことができる。ハンドル15によってフィルターカップ1および台座3と外側容器4とを便利に取り外すことができる。台座3の雌ねじ山314とフィルターカップ1の雄ねじ山114とを取り外すことで、抽出後の台座3とフィルターカップ1とを簡単に分解してコーヒー粉を掃除することができ、掃除の利便性に良好な効果を具備することができる。
本考案は、上述によって2重濾過を可能とし、コーヒー粉の濾過効果をより良く向上させる。上述の実施例は本考案を例示するものであり、決して本考案を限定するものではなく、本考案の精神に基づく同等の効果が得られる改変はすべて本考案の範囲に属する。
1 フィルターカップ
11 第1環状壁
111 第1側部貫通孔
112 第1側部フィルター
113 第1接合部
114 雄ねじ山
115 枢設孔
12 第1底壁
121 第1下部貫通孔
122 第1下部フィルター
123 貫通孔
13 収容部
14 開口
15 ハンドル
151 回動軸
2 グラインド装置
21 グラインドカッタ
22 駆動ロッド
3 台座
31 第2環状壁
311 第2側部貫通孔
312 第2側部フィルター
313 第2接合部
314 雌ねじ山
315 位置決め凸部
32 第2底壁
321 第2下部貫通孔
322 第2下部フィルター
323 貫通孔
4 外側容器
41 収容タンク
42 掛止体
43 貫通孔
44 導出口

Claims (4)

  1. 2層フィルターを備えたコーヒー濾過装置であって、
    第1環状壁、前記第1環状壁の下方にある第1底壁、及び、中央に収容部を備え、前記第1環状壁は下方に複数の第1側部貫通孔が設けられ、前記第1側部貫通孔に第1側部フィルターが設けられ、前記第1底壁に複数の第1下部貫通孔が設けられ、前記第1下部貫通孔に第1下部フィルターが設けられ、前記第1底壁の中央に貫通孔が設けられ、前記第1環状壁の外縁に第1接合部が設けられた、フィルターカップと、
    グラインドカッタ、及び、駆動ロッドを備え、前記グラインドカッタは、前記フィルターカップの収容部の下方に設置され、前記駆動ロッドは、前記フィルターカップの貫通孔に挿通されて前記グラインドカッタと連動する、グラインド装置と、
    前記フィルターカップの外側に設けられ、第2環状壁、及び、前記第2環状壁の下方にある第2底壁を備え、前記第2環状壁に複数の第2側部貫通孔が設けられ、前記第2側部貫通孔に第2側部フィルターが設けられ、前記第2底壁に複数の第2下部貫通孔が設けられ、前記第2下部貫通孔に第2下部フィルターが設けられ、前記第2底壁の中央に前記駆動ロッドを挿通可能な貫通孔が設けられ、前記第2環状壁に前記フィルターカップの第1接合部と接合可能な第2接合部が設けられた、台座と、
    を含む、コーヒー濾過装置。
  2. 前記フィルターカップの前記第1接合部は雄ねじ山を備え、前記台座の前記第2接合部は前記雄ねじ山と接合可能な雌ねじ山を備える、請求項1に記載のコーヒー濾過装置。
  3. 前記フィルターカップの前記第1環状壁は、上方に2つの枢設孔が設けられており、
    前記フィルターカップは、前記収容部内に設けられた円弧状体を呈するハンドルを含み、
    前記ハンドルの両端には、2つの前記枢設孔とそれぞれ接合可能な回動軸が設けられた、請求項1に記載のコーヒー濾過装置。
  4. 外側容器をさらに含み、前記台座の前記第2環状壁の外側に位置決め凸部が突設され、前記外側容器に前記フィルターカップ、及び、前記台座を収容可能な収容タンクが設けられ、前記収容タンクの内壁は前記台座の前記位置決め凸部と接合可能な掛止体を備え、前記収容タンクの底部に前記駆動ロッドを挿通可能な貫通孔が設けられ、前記収容タンクに導出口が設けられた、請求項1に記載のコーヒー濾過装置。
JP2021002354U 2021-06-17 2021-06-17 コーヒー濾過装置 Active JP3233695U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021002354U JP3233695U (ja) 2021-06-17 2021-06-17 コーヒー濾過装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021002354U JP3233695U (ja) 2021-06-17 2021-06-17 コーヒー濾過装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3233695U true JP3233695U (ja) 2021-08-26

Family

ID=77364413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021002354U Active JP3233695U (ja) 2021-06-17 2021-06-17 コーヒー濾過装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3233695U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114305157A (zh) * 2022-01-25 2022-04-12 中山市峻国电器有限公司 一种便携式磨豆机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114305157A (zh) * 2022-01-25 2022-04-12 中山市峻国电器有限公司 一种便携式磨豆机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105686657A (zh) 粉碎磨豆的咖啡壶
CN205162805U (zh) 磨豆咖啡壶机器的粉碎过滤装置
JP3233695U (ja) コーヒー濾過装置
CN108784446A (zh) 一种智能电饭煲、集成式电动阀及滤网管道
CN104586257A (zh) 一种咖啡机
CN104523148A (zh) 一种咖啡机研磨冲泡装置
CN210407944U (zh) 新型结构的泡茶碗
CN204292930U (zh) 一种咖啡机研磨冲泡装置
CN107126092A (zh) 一种带自动清洗功能的咖啡机
CN205548336U (zh) 一种磨豆的咖啡壶
TWM647779U (zh) 具雙層濾網之咖啡過濾裝置
CN217338229U (zh) 胶囊咖啡机
US11950723B2 (en) Coffee filtering device with dual-layer filtering nets
CN210227826U (zh) 一种多功能便携式智能咖啡机
CN206342349U (zh) 粉碎磨豆的咖啡壶
KR20200001717U (ko) 드립퍼 장착이 가능한 핸드밀
CN207768166U (zh) 一种带自动清洗功能的咖啡机
JPS59135030A (ja) コ−ヒ−沸し器
JPS6334585Y2 (ja)
JPS5849720Y2 (ja) コ−ヒ−メ−カ
JPS59194719A (ja) 飲料製造機
JPS6213558Y2 (ja)
JPS6026749Y2 (ja) コ−ヒ−製造機
TWM615516U (zh) 咖啡研磨裝置及包括其之咖啡研磨組
JPH03277323A (ja) コーヒー沸し器

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3233695

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150