JP3233679U - 貫流棒を備えた弁芯 - Google Patents
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Abstract
【課題】貫流棒を備えた弁芯を提供する。【解決手段】貫流棒を備えた弁芯は、弁座10と、弁箱20と、固定弁片30と、可動弁片40と、フラップ片50と、連結部材60と、貫流棒と、遮断部材と、ディテント構造90とを備える。ディテント構造90を介して遮断部材を節動的に往復作動させることで、水圧に差異変化が生じると、フラップ片50の弾性作動に基づき、外への水の流出の可否を切り替えることができ、かつ連結部材60が可動弁片40と連結されることで、可動弁片40を節動的に回転させて、外への流出水量を調節制御することが可能である。【選択図】図2
Description
本考案は、流体を制御する管路装置に係り、特に、貫流棒を備えた弁芯の斬新な構造形態の開示に関するものである。
従来、流体を制御するための電磁誘導式弁芯は、弁箱と、遮断片と、電磁制御構造とを備え、その内、前記遮断片は前記弁箱の内部に設けられ、前記弁箱の内部に入水路と出水路とが形成され、前記入水路は外部水源に連通され、前記遮断片により前記入水路と前記出水路との連通関係を遮断し、前記電磁制御構造は前記遮断片と連結され、これにより前記遮断片を往復作動させるように制御し、従って前記入水路と前記出水路との連通関係を変更し、水が前記出水路を通過して外へと流出するかどうかを制御し、前記電磁制御構造はセンサに電気接続され、前記センサは、検知結果に基づき、前記電磁制御構造に対して電気信号を伝達し、前記電磁制御構造は、前記電気信号に基づき、前記遮断片を作動させるように制御し、これにより水が前記弁芯を通過するか否かを自動制御する。
ただし、前記従来の弁芯は、実際の応用経験において、依然として下記の問題点と弊害が存在することが発見された。前記電磁制御構造を介して前記遮断片を作動させるように制御し、水が前記弁芯を通過するか否かを自動制御することができるが、水利用の需要に応じて前記弁芯を通過して外への流出水量を調節制御することができない。
本考案は、貫流棒を備えた弁芯を提供することを主な目的とし、その解決しようとする技術的課題は、如何にしてより理想的で実用性のあるオリジナルな弁芯を研究開発するかを目標として革新突破を思案することである。
前述の目的に基づいて、本考案の課題を解決するための技術的特長は、主として前記貫流棒を備えた弁芯は、弁座と、弁箱と、固定弁片と、可動弁片と、フラップ片と、連結部材と、貫流棒と、遮断部材と、ディテント構造とを備え、その内、前記固定弁片と前記可動弁片とは、水密に積み重ねられると共に、前記弁座の内部に設置され、前記固定弁片には、入水路と出水路とが貫通され、前記可動弁片には、仕切り管と第1室とが形成され、前記仕切り管は前記出水路と連通され、前記第1室は前記仕切り管の外側に形成され、前記仕切り管の前記固定弁片から遠く離れる一端に端部が形成され、前記可動弁片には、第1通路が貫通され、前記第1通路は、前記第1室と前記入水路とを連通し、水を前記入水路と前記第1通路とを通過させて前記第1室に進入させると共に、前記仕切り管と前記出水路とを通過させて前記弁座から出ていかせ、前記フラップ片は、弾性を持つ材料から構成され、前記フラップ片は、前記弁座の内部に設けられ、かつ前記フラップ片は、前記可動弁片の前記固定弁片から遠く離れる一側に位置し、前記フラップ片は、前記仕切り管と軸方向に沿って相対し、前記フラップ片を前記端部に当接または離間させるようにし、前記フラップ片には、第2通路が貫通され、前記連結部材の一端が前記弁座に軸枢され、前記連結部材の他端が前記弁箱に連結され、前記連結部材が前記弁座に進入して前記可動弁片と連結され、前記連結部材を介して前記可動弁片を前記固定弁片に相対して節動的に回転させるようにし、前記連結部材の内部に第2室が形成され、前記第2室は、前記第2通路を通過して前記第1室に連通され、前記第2室に第3通路が延設され、前記第3通路は、前記連結部材の軸方向に沿って前記弁箱に向かって延在し、前記連結部材に支持板が設けられ、前記支持板は、前記第3通路の前記可動弁片から遠く離れる一端に形成され、前記支持板に貫孔が貫通され、前記貫孔は前記第3通路と連通され、前記貫流棒の軸方向が前記連結部材の内部に設けられ、前記貫流棒は、前記支持板と前記フラップ片とを軸接することにより、前記貫流棒が位置決めされ、かつ前記フラップ片は、前記貫流棒の軸方向に沿って往復弾性作動し、前記第3通路は前記貫流棒の側周に位置し、前記貫流棒には、軸方向に沿って第4通路が貫通され、前記第4通路は前記仕切り管と連通され、前記遮断部材と前記ディテント構造とは、それぞれ前記弁箱の内部に設けられ、前記貫流棒と前記第3通路とは、それぞれ前記遮断部材と軸方向に相対するように形成され、前記ディテント構造が前記遮断部材と連結され、これにより前記遮断部材を軸方向に沿って節動的に往復作動させる。
本考案の主な効果と利点は、前記ディテント構造を利用して前記遮断部材を節動的に作動させる時、水圧に生じる差異変化に応じて、水を外向きに流出させるか否かを制御することが可能であると共に、前記連結部材を利用して前記可動弁片を節動的に回転させて外への流出水量を調節制御することが可能である。
図1〜図7を参照し、これらの図に示すのは、本考案の貫流棒を備えた弁芯の好適な実施例だが、これらの実施例は説明のみに用いられるもので、実用新案登録請求の際、それらの構造に制限されないものとする。
かかる好適な実施例は、弁座10と、弁箱20と、固定弁片30と、可動弁片40と、フラップ片50と、連結部材60と、貫流棒70と、遮断部材80と、ディテント構造90とを備え、その内、前記固定弁片30と前記可動弁片40とは、水密に積み重ねられると共に、前記弁座10の内部に設置され、前記固定弁片30には、2本の入水路32と1本の出水路34とが貫通され、前記可動弁片40には、仕切り管42と第1室44とが形成され、前記仕切り管42は前記出水路34と連通され、第1室44は前記仕切り管42の外側に形成され、本例において、前記第1室44は選択的に前記仕切り管42の外周に囲続され、前記仕切り管42の前記固定弁片30から遠く離れる一端に端部46が形成され、前記可動弁片40には、第1通路48が貫通され、前記第1通路48は、前記第1室44と少なくとも1本の前記入水路32とを連通し、水を前記入水路32と前記第1通路48とを通過させて前記第1室44に進入させると共に、前記仕切り管42と前記出水路34とを通過させて前記弁座10から出ていかせ、前記入水路32の本数は必要に応じて増減変化してもよく、ただ、少なくとも1本の前記入水路32であれば、特にその本数を限定するものではないことから、前記入水路32の本数を1本選択する時、前記可動弁片40の回転を利用して前記入水路32を通過して前記第1室44に進入する流量を増減変化することができ、前記入水路32の本数が複数本である時、各前記入水路32は、それぞれ選択自在に複数個の異なる外部水源(図中未表示)に連通され、前記可動弁片40の回転を利用して各前記水源からの水が前記第1室44に進入する混合比を変えること、及び前記入水路32の本数選択は、単なる本考案の分野における当業者が好適な実施例に基づいて容易に想到できるものである。
前記フラップ片50は、弾性を持つ材料から構成され、前記フラップ片50は、前記弁座10の内部に設けられ、かつ前記フラップ片50は、前記可動弁片40の前記固定弁片30から遠く離れる一側に位置し、前記フラップ片50は、前記仕切り管42と軸方向に沿って相対し、前記フラップ片50を前記端部46に当接または離間させるようにし、従って前記仕切り管42と前記第1室44との連通関係を切り替えることができ、前記フラップ片50には、第2通路52が貫通される。
前記連結部材60の一端が前記弁座10に軸枢され、前記連結部材60の他端が前記弁箱20に連結され、前記連結部材60を前記弁座10に相対して回転させるようにし、前記連結部材60が前記弁座10に進入して前記可動弁片40と連結され、前記連結部材60を介して前記可動弁片40を前記固定弁片30に相対して節動的に回転させるようにし、前記連結部材60の内部に第2室61が形成され、前記第1室44と前記第2室61とは、それぞれ前記フラップ片50の軸方向に沿う両端に位置し、かつ前記第2室61は、前記フラップ片50を前記固定弁片30に接近したり遠ざかったりする方向に向けて往復弾性作動させる空間を提供し、前記第2室61は、前記第2通路52を通過して前記第1室44に連通され、前記第2室61に第3通路62が延設され、前記第3通路62は、前記連結部材60の軸方向に沿って前記弁箱20に向かって延在し、前記連結部材60には、支持板63が設けられ、前記支持板63は、前記第3通路62の前記可動弁片40から遠く離れる一端に形成され、前記支持板63に複数個の貫孔64が貫通され、各前記貫孔64は、それぞれ前記第3通路62と連通され、前記貫孔64の個数は必要に応じて増減変化してもよく、ただ、少なくとも1個の前記貫孔64であれば、特にその個数を限定するものではない。
前記貫流棒70の軸方向が前記連結部材60の内部に設けられ、前記貫流棒70は、前記支持板63と前記フラップ片50とを軸接することにより、前記貫流棒70が位置決めされ、かつ前記フラップ片50は、前記貫流棒70の軸方向に沿って、前記固定弁片30に接近したり遠ざかったりする方向に向かって往復弾性作動することができ、前記第3通路62は前記貫流棒70の側周に位置し、かつ前記第3通路62は選択的に前記貫流棒70の側周に環状形成されると共に、それに合わせて各前記貫孔64を前記貫流棒70の軸方向を中心として環状に配置し、前記貫流棒70には、軸方向に沿って第4通路72が貫通され、第4通路72は前記仕切り管42と連通され、本例において、前記貫流棒70の一端が選択的に前記仕切り管42に延入され、これにより前記第4通路72と前記仕切り管42との連通の信頼性を高めることができる。
前記遮断部材80と前記ディテント構造90とは、それぞれ前記弁箱20の内部に設けられ、前記貫流棒70と前記第3通路62とは、それぞれ前記遮断部材80と軸方向に相対するように形成され、前記ディテント構造90が前記遮断部材80と連結され、前記ディテント構造90を介して前記遮断部材80を軸方向に沿って節動的に往復作動させ、従って前記第3通路62と前記第4通路72との連通関係を切り替えることができ、前記遮断部材80と前記ディテント構造90との間の相対構成は、本考案の分野に属する当業者が容易に想到できるものであるから、その具体的な構成についての詳細な説明は省略する。
上記の構造組立形態と技術的特徴によれば、図5と図6に示すように、前記遮断部材80が前記貫流棒70の前記仕切り管42の方向から遠く離れる一端に当接する時、前記遮断部材80は、前記第4通路72の前記仕切り管42から遠く離れる一端を閉塞し、前記第3通路62は、各前記貫孔64を通過して前記第4通路72と連通することができず、この時、外部水源からの水(未図示)が前記入水路32を通過して前記第1室44、前記第2室61及び前記第3通路62に進入し、かつ前記フラップ片50が前記端部46に当接し、前記水が前記第4通路72、前記仕切り管42及び前記出水路34に進入することができず、前記水が前記入水路32、前記第1室44、前記第2室61及び前記第3通路62において静止状態になり、前記第3通路62の内部の水圧を第1水圧として定義され、前記第1室44の内部の水圧を第2水圧として定義され、前記第1水圧と前記第2水圧とは同等である。
図7に示すように、前記ディテント構造90を介して前記遮断部材80を前記貫流棒70から遠く離れる方向に向けて節動的に作動させる時、前記遮断部材80は、前記第4通路72の前記仕切り管42から遠く離れる一端に対して形成される閉塞作用を解除し、前記水が前記第3通路62から各前記貫孔64を通過して前記第4通路72に進入すると共に、前記仕切り管42及び前記出水路34に向かって流れ、遂に前記第1水圧を降下させ、前記遮断部材80を前記貫流棒70から遠く離れる方向に向けて作動させる初期段階において、前記第2水圧が前記第1水圧よりも高いことで、前記フラップ片50の前記貫流棒70の外周に近隣する部分を前記端部46から遠く離れる方向に向けて弾性作動させ、前記水が遂に前記第1室44から前記フラップ片50と前記端部46との間を通過して前記仕切り管42に進入すると共に、それから前記出水路34を通過して外向きに流出されることとなる。
好適な実施例は、図7に示される状態において、前記ディテント構造90を介して前記遮断部材80が節動的に作動すると共に、前記貫流棒70に当接する時、前記第1水圧を上昇させ、前記第1水圧と前記フラップ片50の弾性復元力とにより、前記フラップ片50を前記端部46に当接させる状態を促進するように働き、好適な実施例は、図5に示される状態に回復する。
ディテント構造90を介して前記遮断部材80を節動的に作動させる時、前記第1水圧と前記第2水圧とに生じる圧力差異の変化によって、好適な実施例に進入する水を外向きに流出させるか否かを制御できると共に、前記連結部材60を利用して前記可動弁片40を節動的に回転させることができ、好適な実施例を通過して外への流出水量を調節制御することができると共に、異なる水源からの水の異なる実施例における混合比を調節することができる。
前記ディテント構造90としては、電磁制御構造が選択され、これにより前記遮断部材80を作動させるように自動制御する。
前記連結部材60には、環状面65が設けられ、前記環状面65は前記第2室61に位置し、前記フラップ片50が前記環状面65に当接することにより、前記フラップ片50が位置決めされる。
図3に示すように、前記貫流棒70の前記フラップ片50から遠く離れる一端に端面74が形成され、前記遮断部材80を前記端面74に当接させるようにし、従って前記第3通路62と前記第4通路72との連通関係を遮断する。
10:弁座
20:弁箱
30:固定弁片
32:入水路
34:出水路
40:可動弁片
42:仕切り管
44:第1室
46:端部
48:第1通路
50:フラップ片
52:第2通路
60:連結部材
61:第2室
62:第3通路
63:支持板
64:貫孔
65:環状面
70:貫流棒
72:第4通路
74:端面
80:遮断部材
90:ディテント構造
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70:貫流棒
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74:端面
80:遮断部材
90:ディテント構造
Claims (4)
- 弁座(10)と、弁箱(20)と、固定弁片(30)と、可動弁片(40)と、フラップ片(50)と、連結部材(60)と、貫流棒(70)と、遮断部材(80)と、ディテント構造(90)とを備える貫流棒を備えた弁芯であって、
前記固定弁片(30)と前記可動弁片(40)とは、水密に積み重ねられると共に、前記弁座(10)の内部に設置され、前記固定弁片(30)には、入水路(32)と出水路(34)とが貫通され、前記可動弁片(40)には、前記出水路(34)と連通する仕切り管(42)と、前記仕切り管(42)の外側に形成される第1室(44)とが形成され、前記仕切り管(42)の前記固定弁片(30)から遠く離れる一端に端部(46)が形成され、前記可動弁片(40)には、前記第1室(44)と前記入水路(32)とを連通する第1通路(48)が貫通され、水を前記入水路(32)と前記第1通路(48)とを通過させて前記第1室(44)に進入させると共に、前記仕切り管(42)と前記出水路(34)とを通過させて前記弁座(10)から出ていかせ、
弾性を持つ材料から構成される前記フラップ片(50)は、前記弁座(10)の内部に設けられ、かつ前記フラップ片(50)は、前記可動弁片(40)の前記固定弁片(30)から遠く離れる一側に位置し、前記フラップ片(50)は、前記仕切り管(42)と軸方向に沿って相対し、前記フラップ片(50)を前記端部(46)に当接または離間させるようにし、前記フラップ片(50)には、第2通路(52)が貫通され、
前記連結部材(60)の一端が前記弁座(10)に軸枢され、前記連結部材(60)の他端が前記弁箱(20)に連結され、前記連結部材(60)が前記弁座(10)に進入して前記可動弁片(40)と連結され、前記連結部材(60)を介して前記可動弁片(40)を前記固定弁片(30)に相対して節動的に回転させるようにし、前記連結部材(60)の内部に第2室(61)が形成され、前記第2室(61)は、前記第2通路(52)を通過して前記第1室(44)に連通され、前記第2室(61)に第3通路(62)が延設され、前記第3通路(62)は、前記連結部材(60)の軸方向に沿って前記弁箱(20)に向かって延在し、前記連結部材(60)には、前記第3通路(62)の前記可動弁片(40)から遠く離れる一端に形成される支持板(63)が設けられ、前記支持板(63)に前記第3通路(62)と連通する貫孔(64)が貫通され、
前記貫流棒(70)の軸方向が前記連結部材(60)の内部に設けられ、前記貫流棒(70)は、前記支持板(63)と前記フラップ片(50)とを軸接することにより、前記貫流棒(70)が位置決めされ、かつ前記フラップ片(50)は、前記貫流棒(70)の軸方向に沿って往復弾性作動し、前記第3通路(62)は前記貫流棒(70)の側周に位置し、前記貫流棒(70)には、軸方向に沿って前記仕切り管(42)と連通する第4通路(72)が貫通され、
前記遮断部材(80)と前記ディテント構造(90)とは、それぞれ前記弁箱20の内部に設けられ、前記貫流棒(70)と前記第3通路(62)とは、それぞれ前記遮断部材(80)と軸方向に相対するように形成され、前記ディテント構造(90)が前記遮断部材(80)と連結され、これにより前記遮断部材(80)を軸方向に沿って節動的に往復作動させることを特徴とする、貫流棒を備えた弁芯。 - 前記ディテント構造(90)は、電磁制御構造であり、これにより前記遮断部材(80)を作動させるように自動制御することを特徴とする、請求項1に記載の貫流棒を備えた弁芯。
- 前記連結部材(60)には、前記第2室(61)に位置する環状面(65)が設けられ、前記フラップ片(50)が前記環状面(65)に当接することにより、前記フラップ片(50)が位置決めされることを特徴とする、請求項1に記載の貫流棒を備えた弁芯。
- 前記貫流棒(70)の前記フラップ片(50)から遠く離れる一端に端面(74)が形成され、前記遮断部材(80)を前記端面(74)に当接させるようにすることを特徴とする、請求項1に記載の貫流棒を備えた弁芯。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2021
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