JP2702648B2 - 改良流量制御装置 - Google Patents
改良流量制御装置Info
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- JP2702648B2 JP2702648B2 JP4235658A JP23565892A JP2702648B2 JP 2702648 B2 JP2702648 B2 JP 2702648B2 JP 4235658 A JP4235658 A JP 4235658A JP 23565892 A JP23565892 A JP 23565892A JP 2702648 B2 JP2702648 B2 JP 2702648B2
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- Japan
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- fluid
- fluid flow
- control
- valve
- line
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15C—FLUID-CIRCUIT ELEMENTS PREDOMINANTLY USED FOR COMPUTING OR CONTROL PURPOSES
- F15C1/00—Circuit elements having no moving parts
- F15C1/16—Vortex devices, i.e. devices in which use is made of the pressure drop associated with vortex motion in a fluid
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/0318—Processes
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/206—Flow affected by fluid contact, energy field or coanda effect [e.g., pure fluid device or system]
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体流量制御装置に関
する。
する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】特に流体
が、例えばスラリー或いはエーロゾルのような磨耗性で
あるとき、或いは流体が、不溶性ガスを含有するときの
工業用流体流量装置の主要な問題は、流体それ自身の磨
耗の特性か、弁が流体の相当な流れ抵抗をもたらす状態
で作動しているときのキャビテーションのいずれかによ
る、流体流量装置に設けられた制御弁の浸蝕である。
が、例えばスラリー或いはエーロゾルのような磨耗性で
あるとき、或いは流体が、不溶性ガスを含有するときの
工業用流体流量装置の主要な問題は、流体それ自身の磨
耗の特性か、弁が流体の相当な流れ抵抗をもたらす状態
で作動しているときのキャビテーションのいずれかによ
る、流体流量装置に設けられた制御弁の浸蝕である。
【0003】本発明の目的は、制御弁の浸蝕を減じる流
体流量制御装置を提供することである。本発明によれ
ば、流体流量主ラインの一部を形成するようにした半径
方向流入口及び軸方向流出口と、制御流体流入口とを有
する円筒渦チャンバを備えた渦弁を有し、該制御流体流
入口によって制御流体流量が前記渦チャンバに流入可能
となる流量制御装置において、前記渦チャンバの上流の
前記流体流量主ラインと、前記渦チャンバの前記制御流
体流入口とを直接接続する弁なし制御流体流量ライン
と、前記流体流量主ライン内で前記流体流量主ラインと
前記制御流体流量ラインの合流部と、前記渦チャンバへ
の流入口との間に設置された非流体制御弁と、前記渦弁
を作動して前記流体流量主ライン内の流体流量を制御す
べく、前記非流体制御弁の状態を変えて、前記非流体制
御弁の下流の前記流体流量主ライン内の流体圧力と、前
記制御流体流量ライン内の流体圧力との間に差圧を引起
すための手段とを有することを特徴とする流体流量制御
装置が提供される。前記渦チャンバは、前記流体流量主
ラインに軸方向に接続されるようにした環状本体と、前
記制御流体のための、複数の接線方向流入口と、軸方向
流出口を有するカバープレートと、前記流体流量主ライ
ンに接続されるようにした流れディフューザとからなる
のがよい。
体流量制御装置を提供することである。本発明によれ
ば、流体流量主ラインの一部を形成するようにした半径
方向流入口及び軸方向流出口と、制御流体流入口とを有
する円筒渦チャンバを備えた渦弁を有し、該制御流体流
入口によって制御流体流量が前記渦チャンバに流入可能
となる流量制御装置において、前記渦チャンバの上流の
前記流体流量主ラインと、前記渦チャンバの前記制御流
体流入口とを直接接続する弁なし制御流体流量ライン
と、前記流体流量主ライン内で前記流体流量主ラインと
前記制御流体流量ラインの合流部と、前記渦チャンバへ
の流入口との間に設置された非流体制御弁と、前記渦弁
を作動して前記流体流量主ライン内の流体流量を制御す
べく、前記非流体制御弁の状態を変えて、前記非流体制
御弁の下流の前記流体流量主ライン内の流体圧力と、前
記制御流体流量ライン内の流体圧力との間に差圧を引起
すための手段とを有することを特徴とする流体流量制御
装置が提供される。前記渦チャンバは、前記流体流量主
ラインに軸方向に接続されるようにした環状本体と、前
記制御流体のための、複数の接線方向流入口と、軸方向
流出口を有するカバープレートと、前記流体流量主ライ
ンに接続されるようにした流れディフューザとからなる
のがよい。
【0004】又、流体流量主ラインの一部を形成するよ
うにした半径方向流入口と軸方向流出口と、制御流体流
入口とを有する渦チャンバを備えた渦弁を有し、該制御
流体流入口によって制御流体流量が前記渦チャンバに流
入可能となり、さらに前記渦チャンバの上流の前記流体
流量主ラインと前記渦チャンバの前記制御流体流入口と
を直接接続する弁なし制御流体流量ラインと、前記流体
流量主ラインと前記制御流体流量ラインの合流部と前記
渦チャンバへの流入口との間に設置された非流体制御弁
とを有する流体流量制御装置の運転方法において、前記
非流体制御弁の作動状態を変えて、前記制御流体流量ラ
インを流れる流体の圧力と、前記非流体制御弁の下流の
前記流体流量主ラインを流れる流体の圧力との間の差圧
を生じさせ、それによって前記渦弁を作動して、前記流
体流量主ラインの流体流量を制御することを特徴とする
運転方法が提供される。非流体弁は、渦弁のように流体
の流れで流体の挙動を制御するのと異なり、流体の流れ
ではなく、機械的に動く部分を用いて流体の挙動を制御
する弁をいい、例えばタップ、バタフライ、或いはダイ
アフラムのようなどんな形式の機械式弁でもよく、手動
で或いは動力装置によって作動してもよい。
うにした半径方向流入口と軸方向流出口と、制御流体流
入口とを有する渦チャンバを備えた渦弁を有し、該制御
流体流入口によって制御流体流量が前記渦チャンバに流
入可能となり、さらに前記渦チャンバの上流の前記流体
流量主ラインと前記渦チャンバの前記制御流体流入口と
を直接接続する弁なし制御流体流量ラインと、前記流体
流量主ラインと前記制御流体流量ラインの合流部と前記
渦チャンバへの流入口との間に設置された非流体制御弁
とを有する流体流量制御装置の運転方法において、前記
非流体制御弁の作動状態を変えて、前記制御流体流量ラ
インを流れる流体の圧力と、前記非流体制御弁の下流の
前記流体流量主ラインを流れる流体の圧力との間の差圧
を生じさせ、それによって前記渦弁を作動して、前記流
体流量主ラインの流体流量を制御することを特徴とする
運転方法が提供される。非流体弁は、渦弁のように流体
の流れで流体の挙動を制御するのと異なり、流体の流れ
ではなく、機械的に動く部分を用いて流体の挙動を制御
する弁をいい、例えばタップ、バタフライ、或いはダイ
アフラムのようなどんな形式の機械式弁でもよく、手動
で或いは動力装置によって作動してもよい。
【0005】
【実施例】本発明を、添付図面を参照して、例示として
さらに説明する。図は、気体でも液体でもよい流体用の
流れ管路2に備えられた渦弁1を示す。渦弁は、流入ポ
ート、流出ポート及び制御ポートを備えた渦チャンバ3
を有する流体装置である。本装置では、流れ管路2に沿
って矢印で示す方向に流れる流体は、渦チャンバ3に流
入ポートから半径方向に流入し、流出ポートで、渦チャ
ンバ3から軸線方向に流出する。
さらに説明する。図は、気体でも液体でもよい流体用の
流れ管路2に備えられた渦弁1を示す。渦弁は、流入ポ
ート、流出ポート及び制御ポートを備えた渦チャンバ3
を有する流体装置である。本装置では、流れ管路2に沿
って矢印で示す方向に流れる流体は、渦チャンバ3に流
入ポートから半径方向に流入し、流出ポートで、渦チャ
ンバ3から軸線方向に流出する。
【0006】もう一つの流れ管路4が、渦弁1の1つ又
は複数の制御ポートに連結され、渦弁1の上流で、第一
の流れ管路2の合流部5まで延びる。非流体弁6が、合
流部5と渦弁1の間の位置で流れ管路2に設けられる。
弁6は、任意適当な形式の機械式弁で良く、例として、
バタフライ弁及びダイアフラム弁を挙げることができ
る。さらに、弁6を、手動で作動してもよいし、或いは
動力装置によって作動してもよい。もう一つの流れ管路
4は、管路2と管路4の間に必要な流量配分を行うため
に、それ自体で流量制限器を形成してもよいし、流量制
限器を有してもよい。
は複数の制御ポートに連結され、渦弁1の上流で、第一
の流れ管路2の合流部5まで延びる。非流体弁6が、合
流部5と渦弁1の間の位置で流れ管路2に設けられる。
弁6は、任意適当な形式の機械式弁で良く、例として、
バタフライ弁及びダイアフラム弁を挙げることができ
る。さらに、弁6を、手動で作動してもよいし、或いは
動力装置によって作動してもよい。もう一つの流れ管路
4は、管路2と管路4の間に必要な流量配分を行うため
に、それ自体で流量制限器を形成してもよいし、流量制
限器を有してもよい。
【0007】使用中に弁6を完開にすると、、管路2の
流体は、妨害されずに弁6と渦弁1の両方を通ることが
できる。制御流れがない状態では、渦弁はその低抵抗モ
ードにある。弁6を閉じたときには、差圧が弁6の前後
に生じ、その結果、渦弁1の流入部の圧力は、弁6の上
流側の圧力より小さく、それ故、制御ポートへのもう一
つの流れ管路4の圧力より小さい。かくして、弁6を閉
じることにより、制御ポートと流入ポート間の差圧が増
大する。もう一つの流れ管路4に沿った制御流れは、流
れ管路2に沿う流れに作用して、渦チャンバ3内に渦を
生じさせ、それによって渦弁1の流れ抵抗を増大させ
る。渦弁1の抵抗は、弁6の閉鎖とともに、徐々に増大
する。
流体は、妨害されずに弁6と渦弁1の両方を通ることが
できる。制御流れがない状態では、渦弁はその低抵抗モ
ードにある。弁6を閉じたときには、差圧が弁6の前後
に生じ、その結果、渦弁1の流入部の圧力は、弁6の上
流側の圧力より小さく、それ故、制御ポートへのもう一
つの流れ管路4の圧力より小さい。かくして、弁6を閉
じることにより、制御ポートと流入ポート間の差圧が増
大する。もう一つの流れ管路4に沿った制御流れは、流
れ管路2に沿う流れに作用して、渦チャンバ3内に渦を
生じさせ、それによって渦弁1の流れ抵抗を増大させ
る。渦弁1の抵抗は、弁6の閉鎖とともに、徐々に増大
する。
【0008】弁6と渦弁1の組み合わせは、流れ管路2
の制御装置として機能する。小さい制御流量をもたらす
弁6の前後の小さな圧力降下は、管路2に沿う流れに対
する渦弁1の抵抗の、相当な増大を引き起こす。流れ管
路2に非流体弁だけを設けたものと比較して、この装置
の利点は、主な流れ抵抗が、渦弁1内で起こり、弁6で
は発生しないことである。説明したように、弁6の僅か
な閉鎖は、渦弁1の流れ抵抗に相当な増大をもたらす。
弁6を閉じると、弁6の中を通る流速が増大し、その結
果、弁6に浸蝕及びキャビテーションの作用の問題が起
こる。渦弁との組み合わで、同じ流量制御を得るため
に、弁6単独で使用するときと同じ程度まで弁6を閉じ
ることは必要ない。その結果、浸蝕及びキャビテーショ
ンの問題が、減じ、弁6の寿命が改善される。
の制御装置として機能する。小さい制御流量をもたらす
弁6の前後の小さな圧力降下は、管路2に沿う流れに対
する渦弁1の抵抗の、相当な増大を引き起こす。流れ管
路2に非流体弁だけを設けたものと比較して、この装置
の利点は、主な流れ抵抗が、渦弁1内で起こり、弁6で
は発生しないことである。説明したように、弁6の僅か
な閉鎖は、渦弁1の流れ抵抗に相当な増大をもたらす。
弁6を閉じると、弁6の中を通る流速が増大し、その結
果、弁6に浸蝕及びキャビテーションの作用の問題が起
こる。渦弁との組み合わで、同じ流量制御を得るため
に、弁6単独で使用するときと同じ程度まで弁6を閉じ
ることは必要ない。その結果、浸蝕及びキャビテーショ
ンの問題が、減じ、弁6の寿命が改善される。
【0009】図2及び図3は、装置の1つの実施例を示
し、図1における対応要素を示すために、図2では同じ
参照番号が使用されている。図2では、渦弁1及び非流
体弁6が、流れ管路2の一部である、長さの短い管8の
端のフランジ7に設けられ、或いは固定される。この実
施例では、弁6は、バタフライ弁である。
し、図1における対応要素を示すために、図2では同じ
参照番号が使用されている。図2では、渦弁1及び非流
体弁6が、流れ管路2の一部である、長さの短い管8の
端のフランジ7に設けられ、或いは固定される。この実
施例では、弁6は、バタフライ弁である。
【0010】渦弁1は、スパイダー11によって環状本
体10内の中央に支持された本体9を有する。本体10
は、管8の端のフランジ7に固定される。環状板12
が、本体10に設けられ、弁1は、板12に取り付けら
れたカバーハウジング13によって完成される。流れ管
路2の一部である流出口ディフューザ14が、カバーハ
ウジング13から軸線方向に延びる。
体10内の中央に支持された本体9を有する。本体10
は、管8の端のフランジ7に固定される。環状板12
が、本体10に設けられ、弁1は、板12に取り付けら
れたカバーハウジング13によって完成される。流れ管
路2の一部である流出口ディフューザ14が、カバーハ
ウジング13から軸線方向に延びる。
【0011】渦チャンバ15が、本体9と環状本体10
と板12との間に形成される。本体9は、弁6の方に向
いた円錐部分を有する円筒部分からなる。導管16が、
フランジ7の開口の間を連通させる。弁6のハウジング
内の流路17が、導管16から延びて、バタフライ弁6
のすぐ上流で流れ管路2に通じ、流れ方向を、図2に矢
印で示す。環状本体10内の同様の流路18が、導管1
6と、環状板12に当接する環状本体10の面に形成さ
れた連続円形溝19との間を連通させる。
と板12との間に形成される。本体9は、弁6の方に向
いた円錐部分を有する円筒部分からなる。導管16が、
フランジ7の開口の間を連通させる。弁6のハウジング
内の流路17が、導管16から延びて、バタフライ弁6
のすぐ上流で流れ管路2に通じ、流れ方向を、図2に矢
印で示す。環状本体10内の同様の流路18が、導管1
6と、環状板12に当接する環状本体10の面に形成さ
れた連続円形溝19との間を連通させる。
【0012】図3に示すように、環状板12には、等角
度に間隔を隔てた4つのチャンネル又はスロット20が
形成され、各スロット20は、環状板12のボアと実質
的に接線方向に連通するノズル21を有する。流路1
7、導管16、流路18、溝19、スロット20及びノ
ズル21によって形成された経路は、図1の流れ管路4
に相当する。
度に間隔を隔てた4つのチャンネル又はスロット20が
形成され、各スロット20は、環状板12のボアと実質
的に接線方向に連通するノズル21を有する。流路1
7、導管16、流路18、溝19、スロット20及びノ
ズル21によって形成された経路は、図1の流れ管路4
に相当する。
【図1】流量制御装置の概略図である。
【図2】流量制御装置の実施例である。
【図3】渦弁の構成部品を示す。
1 渦弁 2 第1流れ管路 4 もう一つの流れ管路 5 合流部 6 非流体弁
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−21596(JP,A) 特開 昭46−239(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 流体流量主ラインの一部を形成するよう
にした半径方向流入口及び軸方向流出口と、制御流体流
入口とを有する円筒渦チャンバを備えた渦弁を有し、該
制御流体流入口によって制御流体流量が前記渦チャンバ
に流入可能となる流量制御装置において、前記渦チャン
バ(1)の上流の前記流体流量主ライン(2)と、前記
渦チャンバ(1)の前記制御流体流入口とを直接接続す
る弁なし制御流体流量ライン(4)と、前記流体流量主
ライン(2)内で前記流体流量主ラインと前記制御流体
流量ライン(2、4)の合流部(5)と、前記渦チャン
バ(1)への流入口との間に設置された非流体制御弁
(6)と、前記渦弁(1)を作動して前記流体流量主ラ
イン(2)内の流体流量を制御すべく、前記非流体制御
弁(6)の状態を変えて、前記非流体制御弁(6)の下
流の前記流体流量主ライン(2)内の流体圧力と、前記
制御流体流量ライン(4)内の流体圧力との間に差圧を
引起すための手段とを有することを特徴とする流体流量
制御装置。 - 【請求項2】 前記渦チャンバ(1)は、前記流体流量
主ライン(2)に軸方向に接続されるようにした環状本
体(9、10)と、前記制御流体のための、複数の接線
方向流入口(20、21)と、軸方向流出口を有するカ
バープレート(13)と、前記流体流量主ライン(2)
に接続されるようにした流れディフューザ(14)とか
らなる請求項第1項に記載の流体流量制御装置。 - 【請求項3】 流体流量主ラインの一部を形成するよう
にした半径方向流入口と軸方向流出口と、制御流体流入
口とを有する渦チャンバを備えた渦弁を有し、該制御流
体流入口によって制御流体流量が前記渦チャンバに流入
可能となり、さらに前記渦チャンバの上流の前記流体流
量主ラインと前記渦チャンバの前記制御流体流入口とを
直接接続する弁なし制御流体流量ラインと、前記流体流
量主ラインと前記制御流体流量ラインの合流部と前記渦
チャンバへの流入口との間に設置された非流体制御弁と
を有する流体流量制御装置の運転方法において、前記非
流体制御弁(6)の作動状態を変えて、前記制御流体流
量ライン(4)を流れる流体の圧力と、前記非流体制御
弁(6)の下流の前記流体流量主ライン(2)を流れる
流体の圧力との間の差圧を生じさせ、それによって前記
渦弁を作動して、前記流体流量主ライン(2)の流体流
量を制御することを特徴とする運転方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB919119196A GB9119196D0 (en) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | An improved flow-control system |
GB9119196:5 | 1991-09-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05204463A JPH05204463A (ja) | 1993-08-13 |
JP2702648B2 true JP2702648B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=10701104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4235658A Expired - Fee Related JP2702648B2 (ja) | 1991-09-03 | 1992-09-03 | 改良流量制御装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5365962A (ja) |
EP (1) | EP0530967B1 (ja) |
JP (1) | JP2702648B2 (ja) |
KR (1) | KR0169325B1 (ja) |
AU (1) | AU656790B2 (ja) |
CA (1) | CA2075661C (ja) |
DE (1) | DE69210921T2 (ja) |
ES (1) | ES2087453T3 (ja) |
GB (2) | GB9119196D0 (ja) |
ZA (1) | ZA926274B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9727078D0 (en) * | 1997-12-23 | 1998-02-18 | Univ Sheffield | Fluidic level control systems |
ES2166651B1 (es) * | 1998-12-17 | 2003-10-01 | Sacristan Juan Aleja Segrelles | Divisor de fluidos. |
KR20010025898A (ko) * | 1999-09-01 | 2001-04-06 | 이충진 | 유체의 유량 제어용 조절밸브 |
GB0002285D0 (en) * | 2000-02-02 | 2000-03-22 | Abb Alstom Power Nv | Fluid flow control |
US6347645B2 (en) | 2000-05-24 | 2002-02-19 | Whirlpool Corporation | Fluid dynamic diverter valve for an appliance |
US6502979B1 (en) * | 2000-11-20 | 2003-01-07 | Five Star Technologies, Inc. | Device and method for creating hydrodynamic cavitation in fluids |
GB2390887B (en) * | 2001-04-12 | 2004-06-30 | Accentus Plc | Valve |
GB0211314D0 (en) * | 2002-05-17 | 2002-06-26 | Accentus Plc | Valve system |
GB0214597D0 (en) | 2002-06-25 | 2002-08-07 | Accentus Plc | Valve assembly |
US6884145B2 (en) * | 2002-11-22 | 2005-04-26 | Samsung Austin Semiconductor, L.P. | High selectivity slurry delivery system |
US20070241060A1 (en) * | 2004-07-26 | 2007-10-18 | Kolb Frank R | Hydrodynamic Homogenization |
NO334212B1 (no) * | 2005-08-23 | 2014-01-13 | Typhonix As | Anordning ved reguleringsventil |
US8584706B2 (en) * | 2006-09-28 | 2013-11-19 | Watreco Ab | Vortex generator |
US9109423B2 (en) | 2009-08-18 | 2015-08-18 | Halliburton Energy Services, Inc. | Apparatus for autonomous downhole fluid selection with pathway dependent resistance system |
EP2694776B1 (en) | 2011-04-08 | 2018-06-13 | Halliburton Energy Services, Inc. | Method and apparatus for controlling fluid flow in an autonomous valve using a sticky switch |
BR112014010371B1 (pt) | 2011-10-31 | 2020-12-15 | Halliburton Energy Services, Inc. | Aparelho para controlar o fluxo de fluido de forma autônoma em um poço subterrâneo e método para controlar o fluxo do fluido em um poço subterrâneo |
BR112014008537A2 (pt) | 2011-10-31 | 2017-04-18 | Halliburton Energy Services Inc | aparelho para controlar de maneira autônoma o escoamento de fluido em um poço subterrâneo, e, método para controlar escoamento de fluido em um poço subterrâneo |
US9404349B2 (en) | 2012-10-22 | 2016-08-02 | Halliburton Energy Services, Inc. | Autonomous fluid control system having a fluid diode |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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