JP3233659U - マスク - Google Patents

マスク Download PDF

Info

Publication number
JP3233659U
JP3233659U JP2021002288U JP2021002288U JP3233659U JP 3233659 U JP3233659 U JP 3233659U JP 2021002288 U JP2021002288 U JP 2021002288U JP 2021002288 U JP2021002288 U JP 2021002288U JP 3233659 U JP3233659 U JP 3233659U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
covering portion
mouth covering
folded
mask
mouth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021002288U
Other languages
English (en)
Inventor
美知 小川
美知 小川
Original Assignee
有限会社ワックジャパン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社ワックジャパン filed Critical 有限会社ワックジャパン
Priority to JP2021002288U priority Critical patent/JP3233659U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3233659U publication Critical patent/JP3233659U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

【課題】着用感を損なうことなしに、立体形状を安定的に維持することのできるマスクを提供する。【解決手段】マスク本体110と、マスク本体110によって支持されるフィルターシートと、マスク本体110に取り付けられた耳掛け紐130と、を有するマスクにおいて、マスク本体110を、一枚のシート材を折り曲げて成り、中央に上下方向に延びる折り線111aを備えた正面視矩形の口被覆部111と、口被覆部111の上端縁から延出し、口被覆部111の背面側に折り返された第1折り返し部と、前記第1折り返し部の下端から延出し、口被覆部111より上方に突出する正面視三角形の鼻被覆部112と、口被覆部111の下端縁から延出し、口被覆部111の背面側に折り返された第2折り返し部と、前記第2折り返し部の上端から延出し、口被覆部111より下方に突出する正面視三角形の顎被覆部113と、を備えたものとする。【選択図】図1

Description

本考案は、着用者の顔面の一部を覆うマスク(衛生マスク)に関する。
従来、感染症予防、花粉症対策、又は防塵等の目的で不織布製のマスクが広く用いられている。こうした不織布製のマスクとして、左右に延びるプリーツ(襞)が、上下方向に複数本並設された不織布製のフィルター部と、フィルター部の左右に取り付けられた一対の耳掛け紐とを備えた、いわゆるプリーツマスクが広く用いられている(例えば、特許文献1を参照)。このようなプリーツマスクは、着用時にプリーツを広げることによってマスク本体を立体的な形状とすることができ、マスクと着用者の顔面との間に空間を設けることができる。
しかしながら、上記のようなプリーツマスクは、着用者が息を吸った際に、フィルター部を構成する不織布が口元に引き寄せられて変形しやすく、前記空間を安定して維持することが困難であった。そこで、マスク内の空間を安定して保持する目的で、マスクと着用者の顔面との間に挟み込んで使用するマスク用インナーフレームが提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
実用新案登録第3212890号公報 実用新案登録第3229909号公報
しかしながら、上記のようなインナーフレームを使用した場合、使用者の顔面に硬いインナーフレームが当たって着用感を損ねるという問題や、マスクの着脱時にインナーフレームが落下しやすいなどの問題があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、着用感を損なうことなしに、立体形状を安定的に維持することのできるマスクを提供することにある。
上記課題を解決するために成された本考案に係るマスクは、
a)シート材を折り曲げて成る支持体であって、
a1)上辺、下辺、左辺、及び右辺を有し、左右方向の中央に上下方向に延びる折り線を備えた口被覆部と、
a2)前記口被覆部の前記上辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第1折り返し部と、
a3)前記第1折り返し部の下端から延出し、前記口被覆部より上方に突出する正面視三角形の鼻被覆部と、
a4)前記口被覆部の前記下辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第2折り返し部と、
a5)前記第2折り返し部の上端から延出し、前記口被覆部より下方に突出する正面視三角形の顎被覆部と、
を備えるマスク本体と、
b)少なくとも前記口被覆部の背面を覆い、その一部が、前記口被覆部と前記第1折り返し部との間及び前記口被覆部と前記第2折り返し部との間に挟持されるフィルターシートと、
c)前記口被覆部の左右両側に取り付けられた一対の耳掛け紐と、
を有するものである。
また、上記課題を解決するために成された本考案に係るマスクは、
a)シート材を折り曲げて成る支持体であって、
a1)上辺、下辺、左辺、及び右辺を有し、左右方向の中央に上下方向に延びる折り線を備えた正面視矩形の口被覆部と、
a2)前記口被覆部の前記上辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第1折り返し部と、
a3)前記第1折り返し部の下端から延出し、前記口被覆部より上方に突出する正面視三角形の鼻被覆部と、
a4)前記口被覆部の前記下辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第2折り返し部と、
a5)前記第2折り返し部の上端から延出し、該口被覆部より下方に突出する正面視三角形の顎被覆部と、
を備えるマスク本体と、
b)前記マスク本体によって支持されるマスク体であって、
b1)正面視矩形であって、その上端部が前記口被覆部と前記第1折り返し部との間に挟持され、その下端部が前記口被覆部と前記第2折り返し部との間に挟持されるフィルター部と、
b2)前記フィルター部に取り付けられ、前記口被覆部の左右側方に突出する一対の耳掛け紐と、
を備えるマスク体と、
を有するものであってもよい。
上記構成を有する本考案に係るマスクによれば、マスク本体の口被覆部に設けられた上下方向に延在する折り線と、口被覆部の背面に折り返された第1の折り返し部及び第2の折り返し部の働きによって、マスク本体の立体形状を安定に維持することができる。そのため、上述のようなインナーフレームを用いなくても、マスク本体の口被覆部及び該口被覆部の背面に支持されたフィルターシート又はフィルター部が、着用者の呼吸によって口元に引き寄せられることがなく、マスクと顔との間の空間を安定して維持することが可能となる。
本考案の第1実施形態に係るマスクの正面図。 前記マスクの上面図。 前記マスクの背面図。 同実施形態におけるシート材の展開図。 前記マスクの作成手順を示す模式図。 前記マスクの着用状態を示す図。 前記マスクを折り畳んだ状態を示す図。 前記マスクに通気孔を設けた例を示す背面図。 通気孔を有するマスクの別の構成例におけるシート材の展開図。 第1実施形態に係るマスクに切り込みを設けた構成例におけるシート材の展開図。 前記構成例におけるシート材の折り方を説明する模式図。 前記構成例におけるマスクの正面図。 前記構成例におけるマスクの背面図。 第1実施形態に係るマスクに切り込みを設けた別の構成例におけるシート材の展開図。 前記別の構成例におけるシート材の折り方を説明する模式図。 前記別の構成例におけるマスクの正面図。 前記別の構成例におけるマスクの下面図。 第1実施形態に係るマスクの更に別の構成例におけるシート材及びフィルターシートを示す平面図。 本考案の第2実施形態に係るマスクの正面図。 前記マスクの背面図。 同実施形態におけるシート材の展開図。 同実施形態におけるマスク本体の作成手順を示す模式図。 本考案の第3の実施形態に係るマスク作成キットの一例を示す概略図。 本考案の第3の実施形態に係るマスク作成キットの別の例を示す概略図。
(実施形態1)
本考案の第1実施形態に係るマスクについて図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係るマスクの正面図であり、図2は該マスクの上面図、図3は該マスクの背面図である。
本実施形態に係るマスクは、矩形のフィルターシート120と、フィルターシート120を支持するマスク本体110と、マスク本体110の左右両端に取り付けられた一対の耳掛け紐130とを備えている。
マスク本体110は、シート材140(図4参照)を折り曲げることによって立体的に形成されており、正面視で矩形の口被覆部111と、口被覆部111の上下に突出する正面視で三角形の鼻被覆部112及び顎被覆部113を備えている。なお、ここではシート材140として、一方の面のみに色柄(例えば、友禅染の図柄など)を備えたものを用いるものとし、図中では色柄を備えた面を網掛けで示す。
口被覆部111は、左右方向の中央に、上下に延びる折り線111aを備えており、この折り線111aに沿って折り曲げられることによって、上面視でV字型に形成されている(図2参照)。鼻被覆部112及び顎被覆部113も、それぞれ左右方向の中央に、上下に延びる折り線112a、113aを備えており、これらの折り線112a、113aに沿って折り曲げられることにより、略三角錐状の立体形状に構成されている。マスク本体110は、更に、口被覆部111の上端縁から延出し、口被覆部111の背面(着用者と対向する面)側に折り返された第1折り返し部114と、口被覆部111の下端縁から延出し、口被覆部111の背面側に折り返された第2折り返し部115と、を備えている。第1折り返し部114の下端縁は、逆V字型となっており、この下端縁から鼻被覆部112が上方に延出している。一方、第2折り返し部115の上端縁は、V字型となっており、この上端縁から顎被覆部113が下方に延出している。
一対の耳掛け紐130は、それぞれループ状に形成され、マスク本体110の左右両端に固定される。耳掛け紐130としては、例えば、ゴム紐を好適に用いることができるが、これに限らず、天然繊維、合成繊維、紙、又は革など、いかなる素材から成る紐を用いてもよい。
フィルターシート120は、口被覆部の背面に配置される通気性を備えた矩形のシート材であって、例えば、従来の一般的な衛生マスク(上述のプリーツマスク等)におけるフィルター部の素材として用いられるものと同様の不織布、又はガーゼ等の布帛等から成るものとすることができる。
マスク本体110を構成するシート材140としては、フィルターシート120よりも剛性が高い(すなわち曲げこわさが大きい)ものを使用することが望ましい。シート材140としては、例えば、和紙又は不織布等を好適に用いることができるが、これらに限定されるものではなく、例えば洋紙等、いかなるものを用いてもよい。
マスク本体110を構成するシート材140の展開図を図4に示す。同図において、破線は山折り線を示し、一点鎖線は谷折り線を示している(後述の図5、図9、図10、図14、図15、図21、図22において同じ)。図4には、標準的な大人用のマスクを作成する場合の寸法が記載されているが、各部の寸法は、これに限定されるものではなく、着用者の顔の大きさ又は鼻の高さ等に応じて適宜変更することができる。以下では、図4中における上方を上、右方を右として、上下左右を定義する。
図4に示すシート材140において、中央の矩形の領域が口被覆部に相当する領域(以下、「口被覆部相当領域141」とよぶ)である。また、口被覆部相当領域141の上辺と図中のV字型の折り線との間の領域が、第1折り返し部114に相当する領域(以下、「第1折り返し部相当領域144」とよぶ)であり、該V字の折り線とその上方に位置する左右に延びる折り線との間の領域が、鼻被覆部112に相当する領域(以下、「鼻被覆部相当領域142」とよぶ)である。更に、口被覆部相当領域141の下辺と図中の逆V字型の折り線との間の領域が、第2折り返し部115に相当する領域(以下、「第2折り返し部相当領域145」とよぶ)であり、該逆V字型の折り線とその下方に位置する左右に延びる折り線との間の領域が、顎被覆部113に相当する領域(以下、「顎被覆部相当領域143」とよぶ)である。また、口被覆部相当領域141の左辺及び右辺からそれぞれ突出する矩形の領域は糊代部146である。なお、鼻被覆部相当領域142よりも上の領域は第1縁取り部147であり、顎被覆部相当領域143よりも下の領域は第2縁取り部148である。
以下、本実施形態に係るマスクの作成手順について、図5を参照しつつ説明する。以下では、シート材140のうち、図中において網掛けで示した面とは逆の面を裏面とよぶ。なお、以下の手順でマスクを作成する前に、予めシート材140を、図4中の各破線に沿って山折りすると共に、各一点鎖線に沿って谷折りすることによって、シート材140に折り目を付けておくことが望ましい。
(1)鼻被覆部相当領域142と第1縁取り部147との境界線及び顎被覆部相当領域143と第2縁取り部148との境界線(図5(a)中の一点鎖線)を、それぞれ谷折りする(図5(b))。
(2)第1折り返し部相当領域144と口被覆部相当領域141との境界線及び第2折り返し部相当領域145と口被覆部相当領域141との境界線(図5(b)中の一点鎖線)を、それぞれ谷折りする(図5(c))。
(3)第1折り返し部相当領域144と鼻被覆部相当領域142との境界線(図5(d)中の一点鎖線)に沿ってシート材140を谷折りすると共に、該境界線の頂点(図5(d)中の点P)から真下に延びる折り線(図5(d)中の破線)に沿ってシート材140を山折りすることによって、鼻被覆部相当領域142を立体的に折り起こす。同様にして顎被覆部相当領域143も立体的に折り起こす(図5(e))。
(4)糊代部146に、両端部を結んで環状にした耳掛け紐130をそれぞれ載置し(図5(f))、糊代部146を裏面側に折り曲げて糊付けすることによって、耳掛け紐130をマスク本体110に固定する。
(5)口被覆部111の裏面にフィルターシート120を配置する(図5(g)) 。その際、フィルターシート120の上部が、第1折り返し部114と口被覆部111との間に挟持され、フィルターシート120の下部が、第2折り返し部115と口被覆部111との間に挟持されるようにする。
なお、上記では、予め適当な形状(図4参照)に切り抜いたシート材140を折り曲げることによってマスク本体110を形成するものとしたが、これに限らず、矩形のシート材を上記(1)〜(3)のような手順で折り曲げ、その後に余剰部分を切除するようにしてもよい。また、折り目を安定させるため、各折り目の際に沿って縫い目(ステッチ)を入れるようにしてもよい。
以上のようにして作成されたマスクは、マスク本体110を着用者の口元にあてがい、耳掛け紐130を左右の耳に掛けることによって、当該着用者の顔面に固定される(図6)。これにより、着用者の口及び鼻孔が口被覆部111によって被覆されると共に、鼻の上部と両側部が鼻被覆部112によって被覆され、顎が顎被覆部113によって被覆される。
本実施形態におけるマスクは、口被覆部111、鼻被覆部112、及び顎被覆部113がそれぞれ立体的な形状を有しているため、着用者の顔面にフィットして顔とマスクの間に隙間が生じるのを防ぐことができ、且つ口や鼻孔の周囲に息苦しさを緩和するための空間を確保することができる。更に、本実施形態に係るマスクでは、口被覆部111に設けられた上下に延びる折り線111aと、口被覆部111の背面に折り返された第1の折り返し部114及び第2の折り返し部115の働きによって、口被覆部111の立体形状が安定に維持されるため、上記のような息苦しさを緩和するための空間を安定的に確保することができる。また、マスク本体110に収容されたフィルターシート120が、その上部及び下部を、第1折り返し部114又は第2折り返し部115と口被覆部111とによって挟持された状態となっているため、呼吸によってフィルターシート120が着用者の顔面に引き寄せられて口元や鼻孔を圧迫することもない。
また、本実施形態に係るマスクは、使用しないときには、図7に示すように、平坦に折り畳むことができる。そのため、コンパクトに保管したり、持ち運んだりすることが可能である。
更に、本実施形態に係るマスクは、マスク本体110を、上述のような色柄を有するシート材140によって構成することにより、ファッション性を高めることができる。また、特定の集団のメンバー又はイベントの参加者などに、同じ色柄のマスクを着用させることにより、集団やイベント等への帰属意識を高めることができる。但し、マスク本体110を構成するシート材140は、必ずしも色又は柄を有するものでなくてもよい。例えば、シート材140として、白色の和紙を用いることにより、神道の儀式又は茶道の茶会等にも相応しい外観のマスクを構成することができる。
なお、着用時の息苦しさを一層軽減するため、本実施形態に係るマスクは、図8に示すように、マスク本体110に通気孔150を備えたものとしてもよい(同図ではフィルターシート120の図示を省略している)。なお、図8には、口被覆部111に通気孔150を設けた例を示したが、通気孔150は、鼻被覆部112、顎被覆部113、第1折り返し部114、又は第2折り返し部115の、マスクの正面から目視できない位置に設けることがより望ましい。このような場合における、シート材140の展開図の一例を図9に示す。なお、フィルターシート120によって被覆されない位置に通気孔150を設ける場合には、フィルターシート120とは別に、通気孔150を裏打ちするための不織布又は布帛等から成るフィルターを、シート材140の裏面側に配置することが望ましい。
あるいは、上記のような通気孔150に代えて、マスク本体110に通気のための切り込みを設けるようにしてもよい。このような構成例について図10〜図13を参照しつつ説明する。なお、図10〜図13において、以上で説明した構成要素と同一又は対応する構成要素については、図1〜図9で付したものと同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図10に示すように、この構成例においてマスク本体110を構成するシート材140には、口被覆部相当領域141及びその左右の糊代部146によって構成される矩形の領域に、該矩形の領域の左辺及び右辺から口被覆部相当領域141の左右方向の中央に向かって延びる、左右対称な一対の切り込み161が設けられている。以下、前記矩形の領域のうち、前記一対の切り込み161を挟んで上側の領域を上部領域162とよび、下側の領域を下部領域163とよぶ。
この構成例におけるマスクの作成手順は、図5で説明したものとほぼ同じであるが、耳掛け紐130の取り付けよりも前のいずれかの時点において、上部領域162の左右下端部と下部領域163の左右上端部とを重ね合わせて互いに固定する。具体的には、まず、図11中の矢印で示すように、下部領域163の左右上端部を、上部領域162の左右下端部の裏面側(図11中の網掛けで示す部分)に重ね、その後、前記矩形の領域の左右両端部(すなわち糊代部146)において、上部領域162と下部領域163を互いに糊付けする(すなわち、図11において、白い星印を付した箇所の裏面と、黒い星印を付した箇所のおもて面とを糊付けする)。なお、糊付けに代えて、両面テープやステープラ等で固定するようにしてもよい。その後は、図5で説明したのと同様の手順によってマスク本体が作成すると共に、耳掛け紐130を取り付け、更に、口被覆部111の裏面側にフィルターシート120を保持させる。
このようにして作成されたマスクの正面図を図12に、背面図を図13に示す。なお、図12図中の破線は下部領域163の左右上端縁の位置を示している。また、図13ではフィルターシート120の図示を省略している。この構成例では、上記の切り込み161によって口被覆部111にスリット状の開口部(図示略)が形成されている。但し、上述のように上部領域162と下部領域163を重ね合わせたことにより、前記スリット状の開口部は、マスクの正面から見えないようになっている。なお、口被覆部111の裏面にはフィルターシート120が保持されるため、前記スリット状の開口部は、このフィルターシート120によって裏打ちされる。
なお、図10〜図13で示した構成に代えて、口被覆部111に、左右方向に延びるプリーツを形成し、そのプリーツの稜線に通気のための切込みを設けるようにしてもよい。このような構成例について、図14〜図17を参照しつつ説明する。なお、図14〜図17において、以上で説明した構成要素と同一又は対応する構成要素については、図1〜図13で付したものと同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図14は、この構成例におけるマスク本体110を構成するシート材140の展開図である。このシート材140では、口被覆部相当領域141が、第1折り返し部相当領域144に隣接する第1領域164と、第2折り返し部相当領域145に隣接する第3領域166と、第2領域164と第3領域166との間に位置する第2領域165とに分けられている。更に、第2領域165と第3領域166との境界部には、シート材140の左辺及び右辺から左右方向の中央に向かって延びる、左右対称な一対の切り込み161が形成されている。なお、図14では、第2領域165と第3領域166との境界線が逆V字型となっているが、これに限らず、当該境界線を直線状としてもよい。また、この構成例における切り込み161は、図14で示したような左右一対の切り込み線161に限定されるものではなく、第2領域165と第3領域166との境界線上に該境界線よりも短い切り込みが設けられていればよい。具体的には、例えば、前記境界線よりも短い一本の切り込み161、又は長さの合計が前記境界線よりも短い3本以上の切り込み161を、第2領域165と第3領域166との境界線上に設けた構成としてもよい。
この構成例におけるマスクの作成手順について、図15を参照しつつ説明する。本構成例においても、予め、シート材140を図14中の各破線に沿って山折りすると共に、各一点鎖線に沿って谷折りすることにより、シート材140に折り目を付けておくことが望ましい。なお、上述の切り込み線161は、シート材140に予め設けておいてもよく、上記のようにシート材140を折り曲げて各部に折り目を付けた後に、第2領域165と第3領域166との間の折り目に沿って切り込み線161を入れるようにしてもよい。
(1)鼻被覆部相当領域142と第1縁取り部147との境界線を谷折りする(図15(a))。
(2)第1領域164と第2領域165との境界線(図15(a)中の一点鎖線)を谷折りする(図15(b))。
(3)第2領域165と第3領域166との間の境界線(図15(b)中の一点鎖線)を谷折りする(図15(c))。
(4)第1折り返し部相当領域144と第1領域164との境界線及び第2折り返し部相当領域145と第3領域166との境界線(図15(c)中の一点鎖線)を、それぞれ谷折りする(図15(d))。
(5)第2折り返し部相当領域145と顎被覆部相当領域143との境界線(図15(d)中の一点鎖線)に沿ってシート材140を谷折りすると共に、該境界線の頂点(図15(d)中の点P)から真上に延びる折り線(図15(d)中の破線)に沿ってシート材140を山折りすることによって、顎被覆部相当領域143を立体的に折り起こす。このとき、第2折り返し部相当領域145の左右下側の角(図15(d)で白い星印を付した箇所)をそれぞれ図中上方に引き上げて、第2領域165の左右両端(図15(b)で黒い星印を付した箇所)に重ねるようにする。
(6)図5(d)で説明したのと同様にして、鼻被覆部相当領域142を立体的に折り起こす(図15(e))。
(7)図5(f)、(g)で説明したのと同様にして、耳掛け紐130をマスク本体110に取り付けると共に、口被覆部111の裏面にフィルターシート120を保持させる(図15(e)、(f))。
このようにして作成されたマスクの正面図を図16に、下面図を図17に示す。なお、図16中の破線は第3領域166の上端縁の位置を示している。この構成例では、上記の切り込み161によって口被覆部111にスリット状の開口部167が形成されている。但し、この開口部167は、第1領域164と第2領域165の境界及び第2領域165と第3領域166の境界を上記のように折り曲げることによって形成されたプリーツの稜線のうち、マスクの背面側に位置する稜線(すなわち第2領域165と第3領域166との境界線)に切り込み161を設けることによって形成されているため、マスクの正面からは開口部167が見えないようになっている。なお、この構成例においても、スリット状の開口部167は、口被覆部111の裏面に保持されたフィルターシート120によって裏打ちされる。
なお、以上に示した例では、口被覆部111と略同一寸法のフィルターシート120を、組み立て後のマスク本体110に取り付けるものとしたが、これに限らず、例えば、図18に示すように、組み立て前のシート材140の上に、該シート材140と略同一の形状及び寸法を有するフィルターシート120を重ね、その状態で、シート材140及びフィルターシート120を上記のような手順で折り曲げることによってマスク本体110を作成するようにしてもよい。この場合、マスク本体110の裏面側の全域がフィルターシート120によって覆われた状態となる。
なお、本実施形態に係るマスクは、フィルターシート120を取り付けずに(すなわちマスク本体110及び耳掛け紐130のみの状態で)使用することも可能である。
(実施形態2)
続いて、本考案の第2実施形態に係るマスクについて説明する。図19は本実施形態に係るマスクの正面図であり、図20は前記マスクの背面図である。本実施形態に係るマスクは、マスク本体210と、該マスク本体210に収容されるマスク体220と、を備えている。
マスク体220は、不織布又は布帛(ガーゼ等)から成る、正面視が矩形のフィルター部221と、フィルター部221の左右両端に取り付けられた一対の耳掛け紐222と、を備えている。マスク体220としては、市販の不織布製プリーツマスクのほか、市販のガーゼマスク又は手作りの布マスク等、既存の様々なマスクを用いることができる。
マスク本体210は、シート材240(図21参照)を折り曲げることによって立体的に形成されており、実施形態1におけるマスクと同様の口被覆部211、鼻被覆部212、顎被覆部213、第1折り返し部214、及び第2折り返し部215を備えている。但し、本実施形態におけるマスク本体210には、実施形態1のような耳掛け紐130が取り付けられておらず、代わりに、第1折り返し部214の裏面側の左右両端下部と、第2折り返し部215の裏面側の左右両端上部に、それぞれループ面を備えた面ファスナーから成る第1係止具261が取り付けられ、更に、口被覆部211の裏面の、前記第1係止具261に対応する位置にフック面を備えた面ファスナーから成る第2係止具262が取り付けられている。なお、上記とは逆に、第1係止具261を、フック面を備えた面ファスナーから成るものとし、第2係止具262を、ループ面を備えた面ファスナーから成るものとしてもよい。
マスク本体210を構成するシート材240は、いかなるものであってもよいが、マスク体220のフィルター部221を構成する不織布又は布帛よりも剛性の高いもの(例えば、実施形態1におけるシート材140と同様のもの)を使用することが望ましい。
図21に、マスク本体210を構成するシート材240の展開図を示す。なお、以下の説明では、図21中における上方を上、右方を右として、上下左右を定義する。
このシート材240は、実施形態1におけるシート材140(図4参照)と同様に、口被覆部相当領域241、第1折り返し部相当領域244、鼻被覆部相当領域242、第2折り返し部相当領域245、及び顎被覆部相当領域243を備えている。但し、本実施形態におけるシート材240は、実施形態1のような糊代部146、第1縁取り部147、及び第2縁取り部148を備えず、代わりに、第1折り返し部相当領域244及び鼻被覆部相当領域242から成る矩形の領域の左辺及び右辺からそれぞれ突出する第1フラップ部246と、第2折り返し部相当領域245及び顎被覆部相当領域243から成る矩形の領域の左辺及び右辺からそれぞれ突出する第2フラップ部247と、を備えている。
上記のようなシート材240からマスク本体210を作成する際の手順について図22を参照しつつ説明する。本構成例においても、予め、シート材240を図21中の各破線に沿って山折りすると共に、各一点鎖線に沿って谷折りすることにより、シート材240に折り目を付けておくことが望ましい。
(1)第1折り返し部相当領域244と口被覆部相当領域241との境界線及び第2折り返し部相当領域245と口被覆部相当領域241との境界線(図22(a)中の一点鎖線)を、それぞれ谷折りする(図22(b))
(2)第1折り返し部相当領域244と鼻被覆部相当領域の境界線(図22(c)中の一点鎖線)に沿ってシート材240を谷折りすると共に、該境界線の頂点(図22(c)中の点P)から真下に延びる折り線(図22(c)中の破線)に沿ってシート材240を山折りすることによって、鼻被覆部相当領域242を立体的に折り起こす。その後、同様にして顎被覆部相当領域243を立体的に折り起こす(図22(d))。
(3)第1フラップ部246及び第2フラップ部247部の表側に、第1係止具261を貼付する(図22(d))。その後、第1フラップ部246を折り返すことによって、第1フラップ部246を第1折り返し部相当領域244と口被覆部相当領域241との間に位置させると共に、第2フラップ部247を折り返すことによって、第2フラップ部247を第2折り返し部相当領域245と口被覆部相当領域241との間に位置させる。その後、口被覆部相当領域241の裏面側であって、第1係止具261と対向する位置に、第2係止具262を貼付する。
以上によって作成されたマスク本体210は、第1係止具261及び第2係止具262によって、第1折り返し部214の左右下端部及び第2折り返し部215の左右上端部を、口被覆部211の裏面に着脱自在に係合させることができる。そのため、第1係止具261と第2係止具262との係合を解除することによって、マスク本体210へのマスク体220の着脱を容易に行うことができる。また、第1係止具261と第2係止具262を係合させることにより、本実施形態に係るマスクの使用中、又は該マスクの着脱時に、マスク体220からマスク本体210が脱落するのを防ぐことができる。
なお、第1係止具261及び第2係止具262は互いに係合可能なものであればよく、上記のような面ファスナーに代えて、例えばスナップボタン等を用いることもできる。
また、本実施形態におけるマスク本体210は、実施形態1の図8、図9で示したような通気孔150を備えたものとしてもよい。また、本実施形態におけるマスク本体210は、実施形態1の図10〜図17で示したような通気用の切り込み161を備えたものとしてもよい。
(実施形態3)
図23及び図24に、本考案の第3の実施形態に係るマスク作成キット(以下、単に「キット」とよぶ)の構成例を示す。
図23に示すキットは、本考案の第1実施形態に係るマスクを作成するために必要な材料と説明書を纏めたものである。このキットには、上述のマスク本体110を作成するためのシート材140と、フィルターシート120と、耳掛け紐130の素材となる紐131と、マスクの作成方法を記載した説明書170とが同梱されている。説明書170には、少なくともシート材140を折り曲げてマスク本体110を作成する際の手順が記載されている。
なお、第1実施形態に係るマスクを、フィルターシート120を備えないもの(すなわち、マスク本体110と耳掛け紐130のみの状態で使用されるもの)とする場合には、当該マスクを作成するためのキットは、マスク本体110を作成するためのシート材140と、耳掛け紐130の素材となる紐131と、マスクの作成方法を記載した説明書170とを同梱したものとすればよい。
図24に示すキットは、本考案の第2実施形態に係るマスクを作成するために必要な材料と説明書を纏めたものである。このキットには、上述のマスク本体210を作成するためのシート材240と、マスク体220と、マスクの作成方法を記載した説明書270とが同梱されている。説明書270には、少なくともシート材240を折り曲げてマスク本体210を作成する際の手順が記載されている。
なお、これらのキットにおいて、シート材140、240には、予め図4、図9、図10、図14、又は図21に示すような折り線を印刷しておいてもよい。また、シート材140、240には予め上述のような通気孔150を形成しておいてもよく、上述のような切り込み161を入れておいたり、切り込み161の位置を示す線を印刷しておいたりしてもよい。
このようなキットは、店頭や通信販売で販売するほか、マスク作成の講習会(ワークショップ)等において参加者に配布するようにしてもよい。例えば、日本の伝統的な図柄を配した和紙を、上述のシート材140、240としてキットに同梱し、外国人観光客向けのワークショップ等で配布することにより、外国人観光客に日本文化の魅力を発信することができる。
以上、本考案を実施するための形態について具体例を挙げて説明を行ったが、本考案に係るマスク及びマスク作成キットは上記の例に限定されるものではなく、本考案の趣旨の範囲で適宜変更が許容される。例えば、上記の例では、図1〜図13のマスクには、第1縁取り部147及び第2縁取り部148を設け、図14〜図17のマスクには第1縁取り部147のみを設け、図19〜図22のマスクには、これらの縁取り部147、148を設けないものとしたが、本考案に係るマスクには、このような縁取り部147、148を設けても設けなくてもよい。
また、実施形態1、2におけるマスク本体110、210を構成するシート材140、240は、一枚のシート材から成るものであってもよく、複数枚のシート材を継ぎ合わせたものであってもよい。複数枚のシート材を継ぎ合わせることにより、多彩なデザインのマスクを作成できると共に、シート材の消費量を抑えることができる。
110…マスク本体
111…口被覆部
111a…折り線
112…鼻被覆部
113…顎被覆部
114…第1折り返し部
115…第2折り返し部
120…フィルターシート
130…耳掛け紐
140…シート材

Claims (10)

  1. a)シート材を折り曲げて成る支持体であって、
    a1)上辺、下辺、左辺、及び右辺を有し、左右方向の中央に上下方向に延びる折り線を備えた口被覆部と、
    a2)前記口被覆部の前記上辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第1折り返し部と、
    a3)前記第1折り返し部の下端から延出し、前記口被覆部より上方に突出する正面視三角形の鼻被覆部と、
    a4)前記口被覆部の前記下辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第2折り返し部と、
    a5)前記第2折り返し部の上端から延出し、前記口被覆部より下方に突出する正面視三角形の顎被覆部と、
    を備えるマスク本体と、
    b)少なくとも前記口被覆部の背面を覆い、その一部が、前記口被覆部と前記第1折り返し部との間及び前記口被覆部と前記第2折り返し部との間に挟持されるフィルターシートと、
    c)前記口被覆部の左右両側に取り付けられた一対の耳掛け紐と、
    を有するマスク。
  2. a)シート材を折り曲げて成る支持体であって、
    a1)上辺、下辺、左辺、及び右辺を有し、左右方向の中央に上下方向に延びる折り線を備えた口被覆部と、
    a2)前記口被覆部の前記上辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第1折り返し部と、
    a3)前記第1折り返し部の下端から延出し、前記口被覆部より上方に突出する正面視三角形の鼻被覆部と、
    a4)前記口被覆部の前記下辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第2折り返し部と、
    a5)前記第2折り返し部の上端から延出し、前記口被覆部より下方に突出する正面視三角形の顎被覆部と、
    を備えるマスク本体と、
    b)前記口被覆部の左右両側に取り付けられた一対の耳掛け紐と、
    を有するマスク。
  3. a)シート材を折り曲げて成る支持体であって、
    a1)上辺、下辺、左辺、及び右辺を有し、左右方向の中央に上下方向に延びる折り線を備えた口被覆部と、
    a2)前記口被覆部の前記上辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第1折り返し部と、
    a3)前記第1折り返し部の下端から延出し、前記口被覆部より上方に突出する正面視三角形の鼻被覆部と、
    a4)前記口被覆部の前記下辺から延出し、該口被覆部の背面側に折り返された第2折り返し部と、
    a5)前記第2折り返し部の上端から延出し、該口被覆部より下方に突出する正面視三角形の顎被覆部と、
    を備えるマスク本体と、
    b)前記マスク本体によって支持されるマスク体であって、
    b1)正面視矩形であって、その上端部が前記口被覆部と前記第1折り返し部との間に挟持され、その下端部が前記口被覆部と前記第2折り返し部との間に挟持されるフィルター部と、
    b2)前記フィルター部に取り付けられ、前記口被覆部の左右側方に突出する一対の耳掛け紐と、
    を備えるマスク体と、
    を有するマスク。
  4. 更に、
    前記第1折り返し部の左右両端の下部に設けられた第1係止具と、
    前記口被覆部の背面の前記第1係止具と対向する位置に設けられ、前記第1係止具と係合する第2係止具と、
    前記第2折り返し部の左右両端の上部に設けられた第3の係止具と、
    前記口被覆部の背面の前記第3の係止具と対向する位置に設けられ、前記第3の係止具と係合する第4の係止具と、
    を有する請求項3に記載のマスク。
  5. 前記マスク本体に通気孔が設けられている請求項1〜4のいずれかに記載のマスク。
  6. 前記口被覆部が、前記左辺及び前記右辺から該口被覆部の左右方向の中央に向かって形成された少なくとも一対の切込みを有し、前記一対の切込みを挟んで上側の領域の下端と、下側の領域の上端とが、少なくとも前記口被覆部の左右方向の両端部において互いに重ね合わされた状態で、該両端部において互いに固定されている請求項1〜4のいずれかに記載のマスク。
  7. 前記口被覆部が、前記第1折り返し部に隣接する第1領域と、前記第1領域の下端から延出し、該第1領域の背面側に折り返された第2領域と、前記第2領域の上端から延出し、前記第1領域よりも下方に突出する第3領域と、
    を有し、
    前記第2領域と前記第3領域との境界線に沿って、該境界線よりも短い少なくとも1本の切り込みが設けられている請求項1〜4のいずれかに記載のマスク。
  8. 請求項1に記載のマスクを作成するためのキットであって、
    前記フィルターシートと、
    前記シート材と、
    該シート材の折り方を記載した説明書と、
    を有するマスク作成キット。
  9. 請求項2に記載のマスクを作成するためのキットであって、
    前記シート材と、
    該シート材の折り方を記載した説明書と、
    を有するマスク作成キット。
  10. 請求項3又は4に記載のマスクを作成するためのキットであって、
    前記マスク体と、
    前記シート材と、
    該シート材の折り方を記載した説明書と、
    を有するマスク作成キット。
JP2021002288U 2021-06-14 2021-06-14 マスク Active JP3233659U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021002288U JP3233659U (ja) 2021-06-14 2021-06-14 マスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021002288U JP3233659U (ja) 2021-06-14 2021-06-14 マスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3233659U true JP3233659U (ja) 2021-08-26

Family

ID=77364443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021002288U Active JP3233659U (ja) 2021-06-14 2021-06-14 マスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3233659U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101134604B1 (ko) 개선된 얼굴 마스크
JP3126242U (ja) マスク
JP7264579B2 (ja) 使い捨てマスク
JP6744651B1 (ja) プリーツ型布マスク
BR102020024030A2 (pt) máscara facial
US20220023682A1 (en) Dual purpose elastic band structure for positioning a reusable woven fabric face covering and masks having the same
WO2004018046A1 (ja) マスク及びその製造方法
JP2021505785A (ja) 通気構造の鼻孔カバーを有する顔面マスク
WO2021216817A1 (en) Shaped three dimensional mask with replaceable filter
TWM599101U (zh) 立體剪裁口罩
US2295321A (en) Nasal filter element
JP3233659U (ja) マスク
CN107551418A (zh) 防污染面罩
JP3089858U (ja) 衛生マスク
JP6960551B1 (ja) マスクおよび鼻カバー
JP3145499U (ja) 衛生マスク
TWI774296B (zh) 一種口罩本體結構
KR102240198B1 (ko) 마스크 및 그 제조방법
KR20210145569A (ko) 마스크
JP2005261849A (ja) マスクおよびその製造方法
JP3121985U (ja) 襞付き立体マスク
JP3228164U (ja) マスク
KR102317119B1 (ko) 마스크
JP3225531U (ja) 国旗を模した応援グッズになる帽子
JP3230556U (ja) マスク

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3233659

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150