JP3233587U - 薬剤塗布補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】薬剤塗布容器を損傷しないよう強固に保持することができ、かつ取り扱い易く構造が簡素な薬剤塗布補助具を提供する【解決手段】先端に薬剤Lの出口21を有する、雄ねじ221が形成された頭部22と、該頭部22に被さる、雄ねじ221に螺合可能な雌ねじ231が形成されたキャップ23とを備える薬剤塗布容器2に収容された薬剤Lを着脱可能に保持することできる薬剤塗布補助具1であって、前記雄ねじ221に螺合可能な雌ねじ111が形成されたねじ穴112を有し、該ねじ穴112に前記頭部22を捩じ込むことにより頭部22がねじ穴112を貫通するよう薬剤塗布容器2を保持することができる保持枠11と、保持枠11を一端部に固設した柄12とを備える。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば痒み、虫刺され、肩凝り又は筋肉痛等に効能がある薬剤を収容した薬剤塗布容器を保持して、前記薬剤を、自身の手が直接届かない背中等に単独で塗ることができるようにするための薬剤塗布補助具に関する。
従来、薬剤塗布補助具には、特許文献1に開示されているように、柄の一端部に、薬剤が押出可能に収容されたキャップ付きの薬剤塗布容器を着脱自在に保持する保持枠を形成したものがある。
ところが、上述した従来の薬剤塗布補助具では、薬剤塗布容器を保持枠に着脱自在に保持するために、保持枠を円筒形に形成し、この保持枠の基端開口縁には、容器の底面を受け止める係止フランジを内側に向けて形成し、前記保持枠の周壁に蝶ねじを捩じ込み、この蝶ねじの先端と保持枠の周壁内面とで、薬剤塗布容器を挟持することができるよう構成してある。しかし、市販されている薬剤塗布容器は、プラスチック製であるのが普通であるので、その薬剤塗布容器を保持枠の周壁内面と蝶ねじの先端とで挟持すると、蝶ねじの先端が当たる部分が損傷し易く、保持枠に堅固に保持することが難しい。そのため、同じ薬剤塗布容器を何度も繰り返して使用すると、その容器の、蝶ねじの先端が当たる部分が破損して薬剤が漏れる恐れがある。そして、それを防ぐには保持枠への装着時に蝶ねじの締付具合を微妙に調節しなければならない。また薬剤被塗布部分への薬剤塗布容器の押し付け力を小さく抑えることも必要である。したがって薬剤塗布容器の保持枠への着脱時の取り扱いが面倒である。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたものであり、本考案の目的は、薬剤塗布容器を損傷しないよう強固に保持することができ、かつ取り扱い易く構造が簡素な薬剤塗布補助具を提供することにある。
本考案の第一の側面に係る薬剤塗布補助具によれば、先端に薬剤の出口を有する、外周に雄ねじが形成された頭部と、該頭部に被さる、前記雄ねじに螺合可能な雌ねじが内周に形成されたキャップとを備える薬剤塗布容器を着脱自在に保持することができる薬剤塗布補助装置であって、前記雄ねじに螺合可能な雌ねじが形成されたねじ穴を有し、該ねじ穴に前記頭部を捩じ込むことにより前記出口が前記ネジ穴から突出するよう前記薬剤塗布容器を保持することができる保持枠と、前記保持枠を一端部に固設した柄とを備えるよう構成できる。
前記構成により、薬剤塗布容器を損傷しないよう強固に保持することができ、しかも取り扱いやすく簡素な構造の薬剤塗布補助具を得ることができる。
本考案の第二の側面に係る薬剤塗布補助具によれば、前記柄の前記保持枠と反対側の一端部に固設した掻き手を備えるよう構成できる。
前記構成よれば、薬剤塗布補助具を孫の手として使用することができるので便利である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本考案の技術思想を具体化するための例示するものであって、本考案はそれらを以下のものに特定しない。また、本明細書は実用新案登録請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本考案を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
図1に示すように、薬剤塗布補助具1は、雌ねじ111が形成されたねじ穴112を有する保持枠11と、この保持枠11を一端部に固設した柄12とを備えている。更に、薬剤塗布補助具1は、孫の手として使用することができるようにするために、柄12の保持枠11と反対側の一端部に固設した掻き手13を備えている。図1及び図3では、柄12の一部分を省略して示しており、柄12は所要の長さを有している。柄12と保持枠11、掻き手13とは一体成型してもよいし、別々の部材を所定形状に形成した後、互いに接着剤等の固着手段によって固着して一体化してもよい。
図2に示すように、薬剤塗布容器2は、先端に薬剤Lの出口21を有する筒状の頭部22と、該頭部22に被さる捩じ込み式のキャップ23とを備えている。頭部22の外周には雄ねじ221が形成されており、キャップ23の内周には、頭部22の雄ねじ221に螺合可能な雌ねじ231が形成されている。この実施形態では、薬剤塗布容器2は市販品である。そして薬剤Lは液体であり、薬剤塗布容器2の円筒状の容器本体20に収容されている。薬剤Lの出口21は、スポンジでできており、このスポンジを薬剤被塗布部分に押し付けると、当該スポンジに含まれた薬剤Lが滲み出すようになっている。なお、薬剤塗布容器2は、使い捨てするものでも、或いは薬剤Lを詰め替えて使用するものでもよく、市販品でなくてもよい。
図1に示す保持枠11のねじ穴112に形成された雌ねじ111は、キャップ23の内周に形成された雌ねじ111と同じ規格のものであり、図2に示す頭部22に形成された雄ねじ221に螺合可能である。保持枠11は、ねじ穴112に薬剤塗布容器2の頭部22を捩じ込むことにより、薬剤Lの出口21がねじ穴112から突出するよう薬剤塗布容器2を保持することができる。薬剤塗布容器2を保持枠11で保持したとき、頭部22がねじ穴112を貫通して出口21がねじ穴112から突出するようにするために、保持枠11の厚みを頭部22の長さより小さくしてある。つまり、保持枠11は、キャップ23の先端部を所要長さだけ切断して形成したものと同じような構造になっている。
上述のように構成された薬剤塗布補助具1を使用するには、先ず、薬剤塗布容器2の頭部22からキャップ23を取り外す。次に、頭部22を、薬剤塗布補助具1のねじ穴112に位置合わせし捩じ込む。それによって、図3に示すように、薬剤塗布容器2は保持枠11に保持される。次に、柄12を手で持ち、薬剤Lの出口21を背中等の薬剤Lを塗布したい部分に押し当てて擦ることで薬剤Lを塗布する。薬剤Lの塗布が終わると、薬剤塗布容器2を、頭部22のねじ穴112への捩じ込み時の回転方向と逆方向に回転させて保持枠21から取外す。その後、キャップ23を頭部22に捩じ込んで被せる。
なお、薬剤塗布容器2は、それを薬剤塗布補助具1により保持した状態で、その頭部22にキャップ23を被せることができるようにするために、その頭部22及び雄ねじ111の長さを、図2に示す薬剤塗布容器2の頭部22及び雄ねじより更に長くし、その頭部22が保持枠11から大きく突出するようにしたものでもよい。
1…薬剤塗布補助具
11…保持枠;111…雌ねじ;112…ねじ穴
12…柄
13…掻き手
2…薬剤塗布容器
20…容器本体
21…薬剤の出口
22…頭部;221…雄ねじ
23…キャップ;231…雌ねじ
L…薬剤
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Claims (2)
- 先端に薬剤の出口を有する、外周に雄ねじが形成された頭部と、該頭部に被さる、前記雄ねじに螺合可能な雌ねじが内周に形成されたキャップとを備える薬剤塗布容器を着脱自在に保持することができる薬剤塗布補助装置であって、
前記雄ねじに螺合可能な雌ねじが形成されたねじ穴を有し、該ねじ穴に前記頭部を捩じ込むことにより前記出口が前記ネジ穴から突出するよう前記薬剤塗布容器を保持することができる保持枠と、
前記保持枠を一端部に固設した柄と、
を備えることを特徴とする薬剤塗布補助具。 - 請求項1に記載の薬剤塗布補助具であって、
前記柄の前記保持枠と反対側の一端部に固設した掻き手を備えることを特徴とする薬剤塗布補助具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2021002237U JP3233587U (ja) | 2021-06-10 | 2021-06-10 | 薬剤塗布補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2021002237U JP3233587U (ja) | 2021-06-10 | 2021-06-10 | 薬剤塗布補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021002237U Active JP3233587U (ja) | 2021-06-10 | 2021-06-10 | 薬剤塗布補助具 |
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JP (1) | JP3233587U (ja) |
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2021
- 2021-06-10 JP JP2021002237U patent/JP3233587U/ja active Active
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