JP3233505U - スリーブ接合工具ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】部品の配置形態を改良して小型化した、スリーブ接合工具ホルダを提供する。【解決手段】基台10と、回動スリーブ接合部材20と、段分け位置決め構成部材30と、脱落防止構成部材40とを備え、基台は凸軸12を含み、回動スリーブ接合部材は、台座部21と、内部に中空キャビティ221が形成される四角形スリーブ接合ヘッド22とを含み、台座部に基台の凸軸が突き通されて中空キャビティに進入するように供される退避穿孔23が形成され、段分け位置決め構成部材の係止部33は、凸軸に形成され、第1段、第2段の嵌係部31、32は、台座部の相対応位置に形成され、脱落防止構成部材は、中空キャビティ内に位置し、凸軸に形成される脱落防止止め縁41を含み、これにより、段分け位置決め構成部材及び脱落防止構成部材の両者が、いずれも四角形スリーブ接合ヘッドの側方向の輪郭投影範囲内に設けられる配置形態に構成されている。【選択図】図2

Description

本考案は、工具ホルダに係り、特に、スリーブ接合工具ホルダの斬新な構造形態の開示に関するものである。
本考案において、工具ホルダとは、特にスリーブ接合工具(ソケットであってもよい)を載置・位置決めするように提供するための工具台座体を指す形態について議論をしている。
この種の工具ホルダは、主に基台と、回動可能な結合部材とから組み合わせられてなり、そのよく見られる構造形態については、2020年3月1日に公告された「ソケット台」と題する台湾実用新案登録証第M591462号(特許文献1)の実用新案の開示を参照することができ、前記従来の技術において、開示されている結合部材は、ソケットをスリーブにより組み付けるための四角型駆動部を有し、前記四角型駆動部の一端に外径が前記四角型駆動部より大きい収容凹部が形成され、基台に形成される円柱体部位を対応してスリーブにより組み付けるようにし、また、前記収容凹部と円柱体構造上に脱落防止部品及び段分け位置決め部品が形成され、その内、前記脱落防止部品は、基台と結合部材との相互離間脱落を防止するために用いられ、段分け位置決め部品は、結合部材を回動させるときに、2個の方向転換角度を有する嵌係位置決め段分けの手触り感が得られる。
しかしながら、前段落で述べた従来のソケット台の構造形態は、実際の応用経験において、依然としていくつかの問題点が存在することが発見された。例を挙げて言えば、その脱落防止部品と段分け位置決め部品は、いずれも四角型駆動部の外囲領域に設置されるため、この種の構築形態枠組みのもとでは、従来のソケット台全体の外径体積をまたさらに縮減することが困難である問題を惹起するに従って、工具製品に求められる小型化設計の発展趨勢に応えることが困難であり、実に産業界が直面している重要な技術課題となっている。
台湾実用新案登録第M591462号公報
本考案は、スリーブ接合工具ホルダを提供することを主な目的とし、その解決しようとする技術的課題は、如何にしてより理想的で実用性のあるオリジナルなスリーブ接合工具ホルダの構造形態を研究開発するかを目標として革新突破を思案することである。前記スリーブ接合工具ホルダは、既存のスリーブ接合工具をスリーブにより組み付けて置くために用いられ、前記スリーブ接合工具に四角形スリーブ口が形成される。
前述の目的に基づいて、本考案の課題を解決するための技術的特長としては、主に前記スリーブ接合工具ホルダ100は、底盤11と、凸軸12とを含む基台10と、台座部21と、四角形スリーブ接合ヘッド22とを含む回動スリーブ接合部材20と、少なくとも1つの第2係止部33と、前記少なくとも1つの第2係止部33と選択的に位置対応するように係合するための第1段の嵌係部31及び第2段の嵌係部32とを含む段分け位置決め構成部材30と、脱落防止構成部材40とを備え、
前記凸軸12に側方向に向けて伸延する少なくとも1つの寄せ当て板13が形成され、
前記四角形スリーブ接合ヘッド22は、前記スリーブ接合工具200の前記四角形スリーブ口201とスリーブにより組み付け合わせるために用いられ、前記四角形スリーブ接合ヘッド22の内部に中空キャビティ221が形成され、前記中空キャビティ221に少なくとも1つの弾性片222が形成され、各該弾性片222の外側に第1係止部223が形成され、該弾性片222が、前記少なくとも1つの寄せ当て板13を介して剛性状態になるように突っ張って支えられるときに、前記第1係止部223を前記四角形スリーブ口201に位置決めさせて前記スリーブ接合工具200の脱出を防止可能とし、前記台座部21に退避穿孔23が形成され、前記退避穿孔23の輪郭形状は、前記基台10の前記凸軸12と前記少なくとも1つの寄せ当て板13が突き通されて前記中空キャビティ221に進入するように供される必要があり、
前記少なくとも1つの第2係止部33は、前記基台10の前記凸軸12に形成され、前記第1段の嵌係部31と前記第2段の嵌係部32は、前記台座部21の相対応位置に形成され、
前記中空キャビティ221内に位置する前記脱落防止構成部材40は、側方向に相対的に拡径する形態を呈して前記基台10の前記凸軸12の所定高さ位置箇所に形成される脱落防止止め縁41を含み、前記脱落防止止め縁41は、弾靭性を有し、かつその外径を前記退避穿孔23の相対応箇所の孔径よりも大きくする必要があり、前記凸軸12が前記退避穿孔23を突き通るときに、前記脱落防止止め縁41は、締まりばめ状態を呈して前記退避穿孔23を強制的に通り抜けて前記中空キャビティ221内に置かれるに従って、前記凸軸12が前記中空キャビティ221とは反対方向への脱出を防止し、これにより、前記段分け位置決め構成部材30及び前記脱落防止構成部材40の両者が、いずれも前記四角形スリーブ接合ヘッド22の側方向の輪郭投影範囲内に設けられる配置形態に構成されていることを特徴とする、スリーブ接合工具ホルダである。
本考案の主な効果と利点は、前記段分け位置決め構成部材及び脱落防止構成部材の両者が、いずれも四角形スリーブ接合ヘッドの側方向の輪郭投影範囲内に設けられる斬新な配置形態に構成されていることにより、スリーブ接合工具ホルダ製品の外径体積をまたさらに縮減させることができるに従って、さらに工具製品に求められる小型化設計の発展趨勢に応えることができる。それゆえ、とりわけ実用性、進歩性と好適な産業上の利用効果を有する。
本考案の好適な実施形態のスリーブ接合工具ホルダにスリーブ接合工具をスリーブにより組み付け合わせるために供される状態を示す斜視図である。 本考案の好適な実施形態の基台と回動スリーブ接合部材の分解状態の斜視図である。 本考案のスリーブ接合工具ホルダの好適な実施形態の上面図である。 図3の4−4線に沿う断面図である。 図4の5−5線に沿う断面図である。 図3の6−6線に沿う断面図である。 本考案の回動スリーブ接合部材を解放角度まで回動させた状態の上面図である。 図7に例示する状態に対応する部分構造の横方向断面図である。 本考案のスリーブ接合工具ホルダの別の好適な実施形態の基台と回動スリーブ接合部材の分解状態の斜視図である。 本考案のスリーブ接合工具ホルダの別の好適な実施形態の基台と回動スリーブ接合部材の組み合わせ状態の斜視図である。 本考案のスリーブ接合工具ホルダの別の好適な実施形態の基台と回動スリーブ接合部材の組み合わせ断面図である。 本考案のスリーブ接合工具ホルダの別の好適な実施形態の位置決め状態の上面図である。 図12に例示する状態に対応する部分的横方向断面図である。 本考案のスリーブ接合工具ホルダの別の好適な実施形態の解放状態の上面図である。 図14に例示する状態に対応する部分的横方向断面図である。 本考案の脱落防止構成部材は、退避穿孔に形成される傾斜誘導縁をさらに含む実施形態を示す図である。 本考案の退避穿孔のうちの1つの翼孔部を同時に第1段の嵌係部として使用する実施形態を示す図である。
第1実施形態
図1〜図8を参照し、これらの図に示すのは、本考案のスリーブ接合工具ホルダの好適な実施形態だが、これらの実施形態は説明のみに用いられるもので、実用新案登録請求の際、それらの構造に制限されないものとする。
前記スリーブ接合工具ホルダ100は、既存のスリーブ接合工具200をスリーブにより組み付けて置くために用いられ、前記スリーブ接合工具200に四角形スリーブ口201が形成され、前記スリーブ接合工具ホルダ100は、基台10と、回動スリーブ接合部材20と、段分け位置決め構成部材30と、脱落防止構成部材40とを備え、その内、前記基台10は、底盤11と、凸軸12とを含み、前記凸軸12に側方向に向けて伸延する少なくとも1つの寄せ当て板13(注:本例では2個の対称配置形態のもの)が形成され、前記回動スリーブ接合部材20は、台座部21と、四角形スリーブ接合ヘッド22とを含み、前記四角形スリーブ接合ヘッド22は、前記スリーブ接合工具200の前記四角形スリーブ口201とスリーブにより組み付け合わせるために用いられ、前記四角形スリーブ接合ヘッド22の内部に中空キャビティ221が形成され、前記中空キャビティ221に少なくとも1つの弾性片222が形成され、各該弾性片222の外側に第1係止部223が形成され、該弾性片222が、前記少なくとも1つの寄せ当て板13を介して剛性状態になるように突っ張って支えられるときに、前記第1係止部223を前記四角形スリーブ口201に位置決めさせて前記スリーブ接合工具200の脱出を防止可能とし、前記台座部21に退避穿孔23が形成され、前記退避穿孔23の輪郭形状は、前記基台10の前記凸軸12と前記少なくとも1つの寄せ当て板13が突き通されて前記中空キャビティ221に進入するように供される必要があり、前記段分け位置決め構成部材30は、少なくとも1つの第2係止部33と、前記少なくとも1つの第2係止部33と選択的に位置対応するように係合するための第1段の嵌係部31及び第2段の嵌係部32とを含み、その内、前記少なくとも1つの第2係止部33は、前記基台10の前記凸軸12に形成され、前記第1段の嵌係部31と前記第2段の嵌係部32は、前記台座部21の相対応位置に形成され、前記脱落防止構成部材40は、前記中空キャビティ221内に位置し、側方向に相対的に拡径する形態を呈して前記基台10の前記凸軸12の所定高さ位置箇所に形成される脱落防止止め縁41を含み、前記脱落防止止め縁41は、弾靭性を有し、かつその外径を前記退避穿孔23の相対応箇所の孔径よりも大きくする必要があり、前記凸軸12が前記退避穿孔23を突き通るときに、前記脱落防止止め縁41は、締まりばめ状態を呈して前記退避穿孔23を強制的に通り抜けて前記中空キャビティ221内に置かれるに従って、前記凸軸12が前記中空キャビティ221とは反対方向への脱出を防止し、これにより、前記段分け位置決め構成部材30及び前記脱落防止構成部材40の両者が、いずれも前記四角形スリーブ接合ヘッド22の側方向の輪郭投影範囲内に設けられる配置形態に構成されている。
上記の構造組立形態と技術的特徴によれば、本考案に開示されたスリーブ接合工具ホルダ100は、実際の使用上、まず、図3〜図6に示すように、設定の位置決め状態にある場合、この状態下で、回動スリーブ接合部材20の回動角度は、丁度、第2係止部33が第1段の嵌係部31に位置対応して係合するように構成されていることから、弾性片222が、寄せ当て板13を介して剛性状態になるように突っ張って支えられるように構成されているので、この時、第1係止部223は、四角形スリーブ口201を位置決めし得るように(図1を参照)、スリーブ接合工具200の脱出を防止することができる。次に、図7〜図8に示すように、設定の解放状態にある場合、この状態下で、回動スリーブ接合部材20の回動角度は、丁度、第2係止部33が第2段の嵌係部32に位置対応して係合するように構成されていることから、弾性片222が、寄せ当て板13を介して突っ張って支えられない状態に構成されているので、この時、第1係止部223では、四角形スリーブ口201を位置決めすることができず(図1を参照)、スリーブ接合工具200は、脱出可能な解放状態に構成されている。なお、本考案の主な訴求効果は、前記段分け位置決め構成部材30及び脱落防止構成部材40の両者が、いずれも四角形スリーブ接合ヘッド22の側方向の輪郭投影範囲内に収まって設けられる斬新な配置形態によれば、スリーブ接合工具ホルダ製品の外径体積をまたさらに縮減させることができるに従って、さらに工具製品に求められる小型化設計の発展趨勢に応えることができる。
第2実施形態
図9〜図15に示すように、本例において、前記回動スリーブ接合部材20の前記台座部21の外囲に前記四角形スリーブ接合ヘッド22の側方向の輪郭投影範囲を超える外盤部24がさらに伸延形成され、かつ前記外盤部24の底部に円形合わせ部25(注:本例では凹溝形状のものであるが、凸塊形状であってもよい)が形成され、また、前記基台10の前記底盤11には円形可動案内部115(注:本例では凸塊形状のものであるが、凹溝形状であってもよい)が対応形成され、前記円形可動案内部115は、前記円形合わせ部25とスリーブにより組み付け合わせるために供されてより平穏な回動ガイド凭れ掛け効果を提供する。
図2及び図4に示すように、本例において、前記脱落防止止め縁41の高さ位置は、2つの該寄せ当て板13の底端の高さ位置と相互に平らに揃っている。
図2及び図4に示すように、本例において、前記脱落防止構成部材40は、前記脱落防止止め縁41上に一体的に伸延形成され、なおかつ前記凸軸12に連結される傾斜誘導面42をさらに含む。本例において、前記傾斜誘導面42を設置する効果は、主に脱落防止止め縁41を、退避穿孔23を強制的に通り越す過程において、斜面ガイド作用が得られてさらに円滑にガイドすることができる。
図16に示すように、本例において、前記脱落防止構成部材40は、前記退避穿孔23に形成される傾斜誘導縁43をさらに含み、前記傾斜誘導縁43は、縮径端431と、拡径端432とを有する。本例における傾斜誘導縁43は、前記脱落防止止め縁41と相対応して合わせられ、その内、前記拡径端432の外径は前記脱落防止止め縁41の外径よりも大きく、前記縮径端431の外径は前記脱落防止止め縁41の外径よりも小さく、前記傾斜誘導縁43の設置を介して、その効果は、前段落の記載の通り、脱落防止止め縁41を、退避穿孔23を強制的に通り越す過程において、斜面ガイド作用が得られてさらに円滑にガイドすることができる。
図2に示すように、本例において、前記段分け位置決め構成部材30の前記第1段の嵌係部31と前記第2段の嵌係部32は、前記台座部21の前記退避穿孔23の一部孔壁位置に形成され、前記第1段の嵌係部31及び前記第2段の嵌係部32と前記退避穿孔23は、同じ高さレベルに設けられる配置形態に構成されている。本例に開示された実施形態の効果は、本考案の構造の幅を減少させることができるほか、同時に高さをさらに減少させることができ、また、より一層好適な小型化効果を有する。
図3に示すように、本例において、前記退避穿孔23には、前記少なくとも1つの寄せ当て板13に合わせて少なくとも1つの翼孔部235が形成され、前記第1段の嵌係部31、前記第2段の嵌係部32と前記少なくとも1つの翼孔部235の間を相互にずれさせる配置関係を呈する。
図17に示すように、本例において、前記退避穿孔23には、前記少なくとも1つの寄せ当て板13に合わせて少なくとも1つの翼孔部(ここでの符号表示を省略)が形成され、なおかつそのうちの1つの該翼孔部を利用して同時に前記第1段の嵌係部31として使用する。
図9に示すように、本例において、前記段分け位置決め構成部材30の前記第1段の嵌係部31と前記第2段の嵌係部32は、前記台座部21の底部に形成され、前記第1段の嵌係部31及び前記第2段の嵌係部32と前記退避穿孔23は、互いに異なる高さレベルに設けられる配置形態に構成されている。
100:スリーブ接合工具ホルダ
10:基台
11:底盤
115:円形可動案内部
12:凸軸
13:寄せ当て板
20:回動スリーブ接合部材
21:台座部
22:四角形スリーブ接合ヘッド
221:中空キャビティ
222:弾性片
223:第1係止部
23:退避穿孔
235:翼孔部
24:外盤部
25:円形合わせ部
30:段分け位置決め構成部材
31:第1段の嵌係部
32:第2段の嵌係部
33:第2係止部
40:脱落防止構成部材
41:脱落防止止め縁
42:傾斜誘導面
43:傾斜誘導縁
431:縮径端
432:拡径端
200:スリーブ接合工具
201:四角形スリーブ口

Claims (5)

  1. スリーブ接合工具をスリーブにより組み付けて置くために用いるスリーブ接合工具ホルダであって、前記スリーブ接合工具に四角形スリーブ口が形成され、
    前記スリーブ接合工具ホルダは、底盤と、凸軸とを含む基台と、台座部と、四角形スリーブ接合ヘッドとを含む回動スリーブ接合部材と、少なくとも1つの第2係止部と、前記少なくとも1つの第2係止部と選択的に位置対応するように係合するための第1段の嵌係部及び第2段の嵌係部とを含む段分け位置決め構成部材と、脱落防止構成部材とを備え、
    前記凸軸に側方向に向けて伸延する少なくとも1つの寄せ当て板が形成され、
    前記四角形スリーブ接合ヘッドは、前記スリーブ接合工具の前記四角形スリーブ口とスリーブにより組み付け合わせるために用いられ、前記四角形スリーブ接合ヘッドの内部に中空キャビティが形成され、前記中空キャビティに少なくとも1つの弾性片が形成され、各該弾性片の外側に第1係止部が形成され、該弾性片が、前記少なくとも1つの寄せ当て板を介して剛性状態になるように突っ張って支えられるときに、前記第1係止部を前記四角形スリーブ口に位置決めさせて前記スリーブ接合工具の脱出を防止可能とし、前記台座部に退避穿孔が形成され、前記退避穿孔の輪郭形状は、前記基台の前記凸軸と前記少なくとも1つの寄せ当て板が突き通されて前記中空キャビティに進入するように供される必要があり、
    前記少なくとも1つの第2係止部は、前記基台の前記凸軸に形成され、前記第1段の嵌係部と前記第2段の嵌係部は、前記台座部の相対応位置に形成され、
    前記中空キャビティ内に位置する前記脱落防止構成部材は、側方向に相対的に拡径する形態を呈して前記基台の前記凸軸の所定高さ位置箇所に形成される脱落防止止め縁を含み、前記脱落防止止め縁は、弾靭性を有し、かつその外径を前記退避穿孔の相対応箇所の孔径よりも大きくする必要があり、前記凸軸が前記退避穿孔を突き通るときに、前記脱落防止止め縁は、締まりばめ状態を呈して前記退避穿孔を強制的に通り抜けて前記中空キャビティ内に置かれるに従って、前記凸軸が前記中空キャビティとは反対方向への脱出を防止し、これにより、前記段分け位置決め構成部材及び前記脱落防止構成部材の両者が、いずれも前記四角形スリーブ接合ヘッドの側方向の輪郭投影範囲内に設けられる配置形態に構成されていることを特徴とする、スリーブ接合工具ホルダ。
  2. 前記回動スリーブ接合部材の前記台座部の外囲に前記四角形スリーブ接合ヘッドの側方向の輪郭投影範囲を超える外盤部がさらに伸延形成され、かつ前記外盤部の底部に円形合わせ部が形成され、また、前記基台の前記底盤には円形可動案内部が対応形成され、前記円形可動案内部は、前記円形合わせ部と組み合わせるために供されて回動ガイド凭れ掛け効果を提供することを特徴とする、請求項1に記載のスリーブ接合工具ホルダ。
  3. 前記段分け位置決め構成部材の前記第1段の嵌係部と前記第2段の嵌係部は、前記台座部の前記退避穿孔の一部孔壁位置に形成され、前記第1段の嵌係部及び前記第2段の嵌係部と前記退避穿孔は、同じ高さレベルに設けられる配置形態に構成されており、かつ前記退避穿孔には、前記少なくとも1つの寄せ当て板に合わせて少なくとも1つの翼孔部が形成され、前記第1段の嵌係部、前記第2段の嵌係部と前記少なくとも1つの翼孔部の間を相互にずれさせる配置関係を呈することを特徴とする、請求項1に記載のスリーブ接合工具ホルダ。
  4. 前記段分け位置決め構成部材の前記第1段の嵌係部と前記第2段の嵌係部は、前記台座部の前記退避穿孔の一部孔壁位置に形成され、前記第1段の嵌係部及び前記第2段の嵌係部と前記退避穿孔は、同じ高さレベルに設けられる配置形態に構成されており、かつ前記退避穿孔には、前記少なくとも1つの寄せ当て板に合わせて少なくとも1つの翼孔部が形成され、なおかつそのうちの1つの該翼孔部を利用して同時に前記第1段の嵌係部として使用することを特徴とする、請求項1に記載のスリーブ接合工具ホルダ。
  5. 前記段分け位置決め構成部材の前記第1段の嵌係部と前記第2段の嵌係部は、前記台座部の底部に形成され、前記第1段の嵌係部及び前記第2段の嵌係部と前記退避穿孔は、互いに異なる高さレベルに設けられる配置形態に構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のスリーブ接合工具ホルダ。
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