JP3233497U - 清掃装置を伴う織物ラインの粗紡機 - Google Patents

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アセッザ、ロザリオ
ババソーリ、パオロ
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マルゾリ マシーンズ テキスタイル エッセ.エッレ.エレ.
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    • D01H11/006Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices travelling along the machines

Abstract

【課題】紡績ラインの粗紡績用の清掃アセンブリを提供する。【解決手段】アセンブリは、(A)主として長手方向Xに沿って延在し、レール平面が設けられたレール20と、(B)吸引システムであり、長手方向の広がりを有する一次空気吸引ダクト70、吸引ケース90、一次ダクト70から枝分かれしレール平面に面する複数のノズル72を備え、ノズル72が少なくとも1つの第1のノズル群72a及び少なくとも1つの第2のノズル群72bにグループ分けされている、吸引システムと、を含む、粗紡機と、レール平面に向かって空気の流れを吹きつけるのに適し、レール20に沿って前後に移動可能な清掃装置80と、吸引ケース90から第1のノズル群72aへ向かう吸引流を減少させ、吸引ケース90から第2のノズル群72bへ向かう吸引流を増加させるのに適した選択装置100と、を備える。【選択図】図4a

Description

本考案は、短繊維(staple fiber)を糸巻きに巻かれた織り糸(yarn)に変えるための織物機械(textile machine)の分野に関する。具体的には、本考案の対象は、典型的には練条機(drawing frame)から来る繊維ウェブを処理し、スプールに巻き付けられた、精紡機(spinning machine)用の粗糸を得るための粗紡機(roving frame)である。
粗紡機でのオペレーション中、ウェブは缶から練条装置(drawing device)へ移動し、次いでフィンへ向かい、そこでスプールを形成するために巻かれる。高速で行われる移行の間、数多くの繊維、例えば一層短い又はちぎれた繊維がウェブから分離し、粗紡機の様々な平面上に堆積することが避けられない。
そのように堆積した物質が、機械により行わるオペレーションを妨げないようにするため、且つ、清浄な作業環境も確保するために、これらの物質は適時、すなわち実施される作業を妨げないように、除去されなければならない。
この目的のために、粗紡機には、これらの物質が堆積する機械の領域へ/から狙いを定めるように空気を吹きつけ及び吸引しながら、機械に沿って絶えず前後に移動する清掃装置が設けられる。
除去された物質の一部は、通例粗紡機の吸引溝で捕らえられ、その結果、物質は前記の溝の中に吸引される。
機械のエネルギー消費を増加させる一因となり、さらに生産の増加には直接的に寄与しないこうした補助的なオペレーションに、適切な装置が求められることは明白である。
本考案の目的は、上述の要件を引き続き満たしながらエネルギー消費を減らすことに寄与する、粗紡機用の清掃システムを提供することである。
こうした目的は、請求項1による清掃システムによって達成される。従属項には、本考案のさらなる有利な実施例を記述している。
本考案による清掃システムの特徴及び利点は、添付の図を参照して、直説的且つ非限定的な実例としてなされた以下の説明から、より明白に見えてくるであろう。
本考案の好ましい実施例による粗紡機を示す図である。 粗紡機の上側領域の部分断面図である。 本考案の好ましい実施例による粗紡機及び清掃装置を示す図である。 本考案の好ましい実施例による粗紡機及び清掃装置の一連の構成を概略的に示す図である。 本考案の好ましい実施例による粗紡機及び清掃装置の一連の構成を概略的に示す図である。 本考案の好ましい実施例による粗紡機及び清掃装置の一連の構成を概略的に示す図である。 本考案の好ましい実施例による粗紡機及び清掃装置の一連の構成を概略的に示す図である。 本考案の好ましい実施例による粗紡機及び清掃装置の一連の構成を概略的に示す図である。 本考案の好ましい実施例による粗紡機及び清掃装置の一連の構成を概略的に示す図である。
添付の図を参照して、参照番号1は紡績ラインの粗紡機全体を示す。
典型的に、粗紡機1の上流には、粗紡機に供給される引き伸ばされた繊維ウェブを作り出す練条機があり、粗紡機はそのウェブを処理し、粗紡機の下流にある後続処理用の精紡機へ搬送されるように意図された、スプールに巻き付けられた粗糸を作り出す。
粗紡機1は、機械の後ろに位置する受入れ領域(deposit region)2を有し、受入れ領域では、練条機から来るウェブが受け入れられ、巻き付けられ、缶4の中に保管される。
この受入れ領域2には、ローラ8であって、長手方向Xに沿って広く行きわる広がり(extension)を有し、通例六角形の断面を有し、典型的にモータで駆動されるローラ8が設けられた、缶4の上に配置されたフレームから成る糸巻軸架(creel)6も置かれている。
缶4の外に出たウェブは、ローラ8の上に配列され、粗紡機1へ供給される。
粗紡機1は、引き伸ばし装置10であって、上流から下流へ回転周速(peripheral rotation speed)が増加する複数対の重ね合わされた圧力シリンダから成り、対になったシリンダの間を通過するウェブを次第に引き伸ばす引き伸ばし装置10を有する機械本体2を備える。
具体的には、引き伸ばし装置10は、例えば4本の、下側のモータ駆動のシリンダを備え、そのそれぞれがフレーム全体に沿って長手方向Xに延びる。それぞれの下側シリンダは、通例2本ずつ圧力アームによって支持された、複数の別々の上側アイドル・シリンダと協働する。
圧力アームは、下側シリンダと上側シリンダの間の圧力連結を確保するために、空気圧で押されることが好ましい。
機械本体2は引き伸ばし装置10の下流に、長手方向に沿ってフレームの全長に沿って延在し、頂部でフレームの上側領域を、下方で下側領域を画定するレール20を備える。
レール20は、長手方向に2列に配置され、長手方向に位相をずらして配置され、前記のレール20のレール平面21から突出する、複数のネック22を収容する。
また機械本体2は、それぞれのネック22の下側領域に配置されレール20により支持された、複数のフィン30を備える。フィン30は、電動フィン・モータによりそれぞれの鉛直軸Zの周りを回転するのに適している。
機械本体2はさらに、それぞれのフィン30と同軸にそれぞれ配置された複数のスピンドル42を支える、下側領域に配置された可動台(carriage)40を備える。可動台40は、スプールを形成するために、第1の電動可動台モータによって交互運動で鉛直に平行移動することができる。
さらに可動台40は、スプールを取り外して空の管を装填するオペレーションのために、第2の電動可動台モータによって水平に平行移動することができる。
長手方向Xに沿って一直線に並べられたスピンドル42も、電動スピンドル・モータによりフィン30と同軸で回転することができる。
フィン30にも、ウェブを、それぞれのスピンドル42上に挿入された管にはり付けられた状態、又は形成されているスプールにはり付けられた状態に保つために、圧力がかかった空気の流れを発生させるようになされた空気圧式形成手段が設けられる。
糸巻軸架6から来るウェブは、引き伸ばし装置10を通過し、次にそれぞれのネック2に入り、ネック2を通ってフレームの下側領域の中へ入る。
ここで、ウェブはネック22を通ってそれぞれのフィン30に入りその下端に出て、可動台40が交互の鉛直移動で動き、その結果ウェブがスピンドル上に挿入された管の周りに巻かれ、スプールを形成する。
いったんスプールが形成されると、それらは後続処理のために、自動又は手動で取り上げられ精紡機へ搬送される。
この目的のために、可動台40は、それがフレームの下側領域に位置する、スプールを形成するための位置と、下側領域の外側の取り上げ位置との間で、水平に移動することができる。
その上、機械本体2は、ダッシュボード・フレーム50、及びダッシュボード・フレーム50によって引き伸ばし装置10の十分上方に支持された取り上げ用ダッシュボード板60を備える。
フレームのオペレーション中、引き伸ばし装置10を離れてネック22に入る粗糸がちぎれることが時々発生し、そのためレール20のレール平面21上に堆積する傾向がある。
この堆積物が進行中の作業を妨げることを防止するために、粗紡機1は一次ダクト70及び粗糸を吸引するための複数のノズル72を有する吸引システムを備える。
一次ダクト70は、機械全体に沿って長手方向に、好ましくは引き伸ばし装置10の下方に延在し、一次ダクト70からノズル72が分岐し、長手方向に隣り合わせに配置され、レール平面21上に突出する。
一次ダクト70は吸引の空気の流れを運び、従って、ちぎれた粗糸の場合、粗糸は前記のノズル72うちの一つにより吸引されレール平面21から除去される。
さらに粗紡機1には、空気の流れをレール平面21に向かって吹きつけ、繊維及びほこり等の積もった物質の堆積物を除去するのに適した清掃装置80が設けられる。
清掃装置80は、機械上方のフレーム82により支持され、粗紡機1のレール20の前を前後に平行移動するのに適する。
前記の清掃装置80は、空気流をレール平面21に向けて方向付けるように構成された、少なくとも1本の吹きつけパイプ86を備えることが好ましい。
清掃装置80とノズル72の組み合わされた働きによって、レール平面21上又はその近傍のエリア内に積もった物質を除去し、それを一次ダクト70の中に吸引することが可能となる。
前記の清掃装置80は、空気流を発生させ粗紡機のエリアに向かって吹きつけるのに適した吹きつけアセンブリ、及び空気流を発生させ粗紡機のエリアから吸引するのに適した吸引ユニットを備えることが好ましい。
例えば吸引アセンブリは、フレームの上側領域に向かって方向づけされた第1の吸引管82を備える。その上、吸引アセンブリは、フレームの床面に向けて方向付けられた第2の吸引管84を備えることが好ましい。
吹きつけアセンブリは、フレームの上側領域から下側領域へ鉛直に延在する吹きつけコラム86を備え、上側領域内及び/又は下側領域内で、吹きつけコラムから1つ又は複数の吹きつけ口88a〜88eが枝分かれし、粗紡機の様々なエリアに向かって方向づけられることが好ましい。
機械全体にわたり長手方向に延在する一次ダクト70は、上流で吸引口を介して、機械の先頭部エリアと後部エリアの間の中間位置、好ましくは中央に配置された吸い込みケース90に接続される。
吸引ケース90は、その後一次ダクト70の下流でノズル72の間に分配される吸引された空気流を形成するために、関連する電動モータにより作動するファン92を含むか、上流がファン92に接続されている。
本考案による清掃システムは、清掃装置80が、フレーム1に沿った、例えば吸引ケース90が配置された位置に一致する基準位置Pからスイッチを入れると、直接又は間接的に作動可能な選択装置100をさらに備える。
選択装置100は、吸引ケース90から予め規定されたノズル72の第1の群72aへ向かう吸引流を、好ましくは完全に閉じるまで減少させ、且つ吸引ケース90から予め規定されたノズル72の第2の群782bへ向かう吸引流を、好ましくは完全に開くまで増加させるようになされる。
有利なことに、このことによりファン92を駆動するモータの大きさを、フレーム上に存在する全数よりも少ない数のノズルからの吸引に対して決めることが可能となる。というのは、前記の選択装置により、これらの全ノズルのうちの一部が吸引から除外されるか又は分離されるからである。
例えば、最初は清掃装置80がフレーム1の後部エリアの近くにあり、選択装置100は、ケース90からの吸引流を前記の清掃装置80が位置する区画に沿って配置されたノズル72の第1の群72aへ流すことを可能とし、一方でノズル72の第2の群72bへ向かう吸引流を閉じることになる、第1の構成にある(図4a)。
基準位置Pに到達すると、清掃装置80は選択装置100を作動させ(図4b)、選択装置100は、ケース90からの吸引流を、前記の清掃装置80が位置する区画に沿って配置されたノズル72の第2の群72bへ流すことを可能とし、一方で、もはや清掃装置80の通過により影響を受けることのないノズル72の第1の群72aへ向かう吸引流を閉じることになる、更に進んだ構成に移行する(図4c)。
清掃装置80が、粗紡機1の先頭部から後部へ向かって移動する場合、同じことがその時に起こる(図4d〜4f)。
更なる実施例によれば、清掃システムは、フレームに沿って配置された複数の吸引ケースを備え、それぞれがノズルの単一の群又はノズルのいくつかの群に相互に関係付けられる。
一実施例によれば、清掃システムは、ノズルのそれぞれの群を識別する2つ以上の基準位置を有し、それに対応して、前記の選択装置が前記のノズル群の1つのみに向けて吸引流を開き、他のノズル群に向けては吸引流を閉じるようになされる。
更なる実施例によれば、選択装置がノズルのいくつかの群に向けての吸引流を開き、同時にノズルの少なくとも1つの更なる群に向けての吸引流を閉じるようになされる。
更なる実施例によれば、清掃システムが1つ又は複数の作動基準位置及び1つ又は複数の動作停止基準位置を備え、それによって清掃装置は、作動基準位置を通過すると1つ又は複数のノズル群を作動させ(ノズルの他のいずれの群も動作停止することなく)、動作停止基準位置を通過するとノズルの1つ又は複数の群を動作停止させる。
一実施例によれば、清掃装置が選択装置を、例えば基準位置にある機械的なトリガーによって直接的に作動させる。
更なる実施例によれば、清掃装置が、例えば清掃装置の位置を検出し、信号を選択装置のオペレーションをもたらす電子制御ユニット又はPLC又はマイクロプロセッサへ送信するセンサーによって、選択装置を間接的に作動させる。
更なる実施例では、清掃装置が、例えば清掃装置が基準位置を通過する瞬間に、選択装置の始動を制御する信号を送信するようなタイマー設定によって、選択装置を間接的に作動させる。
一実施例によれば、局所的な吸引システムの代わりに、一次ダクトの吸引口が機械の集中化された吸引システムに接続される。
更なる実施例によれば、機械のレールに沿って2つ以上の一次ダクトが設けられ、それぞれの局所的な吸引システムに、又は単一の集中化された吸引システムに接続され得る。
更なる実施例によれば、基準位置を通過することに代えて、例えば選択装置が基準区画のある位置で、1つ又は複数の前記のノズル群に向けての吸引の流れを増加又は減少させるためのオペレーションを開始し、前記の基準区画の別の位置でオペレーションを完了するように、フレームに沿った基準区画を通して移行するように、選択装置を直接的又は間接的に作動させることが可能である。
革新的なことに、上述した清掃システムにより、レールを清掃するなどの補助的なオペレーションに関連したエネルギー消費を減少させることから、従来技術を参照して前述した欠点を克服することが可能である。
当技術分野の技術者であれば、上述した清掃システムに対し、付随的な要求を満たすために、全て次の実用新案登録請求範囲に明示した保護の範囲内で、変更を行うことが可能であることは明白である。

Claims (12)

  1. アセンブリであって、
    繊維ウェブを処理し、スプールに巻かれた粗糸を形成するための粗紡機(1)であり、
    A)主として長手方向(X)に沿って延在し、レール平面(21)が設けられたレール(20)、
    B)吸引システムであり、長手方向の広がりを有する一次空気吸引ダクト(70)、前記一次ダクト(70)から枝分かれし前記レール平面(21)に面する複数のノズル(72)を備え、前記ノズル(72)が少なくとも1つの第1のノズル群(72a)及び少なくとも1つの第2のノズル群(72b)にグループ分けされた、吸引システム、
    を含む、粗紡機(1)と、
    前記レール平面(21)に向かって空気の流れを吹きつけるのに適し、前記レール(20)に沿って前後に移動可能な清掃装置(80)と、
    前記ノズル群(72a、72b)のうちの1つ又は複数へ向かう吸引流を増加又は減少させるのに適した選択装置(100)と
    を備え、
    前記フレームの前記長手方向に沿って、少なくとも1つの基準位置(P)又は少なくとも1つの基準区画が規定され、前記清掃装置が前記少なくとも1つの基準位置又は前記少なくとも1つの基準区画を通過すると、前記ノズル群のうちの1つ又は複数への前記吸引流を増加又は減少させるように、前記選択装置(100)を直接的又は間接的に作動させるようにする、
    アセンブリ。
  2. 前記一次ダクト(70)が吸引流れの入力用の吸引ポートを備える、請求項1に記載のアセンブリ。
  3. 前記入口ポートが吸引用のファン(92)に上流で接続される、請求項2に記載のアセンブリ。
  4. 前記吸引ポートが集中化されたフレーム吸引システムに接続される、請求項2に記載のアセンブリ。
  5. 前記吸引ポートが前記ノズル群(72a、72b)のうちの1つ又は複数に供給する、請求項2から4までのいずれか一項に記載のアセンブリ。
  6. 前記吸引ポートの長手方向の位置が、それぞれの基準位置(P)又はそれぞれの基準区画を画定する、請求項2から5までのいずれか一項に記載のアセンブリ。
  7. 前記一次ダクトが単一の吸引ポートを想定する、請求項2から6までのいずれか一項に記載のアセンブリ。
  8. 前記吸引システムが2つのノズル群(72a、72b)のみを備える、請求項7に記載のアセンブリ。
  9. 前記入口ポートが、前記一次ダクト(70)に沿って中央に配置される、請求項7又は8に記載のアセンブリ。
  10. 前記清掃装置が、例えば前記基準位置又は基準区画にある機械的なトリガーによって、前記選択装置を直接的に作動させる、請求項1から9までのいずれか一項に記載のアセンブリ。
  11. 前記清掃装置が、例えば前記清掃装置の位置センサーを介して、又はタイマーを介して前記選択装置を間接的に作動させる、請求項1から9までのいずれか一項に記載のアセンブリ。
  12. 粗紡機(1)及び清掃装置(80)を備えるアセンブリの作業方法であって、
    前記清掃装置(80)が前記粗紡機(1)のレール(20)に沿って前後に移動し、空気の流れを前記レール(20)のレール平面(21)に向かって吹きつけ、
    フレーム吸引システム(1)が、前記レール(20)に沿って配置された複数のノズル(72)によって前記レール平面及び近接するゾーンからの吸引を提供し、前記ノズルが少なくとも1つの第1のノズル群(72a)及び少なくとも1つの第2のノズル群(72b)にグループ分けされ、
    前記清掃装置が前記レール(20)に沿った少なくとも1つの予め規定された基準位置(P)又は少なくとも1つの基準区画を通過すると、直接的又は間接的のいずれかで、前記少なくとも第1のノズル群(72a)のみ、又は前記少なくとも第2のノズル群(72b)のみの吸引を作動させる
    作業方法。
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