JP3233312U - 踏切警報センサの緩衝装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】警報装置を交換する頻度を低下させ、無人踏切の安全性を向上させ、列車の運転が安全で円滑であることを確保する、踏切警報センサの緩衝装置を提供する。【解決手段】踏切電磁誘導警報補助装置の分野に属し、車両のリムの高さと踏面円周の摩耗程度が一致しないため、センサが圧延損傷され、踏切警報装置が機能しなくなるため、無人踏切に大きな安全性のリスクが存在し、列車の運転安全に深刻な影響を与える。本実用新案は、踏切警報器とベース5との間に取り付けられ、矩形溝と上部カバー2との間に弾性部材支持センサが設置され、上部カバーとベースがダブルナットにより接続され、センサの高さを調整しやすく、矩形溝に汚れ排出口が設置されて溝内の雨水や粉塵堆積を回避する。【選択図】図1

Description

本実用新案は踏切電磁誘導警報補助装置の分野に属し、より具体的には、踏切警報センサの緩衝装置に関する。
鉄道路線区間の無人踏切は電磁誘導警報装置を採用し、日常的に列車の運転安全を確保する。車両のリムの高さと踏面の円周摩耗程度が一致しないため、無人踏切警報装置のメンテナンスにおいて、センサが圧延されて破損することが常に発生し、踏切警報装置が作用を失い、無人踏切に大きな安全上の潜在的な危険が存在し、鉄道外死傷事故が常に発生し、列車の運転安全に深刻な影響を与え、かつ警報センサを頻繁に交換することはメンテナンスに投入された人力物資を増加させ、列車の運営コストを増加させる。
従来の技術に存在する不足に対して、本実用新案の目的は踏切警報センサの緩衝装置を提供することであり、該実用新案は踏切警報センサが圧延される時にセンサに対して緩衝作用を有することにより、センサが応力衝撃で破壊されることを回避し、センサを交換する頻度を低下させる。
上記目的を達成するために、本実用新案は以下の技術的解決手段を提供する。
踏切警報センサの緩衝装置は、踏切警報センサとベースとの間に取り付けられ、ベースの上表面に設置された矩形溝と踏切警報センサとを取り付けるための上部カバーを含み、矩形溝がベースの上表面の二つのセンサ固定孔の間に位置し、矩形溝に汚れ排出口が設置され、矩形溝内に上部カバーを支持するための若干の弾性部材が設置される;上部カバーが接続板と二つのセンサ取付板とを含み、二つのセンサ取付板が接続板の両端に位置し、接続板の下底面の縁部に矩形溝とマッチする挿入板が設置され、挿入板が矩形溝内に配置される。
さらに、汚れ排出口の幅は接続板の長さよりも小さい。
さらに、上部カバーとベースはダブルナットのセンサ取付ボルトにより接続され、センサ取付ボルトの長さは70mm以上である。
さらに、矩形溝内に弾性部材を固定するための若干の位置決め柱が設置され、位置決め柱は弾性部材と同数である。
さらに、弾性部材の自然長さは矩形溝の高さの2倍以上である。
さらに、センサ取付板に踏切警報センサを固定するための貫通孔が開設される。
以上をまとめると、考案は以下の有益な効果を有する。
本実用新案は構造が簡単であり、製造材料は施工及びメンテナンス現場の廃棄端材を選択することができ、製造コストが低い。本実用新案は無人踏切警報装置の正常状態での周期時間を延長させ、警報装置を交換する頻度を低下させ、列車運転が安全でスムーズであることを確保し、鉄道外死傷事故の発生を途絶し、安全で確実であり、材料経済的コスト支出を節約し、メンテナンスの人力及び物資を効果的に減少させる。
図1は本実用新案の構造概略図である、 図2は本実用新案の上部カバー構造概略図である。
以下、図面を参照して本実用新案をさらに詳細に説明する。
図1〜2に示すように、本実用新案は踏切警報センサの緩衝装置を開示し、緩衝装置は踏切警報センサ1とベース5との間に取り付けられ、ベース5の上面に設置された矩形溝7と踏切警報センサ1とを取り付けるための上部カバー2を含み、上部カバー2とベース5は二重ナットのセンサ取付ボルト6により接続され、二重ナットでバックリングされ、本実用新案はレールフックロックと嵌合し、センサの高さを調整しやすく、センサの頂面をレールヘッドの下顎の内側に接触させればよく、センサ取付ボルト6の長さは70mm以上であり、矩形溝7はベース5の上面の二つのセンサ固定孔の間に位置し、矩形溝7に汚れ排出口4が設置され、矩形溝7内に雨が堆積することを回避し、汚れ排出口4の幅は接続板22の長さよりも小さい。矩形溝7内に上部カバー2を支持するための若干の弾性部材3が設置され、矩形溝内に弾性部材3を固定するための若干の位置決め柱が設置され、位置決め柱は弾性部材3と同数であり、弾性部材3の自然長さは矩形溝7の高さの2倍以上であり、本実施例では、弾性部材3はばねを選択し、ばねを位置決め柱に嵌着し、当業者が取得できる弾性部材を選択して上部カバー2の支持とすることもできる。上部カバー2は接続板22と二つのセンサ取付板21とを含み、センサ取付板には踏切警報センサ1を固定するための貫通孔が開設され、貫通孔の孔径及び位置は取り付けられたセンサ及びベース5のセンサ固定孔の位置に基づいて決定し、二つのセンサ取付板21は接続板22の両端に位置し、接続板22の下底面の縁部に矩形溝とマッチする挿入板23が設置され、挿入板23が矩形溝7内に配置され、本実用新案の安定性を向上させ、本実施において、厚さが1mmの鋼板を選択して長さが95mmで幅が69mmで高さが15mmの矩形溝7を製造し、位置決め柱が4つ設置され、直径が18mmであり、高さが4mmであり、それぞれ矩形溝7内の四隅に配置される。上部カバー2が一体式構造であり、上部カバー2も厚さが1mmの鋼板を選択して製造され、挿入板23が接続板22の両側の鋼板を利用して下向きに折り曲げて形成され、センサ取付ボルト6の長さが70mmである。
列車が踏切警報センサ1の取付位置を通過する時、機関車、車両リムの高さ及び踏面円周の摩耗程度が一致しないため、リムがセンサを圧延する時、本実用新案の緩衝作用により、弾性部材3を圧縮させ、センサが下へ移動し、応力衝撃を回避し、列車が通過した後に弾性部材3がリセットし、センサが上へ移動し、正常状態に復帰する。
以上は本実用新案の好ましい実施形態に過ぎず、本実用新案の保護範囲は上記実施例に限定されるものではなく、本実用新案の構想に属する技術的解決手段はいずれも本実用新案の保護範囲に属する。指摘すべきことは、当業者にとって、本実用新案の原理から逸脱しない前提でいくつかの改良及び修飾を行い、これらの改良及び修飾も本実用新案の保護範囲と見なすべきである。
1−踏切警報センサ、2−上部カバー、3−弾性部材、4排水口、5−ベース、6−センサ取付ボルト、21−センサ取付板、22−接続板、23−挿入板

Claims (6)

  1. 踏切警報センサ(1)とベース(5)との間に取り付けられ、ベース(5)の上面に設置された矩形溝(7)と踏切警報センサ(1)とを取り付けるための上部カバー(2)を含み、矩形溝(7)がベース(5)の上面の二つのセンサ固定孔の間に位置し、矩形溝(7)に汚れ排出口(4)が設置され、矩形溝(7)内に上部カバー(2)を支持するための若干の弾性部材(3)が設置され、
    前記上部カバー(2)が接続板(22)と二つのセンサ取付板(21)とを含み、二つのセンサ取付板(21)が接続板(22)の両端に位置し、接続板(22)の下底面の縁部に矩形溝とマッチする挿入板(23)が設置され、挿入板(23)が矩形溝(7)内に配置されることを特徴とする踏切警報センサの緩衝装置。
  2. 前記汚れ排出口(4)の幅が接続板(22)の長さよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の踏切警報センサの緩衝装置。
  3. 前記上部カバー(2)とベース(5)がダブルナットのセンサ取付ボルト(6)により接続され、センサ取付ボルト(6)の長さが70mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の踏切警報センサの緩衝装置。
  4. 前記矩形溝(7)内に弾性部材(3)を固定するための若干の位置決め柱が設置され、位置決め柱が弾性部材(3)と同数であることを特徴とする請求項1に記載の踏切警報センサの緩衝装置。
  5. 前記弾性部材(3)の自然長さが矩形溝(7)の高さの2倍以上であることを特徴とする請求項4に記載の踏切警報センサの緩衝装置。
  6. 前記センサ取付板(21)に踏切警報センサ(1)を固定するための貫通孔が開設されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の踏切警報センサの緩衝装置。
JP2021001886U 2020-07-29 2021-05-20 踏切警報センサの緩衝装置 Active JP3233312U6 (ja)

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