JP3232783U - クランプホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用時、片手制御だけでよく、機械構造による制御を用いて、感知が機敏で、容易で素早く、コストを削減するクランプホルダを提供する。【解決手段】クランプ機構は、ボトムケーシングの片側に位置する第1クランプタブ21およびボトムケーシングの他側に位置する第2クランプタブ22を含み、駆動機構は第1クランプタブに接続されかつボトムケーシングにスライド接続される第1スライド部材31を含み、復帰機構は弾性を有し、かつその両端はそれぞれボトムケーシングおよび第1スライド部材に接続され、復帰機構40は圧縮状態および解放状態を有し、位置制限機構50は第1スライド部材から離れるアンロック状態および第1スライド部材に当接されるロック状態を有する。【選択図】図2

Description

本考案は、車載部品の技術分野に属し、特にクランプホルダに関する。
従来の携帯電話などの携帯機器のクランプホルダは多くの種類を有し、それらのほとんどはクリップ式構造または感知式構造であり、クリップ構造は両手で操作する必要があり、片手で携帯機器を持ち、他方の手でクランプホルダを開け、両手で協力して携帯機器をクランプホルダのクランプアームの間に置いて、クランプホルダを放して携帯機器をきつくクランプし、運転する時或いはその他の片手操作が必要な場合に、使用は非常に不便であり、感知式構造は電子部品を応用する必要があり、損傷しやすくなったり、感知が鈍くなったり、正常な使用に支障を与える。
本考案の目的は、クランプホルダを提供することであり、従来クランプホルダにおいて双手の協作で電子装置の固定動作を完了し、または感知を完了するのに電子部品が必要であるため、不便であるという技術問題を解決することを目的とする。
本考案は、以下の技術的解決策を採用する。携帯機器を固定するために用いられるクランプホルダであって、
ボトムケーシングと、
前記ボトムケーシングの片側に位置しかつ前記ボトムケーシングから突出した第1クランプタブおよび前記ボトムケーシングの他側に位置しかつ前記第1クランプタブに対向して設置される第2クランプタブを含むクランプ機構と、
駆動機構であって、少なくとも前記第1クランプタブに接続されかつ前記ボトムケーシングにスライド接続される第1スライド部材を含み、前記第1クランプタブは前記第1スライド部材が前記第2クランプタブに向かって移動するか、これから離れて移動するように駆動することができ、前記クランプ機構は前記携帯機器をクランプするクランプ状態と前記携帯機器を解放する解放状態を有する駆動機構と、
復帰機構であって、前記復帰機構は弾性を有しかつその両端はそれぞれ前記ボトムケーシングおよび前記第1スライド部材に接続され、前記復帰機構は前記第1クランプタブが前記第2クランプタブに向けて移動した後に圧縮されて弾性回復力を生じる圧縮状態、および弾性回復力を放出して前記第1クランプタブを前記第2クランプタブから離れて移動させる解放状態を有する復帰機構と、
位置制限機構であって、前記ボトムケーシングに接続され、前記位置制限機構は前記第1スライド部材から離れるアンロック状態および前記第1スライド部材に当接して前記第1クランプタブが前記第2クランプタブから離れて移動することを制限するロック状態を有する位置制限機構と、を含み、
前記第1クランプタブに前記第2クランプタブに向かう外力を加えて前記第1クランプタブを前記第2クランプタブに向かって移動させる場合、前記復帰機構は、前記クランプ機構が前記クランプ状態にある時に、前記圧縮状態にあり、それによって前記クランプ機構が前記携帯機器をクランプし、
前記位置制限機構が前記アンロック状態から前記ロック状態に切り替わる場合、前記クランプ機構は前記圧縮状態を保持し、
前記外力を除去しかつ前記位置制限機構が前記ロック状態から前記アンロック状態に切り替わる場合、前記復帰機構は前記圧縮状態から前記解放状態に切り替わることができ、それによって前記クランプ機構は前記クランプ状態から前記解放状態に切り替わる。
本考案のクランプホルダにおいて、前記位置制限機構は、前記ボトムケーシングに接続される回転軸および前記回転軸に回転接続されるロックユニットをさらに含み、前記ロックユニットは、前記回転軸に回転接続されるアダプタ、前記アダプタに接続されかつ前記第1スライド部材に当接するためのロック爪および前記アダプタに接続されかつ手持ち制御に用いられる手持ち部品を含む。
本考案のクランプホルダにおいて、前記ロック爪はL字状でありかつその自由端が前記第1スライド部材に当接して前記第1クランプタブが前記第2クランプタブから離れて移動することを制限することができる。
本考案のクランプホルダにおいて、前記手持ち部品は、前記ボトムケーシングにスライド接続されかつ前記第1スライド部材に向かって移動するか、これから離れて移動することができる押圧ロッドおよびその一端が前記押圧ロッドに接続されかつその他端は前記アダプタに接続されるタイバーを含み、前記押圧ロッドは前記第1スライド部材に向かって移動する時に前記ロック爪が前記第1スライド部材から離れて移動するように駆動することができ、それによって前記位置制限機構を前記ロック状態から前記アンロック状態に切り替え、かつ前記第1スライド部材から離れて移動する時に前記ロック爪が前記第1スライド部材に向かって移動するように駆動することで、前記位置制限機構を前記アンロック状態から前記ロック状態に切り替える。
本考案のクランプホルダにおいて、前記ロックユニットは、その一端が前記ボトムケーシングに接続されかつその他端が前記押圧ロッドに接続される弾性部材を含み、前記弾性部材の延伸方向は前記押圧ロッドの移動方向に一致しており、前記押圧ロッドに外力を加えて前記押圧ロッドを前記第1スライド部材に向かって移動させる場合、前記弾性部材は圧縮されて弾性回復力を生じ、前記外力を除去した場合、前記押圧ロッドは前記弾性部材の弾性回復力の作用で前記第1スライド部材から離れて移動する。
本考案のクランプホルダにおいて、前記第1スライド部材の前記位置制限機構に向かう側に挿着面を有し、前記挿着面に複数の間隔をあけて設置されかつ平行に配置される挿着溝が設置され、前記挿着溝の延伸方向は前記第1スライド部材の移動方向に垂直であり、前記位置制限機構は前記挿着溝に適応挿着し、かつ前記挿着面に当接される当接面を有する。
本考案のクランプホルダにおいて、前記挿着溝の断面はV字状であり、前記挿着溝の前記第1クランプタブに向かう側壁の勾配によって前記第1スライド部材が前記第2クランプタブに向かって移動する時に前記位置制限機構に前記側壁に垂直である作用力を加えることができ、それによって前記位置制限機構は前記側壁に沿って外へスライドして前記弾性部材が圧縮され、さらに前記位置制限機構は隣接する前記挿着溝まで移動する時に前記弾性部材の弾性回復力の作用で改めて前記挿着溝の溝壁に当接するようにする。
本考案のクランプホルダにおいて、前記駆動機構は、前記第2クランプタブに接続されかつ前記ボトムケーシングにスライド接続される第2スライド部材および前記ボトムケーシングに接続される伝動部材をさらに含み、前記伝動部材は自体の移動によって前記第1スライド部材の移動を駆動して前記第2スライド部材とともに反対方向に向かって移動させ、それによって前記第1クランプタブは前記第2クランプタブに対向移動して前記携帯機器をクランプするか、前記第2クランプタブから離れて移動して前記携帯機器を解放する。
本考案のクランプホルダにおいて、前記伝動部材は、前記ボトムケーシングに回転接続される大歯車を含み、前記第1スライド部材の片側に前記大歯車に噛み合う第1クランプラックが設置される。
本考案のクランプホルダにおいて、前記第2スライド部材の片側に前記大歯車に噛み合う第2クランプラックが設置され、前記第1クランプラックと前記第2クランプラックは対向して設置され、前記大歯車は前記第1クランプラックと前記第2クランプラックとの間に位置しかつ前記第1クランプラックと前記第2クランプラックが同時に反対方向に向かって移動するように駆動することができる。
本考案のクランプホルダにおいて、前記ボトムケーシングは上底板、前記上底板に対向して設置される下底板および前記上底板と前記下底板を接続するために用いられる側面板を含み、前記上底板、前記下底板と前記側面板が共同で囲んで収容キャビティが形成され、前記伝動部材は前記収容キャビティ内に位置し、前記側面板に対向して設置される二つ挿着孔および前記挿着孔と間隔をあけて設置される押圧孔が設置され、前記第1スライド部材と前記第2スライド部材はそれぞれ二つの前記挿着孔に穿設され、前記位置制限機構は前記押圧孔に穿設される。
本考案のクランプホルダにおいて、前記クランプホルダは前記第1スライド部材に接続される第1ねじりばねをさらに含み、前記第1クランプタブは前記第1スライド部材に回転接続され、前記第1ねじりばねの一端は前記第1スライド部材に接続されかつその他端は前記第1クランプタブに接続され、前記クランプホルダは前記第2スライド部材に接続される第2ねじりばねをさらに含み、前記第2クランプタブは前記第2スライド部材に回転接続され、前記第2ねじりばねの一端は前記第2スライド部材に接続されかつその他端は前記第2クランプタブに接続される。
本考案のクランプホルダにおいて、前記クランプホルダは前記第1クランプタブの前記第2クランプタブに向かう側に回転接続される第1ロールおよび前記第2クランプタブの前記第1クランプタブに向かう側に回転接続される第2ロールをさらに含み、前記第1ロールの回転軸線の延伸方向は前記第1スライド部材の移動方向に垂直であり、前記第2ロールの回転軸線の延伸方向は前記第2スライド部材の移動方向に垂直である。
本考案のクランプホルダにおいて、前記第1ロールは前記第1クランプタブに回転接続される第1ロールおよび前記第1ロールに嵌着される第1滑り止め部材を含み、前記第2ロールは前記第2クランプタブに回転接続される第2ロールおよび前記第2ロールに嵌着される第2滑り止め部材を含む。
本考案のクランプホルダにおいて、前記クランプホルダは前記ボトムケーシングに接続されかつ外部機器に接続されるための固定機構をさらに含む。
クランプ操作が必要な時、第1クランプタブに第2クランプタブに向かう作用力を加えて、第1クランプタブと第2クランプタブがそれぞれ携帯機器の両側に当接するまで、第1クランプタブは第2クランプタブに向かって移動してクランプ動作を行い、このとき、復帰機構は圧縮状態にあり、位置制限機構はアンロック状態からロック状態に切り替えたとき、クランプ機構は開放できず、即ち第1クランプタブは第2クランプタブから離れて移動することができず、このようにして、クランプ機構はクランプ幅を一定して携帯機器を安定的にクランプすることができ、携帯機器の落下を避ける。携帯機器を取り外すことが必要な場合、位置制限機構を第1スライド部材から離れさせて位置制限機構をロック状態からアンロック状態に切り替えるだけでよく、このとき、復帰機構は圧縮状態から解放状態に切り替えられ、第1クランプタブは復帰機構の弾性回復力の作用で第2クランプタブから離れて移動することができ、クランプ機構が開放し、携帯機器は取り外すことができる。本考案は、使用時、片手制御だけでよく、即ち、片手は携帯機器をつまんだ後、残りの指で第1クランプタブを押して第2クランプタブに向かって移動させて、クランプ機構が携帯機器へのクランプを実現するか、或いは位置制限機構を操作して、位置制限機構を第1スライド部材から離れるように操作して、クランプ機構の開放を実現して携帯機器を取り外す。本考案は機械構造による制御を用いて、電子部品で制御される場合によく出る、感知が機敏ではないという状況の発生を避け、容易で素早く、コストを削減する。
本考案の実施例の技術的解決手段をより明確に説明するために、以下、本考案の実施例または従来技術の説明で使用する必要がある図面について簡単に説明する。明らかなことに、以下に説明する図面は、本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとっては、創造的な労力をせず、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
本考案の実施例により提供されるクランプホルダの構造の斜視図である。 本考案の実施例により提供されるクランプホルダの分解図である。 本考案の実施例により提供されるクランプホルダの部分構造の概要図である。
以下、本考案の実施例を詳細に説明し、前記実施例の例は図面に示されるが、同一または類似する符号は、常に、同一または類似の部品、または、同一または類似の機能を有する部品を表す。以下、図面を参照しながら説明する実施例は例示的なものであり、本考案を説明することを目的とし、本考案を制限するものと理解できない。
ここでは、「第1」、「第2」という用語は、説明するためのものにすぎず、相対的な重要性を示したり暗示的に示したり、示されている技術特徴の数を暗黙的に示すと理解できない。これにより、「第1」、「第2」と限定されている特徴は少なくとも一つの前記特徴を含むことを指示または暗示するものである。本考案の説明において、別途に明確かつ具体的な限定がない限り、「複数」とは、二つ以上を意味する。
本考案において、別途に明確な規定と限定がない限り、用語「取り付ける」、「互いに接続する」、「接続する」、「固定する」などの用語の意味は広義に理解されるべきであり、例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、或いは一体的な接続でも可能である。機械的な接続でもよいし、電気的な接続でもよい。直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの素子の内部が連通することや、あるいは二つの素子の間に互いの作用関係があることも可能である。当業者であれば、具体的な場合に応じて上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
本考案の目的、技術的解決手段および利点をより明確に理解させるために、以下、図面および実施例を参照しながら本考案をさらに詳細に説明する。
本考案は携帯機器をクランプするために用いられるクランプホルダを提供する。携帯機器とは、移動可能な設備で、携帯電話、タブレットなどの電子機器や、クランプする必要があるその他の機械機器を指す。
図1と図2を参照すると、本考案の実施例のクランプホルダはボトムケーシング10、クランプ機構、駆動機構、復帰機構40および位置制限機構50を含む。
図1から図3に示すように、クランプ機構はボトムケーシング10の片側に位置しかつボトムケーシング10から突出した第1クランプタブ21およびボトムケーシング10の他側に位置しかつ第1クランプタブ21に対向して設置される第2クランプタブ22を含む。第1クランプタブ21と第2クランプタブ22はそれぞれ携帯機器の対向する両側に位置して携帯機器をクランプすることができる。
図2と図3に示すように、駆動機構は、第1クランプタブ2に接続されかつボトムケーシング10にスライド接続される第1スライド部材31を含み、第1クランプタブ21は、第1スライド部材31が第2クランプタブ22に向かって移動するか、これから離れて移動するように駆動することができ、前記クランプ機構は、前記携帯機器をクランプするクランプ状態と前記携帯機器を解放する解放状態を有する。第2クランプタブ22は、ボトムケーシング10に固定接続されて、構造を簡略化し、加工しやすくなり、またボトムケーシング10にスライド接続されて第1クランプタブ21と同期的に接近するか、離れることができることによって、迅速な調整を実現する。ここでは、第1クランプタブ21は、それと第2クランプタブ22の直線を移動経路として貫通して第2クランプタブ22に向かって移動するかこれから離れて移動してもよく、他の非直線経路に沿って第2クランプタブ22に向かって移動するかこれから離れて移動してもよい。
図2と図3に示すように、復帰機構40は、弾性を有しかつその両端がそれぞれボトムケーシング10および第1スライド部材31に接続され、復帰機構40は、第1スライド部材31がクランプ動作を行う移動経路にありかつその変形方向は第1スライド部材31の移動経路の延伸方向と一致し、復帰機構40は、第1クランプタブ21が第2クランプタブ22に向かって移動した後に圧縮され弾性回復力を生じる圧縮状態、および弾性回復力を解放して第1クランプタブ21が第2クランプタブ22から離れて移動する解放状態を有する。前記復帰機構40はばねであることが好ましい。
図2と図3に示すように、位置制限機構50はボトムケーシング10に接続され、位置制限機構50は、第1スライド部材31から離れるアンロック状態および第1スライド部材31に当接して第1クランプタブ21が第2クランプタブ22から離れて移動することを制限するロック状態を有し、使用者は位置制限機構50を押圧、引っ張りまたは回転することで位置制限機構50と第1スライド部材31との離間または当接を実現し、第1スライド部材31が位置制限機構50に向かう側に挿着面を有し、位置制限機構50は挿着面に当接する当接面を有し、位置制限機構50は摩擦力で第1スライド部材31の移動を制限することができ、両者の当接面は粗面に設けると、挿着の方式で第1スライド部材31の移動を制限してもよく、例えば挿着面または当接面に互いに嵌合する挿着構造を設置する。
クランプ操作が必要である場合、第1クランプタブ21に第2クランプタブ22への作用力を加えることで、第1クランプタブ21は第2クランプタブ22に向かって移動して、第1クランプタブ21と第2クランプタブ22がそれぞれ携帯機器の両側に当接するまで、クランプ機構は携帯機器をクランプし、即ちクランプ機構はクランプ状態にあり、このとき復帰機構40は圧縮状態にある。
位置制限機構50がアンロック状態からロック状態に切り替わるとき、クランプ機構は開放できず圧縮状態を保持し、即ち第1クランプタブ21は第2クランプタブ22から離れて移動することができず、このようにクランプ機構はクランプの幅を固定して第1クランプタブ21と第2クランプタブ22との間の距離の調節を完了して、携帯機器を安定的にクランプして異なる携帯機器の幅の要求に適応して、携帯機器の落下を避ける。
携帯機器を取り外す必要がある場合、外力を除去して、位置制限機構50を押圧または引っ張ってそれを第1スライド部材31から離れさせることだけで、位置制限機構50をロック状態からアンロック状態に切り替え、このとき、復帰機構40は圧縮状態から解放状態に切り替わり、第1クランプタブ21は復帰機構40の弾性回復力の作用下で第2クランプタブ22から離れて移動することができ、クランプ機構はクランプ状態から解放状態に切り替わり、携帯機器は取り外すことができる。
本考案は使用する時、片手のみの制御を必要とし、両手の協作を必要とせず、即ち、片手は携帯機器をつまんだ後、残りの指で第1クランプタブ21を押して第2クランプタブ22に向かって移動させて、クランプ機構が携帯機器へのクランプを実現するか、或いは位置制限機構50を操作して、位置制限機構を第1スライド部材31から離れるように操作して、クランプ機構の開放を実現して携帯機器を取り外す。本考案は機械構造による制御を用いて、電子部品で制御される場合によく出る感知が機敏ではないという状況の発生を避け、クランプ幅を調整でき、容易で迅速に使用でき、コストを削減する。
図2と図3に示すように、さらに、位置制限機構50は、ボトムケーシング10に接続される回転軸51および回転軸51に回転接続されるロックユニット52をさらに含み、ロックユニット52は、回転軸51に回転接続されるアダプタ521、アダプタ521に接続されかつ第1スライド部材31に当接するためのロック爪522および前記アダプタ521に接続されかつ手持ち制御に用いられる手持ち部品523を含む。位置制限機構50は、回転軸51およびアダプタ521を設置することで手持ち部品523とロック爪522の移動方向を反対にし、かつ手持ち部品523を回転することを制御してロック爪522と第1スライド部材31の当接または分離を調整する。好ましくは、手持ち部品523とロック爪522はアダプタ521の対向する両端に位置し、アダプタ521は回転軸51に嵌着される。
図2と図3に示すように、好ましくは、ロック爪522はL字状でありかつその自由端は第1スライド部材31に曲げ、ロック爪522の自由端は手持ち部品523の駆動で第1スライド部材31に当接して、第1クランプタブ21が第2クランプタブ22から離れて移動することを制限することができる。このように、ロック爪522の自由端は第1スライド部材31にほぼ垂直となった移動方向に向かって移動することができ、それにより位置制限機構50の移動によって第1スライド部材31がそれに追従して移動することを避ける。
図3に示すように、好ましくは、手持ち部品523は、ボトムケーシング10にスライド接続されかつ第1スライド部材31に向かって移動するか、これから離れて移動することができる押圧ロッド5231およびその一端は押圧ロッド5231に回転接続されかつその他端はアダプタ521に接続されるタイバー5232を含み、押圧ロッド5231は第1スライド部材31に向かって移動する時に、ロック爪522が第1スライド部材31から離れて移動するように駆動することができ、それによって位置制限機構50はロック状態からアンロック状態に切り替え、かつ第1スライド部材31から離れて移動する時に、ロック爪522が第1スライド部材31に向かって移動するように駆動することができ、それによって位置制限機構50はアンロック状態からロック状態に切り替える。押圧ロッド5231はタイバー5232に転接して押圧ロッド5231の直線移動はタイバー5232の回転を駆動することができる。この押圧ロッド5231を押圧する時、タイバー5232がロック爪522の回転を駆動して、ロック爪522の自由端は第1スライド部材31から離れて、位置制限機構50はロック状態からアンロック状態に切り替わる。この押圧ロッド5231を引っ張る時、タイバー5232はロック爪522の回転を駆動して、ロック爪522の自由端は第1スライド部材31に向かって移動しかつ第1スライド部材31に当接して、位置制限機構50はアンロック状態からロック状態に切り替わる。
図3に示すように、さらに、ロックユニット52は、その一端がボトムケーシング10に接続されかつその他端が押圧ロッド5231に接続される弾性部材5233をさらに含み、弾性部材5233は、押圧ロッド5231の押圧方向に位置し、かつ弾性部材5233の変形方向は押圧ロッド5231の移動方向に一致し、押圧ロッド5231に外力を加えて押圧ロッド5231を第1スライド部材31に向かって移動させる時、弾性部材5233は圧縮されて弾性回復力を生じ、タイバー5232はロック爪522の回転を駆動して、ロック爪522の自由端を第1スライド部材31から離れさせて、位置制限機構50はロック状態からアンロック状態に切り替わる。外力を除去すると、押圧ロッド5231は弾性部材5233の弾性回復力の作用で第1スライド部材31から離れて移動し、即ち弾性部材5233は押圧ロッド5231を引っ張るという役割を果たし、タイバー5232はロック爪522の回転を駆動して、ロック爪522の自由端は第1スライド部材31に向かって移動しかつ第1スライド部材31に当接し、位置制限機構50はアンロック状態からロック状態に切り替わる。弾性部材5233は好ましくはばねであり、ばねは押圧ロッド5231に嵌着できる。
図3に示すように、具体的に、挿着面に複数の間隔をあけて設置されかつ平行に配置される挿着溝3111が設置され、挿着溝3111の延伸方向は第1スライド部材31の移動方向に垂直であり、位置制限機構50は挿着溝3111に適応挿着して第1スライド部材31の移動を制限する。
図3に示すように、好ましくは、挿着溝3111の断面はV字状であり、かつその第1クランプタブ21に向かう側壁の勾配はその第1クランプタブ21から離れる側壁の勾配より大きく、当接面が角のとがった形状であり、かつ挿着溝3111の二つの溝壁に嵌合して当接される。挿着溝3111が第1クランプタブ21に向かう側壁の勾配は、第1スライド部材31が第2クランプタブ22に向かって移動する時に位置制限機構50に側壁に垂直となった作用力を加えることができ、それにより位置制限機構50は側壁に沿って外へスライドして弾性部材5233が圧縮されるようにし、さらに、位置制限機構50は隣接する挿着溝3111まで移動する時に、弾性部材5233の弾性回復力の作用で挿着溝3111の溝壁に改めて当接し、このようにして第1クランプタブ21が第2クランプタブ22に向かって移動する過程において、位置制限機構50は常にロック状態にあり、挿着溝3111が第1クランプタブ21に近接する側壁の勾配が小さく、第1スライド部材31は引き続き第2クランプタブ22の方向に向かって移動することができ、このとき、弾性部材5233は往復して弾性回復力の圧縮と解放動作を行うことによって、位置制限機構50は常に挿着面に密着し、挿着溝3111が第1クランプタブ21から離れる側壁の勾配は大きく、または第1スライド部材31の移動方向に垂直して設置することによって、第1スライド部材31が第2クランプタブ22から離れて移動することを制限することができる。
図2と図3に示すように、さらに、駆動機構は、第2クランプタブ22に接続されかつボトムケーシング10にスライド接続される第2スライド部材32およびボトムケーシング10に接続される伝動部材33をさらに含み、伝動部材33は自体の移動によって第1スライド部材31の移動を駆動して第2スライド部材32とともに反対方向に向かって移動させ、それにより第1クランプタブ21と第2クランプタブ22は対向移動して携帯機器をクランプするか、第2クランプタブ22から離れて移動して携帯機器を解放する。このようにして、伝動部材33は同時に、またはそれぞれ第1スライド部材31と第2スライド部材32の移動を駆動することができ、第1クランプタブ21と第2クランプタブ22が同時に互いに接近するか互いに離れるようにすることができ、作業効率を向上させる。
図2と図3に示すように、さらに、伝動部材33はボトムケーシング10に回転接続される大歯車を含み、ここでは、第1スライド部材31の片側に大歯車に噛み合う第1クランプラック311が設置され、第1クランプラック311は短冊状であり、第1スライド部材31の移動は大歯車の回転を駆動することができる。第2スライド部材32の片側に大歯車に噛み合う第2クランプラック321が設置され、第2クランプラック321は短冊状であり、大歯車は回転によって第2スライド部材32が第1クランプタブ21に接近するかまたは離れることを駆動することができ、つまり、使用者は1クランプタブ21を制御して第2クランプタブ22に接近して移動させるかまたは離れて移動させることによって第2クランプタブ22は第1クランプタブ21に接近して移動するか、離れて移動する。好ましくは、第1クランプラック311と第2クランプラック321は対向して設置され、大歯車は第1クランプラック311と第2クランプラック321との間に位置しかつ第1クランプラック311と第2クランプラック321を同時に反対方向に向かって移動させることができる。図に示すように、本考案の実施例において、第1スライド部材31は大歯車の上方に位置し、第2スライド部材32は大歯車の下方に位置し、使用者は第1クランプラック311を押してそれを第2クランプタブ22に向かって移動させる時、大歯車は時計回りに回転し、同時に第2クランプラック321を駆動して第1クランプタブ21に向かって移動させ、即ち、第1クランプタブ21と第2クランプタブ22は互いに接近してクランプ動作を行う。使用者は第1クランプタブ21の外力を除去して位置制限機構50をロック状態からアンロック状態に切り替える場合、第1スライド部材31は復帰機構40の弾性回復力の作用で第2クランプタブ22から離れて移動し、大歯車は反時計回りに回転し、同時に第2クランプラック321を駆動して第1クランプタブ21から離れて移動させ、即ち、第1クランプタブ21と第2クランプタブ22は互いに離れて、携帯機器を解放する。
図1と図2に示すように、具体的に、ボトムケーシング10は、上底板11、上底板11に対向して設置される下底板12および上底板11と下底板12を接続するための側面板13を含み、上底板11、下底板12と側面板13が共同で囲んで収容キャビティが形成され、伝動部材33は収容キャビティ内に位置し、側面板13に対向して設置される二つ挿着孔101および挿着孔101と間隔をあけて設置される押圧孔102が設置され、第1スライド部材31と第2スライド部材32はそれぞれ二つの挿着孔101に穿設され、第1位置制限部材は押圧孔102に穿設されてかつアンロック状態で押圧孔102の延伸方法に沿ってスライドすることができる。上底板11は携帯機器の当接に用いられて、携帯機器の位置を制限し、本考案の実施例において、上底板11および下底板12はともに円形である。
図1と図2に示すように、さらに、クランプホルダは、第1スライド部材31に接続される第1ねじりばね81、第2スライド部材32に接続される第2ねじりばね82、第1クランプタブ21の第2クランプタブ22に向かう側に回転接続される第1ロール711および第2クランプタブ22の第1クランプタブ21に向かう側に回転接続される第2ロール712をさらに含む。
ここでは、第1クランプタブ21は第1スライド部材31に回転接続され、第1ねじりばね81の一端は第1スライド部材31に接続されかつその他端は第1クランプタブ21に接続され、第2クランプタブ22は第2スライド部材32に回転接続され、第2ねじりばね82の一端は第2スライド部材32に接続されかつその他端は第2クランプタブ22に接続される。第1ねじりばね81は第1クランプタブ21に対して位置制限の役割を果たし、自由状態で第1ねじりばね81の支持作用で第1クランプタブ21と第1スライド部材31との間に一定の夾角を保持し、第1クランプタブ21と第2クランプタブ22が携帯機器をクランプする時に、両者の距離を携帯機器の幅よりすこし小さく調整することができ、このように、クランプ過程において、第1クランプタブ21は開放し、第1ねじりばね81はねじって原状に回復するねじり回復力を有し、それにより携帯機器を第1クランプタブ21と第2クランプタブ22との間にクランプし、第2ねじりばね82と第1ねじりばね81の動作過程および原理は類似し、ここでは再び説明しない。このように、使用者は使用時に、まず第1クランプタブ21と第2クランプタブ22との間の距離を調整し、続いて携帯機器を両者の間の隙間に押し込み、第1ねじりばね81と第2ねじりばね82のねじり力で携帯機器をクランプする。
図1から図3に示すように、具体的に、第1ロール711の回転軸線の延伸方向は第1スライド部材31の移動方向に垂直であり、第2ロール712の回転軸線の延伸方向は第2スライド部材32の移動方向に垂直である。このように、携帯機器を上底板11に垂直となった方向に沿って上底板11に向かって移動して第1クランプタブ21と第2クランプタブ22との間にクランプし、第1ロール711と第2ロール712は携帯機器の移動とともに回転し、携帯機器と第1クランプタブ21または第2クランプタブ22との間の摩損を避けて、携帯機器の挿着時の摩擦力を減少する。
図1から図3に示すように、好ましくは、第1ロール711は第1クランプタブ21に回転接続される第1ロール711および第1ロール711に嵌着される第1滑り止め部材721を含み、第2ロール712は第2クランプタブ22に回転接続される第2ロール712および第2ロール712に嵌着される第2滑り止め部材722を含む。第1滑り止め部材721は滑り止めの役割を果たすことができ、それによって第1ロール711は携帯機器の移動とともに移動し、摩損を減少することができる。
図1と図2に示すように、さらに、クランプホルダはボトムケーシング10に接続されかつ外部装置に接続するための固定機構60をさらに含む。固定機構60は外部装置にクランプするために用いられ、外部装置は、自動車の内装材または他の携帯機器を固定する必要がある構造であってもよい。
以上は、本考案の好ましい実施例にすぎず、本考案を限定するものではなく、本考案の精神および原則内に行われるいかなる修正、均等物による置換、改良等は、本考案の保護範囲に含まれるものである。
10、ボトムケーシング;101、挿着孔;102、押圧孔;11、上底板;12、下底板;13、側面板;21、第1クランプタブ;22、第2クランプタブ;31、第1スライド部材;311、第1クランプラック;3111、挿着溝;321、第2クランプラック;32、第2スライド部材;33、伝動部材;40、復帰機構;50、位置制限機構;51、回転軸;52、ロックユニット;521、アダプタ;522、ロック爪;523、手持ち部品;5231、押圧ロッド;5232、タイバー;5233、弾性部材;60、固定機構;711、第1ロール;712、第2ロール;721、第1滑り止め部材;722、第2滑り止め部材;81、第1ねじりばね;82、第2ねじりばね;

Claims (15)

  1. 携帯機器を固定するために用いられるクランプホルダであって、
    ボトムケーシングと、
    前記ボトムケーシングの片側に位置しかつ前記ボトムケーシングから突出した第1クランプタブおよび前記ボトムケーシングの他側に位置しかつ前記第1クランプタブに対向して設置される第2クランプタブを含むクランプ機構と、
    駆動機構であって、少なくとも前記第1クランプタブに接続されかつ前記ボトムケーシングにスライド接続される第1スライド部材を含み、前記第1クランプタブは前記第1スライド部材が前記第2クランプタブに向かって移動するか、これから離れて移動するように駆動することができ、前記クランプ機構は前記携帯機器をクランプするクランプ状態と前記携帯機器を解放する解放状態を有する駆動機構と、
    復帰機構であって、前記復帰機構は弾性を有しかつその両端はそれぞれ前記ボトムケーシングおよび前記第1スライド部材に接続され、前記復帰機構は前記第1クランプタブが前記第2クランプタブに向けて移動した後に圧縮されて弾性回復力を生じる圧縮状態、および弾性回復力を放出して前記第1クランプタブを前記第2クランプタブから離れて移動させる解放状態を有する復帰機構と、
    位置制限機構であって、前記ボトムケーシングに接続され、前記位置制限機構は前記第1スライド部材から離れるアンロック状態および前記第1スライド部材に当接して前記第1クランプタブを前記第2クランプタブから離れて移動させることを制限するロック状態を有する位置制限機構と、を含み、
    前記第1クランプタブに前記第2クランプタブに向かう外力を加えて前記第1クランプタブを前記第2クランプタブに向かって移動させる場合、前記復帰機構は、前記クランプ機構が前記クランプ状態にあるときに前記圧縮状態にあり、それによって前記クランプ機構が前記携帯機器をクランプし、
    前記位置制限機構が前記アンロック状態から前記ロック状態に切り替わる場合、前記クランプ機構は前記圧縮状態を保持し、
    前記外力を除去しかつ前記位置制限機構が前記ロック状態から前記アンロック状態に切り替わる場合、前記復帰機構は前記圧縮状態から前記解放状態に切り替わることができ、それによって前記クランプ機構は前記クランプ状態から前記解放状態に切り替わることを特徴とするクランプホルダ。
  2. 前記位置制限機構は前記ボトムケーシングに接続される回転軸および前記回転軸に回転接続されるロックユニットをさらに含み、前記ロックユニットは前記回転軸に回転接続されるアダプタ、前記アダプタに接続されかつ前記第1スライド部材に当接するためのロック爪および前記アダプタに接続されかつ手持ち制御に用いられる手持ち部品を含むことを特徴とする請求項1に記載のクランプホルダ。
  3. 前記ロック爪はL字状でありかつその自由端が前記第1スライド部材に当接して前記第1クランプタブが前記第2クランプタブから離れて移動することを制限することができることを特徴とする請求項2に記載のクランプホルダ。
  4. 前記手持ち部品は前記ボトムケーシングにスライド接続されかつ前記第1スライド部材に向かって移動するか、これから離れて移動することができる押圧ロッドおよびその一端が前記押圧ロッドに回転接続されかつその他端は前記アダプタに接続されるタイバーを含み、前記押圧ロッドは前記第1スライド部材に向かって移動する時に前記ロック爪が前記第1スライド部材から離れて移動するように駆動することができ、それによって前記位置制限機構を前記ロック状態から前記アンロック状態に切り替え、かつ前記第1スライド部材から離れて移動する時に前記ロック爪が前記第1スライド部材に向かって移動するように駆動することで、前記位置制限機構を前記アンロック状態から前記ロック状態に切り替えることを特徴とする請求項3に記載のクランプホルダ。
  5. 前記ロックユニットは、その一端が前記ボトムケーシングに接続されかつその他端が前記押圧ロッドに接続される弾性部材をさらに含み、前記弾性部材の延伸方向は前記押圧ロッドの移動方向に一致しており、前記押圧ロッドに外力を加えて前記押圧ロッドを前記第1スライド部材に向かって移動させる場合、前記弾性部材は圧縮されて弾性回復力を生じ、前記外力を除去した場合、前記押圧ロッドは前記弾性部材の弾性回復力の作用で前記第1スライド部材から離れて移動することを特徴とする請求項4に記載のクランプホルダ。
  6. 前記第1スライド部材の前記位置制限機構に向かう側に挿着面を有し、前記挿着面に複数の間隔をあけて設置されかつ平行に配置される挿着溝が設置され、前記挿着溝の延伸方向は前記第1スライド部材の移動方向に垂直であり、前記位置制限機構は前記挿着溝に適応挿着しかつ前記挿着面に当接される当接面を有することを特徴とする請求項5に記載のクランプホルダ。
  7. 前記挿着溝の断面はV字状であり、前記挿着溝の前記第1クランプタブに向かう側壁の勾配によって前記第1スライド部材が前記第2クランプタブに向かって移動する時に前記位置制限機構に前記側壁に垂直である作用力を加えることができ、それによって前記位置制限機構は前記側壁に沿って外へスライドして前記弾性部材が圧縮され、さらに前記位置制限機構は隣接する前記挿着溝まで移動する時に前記弾性部材の弾性回復力の作用で改めて前記挿着溝の溝壁に当接するようにすることを特徴とする請求項6に記載のクランプホルダ。
  8. 前記駆動機構は、前記第2クランプタブに接続されかつ前記ボトムケーシングにスライド接続される第2スライド部材および前記ボトムケーシングに接続される伝動部材をさらに含み、前記伝動部材は自体の移動によって前記第1スライド部材の移動を駆動して前記第2スライド部材とともに反対方向に向かって移動させ、それによって前記第1クランプタブは前記第2クランプタブに対向移動して前記携帯機器をクランプするか、前記第2クランプタブから離れて移動して前記携帯機器を解放することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のクランプホルダ。
  9. 前記伝動部材は、前記ボトムケーシングに回転接続される大歯車を含み、前記第1スライド部材の片側に前記大歯車に噛み合う第1クランプラックが設置されることを特徴とする請求項8に記載のクランプホルダ。
  10. 前記第2スライド部材の片側に前記大歯車に噛み合う第2クランプラックが設置され、前記第1クランプラックと前記第2クランプラックは対向して設置され、前記大歯車は前記第1クランプラックと前記第2クランプラックとの間に位置しかつ前記第1クランプラックと前記第2クランプラックが同時に反対方向に向かって移動するように駆動することができることを特徴とする請求項9に記載のクランプホルダ。
  11. 前記ボトムケーシングは上底板、前記上底板に対向して設置される下底板および前記上底板と前記下底板を接続するために用いられる側面板を含み、前記上底板、前記下底板と前記側面板が共同で囲んで収容キャビティが形成され、前記伝動部材は前記収容キャビティ内に位置し、前記側面板に対向して設置される二つ挿着孔および前記挿着孔と間隔をあけて設置される押圧孔が設置され、前記第1スライド部材と前記第2スライド部材はそれぞれ二つの前記挿着孔に穿設され、前記位置制限機構は前記押圧孔に穿設されることを特徴とする請求項8に記載のクランプホルダ。
  12. 前記クランプホルダは前記第1スライド部材に接続される第1ねじりばねをさらに含み、前記第1クランプタブは前記第1スライド部材に回転接続され、前記第1ねじりばねの一端は前記第1スライド部材に接続されかつその他端は前記第1クランプタブに接続され、前記クランプホルダは前記第2スライド部材に接続される第2ねじりばねをさらに含み、前記第2クランプタブは前記第2スライド部材に回転接続され、前記第2ねじりばねの一端は前記第2スライド部材に接続されかつその他端は前記第2クランプタブに接続されることを特徴とする請求項8に記載のクランプホルダ。
  13. 前記クランプホルダは前記第1クランプタブの前記第2クランプタブに向かう側に回転接続される第1ロールおよび前記第2クランプタブの前記第1クランプタブに向かう側に回転接続される第2ロールをさらに含み、前記第1ロールの回転軸線の延伸方向は前記第1スライド部材の移動方向に垂直であり、前記第2ロールの回転軸線の延伸方向は前記第2スライド部材の移動方向に垂直であることを特徴とする請求項12に記載のクランプホルダ。
  14. 前記第1ロールは前記第1クランプタブに回転接続される第1ロールおよび前記第1ロールに嵌着される第1滑り止め部材を含み、前記第2ロールは前記第2クランプタブに回転接続される第2ロールおよび前記第2ロールに嵌着される第2滑り止め部材を含むことを特徴とする請求項13に記載のクランプホルダ。
  15. 前記クランプホルダは前記ボトムケーシングに接続されかつ外部機器に接続されるための固定機構をさらに含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のクランプホルダ。
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