JP3232601U - 連結型もなか - Google Patents
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Abstract
【課題】きれいに分けることができ、メッセージ等を付けることができる連結型もなかを提供する。【解決手段】連結型もなか1は、内部にあんを収納した2つ以上のもなか2を、もなか2の皮と同じ材料からなる連結部3によって連結してなる。【選択図】図1
Description
本考案は、複数個のもなかが連結したもなかに関するものである。
従来から広く知られるもなかは、内部に凹部が形成された皮を2つ準備し、その内部にあんを入れるようにして、その2つの皮とあんを一体化させてなる。
そして、もなかに特に意匠性を持たせるために、特許文献1に示すような皮の外面に絵や図形等を印刷したもなかは知られている。
また、1つのもなかを複数人で分けて食べるときがあるが、そのときには両手で皮とあんを一緒に引きちぎるようにしてもなかを分けており、そのちぎれた断面等がきれいでなかったり、うまく等分できなかったりした。
そして、もなかに特に意匠性を持たせるために、特許文献1に示すような皮の外面に絵や図形等を印刷したもなかは知られている。
また、1つのもなかを複数人で分けて食べるときがあるが、そのときには両手で皮とあんを一緒に引きちぎるようにしてもなかを分けており、そのちぎれた断面等がきれいでなかったり、うまく等分できなかったりした。
特許文献1に記載のもなかは、その皮表面に印刷をすることにより、美観向上等の特に視覚に訴えて商品を印象付けるものである。
しかし、この場合でも、立体形状としてはよく知られた直方体や小判型等の形状に留まり、新たな形状とするものではない。
もなかを複数人で分けたいときでも、両手で皮とあんを一緒に引きちぎるようにして分ける必要がなく、きれいに分けることが望まれていた。
さらに、もなかに対して直接的におまけや紙等に記載したメッセージ等を付けることまではできず、購買者に対するさらなる訴求を十分に達成できていなかった。
しかし、この場合でも、立体形状としてはよく知られた直方体や小判型等の形状に留まり、新たな形状とするものではない。
もなかを複数人で分けたいときでも、両手で皮とあんを一緒に引きちぎるようにして分ける必要がなく、きれいに分けることが望まれていた。
さらに、もなかに対して直接的におまけや紙等に記載したメッセージ等を付けることまではできず、購買者に対するさらなる訴求を十分に達成できていなかった。
1.内部にあんを収納した2つ以上のもなかを、もなかの皮と同じ材料からなる連結部によって連結してなる連結型もなか。
2.前記連結部はもなかの皮からなり、連結部は内部が空洞の容器部が形成されている、1に記載の連結型もなか。
2.前記連結部はもなかの皮からなり、連結部は内部が空洞の容器部が形成されている、1に記載の連結型もなか。
本考案の連結型もなかによると、もなかをより簡単に、かつきれいに分割して、各々が食べることができる。さらにもなかとおまけやメッセージを一体にすることができ、購入者がより楽しんで食べることができる。
さらに複数人で分けて食べるとき、又は1人でも分けて食べるときに、連結部で分けることができるので、きれいに分けることができ、結果的に食べやすくなる。
また、複数のもなかには、それぞれ異なる味のあんを入れることができ、連結型もなかとして、よりバリエーションに富んだものを作ることができる。
さらに複数人で分けて食べるとき、又は1人でも分けて食べるときに、連結部で分けることができるので、きれいに分けることができ、結果的に食べやすくなる。
また、複数のもなかには、それぞれ異なる味のあんを入れることができ、連結型もなかとして、よりバリエーションに富んだものを作ることができる。
本考案の連結型もなかは、公知の形状のもなか同士を、該もなかの皮と同じ材料からできた連結部で連結したものである。また使用するあんも公知の方法で製造した公知のものを採用できる。
公知のもなかは、内部に小豆等の豆類、栗、果物等の各種のあんを、もなかの皮に挟むようにして、包んでなるものである。通常は凹部を有し、ほぼ同じ大きさ及び形状の2つの皮を用いて、その凹部内にあんを入れるようにして、皮内に入れるように挟んでなる。
そのもなかの形状は特に制限されず、俵型、かまぼこ型、直方体、動物、建築物、人等を表現した形状等任意の形状である。また、おやつ一回分程度の大きさであることが通常である。
本考案の連結型もなかの皮は、公知の形状のもなかの皮を焼くときの型を変更することにより製造できる。
公知のもなかは、内部に小豆等の豆類、栗、果物等の各種のあんを、もなかの皮に挟むようにして、包んでなるものである。通常は凹部を有し、ほぼ同じ大きさ及び形状の2つの皮を用いて、その凹部内にあんを入れるようにして、皮内に入れるように挟んでなる。
そのもなかの形状は特に制限されず、俵型、かまぼこ型、直方体、動物、建築物、人等を表現した形状等任意の形状である。また、おやつ一回分程度の大きさであることが通常である。
本考案の連結型もなかの皮は、公知の形状のもなかの皮を焼くときの型を変更することにより製造できる。
本考案の連結型もなかを構成する連結部は、容器部を有する。さらに、容器部ともなかを接続するための部分を有しても良い。
容器部に入れる物品は、内部にくじ、占い、メッセージ等を書いた紙等を入れても良く、動物、植物、建築物、小説やアニメ等のキャラクター、空想上の生き物、人等を基にデザインした紙や樹脂成形体等を入れても良い。
そして容器部にこれら物品を入れる時期は、もなかの皮であんを包むときと同時でも良く、容器部の形状によっては、あんを包むときの前後でも良い。
容器部に入れる物品は、内部にくじ、占い、メッセージ等を書いた紙等を入れても良く、動物、植物、建築物、小説やアニメ等のキャラクター、空想上の生き物、人等を基にデザインした紙や樹脂成形体等を入れても良い。
そして容器部にこれら物品を入れる時期は、もなかの皮であんを包むときと同時でも良く、容器部の形状によっては、あんを包むときの前後でも良い。
本考案の連結型もなかを、図を用いて説明する。
図1〜図5に示す連結型もなか1は、全て、2つのもなか2を連結部3で連結した形状を有する。
これらの図には、2つのもなか2を連結部で連結してなる連結型もなか1であるが、3つのもなか2を2つの連結部で連結したり、4つ以上のもなかをそれぞれ連結部で連結してなるものでもよい。
図1〜図5に示す連結型もなか1は、全て、2つのもなか2を連結部3で連結した形状を有する。
これらの図には、2つのもなか2を連結部で連結してなる連結型もなか1であるが、3つのもなか2を2つの連結部で連結したり、4つ以上のもなかをそれぞれ連結部で連結してなるものでもよい。
図1、4及び5は2つのもなか1を、容器部4を有する連結部3により連結してなる連結型もなかである。
図2及び図3は2つのもなか1を、容器部4のみからなる連結部3により連結してなる連結型もなかである。
図2及び図3は2つのもなか1を、容器部4のみからなる連結部3により連結してなる連結型もなかである。
図1及び図5に記載の連結型もなか1は、2つのもなか2が容器部4を有する連結部3によって、連結された形状を有する。連結型もなかは、もなか合わせ部5を境にして、元々は上もなか2aと下もなか2bの2つの部材からなり、これらを合わせる際に2つのもなか2それぞれにあんが入るようにされる。このときに容器部4内に入れる物品もあんと相前後して、容器部4に入れられても良い。なお2つのもなか2に入るあんは2つとも同じあんでも良く、違うあんでも良い。
図1、図2及び図5は容器部4の端面は開放されているが、図示しない蓋部材により公知の手段で蓋をしても良い。この蓋部材としては、もなかの皮と同じ材料のものにしても 良い。
図1、図2及び図5は容器部4の端面は開放されているが、図示しない蓋部材により公知の手段で蓋をしても良い。この蓋部材としては、もなかの皮と同じ材料のものにしても 良い。
図2は、図1における連結部3が容器部4からなるもなか1であり、それぞれの中身及び入れる方法は、図1と同じである。
図1、図2および図5に記載の容器部4は円筒形であり、2つのもなか2を互いに合わせる際には、その内容物は、あんをもなか2内にいれるタイミングと同じタイミングで容器図4内に所定のものが入れられる。または、もなかの皮を合わせて、容器部4を有するもなか1を得た後容器部4の開放端等の開放部を図示しない蓋部により蓋をしても良い。
図5は図1の変形例であり、2つのもなか2は互いに異なる形状である場合を示す。
図1、図2および図5に記載の容器部4は円筒形であり、2つのもなか2を互いに合わせる際には、その内容物は、あんをもなか2内にいれるタイミングと同じタイミングで容器図4内に所定のものが入れられる。または、もなかの皮を合わせて、容器部4を有するもなか1を得た後容器部4の開放端等の開放部を図示しない蓋部により蓋をしても良い。
図5は図1の変形例であり、2つのもなか2は互いに異なる形状である場合を示す。
図3は図2の連結部3全体を容器部4とする変形例であり、容器部4は球形であって、この球形の上下は、それぞれ上もなか2aと下もなか2bと一体に作られる。
このため、容器部4がもなか合わせ部5と同じ面により分割される場合には、もなか2の皮内にあんを入れて、もなか合わせ部5で合わせて、もなか2を完成させると同時に、容器部4の封をして完成にすることができる。
このため、容器部4がもなか合わせ部5と同じ面により分割される場合には、もなか2の皮内にあんを入れて、もなか合わせ部5で合わせて、もなか2を完成させると同時に、容器部4の封をして完成にすることができる。
図4は図3の変形例であり、上もなか2aと下もなか2bのいずれかと、容器部4の一部を含む連結部3が予め一体に成形されており、他方の上もなか2a又は下もなか2bが、別に2つ成形されて、これらを合わせると共にあんを入れて連結型もなか1にする。ただし、容器部4に内容物を入れて、蓋をする工程は別に必要になる。
図6は、もなか1のみの例を示す。図6(a)は直方体、図6(b)は断面ひし形の四角柱、図6(c)は、あんが入る場所が連続した3つの丸い部分であるような形状のものである。図6に示す形状のもなかを、例えば図1に示す2つのもなか2のそれぞれに対して置き換えることもできる。
1・・・連結型もなか
2・・・もなか
3・・・連結部
4・・・容器部
5・・・もなか合わせ部
2・・・もなか
3・・・連結部
4・・・容器部
5・・・もなか合わせ部
Claims (2)
- 内部にあんを収納した2つ以上のもなかを、もなかの皮と同じ材料からなる連結部によって連結してなる連結型もなか。
- 前記連結部はもなかの皮からなり、連結部は内部が空洞の容器部が形成されている、請求項1に記載の連結型もなか。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001387U JP3232601U (ja) | 2021-04-15 | 2021-04-15 | 連結型もなか |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001387U JP3232601U (ja) | 2021-04-15 | 2021-04-15 | 連結型もなか |
Publications (1)
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JP3232601U true JP3232601U (ja) | 2021-06-24 |
Family
ID=76429483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021001387U Active JP3232601U (ja) | 2021-04-15 | 2021-04-15 | 連結型もなか |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3232601U (ja) |
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2021
- 2021-04-15 JP JP2021001387U patent/JP3232601U/ja active Active
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