JP2001029666A - 人 形 - Google Patents

人 形

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JP2001029666A
JP2001029666A JP11209446A JP20944699A JP2001029666A JP 2001029666 A JP2001029666 A JP 2001029666A JP 11209446 A JP11209446 A JP 11209446A JP 20944699 A JP20944699 A JP 20944699A JP 2001029666 A JP2001029666 A JP 2001029666A
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JP
Japan
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doll
dimensional modeling
upside down
modeling part
dimensional
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JP11209446A
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English (en)
Inventor
Toshiya Honda
俊哉 本田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人の意思や感情を、間接的に伝達可能な人形を
提供すること。 【解決手段】二次元的造形部と三次元的造形部とを備え
るとともに、上下反転自在に載置可能として、上下反転
させた各載置状態に応じて、前記二次元的造形部と三次
元的造形部とにより、視覚的に異なる印象を創出可能と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は人形に関するもの
であり、詳しくは、天地逆向きに載置可能とし、各載置
状態に応じて異なる視覚的印象を創出可能とした人形に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人やかわいい動物などを模した人
形は多数有り、置物や玩具として用いられている。
【0003】ここで人形という概念は、人や動物などを
模したものであれば、かならずしも置物や玩具として用
いられるものに限らず、クッションであったり、ぬいぐ
るみであったり、あるいは容器形状としたものなども含
むものとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した人
形は、特に置物として使用する場合、通常、載置する姿
勢は一定である。
【0005】これを天地反転させて載置するには不安定
であり、たとえ無理してそのような姿勢で載置しても、
視覚的には人形の本来の形態は全く損なわれ、形態的な
意味をなさないものとなってしまう。
【0006】また、まれにではあるが、天地逆転して見
ると異なったもののように見えるデザインを施したもの
が有る。
【0007】しかしながら、これらはあくまでも二次元
的な視覚的変化であって、印刷物などの平面的なものと
変わらず、おもしろみの点で欠けるものであった。
【0008】また、人がその意思や感情を直接的に表す
と、特にそれが不快感や怒りであれば、対人関係で支障
をきたすことがままある。
【0009】そのようなときに、間接的に、人形が変わ
って意思や感情を伝達できるとなれば、婉曲的に伝達で
きることになり、しかも、人形自体のもつかわいらしさ
によって、相手にしても伝達者の心情を素直に受け入れ
やすく、人間関係が円滑になるといった効果を期待でき
るが、そのような人形はかつてなかった。
【0010】本発明は、上記課題を解決することのでき
る人形を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の本発明では、二次元的造形部と三次
元的造形部とを備えるとともに、上下反転自在に載置可
能として、上下反転させた各載置状態に応じて、前記二
次元的造形部と三次元的造形部とにより、視覚的に異な
る印象を創出可能としたことを特徴とする人形に係るも
のである。したがって、載置した際の天地の向きによっ
て、人形全体から二種類の異なる印象を与えることがで
き、楽しみが倍加する。
【0012】請求項2記載の本発明では、二次元的造形
部と三次元的造形部とを備えるとともに、天地それぞれ
に載置部を形成して上下反転自在に載置可能とし、上下
反転させた各載置状態に応じて、前記二次元的造形部と
三次元的造形部とにより、異なる感情あるいは意思を表
現可能としたことを特徴とする人形に係るものである。
したがって、載置した際の天地の向きによって、人形全
体から、例えば、快・不快や笑い・怒りなどの二種類の
感情や、許諾・賛成や禁止・反対などのを意思を表現す
ることができ、所有者(使用者)の気分転換を図った
り、所有者の現在の気分を間接的に他者に伝えたりする
ことができ、意思伝達手段としての利用が可能となる。
【0013】請求項3記載の本発明では、動物の形態を
模した人形であって、顔面部と肢体部とを形成するとと
もに、上下反転自在に載置可能とし、上下反転させた各
載置状態に応じて、顔面部の二次元的な視覚的印象と、
肢体部の三次元的な視覚的印象とにより、異なる感情あ
るいは意思を表現可能としたことを特徴とする人形に係
るものである。したがって、人がその意思や感情を直接
的に表すと、特にそれが不快感や怒りであれば、対人関
係で支障をきたすことがままあるが、人形が代わって意
思や感情を間接的に伝達でき、しかも、人形自体のもつ
かわいらしさによって、これを見て所有者(使用者)の
感情を知ることになる者は、その心情を素直に受け入れ
ることができ、人間関係を円滑化するという効果を奏す
る。
【0014】請求項4記載の本発明では、上記人形は、
メモ用紙などを挟持可能なクリップ部を設けたことにも
特徴を有する。したがって、感情の伝達とともに、より
具体的な内容を伝達可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明では、二次元的造形部と三
次元的造形部とを備えるとともに、上下反転自在に載置
可能として、上下反転させた各載置状態に応じて、前記
二次元的造形部と三次元的造形部とにより、視覚的に異
なる印象を創出可能とした人形としている。
【0016】本実施の形態では、二次元的造形部として
の顔面部と、三次元的造形部としての肢体部とを形成す
るとともに、上下反転自在に載置可能とし、上下反転さ
せた各載置状態に応じて、顔面部の二次元的な視覚的印
象と、肢体部の三次元的な視覚的印象とにより、異なる
感情や意思を表現可能とするものである。
【0017】人形の形態としては、動物の形態を模した
ものとし、誰が見ても客観的にかわいらしく感じるもの
とすることが好ましく、たとえば、ヒヨコをデフォルメ
した形態などが考えられる。また、素材としては、陶
器、木、金属、合成樹脂など何でもよい。
【0018】より具体的に説明すると、本実施の形態に
係る人形は、上下に分割された卵の殻内に本体があるよ
うな形態として、上・下側の殻にそれぞれ平面化した載
置部を形成し、天地反転自在に載置可能とする。
【0019】そして、殻の分割端である上下のぎざぎざ
形状に陰影をつけるか、あるいは、周囲とはっきりと異
なる濃色を配して二次元的造形部としての目や口を表
し、天地逆転させたときに、かかるぎざぎざ模様の山と
谷が逆転することにより、すなわち、ぎざぎざ模様がM
形となるかW形となるかによって、目や口の形態が変化
して、微笑んでいる様な表情と怒っている様な表情とを
表すことができる。
【0020】さらに、本体側面に、三次元的造形部とし
て腕(ヒヨコでは羽根に相当する)となる立体部分を形
成し、前記した二次元的造形部がM形となるときに斜め
上方に伸延した状態にし、あたかも万歳をした姿勢とな
るようにする。
【0021】かかる構成としたことにより、一方の載置
姿勢においては、二次元的造形部による微笑表情と、三
次元的造形部による万歳をした姿勢とあいまって、嬉し
さ、喜び、快いなどの感情を人形全体で表現することが
できる。
【0022】他方、反転載置すれば、二次元的造形部に
よる怒りや不快などの表情と、三次元的造形部による腕
を下方に突っ張った姿勢とによって、怒りや不快感をこ
れも人形全体で表現できる。
【0023】そして、本発明に係る人形の用途として、
これらの人間の感情や意思を、直接的でなく間接的に、
感情の対象となる相手やその他第三者に伝達するような
使い方ができる。
【0024】特に、怒りや不快な状態を人形で表した場
合、ヒヨコを模した人形自体のもつかわいらしさによっ
て、所有者(使用者)の感情を、第三者あるいは対象者
はその心情を素直に、かつユーモラスに受け入れること
ができ、人間関係を円滑化するという効果を奏する。
【0025】また、本体に、メモ用紙などを挟持可能な
クリップ部を設けた構成とすることもできる。
【0026】すなわち、本体の略中央、すなわち、上・
下側の殻の間に嘴を形成し、この嘴に水平方向にスリッ
トを設け、メモ用紙などをクリップ可能とするものであ
る。
【0027】かかる構成とすれば、感情あるいは意思の
伝達とともに、より具体的な内容を伝達可能となり、人
形の用途が広がる。
【0028】なお、上記した実施形態の他、例えば、ク
ッションやぬいぐるみとしたり、さらに、内部に収納空
間を形成して、食品やその他の収納容器、あるいは貯金
箱とすることもできる。
【0029】例えば、収納容器をキャンディなどの容器
とした場合、容器としての人形が笑顔の場合は「取出し
て食べても良い」、怒っている場合には「取出不可」の
意味合いを、母親は自分が不在であっても子供に意思を
伝達することができる。
【0030】あるいは、浴用スポンジとすることもで
き、小さな子供と入浴する場合、悪戯しているときには
スポンジを怒った表情にして洗ってやったり、いい子に
している場合は笑顔状態のスポンジで洗うなど、実用面
の他に、親子のコミュニケーションを円滑にするツール
として用いることもできる。
【0031】以上、いくつかの実施の形態を通して本発
明を説明したが、ここで人形とは、かならず置物や玩具
として用いられるものに限るのではなく、人や動物を模
した形態からなる造形物全てを指しており、様々な用途
に供せられるものである。
【0032】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき具体
的に説明する。
【0033】図1は本実施例に係る人形の正面図、図2
は同背面図、図3は同側面図、図4は平面図、図5は底
面図、図6は反転載置した状態を示す正面図である。
【0034】図示するように、本実施例に係る人形Aは
ヒヨコを模したものであり、漫画的にデフォルメしたデ
ザインとしている。
【0035】本実施例においては、人形Aを陶器製とし
ており、卵の殻を上下に分割した中に身体部3を配した
デザインとしている。そして、図1〜図6に示すよう
に、図面上、上部側となる第1分割殻1をあたかも帽子
のごとく、下部側となる第2分割殻2をパンツ(ズボ
ン)のごとく着用しているような形態としている。ま
た、本実施例に係る人形Aは、身体部3の略中央に嘴4
を設けている。
【0036】さらに、前記第1、第2分割殻1,2 に、そ
れぞれ平面化した載置部10,20 を形成しており、天地反
転自在に載置可能としている(図6参照)。
【0037】そして、各載置部10,20 の左右端部は、第
1、第2分割殻1,2 の左右端から身体部3の一部を露出
させたように表し、上側に位置するものは帽子からはみ
出した毛、下側に位置するものは足のように見せてい
る。
【0038】また、第1・第2分割殻1,2 の各分割端1
1,21 には、山と谷とからなるぎざぎざ形状が形成され
ており、図1に示す載置状態では、第1分割殻1及び第
2分割殻2の各分割端11,21 の中央部には略M字形状が
創出され、反転載置した場合は、図6に示すように、逆
に、第1分割殻1及び第2分割殻2の中央部には略W字
形状が二次元的に創出される。
【0039】各分割端11,21 は二次元的造形部となり、
例えば黒色などの濃色を適宜着色して、周囲の色と明瞭
に識別できるようにしている。なお、本実施例では、第
1分割殻1及び第2分割殻2を白色、身体部3を黄色、
嘴4をピンクで着色しているが、特に配色を限定するも
のではない。
【0040】そして、図1に示すように、第1分割殻1
の分割端11の略M字形状に沿って着色した部分11a で微
笑んだ状態の目を表し、第2分割殻2の分割端21に略ハ
字状に着色した部分21a でポケットを表している。した
がって、反転載置した場合は、図6に示すように、W字
形状となっている第2分割殻2の分割端21には、逆ハ字
状につりあがって怒った状態を表す目が創出されるとと
もに、第1分割殻1の分割端11では、W字状になって怒
った状態を表す口のように見える。
【0041】また、身体部3の側部には、三次元的造形
部として、ヒヨコの羽根を模した腕部5,5 を形成してい
る。
【0042】かかる腕部5は、図1に示す載置状態にお
いては、斜め上方に伸延するように、図6に示した反転
載置状態では、斜め下方に突っ張った状態に伸延するよ
う突設されており、図1に示す状態では、いかにもヒヨ
コが万歳をした様子を、図6に示した状態では、身体全
体があたかも硬直したような様子を表している。
【0043】したがって、図1においては、第1分割殻
1の分割端11で表された二次元的造形部である目による
微笑表情と、三次元的造形部である腕部5,5 の万歳をし
た姿勢とあいまって、嬉しさ、喜び、快いなどの感情を
人形A全体で表現することができる。
【0044】他方、反転載置すれば、図6に示すよう
に、二次元的造形部である目による怒りや不快などの表
情と、三次元的造形部である腕部5,5 を下方に突っ張っ
た姿勢とによって、怒りや不快感を、これも人形A全体
で表現することができる。
【0045】なお、本実施例では、二次元的造形部であ
る第2分割殻2の分割端21をハ字状となるように着色し
ているが、図8に示すように、第1分割殻1の分割端11
同様、略M字形に沿って着色してもよい(図8において
略M字形に着色した部分を21b で示す)。
【0046】この場合でも、嬉しさ、喜び、快い状態を
表す(図7)のと、反転載置して怒り、不快の状態とを
表す(図8)のには、特に支障をきたすことがない。
【0047】また、本実施例では、図9に示すように、
前記した嘴4を利用して、メモ用紙6などをクリップ可
能としたクリップ部を形成している。
【0048】すなわち、嘴4に水平方向にスリット41を
設け、同スリット41をクリップ部として機能させたもの
である。
【0049】かかる構成とすれば実用面においても有用
となり、人形の用途を広げることができるとともに、見
た目がかわいらしいので、室内の小さなインテリアとす
ることもできる。
【0050】また、クリップ部にメモ用紙6を挟んで対
象となる相手に伝言などをする場合に、伝言内容に応じ
て人形Aの置き方を変えれば、より具体的な内容ととも
に、伝言者の感情あるいは意思を視覚イメージで伝達可
能となり、従来にないクリップ手段として活用できる。
【0051】以上説明してきたように、本実施例に拠れ
ば、載置した際の天地の向きによって、人形A全体から
二種類の異なる印象を与えることができ、楽しみを倍加
させることができる。
【0052】また、二種類の異なる印象を得ることがで
きるので、所有者(使用者)は気分転換を図ったり、あ
るいは、異なる感情の創出も可能なので、所有者の現在
の気分を間接的に他者に伝えたりすることができ、意思
伝達手段としての利用が可能となる。しかも、意思や感
情を間接的に伝達するので、人間関係を損なったりする
ことがない。
【0053】なお、本実施例では、人形Aをヒヨコを模
した陶器製とし、かつ、置物的に利用する形態で説明し
たが、素材を陶器に限定したり、デザインをヒヨコに模
したものに限定したり、あるいは置物的な利用に限定す
るものではない。本発明は、人や動物を模した形態から
なる全ての造形物に適用可能であり、クッション、容
器、浴用・炊事用スポンジなど、様々な用途に供せられ
るものである。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の本発明では、二次元的
造形部と三次元的造形部とを備えるとともに、上下反転
自在に載置可能として、上下反転させた各載置状態に応
じて、前記二次元的造形部と三次元的造形部とにより、
視覚的に異なる印象を創出可能としたので、載置した際
の天地の向きによって、人形全体から二種類の異なる印
象を与えることができ、楽しみが倍加する。
【0055】請求項2記載の本発明では、二次元的造
形部と三次元的造形部とを備えるとともに、天地それぞ
れに載置部を形成して上下反転自在に載置可能とし、上
下反転させた各載置状態に応じて、前記二次元的造形部
と三次元的造形部とにより、異なる感情あるいは意思を
表現可能としたので、載置した際の天地の向きによっ
て、人形全体から、例えば、快・不快や笑い・怒りなど
の二種類の感情や、許諾・賛成や禁止・反対などのを意
思を表現することができ、所有者(使用者)の気分転換
を図ったり、所有者の現在の気分を間接的に他者に伝え
たりすることができ、意思伝達手段としての利用が可能
となる。
【0056】請求項3記載の本発明では、動物の形態
を模した人形であって、顔面部と肢体部とを形成すると
ともに、上下反転自在に載置可能とし、上下反転させた
各載置状態に応じて、顔面部の二次元的な視覚的印象
と、肢体部の三次元的な視覚的印象とにより、異なる感
情あるいは意思を表現可能としたことにより、人がその
意思や感情を直接的に表すと、特にそれが不快感や怒り
であれば、対人関係で支障をきたすことがままあるが、
人形が代わって意思や感情を間接的に伝達でき、しか
も、人形自体のもつかわいらしさによって、これを見て
所有者(使用者)の感情を知ることになる者は、その心
情を素直に受け入れることができ、人間関係を円滑化で
きる。
【0057】請求項4記載の本発明では、上記人形
は、メモ用紙などを挟持可能なクリップ部を設けたこと
により、感情の伝達とともに、より具体的な内容を伝達
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る人形の正面図である。
【図2】同背面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】同底面図である。
【図6】同反転載置状態を示す正面図である。
【図7】人形の変形例を示す正面図である。
【図8】同人形の変形例における反転載置状態を示す正
面図である。
【図9】人形Aの使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 人形 1 第1分割殻 2 第2分割殻 3 身体部 4 嘴 5 腕部 6 メモ用紙 41 スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二次元的造形部と三次元的造形部とを備え
    るとともに、上下反転自在に載置可能として、上下反転
    させた各載置状態に応じて、前記二次元的造形部と三次
    元的造形部とにより、視覚的に異なる印象を創出可能と
    したことを特徴とする人形。
  2. 【請求項2】二次元的造形部と三次元的造形部とを備え
    るとともに、天地それぞれに載置部を形成して上下反転
    自在に載置可能とし、上下反転させた各載置状態に応じ
    て、前記二次元的造形部と三次元的造形部とにより、異
    なる感情あるいは意思を表現可能としたことを特徴とす
    る人形。
  3. 【請求項3】動物の形態を模した人形であって、顔面部
    と肢体部とを形成するとともに、上下反転自在に載置可
    能とし、上下反転させた各載置状態に応じて、顔面部の
    二次元的な視覚的印象と、肢体部の三次元的な視覚的印
    象とにより、異なる感情あるいは意思を表現可能とした
    ことを特徴とする人形。
  4. 【請求項4】メモ用紙などを挟持可能なクリップ部を設
    けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の人形。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019193706A (ja) * 2018-05-01 2019-11-07 株式会社バンダイ クリップ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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