JP3232075U - トレーニング器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】座りながら、体幹や骨盤、胴囲の筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことが可能なトレーニング器具を提供する。【解決手段】バランスボードと臀部支持部を備えるトレーニング器具であって、バランスボード10は、上面10aが平坦であり、下面の中央に下向きにドーム状に膨出した支点部10bを有する。臀部支持部11は、ユーザーの臀部を覆う程度の所定の広さと所定の厚みを有する弾性変形素材からなり、バランスボードの上面に設けられ、ユーザーが着座した際に、ユーザーの臀部を支持する。カバー部12は、バランスボードと臀部支持部との外面を覆って、バランスボードと臀部支持部とを一体化する。【選択図】図1
Description
本考案は、トレーニング器具に関する。
従来より、ユーザーが身体のバランスを取ることで、体幹を鍛えるためのトレーニング器具の技術が存在する。例えば、実用新案登録第3128752号公報(特許文献1)には、人が半開脚して乗れる適当な大きさの板(乗り板)の下面の重心部に、円錐状又は半球状の頂点を下向きにした、ゴム又は軟質プラスチックを素材とする支点を一つ設けた構成の遊具が開示されている。これにより、この遊具が全方向不安定な状態になり、ユーザーが、乗り板の下面の縁が床(地面)に着かないように、バランスを取りながら乗ることで、足腰が鍛えられ、身体のバランス感覚が養えるとしている。
又、実用新案登録第3148068号公報(特許文献2)には、設置面に載置固定される水平なベース部と、ベース部上方に配置されてベース部に対して上面が弾力的に変動可能な着座部とを備え、使用対象者が着座部上面に着座することにより腰部周辺の筋力トレーニングを行う腰部筋力トレーニング器具が開示されている。この腰部筋力トレーニング器具は、着座部を、気体が圧入密閉されることにより弾性変形可能な袋状に成形すると共にベース部に対して水平回動可能に支持している。これにより、着座部の上面がベース部に対して弾力的に変動可能になるため、ベース部と着座部とを圧縮バネ等で連結することにより着座部上面をベース部に対して弾性的に変動可能な状態にする場合と比較して、部品点数が少なくなり、コストを低く抑えることが可能になるとしている。又、着座部をベース部に対して水平回動可能に支持することにより、腰を回すための筋肉もトレーニングできるため、より効率的なトレーニングを行うことができるとしている。
又、実用新案登録第3153332号公報(特許文献3)には、乗り板の平面形状を肩幅程度の直径の円形とすること、乗り板の断面形状は乗り板下面全体を床面に対して、中央部が凸形の球面形状とすること、乗り板上面は人が乗る上で支障のない勾配を有した面とすること、乗り板外縁は曲面の面取りが施されていること、を特徴とするシェイプアップボードが開示されている。これにより、乗り板の平面形状が円形であるため、運動中、板の外縁が床に引っかかることに起因する転倒の心配がないとしている。又、乗り板に乗る場合は乗り板外縁部に片足を置き、もう一方の足を乗り板対側外縁に置き、体重を移動すると、乗り板は円滑に水平になっていくので使用者に対し衝撃を与えることがなく、乗り板から降りる場合は前述の手順を逆に行えばよいとしている。更に、乗り板外縁部の曲面の面取りは、過って手足を挟んだ場合、手足に作用する衝撃を緩和する効果があるとしている。
又、特開2000−60994号公報(特許文献4)には、各人の足の大きさに合わせ、硬質プラスチック又は、アルミ製の円盤形の下に、バランスボールを取り付けた平衡感覚及び、身体のバランス矯正、強化セットが開示されている。これにより、身体の衰え、平衡感覚の劣化、スポーツ選手における身体のバランスの是正、矯正、強化をはかることが出来るとしている。
しかしながら、特許文献1、3−4に記載の技術では、ユーザーが両足で板の上に乗ってバランスを取ることで、足腰を鍛えるため、ユーザーが着座する場合は、板の硬さから、臀部を痛めてしまい、長時間座ることが出来ないという課題がある。つまり、特許文献1、3−4に記載の技術では、ユーザーが着座した状態でトレーニングする場合には不向きである。又、特許文献2に記載の技術では、着座部に気体を圧入して密閉する構成であるため、ユーザーが着座部に気体を封入する必要がある。又、気体を圧入した着座部では、着座状態のユーザーのバランスは大きく崩れずに小さく崩れるため、腹部や腰部の周りに負荷を与え難く、トレーニング効果が小さいという課題がある。
そこで、本考案は、課題を解決するためになされたものであり、座りながら、体幹や骨盤、胴囲の筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことが可能なトレーニング器具を提供することを目的とする。
本考案に係るトレーニング器具は、バランスボードと、臀部支持部と、カバー部と、を備える。バランスボードは、上面が平坦であり、下面の中央に下向きに突出した支点部を設けている。臀部支持部は、ユーザーの臀部を覆う程度の所定の広さと所定の厚みを有する弾性変形素材からなり、前記バランスボードの上面に設けられ、ユーザーが着座した際に、ユーザーの臀部を支持する。カバー部は、前記バランスボードと前記臀部支持部との外面を覆って、当該バランスボードと当該臀部支持部とを一体化する。
本考案によれば、座りながら、体幹や骨盤、胴囲の筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことが可能となる。
以下に、添付図面を参照して、本考案の実施形態について説明し、本考案の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本考案を具体化した一例であって、本考案の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本考案に係るトレーニング器具1は、図1−図2に示すように、バランスボード10と、臀部支持部11と、カバー部12と、を備える。バランスボード10は、上面10aが平坦であり、下面の中央に下向きに突出した支点部10bを設けている。
臀部支持部11は、ユーザーの臀部を覆う程度の所定の広さと所定の厚みを有する弾性変形素材からなり、バランスボード10の上面10aに設けられ、ユーザーの臀部を支持する。カバー部12は、バランスボード10と臀部支持部11との外面を覆って、当該バランスボード10と当該臀部支持部11とを一体化する。
これにより、座りながら、体幹や骨盤、胴囲(ウエスト)の筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことが可能となる。例えば、図3に示すように、ユーザーがトレーニング器具1を床面に置いて、トレーニング器具1の臀部支持部11(上面)に着座すると、カバー部12で一体化された臀部支持部11の下のバランスボード10が支持部11aのみで床面から支持されるため、バランスボード10が床面に対して前後左右に傾斜し、ゆらゆらと揺動して、着座状態のユーザーのバランスが大きく崩れる。
ここで、トレーニング器具1全体がゆらゆらと前後左右に動くと、ユーザーは、無意識にバランスを保とうとして、着座状態で腰部や腹部の重心を上下前後左右に移動させて、自然にバランスを取ろうとする。又、トレーニング器具1全体が大きく傾斜した場合は、ユーザーは、着座状態で上体を捩るなどして、腰部や腹部の重心を大きく上下前後左右に移動させて、適切にバランスを取ろうとする。これにより、日頃使わない腰部や腹部の周りの筋肉や骨盤周りの筋肉を無意識に刺激して、活性化させ、バランスよく腰部や腹部の周りの筋肉、胴囲の筋肉を引き締め、体幹や骨盤を鍛えることが可能となる。又、ユーザーが、自ら、着座状態で腰部や腹部の重心を上下前後左右に移動させて、ゆらゆらと動くことで、腰部や腹部の周りや胴囲の筋肉を引き締め、解きほぐすことが出来る。
又、ユーザーが、トレーニング器具1の上に座ると、どのような人でもバランスが大きく崩れるため、自然に姿勢を正して、適切にバランスを保とうとする。これにより、着座するユーザーは、正しい姿勢を知らず知らずの間に保とうとするため、姿勢の矯正やバランス感覚、平衡感覚の強化を図ることが出来る。
更に、本考案に係るトレーニング器具1では、バランスボード10の上面10aに弾性変形の臀部支持部11を設けているため、臀部支持部11が臀部に応じて弾性変形する。この弾性変形により、着座したユーザーの臀部に負担が掛かり難い。そのため、ユーザーが長時間着座し続けても、臀部が痛くなることなく、上下前後左右にゆらゆらと揺動し続けることが出来る。つまり、長時間、体幹や姿勢のトレーニングを行うことが可能となるのである。
従来品であれば、ユーザーが、バランスボード10の上面10aに直接着座することもあったが、バランスボード10が硬質素材であるため、ユーザーの臀部に負担か掛かり、ユーザーは、長時間着座し続けることは出来なかった。本考案では、バランスボード10の上面10aに弾性変形可能な臀部支持部11を設けることで、臀部に痛みが生じないようにし、体への負担を軽減することが出来る。更に、本考案では、バランスボード10と臀部支持部11とを組み合わせることで、着座したユーザーのバランスを大きく崩すことが可能となり、ユーザーによる腰部や腹部の重心の移動を助長し、トレーニング効果を高めることが出来るのである。
又、本考案に係るトレーニング器具1では、全体をカバー部12で覆いかぶさっているため、一見すると、クッションを想起し、トレーニング器具1であるにもかかわらず、ソファー等の家具に馴染み、インテリアとしても活用することが出来る。
更に、本考案に係るトレーニング器具1では、空気を封入する構成ではないため、ユーザーが、トレーニングの際に、器具に空気を入れる必要もなく、すぐにトレーニングを始めることが出来る。
又、本考案に係るトレーニング器具1では、図1−図2に示すように、カバー部12の下面から、カバー部12内のバランスボード10の支点部10bを覆うように設けられた布状の保護部13を更に備えている。これにより、ユーザーが着座してゆらゆらと揺動した際に最も力が掛かる支点部10bを布状の保護部13で覆うことで、床を傷つけることなく、ユーザーは着座状態でゆらゆらと揺動してトレーニングを継続することが出来る。又、保護部13を設けることで、カバー部12の破れも防止することが出来る。更に、ユーザーが着座状態でゆらゆらと揺動しても、保護部13が床への滑り止めとして機能して、トレーニング器具1がトレーニング中に床で滑ることを防止することが出来る。
又、本考案に係るトレーニング器具1では、図3に示すように、床に置いて使用する使用方法に限らず、トレーニング器具1を載置可能な平面がある場所であれば、どのような場所でも使用することが可能である。例えば、図4に示すように、ユーザーが、椅子Cの座板の上面(座面)にトレーニング器具1を置いて、トレーニング器具1の臀部支持部11(上面)に着座すれば、上述と同様に、バランスボード10が前後左右に傾斜するため、着座状態のユーザーのバランスが崩れる。そこで、ユーザーは、バランスを保つために、着座状態で腰部や腹部の重心を上下前後左右に移動させたり、姿勢と正したりして、バランスを取る。このような使用方法であっても、上述と同様に、体幹や骨盤、腹部の筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことが出来る。尚、上述では、椅子Cであったが、座面を備える座椅子であっても同様である。
又、本考案に係るトレーニング器具1では、床でも椅子Cでも、着座状態でトレーニングすることが可能であることから、ながら運動には、最適である。ながら運動とは、何かをしながら、ちょっとした運動をすることを意味し、例えば、テレビを見ながら、読書をしながら、食事をしながら、デスクワーク等の仕事をしながら等、ながら運動のトレーニング器具1として最適である。
ここで、バランスボード10の構成に特に限定は無いが、例えば、オーソドックスな構成として、図1−図2に示すように、円盤状の板の下面の中央にドーム状の支点部10bを設けた構成を挙げることが出来るが、板の形状に特に限定は無く、楕円状でも四角状でも多角状でも構わない。
又、バランスボード10の支点部10bの形状に特に限定は無いが、例えば、図1−図2に示すように、半円状を挙げることが出来るが、他の形状として、例えば、三角錐状、四角錐状、多角錐状等を挙げることが出来る。
又、バランスボード10の傾斜角度は、支点部10bの高さに応じて適宜変更されるが、支点部10bの高さが高い程、バランスボード10の傾斜角度が大きくなり、着座状態のユーザーのバランスが大きく崩れて、運動の負荷を強くすることが可能である。ここで、バランスボール10の傾斜角度は、バランスボード10の支点部10bを床面に置いた状態で傾いた場合に、バランスボード10の上面10aと床面Fとの間の角度を意味する。このように、バランスボード10の支点部10bの高さを調整することで、ユーザーの希望に合った運動の負荷を与えることが可能となる。
又、バランスボード10の素材は、硬質素材であれば、特に限定は無いが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の合成樹脂や木材、金属等を挙げることが出来る。
又、臀部支持部11の素材は、弾性変形素材であれば、特に限定は無いが、例えば、スポンジやゴム等の弾性体を挙げることが可能であり、具体的には、ポリウレタン、エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、メラミン樹脂、発泡ポリエチレン(EPE)、熱可塑性エラストマー(TPE)(TPR)、天然スポンジ等を挙げることが出来る。
又、臀部支持部11の広さ(大きさ、面積)は、ユーザーの臀部を覆う程度の所定の広さであれば、特に限定は無いが、例えば、椅子の座面に相当する広さであると好ましい。
又、臀部支持部11の厚みは、ユーザーの臀部を覆う程度の所定の厚みであれば、特に限定は無いが、例えば、ユーザーが臀部支持部11に着座した際に、臀部支持部11がユーザーの臀部を覆って支持し、ユーザーの臀部がバランスボード10の上面10aに接触しない程度の所定の厚みを有すると好ましい。
又、臀部支持部11の形状に特に限定は無いが、例えば、オーソドックスな構成として、図1−図2に示すように、所定の高さを有する円柱状を挙げることが出来るが、臀部支持部11の厚みやサイズは、適宜設計変更可能である。
例えば、図6Aに示すように、臀部支持部11の形状のうち、中央に円柱状の開口部11aを設けて、円座状(ドーナツ状)の形状に構成し、開口部11aの存在により、カバー部12の上面の中央に穴部12aが形成される。これにより、図6Bに示すように、ユーザーがカバー部12を介して臀部支持部11に着座すると、臀部の骨がカバー部12の穴部12a(臀部支持部11の開口部11a)に入り、カバー部12の穴部12aの周辺がユーザーの臀部を支えるため、臀部が更に痛くなりにくく、ユーザーは長時間着座し続けることが出来る。又、開口部11aの代わりに、図6Cに示すように、臀部支持部11の中央に、滑らかな窪み部11bを設けることで、着座状態のユーザーの臀部の骨盤を補正して、ユーザーの姿勢を整えるよう構成しても良い。
又、例えば、図7Aに示すように、臀部支持部11の形状のうち、右側面視で所定の角度の傾斜面11cを有する円柱状に構成し、傾斜面11cの存在により、カバー部12の上面に傾斜面12cが形成される。これにより、図7Bに示すように、例えば、カバー部12の傾斜面12cが後方に下がるように傾斜した状態で、ユーザーがカバー部12の傾斜面12cに着座すると、ユーザーの重心が後方に寄るため、トレーニング器具1の前方への移動(滑り)を防止することが可能となる。一方、カバー部12の傾斜面12cが前方に下がるように傾斜した状態で、ユーザーがカバー部12の傾斜面12cに着座すると、ユーザーの重心が前方に寄るため、ユーザーは自然と背筋を伸ばす姿勢となり、姿勢の矯正を行うことが可能となる。
又、例えば、図8Aに示すように、臀部支持部11の形状のうち、正面視で中央を滑らかに膨出させた膨出部11dを有する円柱状に構成し、膨出部11dの存在により、カバー部12の上面に膨出部12dが形成される。これにより、図8Bに示すように、ユーザーがカバー部12を介して臀部支持部11に着座すると、カバー部12の膨出部12dが臀部の骨盤底筋を押下するため、ユーザーは骨盤底筋を意識するようになり、トレーニングにおいて骨盤底筋を鍛えることが可能となる。又、骨盤底筋を鍛えることで、尿漏れや腰痛改善の効果も得ることが出来る。ここで、臀部支持部11の膨出部11dの高さに特に限定は無いが、例えば、図8Cに示すように、臀部支持部11の膨出部11dを所定の高さに設定することで、カバー部12の膨出部12dを高めて、骨盤底筋への負荷を高めても構わない。
又、カバー部12の構成に特に限定は無く、本考案に係るトレーニング器具1をインテリアとして活用するのであれば、カバー部12の布をインテリア生地で構成することで、ソファー等の家具になじむよう構成しても良い。
又、カバー部12の布の種類に特に限定は無く、例えば、クッション生地や織物生地、編物生地、不織布等を挙げることが出来る。又、例えば、カバー部12の布をメッシュ生地とすることで、トレーニング器具1の内部との通気性を良くして、夏用のトレーニング器具1として販売することが可能となる。又、カバー部12の布を起毛生地とすることで、熱を籠り易くして、冬用のトレーニング器具1として販売することが可能となる。
又、カバー部12の布の素材に特に限定は無いが、例えば、ナイロンやポリウレタン、ポリエステル、アクリル、ポリプロピレン等の合成繊維、綿、麻、絹等の天然繊維等を挙げることが出来る。
又、保護部13の構成に特に限定は無いが、例えば、クッション生地や織物生地、編物生地、不織布等を挙げることが出来る。保護部13のクッション生地をカバー部12に設ける方法に特に限定は無いが、例えば、縫製や接着等を挙げることが出来る。
又、本考案に係るトレーニング器具1の構成に、更に、他の機能や他のデザインを追加しても構わない。
以上のように、本考案は、ながら運動に最適なトレーニング器具として有用であり、座りながら、体幹や骨盤、胴囲の筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことが可能なトレーニング器具として有効である。
1 トレーニング器具
10 バランスボード
11 臀部支持部
12 カバー部
13 保護部
10 バランスボード
11 臀部支持部
12 カバー部
13 保護部
Claims (2)
- 上面が平坦であり、下面の中央に下向きにドーム状に膨出した支点部を設けたバランスボードと、
ユーザーの臀部を覆う程度の所定の広さと所定の厚みを有する弾性変形素材からなり、前記バランスボードの上面に設けられ、ユーザーが着座した際に、ユーザーの臀部を支持する臀部支持部と、
前記バランスボードと前記臀部支持部との外面を覆って、当該バランスボードと当該臀部支持部とを一体化するカバー部と、
を備えるトレーニング器具。 - 前記カバー部の下面から、前記カバー部内のバランスボードの支点部を覆うように設けられた布状の保護部
を更に備える、
請求項1に記載のトレーニング器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000765U JP3232075U (ja) | 2021-03-08 | 2021-03-08 | トレーニング器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000765U JP3232075U (ja) | 2021-03-08 | 2021-03-08 | トレーニング器具 |
Publications (1)
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---|---|
JP3232075U true JP3232075U (ja) | 2021-05-27 |
Family
ID=75959340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021000765U Active JP3232075U (ja) | 2021-03-08 | 2021-03-08 | トレーニング器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3232075U (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013138786A (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Koichi Naruse | 平衡運道具 |
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JP2014124445A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Mtg:Kk | 運動補助具 |
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2021
- 2021-03-08 JP JP2021000765U patent/JP3232075U/ja active Active
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