JP3243270U - ヨガ運動効果のあるシートクッション構造 - Google Patents

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陳銘義
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米基陳股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】使用者が利用する時に、人体のコアマッスルを保つことでバランスを維持しつつ、神経をリラックスして腰痛や背痛を緩和できる上、座っている使用者にヨガ運動効果を与えられるヨガ運動効果のあるシートクッション構造を提供する。【解決手段】シートクッション構造は、台座に合わせて平たい形状のインフレータブルのレジスタンスボール12が台座11に取り付けられて、レジスタンスボールがカバー布13で覆われる。同時に使用者の股間に対応する台座とレジスタンスボールにおいて、対応する長い溝110、120が設けられる。レジスタンスボールで元の高度を増やすことなくあるいは少々増やして、元のスポンジクッションを代えられる。【選択図】図2

Description

本考案は、ヨガ運動効果のあるシートクッション構造に関し、特に、椅子シートにある軟クッションを、相応な造形のインフレータブルのレジスタンスボールに換えることで、椅子に座る使用者にヨガ運動効果をもたらすことができるシートクッション構造に関する。
レジスタンスボールは、ヨガボールあるいはトレーニングボールなどの別称がある。リハビリテーション医師また理学療法士がレジスタンスボールを腰痛、背痛のハビリテーション治療また矯正治療に活用するケースが多い。その球状の特性によって様々な動作にサポートすることができ、人体の安定性、動作の協調性、柔軟度及びバランス感覚を向上させることができるのでより多くの使用方法は開発されている。
球体の転びやすい特性によって身体が不安定な状態でいれば、ボールに乗せる使用者は姿勢制御を通して、腰椎と筋肉をリラックスして伸ばして、神経を緩んで緊張感を緩和することができる。同時に、不安定な球面で動くと、揺れが生じやすい。そのバランスを保つためにコアマッスルは自動的に力をかけて身体を支えるようになり、コアマッスルとバランス感覚を鍛えることができる。さらに、人体の各部位が繊細な調整を行う時に、筋肉間の非均衡な張力を矯正することができ、脊椎及び骨盤を正しい位置に戻すこともできるので、ダイエット効果を発揮することもある。
室内勤務の事務作業員は、毎日に8時間またそれ以上を長く座ると、背部または首部の痛みを引き起こす恐れがある。なおかつ、長期間運動不足であれば、筋力低下による姿勢不良、体脂肪増加が生じやすい。以上のことを配慮し、事務作業員がヨガボールを椅子として使用することにより、コアマッスルを引っ張りながら、強引に自身の姿勢を正そうとすることで、腰痛や背痛を緩和する。更に、バランスと筋肉制御能力を鍛える同時に、コアマッスルも鍛えられることも期待される。
とは言え、ヨガボールを椅子扱いする時に、その転びやすい特性によって、逆に、仕事に支障をきたすこともある。故に、ヨガボール椅子あるいはヨガボール固定座に合わせて固定させることが多い。しかし、ボールの体積が大きいため収納が不便で、事務室という狭い空間ではさらなる不便を招くことになる。
現在、市販のものにはドーナツ形状や半球形のヨガボールがあって、水平面に安定に置くことが可能なものも存在するが、普通の事務椅子に置くと、着席の高度が大幅に増えることになる。もちろん、椅子の高度を調整することができる、適切な使用高度まで下げると、全体的な重心が下がってしまう。また、ハンドル付きの椅子(ハンドルによって椅子の高度が調整不能のものを例に)であれば、高度不足の不具合を起こすことになる。故に、利用者にとって逆に座り心地が悪くなることがあった。
本考案は、上述した伝統的な椅子には適切な運動効果を提供できない、またはレジスタンスボール(ヨガボール)が仕事に向いていないという課題を改善し、従来の椅子のシートクッションに、外形に合わせて平たい形状のレジスタンスボールで元のクッションを換えて、使用者がレジスタンスボールに座る時に、レジスタンスボールの揺れによって人体のバランスを崩させることで、各部位のバランスを保つように人体を微調整させることができ、脊椎と骨盤を正して自然的にコアマッスルとバランス能力を鍛えることができるとともに椅子の外見を変えることなくヨガ効果を持たすことを特徴とするヨガ運動効果のあるシートクッション構造を提供することを目的とする。
本考案のヨガ運動効果のあるシートクッション構造を提供する上での技術手段として、具体的には、台座に合わせて平たい形状のインフレータブルのレジスタンスボールが台座に取り付けて、前記台座の上面と前記レジスタンスボールが結合することを特徴とする。
上述考案において、前記台座の底にはベアリングシートが設けられ、前記ベアリングシートがロードボードに結合し、前記ロードボードの上面が前記レジスタンスボールに結合すること特徴とする。
上述方案において、前記レジスタンスボールの、使用者の股間に対応する位置には長い溝が設けられることを特徴とする。
上述方案において、前記レジスタンスボールの表面が革あるいは擬革素材のカバーで覆われるため、椅子の元デザインを変更しないことを特徴とする。
以上、上述した考案椅子のシートクッションに取り付けるレジスタンスボールを通して、使用者が座る時にバランスと正確な姿勢を保たせるよう、自然的に使用者を誘導することで、ヨガ効果を使用者にもたらす。これをもって使用者の骨盤を正しく戻して、更に脊椎、筋肉、神経をリラックスできて、本考案の設計目的を果たす。使用者が勤務する同時に運動効果を得られて、一般的な事務椅子を運動効果が得られる椅子に変更することが可能となる。
本考案のシートクッションの立体的な模式図である。 本考案のシートクッションの立体的な分解模式図である。 本考案の台座(クッション)の立体的な分解模式図である。 本考案のシートクッションの側面断面図である。 本考案のシートクッションを取付ける椅子の概略図である。
以下の実施形態では、本考案の詳細な特徴及び利点を説明し、その内容は、当業者に本考案の技術内容を理解し、それに応じて実施可能にさせるのに十分であり、且つ本明細書の開示内容、特許請求の範囲及び図面により、当業者が本考案に関する目的及び利点を容易に理解できるようにする。
本考案の技術内容、構造特徴、実現する目的及び効果を詳細に説明するため、以下では、具体的な実施形態を図面と組み合わせて詳細に説明する。
図1と図2に示す通り、本考案のシートクッションは、椅子に取付けるシートクッション1である。前記シートクッション1は、台座11に合わせて平たい形状のインフレータブルのレジスタンスボール12が台座に取り付けられていて、前記台座の上面と前記レジスタンスボールが結合している。また前記レジスタンスボール12の表が通気性の良いカバー布あるいは革や擬革など要望される他の包装材13で覆われる。そして前記台座11とレジスタンスボール12の、使用者の股間に対応する位置には長い溝110、120が設けられている。同時に、台座11の上面とレジスタンスボール12の底面は互いに支え合って両者が結合している。
次に、図3に示す通り、台座11にはベアリングシート111に結合するロードボード112が含まれる。前記ロードボード112の上面が前記レジスタンスボール12に結合する面となる。また前記ベアリングシート111とロードボード112においてそれぞれを対応する前記長い溝110が設けられる。
続いて、図4に示す通り、前記レジスタンスボール12を台座11に結合させると、椅子に適切なシートクッションを提供することで元の伝統的なスポンジクッションを代えられる。同時に、柔軟なレジスタンスボール12は、使用者に良い座り心地を与えることができる上に、その上に座る使用者の身体が不正になれば、即ち使用者の尻が正確にレジスタンスボール12に当てていないことを表すこともできる。バランスを崩す場合に、使用者がそれを克服するために、自然に身体各部位を調整するようになってその骨盤も自然に正しく戻すことができる。
その中、前記レジスタンスボール12の長い溝120には、力を受けたレジスタンスボール12を人体の股間に嵌めさせないような機能を備えるほか、通気性の効果もある。 故に、使用者が姿勢をバランスな状態まで調整することで、自然に筋肉、神経また脊椎を動かし、姿勢改善と同時にコアマッスルも鍛えられて、長時間着席による腰痛と背痛を緩和できる。
更に、図5に示すように、使用者は前記レジスタンスボール12を通して、椅子に座ったままバランス制御や筋肉制御などのトレーニングを行うことが可能で、シートクッション1のヨガ運動効果を果たすことができる。
なお、本明細書では上記の実施形態について説明したが、本考案の特許保護範囲はこれに限定されるものではない。したがって、本考案の革新的な概念に基づいて、この記事で説明されている実施形態への変更と修正、または本考案の指示と図面の内容を使用して行われる同等の構造または同等のプロセスの変更は、上記の技術ソリューションを直接的または間接的に他の製品に適用します。関連すべての技術分野が本考案特許の保護範囲に含まれる。
本明細書では上記各実施形態につき説明を行っているが、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではないことに留意すべきである。従って、本考案の革新的理念に基づく、本明細書に記載の実施形態への変更及び修正、又は本考案の明細書及び図面の内容を用いて行われる均等の構造又は均等のプロセスの置換、直接的又は間接的に上記技術案をその他の関連する技術分野に適用することは、何れも本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
1 シートクッション
11 台座
110 長い溝
111 ベアリングシート
112 ロードボード
12 レジスタンスボール
120 長い溝
13 包装材

Claims (4)

  1. 台座に合わせて平たい形状のインフレータブルのレジスタンスボールが前記台座に取り付けられており、
    前記台座の上面と前記レジスタンスボールが結合することを特徴とするヨガ運動効果のあるシートクッション構造。
  2. 前記台座の底にはベアリングシートが設けられ、
    前記ベアリングシートがロードボードに結合し、
    前記ロードボードの上面が前記レジスタンスボールに結合することを特徴とする請求項1に記載のヨガ運動効果のあるシートクッション構造。
  3. 前記レジスタンスボールの、使用者の股間に対応する位置には長い溝が設けられることを特徴とする請求項1に記載のヨガ運動効果のあるシートクッション構造。
  4. 前記レジスタンスボールの表面が革あるいは擬革素材のカバーで覆われることを特徴とする請求項1に記載のヨガ運動効果のあるシートクッション構造。
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