JP3231816U - 車内パーティション - Google Patents

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Abstract

【課題】ウイルスの飛沫感染のリスクを低減するとともに防犯対策にもなる車内パーティションを提供する。【解決手段】車内パーティション10は、車内に設置されるパーティションであって、運転席21と後部座席22および助手席23を仕切る薄板部材を備え、薄板部材の上端12は、当該自動車の天井24近傍まで達し、薄板部材の前端11は、当該自動車のフロントガラス25近傍まで達している。【選択図】図1

Description

本考案は、タクシーなどの車内に設置される車内パーティションに関する。
近年、ウイルスの飛沫感染を防止するため、様々な対策が図られている。特に、ソーシャルディスタンスを確保して飛沫感染を防ぐことが推奨されているが、対面業務では、ソーシャルディスタンスを確保することができない場合がある。そのような場合は、当事者間に透明なパーティションを設置して対面業務を行うことが一般的になりつつある(特許文献1参照)。
タクシー業界でも、様々な対策が図られている。例えば、タクシー車内の前後部座席を仕切るビニールシートを設置することが知られている(非特許文献1参照)。また、普通車タクシーの場合は、乗車人数を2名以下に制限することが推奨されている(非特許文献1参照)。
実用新案登録第3227794号公報
"大正交通の新型コロナウイルス感染予防対策の実施について"、令和2年12月11日検索、インターネット<https://www.taishokotsu.co.jp/topics/topics-2106.html>
非特許文献1に開示される技術によれば、従来に比べて安心で安全なタクシーサービスを提供できるものの、最近の感染症拡大の状況を考えると、より徹底した対策が望まれる。また、最近はタクシー車内での犯罪が問題になっているが、タクシー車内の前後部座席を仕切るビニールシートを設置するだけでは、防犯対策としては十分と言えない。
本考案は、ウイルスの飛沫感染のリスクを低減するとともに防犯対策にもなる車内パーティションを提供することを目的とする。
本考案の一態様は、車内に設置される車内パーティションであって、運転席と後部座席および助手席を仕切る薄板部材を備え、前記薄板部材の上端は、当該自動車の天井近傍まで達し、前記薄板部材の前端は、当該自動車のフロントガラス近傍まで達していることを特徴とする。
本考案によれば、ウイルスの飛沫感染のリスクを低減するとともに防犯対策にもなる車内パーティションを提供することが可能である。
本考案の実施の形態における車内パーティションの使用状態を示す斜視図である。 本考案の実施の形態におけるスライド機構の斜視図である。 図2に示されるスライド機構を上から見た場合の模式図である。
以下、図面を参照して本考案の実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施の形態は、あくまでも例示である。すなわち、以下に説明する実施の形態は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。なお、図面において、同一符号を付した部分は、特に断らない限り、同一若しくは同様の部分を表す。
[車内パーティション]
図1は、本考案の実施の形態における車内パーティション10の使用状態を示す斜視図である。ここでは、セダン型のタクシーに車内パーティション10を設置した場合を想定している。説明の都合上、車内の様子は簡略化して描いている。
図1に示すように、車内パーティション10は、車内に設置されるパーティションであって、運転席21と後部座席22および助手席23を仕切るアクリル板を備えている。運転の操作に必要なものは、車内パーティション10の内側(運転席21側の空間)に配置されている。
アクリル板は、アクリル樹脂でつくられた板である。透明性が高く、切断や穴あけ、曲げなどの加工もしやすい。また、耐衝撃性にも優れており、万が一破損しても、ガラスのように大きく破片が飛び散ることがない。
アクリル板の上端12は、当該自動車の天井24近傍まで達している。ここでいう「近傍」とは、望ましくは数mm〜数cm程度を意味し、より望ましくは8mm程度を意味するが、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で柔軟に解釈すべきである。アクリル板と天井24とが直接接触することを防ぐため、両者の間に若干の隙間(例えば8mm程度)を設けている。なるべく運転席21側の空間と他の空間との間で飛沫が行きかわないようにするため、アクリル板の上端12と天井24との隙間をスポンジやゴムなどの気密材13で埋めてもよい。
運転席21と助手席23を仕切るアクリル板は、フロントガラス25とダッシュボード28の形状に合わせ、前方に突き出している。その頂点部分(以下、「アクリル板の前端11」という。)は、当該自動車のフロントガラス25近傍まで達している。「近傍」の意味は上記した通りである。ここでも、アクリル板とフロントガラス25とが直接接触することを防ぐため、両者の間に若干の隙間(例えば8mm程度)を設けている。アクリル板とフロントガラス25との隙間は、運転者の視界を遮らない程度に気密材13(透明のクリアラバーなど)で埋めてもよいし、そのまま空けておいてもよい。
アクリル板の前端11は、当該自動車のフロントガラス25の曇りを除去するためのデフロスター吹き出し口26よりも前方に位置しているのが望ましい。デフロスター吹き出し口26は、運転席21側から助手席23側にかけて配置されている。アクリル板の前端11とフロントガラス25との隙間をそのまま空けておいても、デフロスター吹き出し口26からの風により、運転席21側の空間と他の空間との間で飛沫が行きかうリスクを低減することができる。
アクリル板とダッシュボード28とが対向する部分については、ダッシュボード28の外形に沿うようにアクリル板の端面を湾曲させている。すなわち、ダッシュボード28によってアクリル板が前方にずれない設計となっているため、アクリル板がフロントガラス25に接触することを防止することができる。
以上のように、本考案の実施の形態における車内パーティション10によれば、運転席21側の空間と他の空間とを分離することができる。そのため、助手席23や後部座席22に乗客がいる場合でも、ウイルスの飛沫感染のリスクを低減することが可能である。また、アクリル板は耐衝撃性に優れているため、タクシー強盗などの防犯対策としても有効である。
[設置手順]
本考案の実施の形態における車内パーティション10は、大型であるため、ドアから車内に入れることが困難である。そこで、車内パーティション10を車内に設置する場合は、あらかじめ適当なサイズの複数のパーツに分割して、各パーツを順次車内に設置する。この設置手順は特に限定されるものではないが、図1に示すように、車内パーティション10を上部パーティション10aと下部パーティション10bに分割し、先に下部パーティション10bを車内に設置した後、上部パーティション10aを設置するのが望ましい。
具体的には、まず、上面視でL字型の下部パーティション10bを用意し、この下部パーティション10bを車内に入れ、水平器を用いて水平に設置する。次いで、天井24やフロントガラス25、ダッシュボード28にかけて型取りを行い、その寸法の上部パーティション10aを制作する。その後、上部パーティション10aを車内に入れ、下部パーティション10bの上に補助金具で固定する。最後に、フロントガラス25の部分を除き、アクリル板との隙間を気密材13で埋める。
以上のような設置手順によれば、上部パーティション10aの寸法を精度よく決めることができる。そのため、天井24やフロントガラス25、ダッシュボード28に沿うように上部パーティション10aを設置することが可能である。
[スライド機構]
既に説明したように、本考案の実施の形態における車内パーティション10によれば、運転席21側の空間と他の空間とを分離することができる。そのため、助手席23や後部座席22に乗客がいる場合でも、ウイルスの飛沫感染のリスクを低減することが可能である。
しかしながら、単に運転席21側の空間と他の空間とを分離しただけでは、エアコンの空調効果が損なわれる。また、助手席23の乗客がタクシー料金を支払う場合は料金の受け渡しが困難である。そこで、本考案では、運転席21と助手席23を仕切るアクリル板において、以下に説明するスライド機構14を設けるようにしている。
図2は、本考案の実施の形態における車内パーティション10に設けられたスライド機構14の斜視図である。図2に示すように、運転席21側から助手席23側を見たとき、インパネのエアコン吹き出し口27は、アクリル板の内側(運転席21側の空間)にある。
そこで、本考案では、第1状態と第2状態を選択的に切り替え可能なスライド機構14をアクリル板に設けている。第1状態は、運転席21側の空間にあるエアコン吹き出し口27を助手席23側の空間に連通させた状態であり、第2状態は、運転席21と助手席23間で物品を受け渡し可能な窓Wが開いた状態である。
具体的には、図2に示すように、運転席21と助手席23を仕切るアクリル板に窓Wを設けている。ここでは、エアコン吹き出し口27の高さ位置においてアクリル板を切り欠き、この窓Wの上下に2本のレール14lを設け、2本のレール14l上をスライドする略三角形の上板14aおよび下板14bを設け、上板14aおよび下板14bの斜辺同士を繋ぐように側面板14cを設けている。スライド機構14を構成する各部の位置や大きさは限定されるものではなく、窓Wやエアコン吹き出し口27に合わせて設計すればよい。各部の材質も限定されるものではないが、いずれもアクリル板で構成するのが簡単である。
図3は、図2に示されるスライド機構14を上から見た場合の模式図である。図3(a)は第1状態を示し、図3(b)は第2状態を示している。説明を簡単にするため、この図では細部を省略している。例えば、スライド機構14が第1状態のとき、運転席21側から上板14aと下板14bとを握り、レール14lに沿って後方へ引くと、上板14aと下板14bと側面板14cが一体となってスライドし、第2状態となる。また、スライド機構14が第2状態のとき、運転席21側から上板14aと下板14bとを握り、レール14lに沿って前方へ押すと、上板14aと下板14bと側面板14cが一体となってスライドし、第1状態となる。
図3(a)に示すように、第1状態は、運転席21側の空間にあるエアコン吹き出し口27を助手席23側の空間に連通させた状態である。助手席23に乗客がいる場合、スライド機構14を第1状態としてもよい。これにより、エアコン吹き出し口27からの風は、上板14aと下板14bと側面板14cによって囲われた空間を通り、窓Wを通じて助手席23側に吹き出す。これにより、助手席23側の空間はもちろん、後部座席22側の空間もエアコンが効きやすくなる。
図3(b)に示すように、第2状態は、運転席21と助手席23間で物品を受け渡し可能な窓Wが開いた状態である。助手席23の乗客がタクシー料金を支払う際、スライド機構14を第2状態としてもよい。第2状態では、上板14aと下板14bと側面板14cが窓Wから離れた位置にあるため、現金やカード端末などを窓Wから受け渡すことができる。雨の多い季節や冬場などにアクリル板が曇った場合は、スライド機構14を第2状態とすることで、曇りを改善することもできる。
[その他の実施の形態]
以上のように、本考案の実施の形態について記載したが、開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、運転席21と後部座席22を仕切るアクリル板において、後席エアコン吹き出し口の位置に窓15を設けてもよい(図1参照)。これにより、後部座席22に乗客がいる場合、窓15を通じて後部座席22側にエアコンの風を送ることができる。
また、運転席21と後部座席22を仕切るアクリル板において、運転席21と後部座席22間で物品を受け渡し可能な開閉扉16を設けてもよい(図1参照)。これにより、後部座席22の乗客がタクシー料金を支払う際、現金やカード端末などを開閉扉16から受け渡すことができる。防犯の観点から、開閉扉16を開閉するための摘みを運転席21側だけに設け、運転席21側からのみ開閉扉16を開閉できる構造とするのが望ましい。
また、図示していないが、運転席21と後部座席22を仕切るアクリル板については、下部パーティション10bを部分的に運転席21側に斜めに設置してもよい。これにより、後部座席22の足元の空間が広くなり、より快適に乗車することができる。
また、上記の説明では、透明なアクリル板で車内パーティション10を構成することとしているが、本考案はこれに限定されるものではない。運転者の視界を遮らず、且つ耐衝撃性にも優れている薄板部材であれば、他の素材のもので構成してもかまわない。
また、上記の説明では、車内パーティション10をタクシーに適用した場合を例示したが、本考案はこれに限定されるものではない。例えば、介護サービスを利用する高齢者を送り迎えする送迎車に適用するのも効果的である。
[本考案の特徴的構成とその効果]
以上説明したように、本考案の実施の形態における車内パーティション10は、車内に設置されるパーティションであって、運転席21と後部座席22および助手席23を仕切る薄板部材を備え、薄板部材の上端12は、当該自動車の天井24近傍まで達し、薄板部材の前端11は、当該自動車のフロントガラス25近傍まで達している。これにより、運転席21側の空間と他の空間とを分離することができるため、ウイルスの飛沫感染のリスクを低減するとともに防犯対策にもなる。
ここで、薄板部材の前端11は、当該自動車のフロントガラス25の曇りを除去するためのデフロスター吹き出し口26よりも前方に位置していているのが望ましい。このようにすれば、デフロスター吹き出し口26からの風により、運転席21側の空間と他の空間との間で飛沫が行きかうリスクを低減することができる。
また、運転席21と助手席23を仕切る薄板部材において、第1状態と第2状態を選択的に切り替え可能なスライド機構14を設けるのが望ましい。第1状態は、運転席21側の空間にあるエアコン吹き出し口27を助手席23側の空間に連通させた状態であり、第2状態は、運転席21と助手席23間で物品を受け渡し可能な窓Wが開いた状態である。これにより、車内パーティション10を設置しても、暖房や冷房等の空調効果を維持することができ、また、助手席23の乗客がタクシー料金を支払う場合でも料金の受け渡しが容易である。
また、薄板部材は、透明なアクリル板であるのが望ましい。これにより、透明性に優れ、且つ耐衝撃性にも優れた車内パーティション10を提供することが可能である。
本考案の実施の形態における車内パーティション10は、タクシーなど、運転者以外の者が同乗する可能性のある自動車全般において利用することができる。
10 車内パーティション
11 アクリル板の前端
12 アクリル板の上端
13 気密材
14 スライド機構
21 運転席
22 後部座席
23 助手席
24 天井
25 フロントガラス
26 デフロスター吹き出し口
27 エアコン吹き出し口
28 ダッシュボード
W 窓

Claims (4)

  1. 車内に設置される車内パーティションであって、
    運転席と後部座席および助手席を仕切る薄板部材を備え、
    前記薄板部材の上端は、当該自動車の天井近傍まで達し、
    前記薄板部材の前端は、当該自動車のフロントガラス近傍まで達している
    ことを特徴とする車内パーティション。
  2. 前記薄板部材の前端は、当該自動車のフロントガラスの曇りを除去するためのデフロスター吹き出し口よりも前方に位置している請求項1に記載の車内パーティション。
  3. 前記運転席と前記助手席を仕切る薄板部材において、第1状態と第2状態を選択的に切り替え可能なスライド機構を設け、
    前記第1状態は、前記運転席側の空間にあるエアコン吹き出し口を前記助手席側の空間に連通させた状態であり、
    前記第2状態は、前記運転席と前記助手席間で物品を受け渡し可能な窓が開いた状態である
    請求項1または2に記載の車内パーティション。
  4. 前記薄板部材は、透明なアクリル板である請求項1から3のいずれか1項に記載の車内パーティション。
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