JP3231711U - メガネ鎧構造及びメガネフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】リム装飾枠の隙間がメガネフレームの前側(前面又は正面)に露出して見えることを防止することで、リム装飾枠による装飾効果の低下を抑制でき、メガネフレームの意匠や品質を高めることができるメガネ鎧構造を提供する。【解決手段】リム3と、リム3の上端部3a及び下端部3bと、リム3の上端部3a及び下端部3bに設けられる上片部4a及び下片部4bが固定具8を介して連結されるリムロック4と、リム3とは別体でリムロック4に隣り合う箇所で上下に分離してできる上端部7a及び下端部7bを有してリム3に沿って周設され、リム3前面を装飾する輪状のリム装飾枠7とを有したメガネ鎧構造であって、リムロック4は、リムロック4側から延設されてリム装飾枠7の上端部7a及び下端部7b並びにこれら両端部の間部分の前方に覆い被さって隠す目隠鎧部6を備えている。【選択図】図3

Description

本考案は、メガネフレームに関するメガネ鎧構造とそのメガネフレームとに関するものである。
図5(a)は、従来のメガネフレームの正面図であり、図5(b)は、図5(a)のメガネフレームの正面右側(図5(a)のA部)にあるリムロックの配設部分の拡大正面図であり、図5(c)は、図5(a)に示したリムロックの配設部分(図5(a)のA部)の平面図であり、図5(d)は、図5(a)に示したリムロックの配設部分(図5(a)のA部)の右側面図である。
図5(a)に示すように、従来のコンビネーションフレーム型のメガネフレーム20は、左右一対のリム3,3、左右一対のリムロック4,4と、左右一対のテンプル5,5とを有しているフレーム本体21と、そのフレーム本体21にある左右一対のリム3,3の内周にそれぞれ填め込まれた状態で周着されているインナーリム(内リム)と呼ばれる左右一対のリム装飾枠7,7とを備えている。
このメガネフレーム20のリム装飾枠7は、フレーム本体21の装飾性や意匠性の向上を図るための部材である。例えば、このようなコンビネーションフレームのメガネフレーム20について、フレーム本体21のリム3が金属製である場合、これに異なる質感や意匠を与えるため、かかるフレーム本体21のリム3とは異なる色彩、素材感、色味、模様その他のデザインを有しているリム装飾枠7が用いられる。
このリム装飾枠7は、リム3の前面、リム3の内周面及びリム3の背面を覆うように形成されており、このリム装飾枠7が装着されたリム3は、そのリム3の外周面だけが金属的質感を呈して、残ったリム3の前面、内周面、及び背面がリム装飾枠7が有する色彩、素材感、色味、模様となり、メガネフレーム20の意匠性を向上できる。
ところが、金属製のリム3と樹脂製のリム装飾枠7とは互いに熱膨張率が異なるため、リム装飾枠7がリム3に対して当該リム3の内周で相対的に縮んでしまうことがある。このため、リム装飾枠7をリム3に固定してしまうと、両者の伸縮差によってリム装飾枠7がリム3から剥離して破損する虞がある。そこで、リム装飾枠7は、当該リム3の内周部に周着されてはいるが、リム3に対して固定されずに別体のままリム3の内周に填め込まれている。
そのうえ、切れ目のない輪状のリム装飾枠7がリム3の内側で相対的に伸縮すると、リム3内でリム装飾枠7が歪んで破損する虞がある。このため、リム装飾枠7には、リムロック4の近傍にある箇所に切れ目が設けられており、この切れ目で上下に分離した上端部7aと下端部7bとが設けられている。
図5(b)から図5(d)に示すように、このリム装飾枠7の上端部7aと下端部7bとの間部分(にある切れ目)7cには所定の隙間W1ができるように形成されており、この隙間W1がリム装飾枠7の伸張時の伸張量(長さ)より大きくなっており、リム装飾枠7が伸張した場合に、この隙間W1でその伸張量を吸収して、リム装飾枠7がリム3の内側で歪むことを防止している。
しかしながら、図5(a)、図5(b)及び図5(d)に示すように、上記したリム装飾枠7の上下端部7a,7bの間部分(切れ目)7cにできる隙間W1は、リム3の前面(正面)に露出して見えてしまうので、当該リム装飾枠7による装飾効果が低下してしまい、メガネフレーム20の意匠や品質を損なうという問題点があった。しかも、このリム装飾枠7の上下端部7a,7bの間部分(切れ目)7cにできる隙間W1をなくしてしまうと、上記したようにリム装飾枠7の伸縮に伴う歪みが生じてしまうため、かかる隙間W1を無くすこともできないという問題点があった。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、リム装飾枠の隙間がメガネフレームの前側(前面又は正面)に露出して見えることを防止することで、リム装飾枠による装飾効果の低下を抑制でき、メガネフレームの意匠や品質を高めることができるメガネ鎧構造及びメガネフレームを提供することを目的としている。
この目的を達成するために、第1考案のメガネ鎧構造は、レンズの外周に周設されレンズを保持する輪状のリムと、そのリムを後記リムロック側の部分で上下に分離してできる当該リムの上端部及び下端部と、そのリムの上端部及び下端部に設けられる上片部及び下片部を有しており当該上片部及び下片部が固定具を介して連結されるリムロックと、前記リムとは別体であって前記リムロックに隣り合う箇所で上下に分離してできる上端部及び下端部を有しており当該リムに沿って周設されて当該リム前面を装飾する輪状のリム装飾枠とを有しているメガネフレームに関するメガネ鎧構造であって、前記リムロックは、前記リム装飾枠の上端部及び下端部並びにこれら上端部及び下端部の間部分の前方に覆い被さるように当該リムロック側から延設され、当該リム装飾枠の上端部及び下端部並びにこれら上端部及び下端部の間部分を覆い隠す目隠鎧部を備えている。
この第1考案のメガネ鎧構造によれば、リムロックには、目隠鎧部が当該リムロック側からリム装飾枠の上端部及び下端部並びにこれら上端部及び下端部の間部分の前方に向けてこれらに覆い被さるように延設されており、結果、この目隠鎧部によってリム装飾枠の上端部及び下端部並びにこれら上端部及び下端部の間部分が前方から見えないようように覆い隠されるので、リム装飾枠の上端部及び下端部の間に隙間ができても、この隙間がメガネフレームの前側(前面又は正面)に露出して対面する他者に見えてしまうことを抑制できる。
第2考案のメガネ鎧構造は、第1考案のメガネ鎧構造において、前記目隠鎧部は、平面視した状態で、前記リム装飾枠の前面との間に所定の間隔を挟んで対向配置されている。
この第2考案のメガネ鎧構造によれば、第1考案のメガネ鎧構造と同様の作用及び効果を奏するうえ、目隠鎧部は、これを平面視した状態で、リム装飾枠の前面との間に所定の間隔を挟んで対向配置されているので、リム装飾枠が目隠鎧部と直接接触することが防止でき、リム装飾枠が目隠鎧部に擦れて傷つくなどの損傷を防止できる。
第3考案のメガネ鎧構造は、第1又は第2考案のメガネ鎧構造において、前記目隠鎧部は、前記リムロックの上片部及び下片部の分離面を境に上下に分離形成されており、この分離面を境に、前記上片部に一体化した上鎧部と、前記下片部に一体化した下鎧部とを備えており、その目隠鎧部の前記上鎧部及び下鎧部の分離面に沿って当該目隠鎧部の前面に筋状に刻設される装飾溝を備えている。
この第3考案のメガネ鎧構造によれば、第1又は第2考案のメガネ鎧構造と同様の作用及び効果を奏するうえ、リムロックの上片部及び下片部を分離面で上下に当接することで、これらに一体化された目隠鎧部の上鎧部及び下鎧部が上下に当接される。また、この目隠鎧部の上鎧部及び下鎧部の分離面に沿って目隠鎧部の前面に筋状に装飾溝が刻設されるので、この分離面の存在を装飾溝によって見えづらくすることができる。しかも、目隠鎧部の前面に装飾溝があることで、目隠鎧部の意匠性も向上できる。
第4考案のメガネフレームは、請求項1から3のいずれかに記載のメガネ鎧構造を備えている。この第4考案のメガネフレームによれば、第1から第3考案のメガネ鎧構造と同様の作用及び効果を奏するものである。
本考案のメガネ鎧構造及びメガネフレームによれば、リム装飾枠の上端部及び下端部の間に隙間ができても、この隙間をリムロックに備わる目隠鎧部によって覆い隠すことができるので、かかる隙間がメガネフレームの前側から見えることを抑制できる。よって、リム装飾枠の隙間がメガネフレームの前面(正面)に露出することに伴う装飾効果の低下を抑制でき、メガネフレームの意匠や品質を高めることができるという効果がある。
(a)は、本考案の実施形態の一例である鎧構造及びそれを有したメガネフレームの正面図であり、(b)は、このメガネフレームの平面図である。 (a)は、図1(a)のメガネフレームの右側面図であり、(b)は、図1(a)のメガネレームに用いられるフレーム本体の正面図であり、(c)は、図1のメガネフレームのリム装飾枠の正面図である。 (a)は、図1(a)のメガネフレームの正面右側(図1(a)のA部)にあるリムロックの配設部分の拡大正面図であってリムロックの分離状態を図示しており、(b)は、メガネフレームの正面右側(図1(a)のA部)にあるリムロックの配設部分の拡大正面図であり、(c)は、図3(b)に示した目隠鎧部を部分的に断面視して背後にあるリム装飾枠の切れ目(隙間)を表した拡大正面図である。 (a)は、図3(b)に示したリムロックの配設部分(図1(b)のB部)の拡大平面図であり、(b)は、図3(b)のD−D線における断面図であってリムロックを底面側から投影視した拡大図であり、図4(c)は、図3(b)に示したリムロックの配設部分(図2(a)のC部)の拡大右側面図である。 (a)は、従来のメガネフレームの正面図であり、(b)は、(a)のメガネフレームの正面右側(図5(a)のA部)にあるリムロックの配設部分の拡大正面図であり、(c)は、(a)に示したリムロックの配設部分(図5(a)のA部)の平面図であり、(d)は、(a)に示したリムロックの配設部分(図5(a)のA部)の右側面図である。
以下、添付図面を参照して、本考案の最適な実施形態について説明する。図1(a)は、本考案の実施形態の一例である鎧構造及びそれを有したメガネフレーム1の正面図であり、図1(b)は、このメガネフレーム1の平面図である。
図2(a)は、図1(a)のメガネフレーム1の右側面図であり、図2(b)は、図1(a)のメガネフレーム1に用いられるフレーム本体2の正面図であり、図2(c)は、図1のメガネフレーム1のリム装飾枠7の正面図である。
ここで、本実施形態では、メガネフレーム1の一例としてフルリム型のコンビネーションフレームについて説明している。なお、図1(a)及び図1(b)に示したメガネフレーム1は左右対称に形成されており、このため、図2(a)のメガネフレーム1の右側面図は、当該メガネフレーム1の左側面図と左右対称に表れる。
図1に示すように、メガネフレーム1は、左右一対のリム3,3と、左右一対のリムロック4,4と、左右一対のテンプル5,5と、左右一対の目隠鎧部6,6と有しているフレーム本体2と、このフレーム本体2の左右一対のリム3,3に装着される左右一対のリム装飾枠7,7とを備えている。
図1(a)に示すように、メガネフレーム1のフレーム本体2のリム3は、レンズ10の外周に周設される輪状に形成されており、この内周部にリム装飾枠7及びレンズ10を保持している。リム装飾枠7は、レンズ10の外周縁部及びリム3の内周縁部に沿って設けられており、リム3とレンズ10との間に挟持されている。
このコンビネーションフレームタイプのメガネフレーム1には、様々な形態のものがあり、例えば、フレーム本体2の金属製のリム3に対し、鼈甲模様が施されたセルロイドなどの樹脂材料で形成されたリム装飾枠7を装着したものなどがある。このように、金属製のリム3とは異なる色彩や模様や素材のものでリム装飾枠7を形成することで、リム3に異なる質感や意匠を付与することができる。
図1(a)から図2(a)に示すように、リム装飾枠7は、リム3の内周部に填め込まれた状態で設けられており、リム3の前面及び後面を装飾している。また、図2(b)及び図2(c)に示すように、リム装飾枠7は、リム3とは別体に形成されており、このリム装飾枠7は、リム3とは異なる素材、色彩、模様で形成されるものであり、リム3と組み合わせることでリム3の装飾効果を向上させる機能を備えている。
図2(c)に示すように、左右一対のリム装飾枠7,7は、セルロイドなどの弾性的に変形可能な樹脂材料で輪状に形成されている。このリム装飾枠7は、その一箇所が上下に分離してできる上端部7a及び下端部7bを備えており、この上端部7a及び下端部7bの間部分7cが切れ目となっている。なお、以下、リム装飾枠7の上端部7a及び下端部7bの間部分7cを「切れ目7c」ともいう。
このリム装飾枠7の切れ目7cには、弾性的変形や熱膨張による伸縮などによって隙間W1ができることがあり、この隙間W1の幅がリム装飾枠7の変形に伴って拡縮するようになっている。つまり、リム装飾枠7が熱収縮すると、当該リム装飾枠7の上端部7a及び下端部7bの間部分7cにできる隙間W1が拡大してメガネフレーム1の外観上好ましくない印象を与える場合があるのである。
図3(a)は、図1(a)のメガネフレーム1の正面右側(図1(a)のA部)にあるリムロック4の配設部分の拡大正面図であってリムロック4の分離状態を図示している。図3(b)は、メガネフレーム1の正面右側(図1(a)のA部)にあるリムロック4の配設部分の拡大正面図である。図3(c)は、図3(b)に示した目隠鎧部6を部分的に断面視して背後にあるリム装飾枠7の切れ目7c(隙間W1)を表した拡大正面図である。
図3(a)に示すように、リム3は、リムロック4側にある部分で上下に分離してできる上端部3a及び下端部3bを備えている。リムロック4は、リム3の上端部3aに一体化して設けられる上片部4aと、リム3の下端部3bに一体化して設けられる下片部4bとを備えており、当該上片部4a及び下片部4bがビス及び座金などの固定具8を介した締結により連結されことで、リム3の上端部3a及び下端部3bを接合するようになっている。
目隠鎧部6は、リムロック4に一体的に設けられており、リムロック4の上片部4a及び下片部4bの分離面4cを境に上下に分離形成されており、この分離面4cを境に、リムロック4の上片部4aに一体化された上鎧部6aと、リムロック4の下片部4bに一体化された下鎧部6bとを備えている。
図3(b)に示すように、目隠鎧部6の前面には、水平方向に延びる筋状の形態をした複数本の装飾溝6cが上下方向に等間隔で刻設されている。また、図3(b)及び図3(c)に示すように、リム装飾枠7は、図2(c)に示したその上下に分離してできる上端部7a及び下端部7b並びのこれらの間部分7cがリムロック4に隣り合う箇所に位置するようになっている。
図4(a)は、図3(b)に示したリムロック4の配設部分(図1(b)のB部)の拡大平面図である。図4(b)は、図3(b)のD−D線における断面図であってリムロック4を底面側から投影視した拡大図である。図4(c)は、図3(b)に示したリムロック4の配設部分(図2(a)のC部)の拡大右側面図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、目隠鎧部6は、メガネフレーム1を平面視及び底面視した状態で、リム装飾枠7の前面との間に所定の間隔W2を挟んで対向配置されている。この間隔W2によって、目隠鎧部6がリム装飾枠7の前面に直接接触することを防止している。
図3(b)、図4(a)及び図4(b)に示すように、目隠鎧部6は、上記したリム装飾枠7の上端部7a及び下端部7b並びにこれら上端部7a及び下端部7bの間部分7cの前方に覆い被さるように、リムロック4側(図3(b)、図4(a)及び図4(b)の右側)からメガネフレーム1の内方(図3(b)、図4(a)及び図4(b)の左側)へ向かって水平に延設されており、この延設によってリム装飾枠7の上端部7a及び下端部7b並びにこれら上端部7a及び下端部7bの間部分7c(この間部分7cに生じる隙間W1を含む。)を覆い隠している。これによって、リム装飾枠7の上端部7a及び下端部7bの間にできる切れ目7c(隙間W1)がメガネフレーム1の前側(前面側又は正面側)に露出して見えることを防止している(図3(b)参照。)
図3(b)及び図4(c)に示すように、目隠鎧部6の前面における上下方向中央に位置する装飾溝6cは、目隠鎧部6の上鎧部6a及び下鎧部6bの分離面6d(リムロック4の分離面4cと同一面となる。以下同じ。)に沿って刻設されており、この装飾溝6cによって目隠鎧部6の上鎧部6a及び下鎧部6bの分離面6dの存在が見え難くなっている。
以上、実施形態に基づき本考案を説明したが、本考案は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。例えば、本実施形態では、リムロック4に目隠鎧部6を一体的に設けたが、かかる目隠鎧部は、リムロックとは別体に形成されたものであって、リムロックに取り付けられるものであっても良い。
1 メガネフレーム
2 フレーム本体
3,3 リム
3a リムの上端部
3b リムの下端部
4,4 リムロック
4a リムロックの上片部
4b リムロックの下片部
4c 分離面
5,5 テンプル
6,6 目隠鎧部
6a 目隠鎧部の上鎧部
6b 目隠鎧部の下鎧部
6c 装飾溝
6d 分離面
7,7 リム装飾枠
7a リム装飾枠の上端部
7b リム装飾枠の下端部
7c リム装飾枠の上端部及び下端部の間部分(切れ目)
8 固定具
10 レンズ
W1 リム装飾枠の上端部及び下端部の間部分(切れ目)にできる隙間
W2 目隠鎧部とリム装飾枠との間にできる間隔

Claims (4)

  1. レンズの外周に周設されレンズを保持する輪状のリムと、そのリムを後記リムロック側の部分で上下に分離してできる当該リムの上端部及び下端部と、そのリムの上端部及び下端部に設けられる上片部及び下片部を有しており当該上片部及び下片部が固定具を介して連結されるリムロックと、前記リムとは別体であって前記リムロックに隣り合う箇所で上下に分離してできる上端部及び下端部を有しており当該リムに沿って周設されて当該リム前面を装飾する輪状のリム装飾枠とを有しているメガネフレームに関するメガネ鎧構造において、
    前記リムロックは、前記リム装飾枠の上端部及び下端部並びにこれら上端部及び下端部の間部分の前方に覆い被さるように当該リムロック側から延設され、当該リム装飾枠の上端部及び下端部並びにこれら上端部及び下端部の間部分を覆い隠す目隠鎧部を備えていることを特徴とするメガネ鎧構造。
  2. 前記目隠鎧部は、平面視した状態で、前記リム装飾枠の前面との間に所定の間隔を挟んで対向配置されていることを特徴とする請求項1記載のメガネ鎧構造。
  3. 前記目隠鎧部は、前記リムロックの上片部及び下片部の分離面を境に上下に分離形成されており、この分離面を境に、前記上片部に一体化した上鎧部と、前記下片部に一体化した下鎧部とを備えており、
    その目隠鎧部の前記上鎧部及び下鎧部の分離面に沿って当該目隠鎧部の前面に筋状に刻設される装飾溝を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のメガネ鎧構造。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のメガネ鎧構造を備えていることを特徴とするメガネフレーム。
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