JP3231678U - ペア人形 - Google Patents

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【課題】想定できない面白い動きを生み出すことができるペア人形を提供する。【解決手段】ペア人形は、動力源47を有し且つその動力源により自動的に動く揺動部31を少なくとも一部分に設けた揺動人形30と、少なくとも一部分に外力に応じて振動する可動部22を設けた振動人形20とを、相互に接触するように据え付けた設置台10を備える。揺動人形30の動力源47は太陽電池その他の電池とすることができる。揺動人形30の揺動部31と振動人形20の可動部22とが相互に接触するように据え付ける。更に、設置台10上に揺動人形30と振動人形20とを取り外し可能に据え付ける複数の留め部材12を設ける。【選択図】図1

Description

本考案はペア人形に関し,とくに動力源を有して自動的に揺動する人形を用いたペア人形に関する。
従来から,動力源として電池を内蔵し,自動的にゆらゆら揺動する様々な人形,玩具,アクセサリー置物等(以下,これらをまとめて揺動人形という。)が知られている。例えば特許文献1は,人の外観の装飾を施した蓋付き円筒状の外部装着材51(図4(C)参照)と,その外部装着材51の内側空間に着脱自在に装着するフレーム部(揺動部)31(図4(A)参照)と,そのフレーム部31を揺動および回転自在に支持する軸受け部(非揺動部)41(図4(B)参照)とで構成され,前後左右に方向を変えながら自動的に揺動する揺動人形30を開示している。
図4(C)の外部装着材51は,例えばアルミ缶の外面に人形らしい顔を描き,装飾用の手腕部52a,52bおよびメガネを取り付けたものである。図4(A)の筒状フレーム部31は,外部装着材51の内側空間の形状に合わせて薄い鉄板を折り曲げた弾性枠部32と,その枠部32の下部に取り付けた中空円筒状の基礎部33とを有し,外側に被せる外部装着材51の下端を保持するため,基礎部33の底部に外部装着材51より若干大きい外径で張り出したフランジ部34を設けている。弾性枠部32の外径は外部装着材51の内側空間の内径より少し大きくすることにより,外側に被せる外部装着材51を弾性によって枠部32の外周に密着させて固定することができる。
図4(A)に示すように,筒状フレーム部31の枠部32の上部中央下側には永久磁石39を固着し,基礎部33の内側には下向きピボット軸36を先端に有する支持部材35を固定する。永久磁石39は,磁力線が垂直方向に放射されるように配置する。また支持部材35の先端のピボット軸36は,外部装着材51を被せた筒状フレーム部31の全体の重心Cとなる位置に配置し,外部装着材51を被せた筒状フレーム部31の全体を一点でバランスよく支えることを可能とする。
図4(B)の軸受け部41は,人形の2本の足の形を模した据え付け部43a,43bと,その据え付け部43a,43bの下端部を固定する電池(例えば太陽電池)47付き台座42と,2本の足が一体となる中間部に固定したピポット軸受44と,一体となった足の上端部に取り付けたコイル45とを有している。中間部のピポット軸受44は,筒状フレーム部31のピボット軸36を載せて1点で支持することができるものであり,外部装着材51および筒状フレーム部31の全体の荷重が載っても軸受け部41が転倒しないように,軸受け部41の中心近くに配置されている。
軸受け部41の上端部のコイル45は,磁力線が垂直方向に放射されるような向きに配置され,筒状フレーム部31のピボット軸36をピポット軸受44に載せたときに,筒状フレーム部31の永久磁石39の下方に所要間隙で対向するように設計されている。台座42には電池47と共に断続的に通電を行うスイッチング回路が内蔵されており,コイル45から延ばした2本のリード線46a,46bはスイッチング回路を介して電池47と接続されている。
図4(C)に示すように,外部装着材51を被せた筒状フレーム部31のピボット軸36を軸受け部41のピポット軸受44に支持したうえで,電池47からスイッチング回路を介してコイル45に通電を開始すると,通電されたコイル45と永久磁石39とは共に同じ極(例えばN極)が対向することになり,働く電磁力によって両者が互いに反発しあう。コイル45は台座42上に固定されているので,永久磁石39と一体の筒状フレーム部31が反発力を受けて動き出し,ピボット軸36を配置した重心Cのまわりに振り子状の揺動を開始する。
スイッチング回路により通電が停止すると,筒状フレーム部31に加わる反発力はなくなるが,ピポット軸36は摩擦力が極めて小さいので,筒状フレーム部31は揺動を継続する。しかも,ピポット軸36は1点で支持されているので筒状フレーム部31はあらゆる方向へ傾斜可能であり,筒状フレーム部31は揺動しながら傾斜方向を変えることができる。スイッチング回路の通電が再開すると再び筒状フレーム部31に反発力が加わるが,傾斜方向を変えた筒状フレーム部31は前回の通電時と異なる方向に揺動を開始する。すなわち,図4(C)の揺動人形30は,筒状フレーム部31(揺動部)が常に一定方向に揺動するのではなく,筒状フレーム部31(揺動部)が自動的に前後左右に方向を循環的に変えながら揺動し続けることができる。
特開平5−269259号公報 特開2009−247659号公報 特開2014−140428号公報
しかし,上述した図4の揺動人形30は,上述したように自動的に揺動しながら前後左右に方向を変えることができるものの,ある想定された範囲の動きを繰り返すように設計されたものであり,意表を突くような面白い動きを生み出すことができない問題点がある。例えば,揺動人形30の動きの速度(揺動周期)はほぼ決まっており,設計に対して電気的又は機械的な大きな改造を加えない限り,揺動速度に変化を生じたり,途中で一旦停止させたりするようなことはできない。
揺動人形30は,本来アクセサリー置物として観察者に驚きを与えたり,広告媒体置物として観察者に深い印象を与えたりすることが求められているが,想定された範囲の動きを繰り返すだけでは観察者に与える驚きや印象が徐々に薄れてしまい,揺動人形30に期待された効果を発揮することが難しくなってしまう。予め動きの設計された揺動人形30であっても,期待される効果を発揮し続けるためには,ときに想定できない意表を突くような動きを生じる工夫が必要である。
そこで本考案の目的は,予め想定できないような面白い動きを生み出すことができるペア人形を提供することにある。
図1を参照するに,本考案によるペア人形は,動力源47を有し且つその動力源47により自動的に動く揺動部31を少なくとも一部分に設けた揺動人形30と,少なくとも一部分に外力に応じて振動する可動部22を設けた振動人形20と,揺動人形30と振動人形20とを相互に接触するように据え付ける設置台10とを備えてなるものである。望ましい実施例では,揺動人形30の動力源47を太陽電池その他の電池とする。
好ましい実施例では,図1に示すように,設置台10上の揺動人形30と振動人形20とを,揺動人形30の揺動部31と振動人形20の可動部22とが相互に接触するように据え付ける。もっとも,図2に示すように,揺動人形30の揺動部31と振動人形20の非可動部25とが相互に接触するように据え付けることも可能である。
更に好ましい実施例では,図1および図2に示すように,設置台10上に揺動人形30および振動人形20の少なくとも一方を取り外し可能に据え付ける複数の留め部材12を設ける。望ましい実施例では,図1および図2に示すように,設置台10上に密着させて水準器14を設ける。
本考案によるペア人形は,動力源47を有して自動的に動く揺動部を少なくとも一部分に設けた揺動人形30と,少なくとも一部分に外力に応じて振動する可動部を設けた振動人形20とを,相互に接触するように設置台10上に据え付けるので,予め繰り返す動きが設計されている揺動人形30であっても,振動人形20との衝突の反力により,ときに想定できない意表を突くような揺動人形30の動きを生み出すことができる。
好ましくは,揺動人形30の揺動部31と振動人形20の可動部22とが相互に接触するように据え付けることにより,揺動人形30と振動人形20とを異なるタイミングで衝突させることが可能となり,衝突ごとに異なる反力を加えることで揺動人形30の動きに更なる変化を生じさせることができる。
更に好ましくは,設置台10上に複数の留め部材12を設け,設置台10上の揺動人形30および振動人形20の据え付け位置を適宜に切り替えることにより,揺動人形30と振動人形20とを異なる態様で接触させ,揺動人形30の動きの変化にバリエーションを与えることが期待できる。
以下,添付図面を参照して本考案を実施するための形態および実施例を説明する。
本考案によるペア人形の一実施例の説明図である。 本考案によるペア人形の他の実施例の説明図である。 本考案のペア人形で用いる振動人形の一例の説明図である。 従来の揺動人形の一例の説明図である。
図1は,動力源47を有する揺動人形30と,動力源を有さずに外力に応じて振動する可動部を一部分に設けた振動人形20とを,相互に接触するように設置台10上に据え付けた本考案によるペア人形の実施例を示す。図示例の揺動人形30はある範囲の動きを繰り返すように予め設計されたものであるが,振動人形20と接触させることにより,衝突の反力によって意表を突くような揺動人形30の動きを生み出すことができる。
図示例の揺動人形30は,動力源47として太陽電池その他の電池を有し,その動力源47により自動的に動く揺動部31と,その揺動部31を揺動自在に支持する非揺動部41とで構成されている。例えば図4を参照して上述した従来の揺動人形30と同様に,揺動部31の重心Cにピボット軸36を設けると共に非揺動部41にピボット軸受け44を設け,非揺動部41により揺動部31を揺動自在に支持することができる。
また,図4の揺動人形30と同様に,図1の揺動人形30の非揺動部41に動力源47からスイッチング回路を介して通電されるコイル45を含めると共に,揺動部31にコイル45と対向する永久磁石39を含め,通電されたコイル45と永久磁石39とを互いに反発させることにより,その反発力によって非揺動部41のピボット軸受け44で支持した揺動部31を振り子状に揺動させることができる。
図示例の揺動人形30は,揺動部31に人に模した顔部と手腕部52a,52bが取り付けられており,揺動部31の振り子状の揺動により,あたかも人がダンスしているような動きを作り出すことができる。ただし,本考案で用いる揺動人形30は図4と同じ構成のものに限定されるわけではなく,動力源47を内蔵し,その動力源47によって自動的に動く揺動部41を有する従来の揺動人形30を広く用いることができる。例えば,ぜんまいバネを動力源47とし,その弾性バネの復元力によって自動的に揺動する揺動部を少なくとも一部分に設けた揺動人形30としてもよい。
図示例の振動人形20は,動力源を有さず,外力に応じて振動する可動部22が一部分に設けられている。図3は,本考案で用いる振動人形20の一例として,アカベコ(赤牛)等とも呼ばれる張り子人形を示している。図3(A)に示す振動人形20は,図3(C)に示すような棒状の可動部22を,図3(B)に示すような中空状の非可動部25により振動自在に保持したものである。棒状の可動部22の一端には動物(牛)の顔の装飾が施され,他端には重り23が取り付けられ,中央部にはひも状の係止部24が取り付けられている。また,中空状の非可動部25には,表面に動物(牛)の胴体の装飾が施されると共に,中空部26の一部に可動部22を挿入する穴27が形成されており,その挿入穴27の上端近くにひも状の係止部24を支持する係止孔28が穿たれている。
図3(A)に示すように,棒状の可動部22の重り23を取り付けた他端を非可動部25の挿入穴27に差し入れ,可動部22の中央部の係止部24を非可動部25の係止孔28に通して吊り下げることにより,可動部22を振動自在に非可動部25に支持することができる。このように可動部22を支持した状態で,非可動部25の外側に残された可動部22の一端の牛の顔の部分に外力を加えることにより,その外力に応じて可動部22を一定時間振動させることができる。
ただし,本考案で用いる振動人形20は図3のような張り子人形に限定されるわけではなく,動力源を有さず,外力に応じて振動する可動部22が一部分に設けられた従来の振動人形20を広く用いることができる。例えば,可動部22と非可動部25とをコイル状スプリングで連結し,可動部22に外力を加えることにより,スプリングの復元力によって可動部22を一定時間振動さえるような人形を用いることもできる。
図1に示すように,上述した揺動人形30と振動人形20とを相互に接触するように平板な設置台10上に据え付ける。例えば接着剤や両面テープ等を用いて揺動人形30の非揺動部41を設置台10に固定すると共に,振動人形20の非可動部25を設置台10に固定することができる。ただし,接着剤等を用いて設置台10上に揺動人形30と振動人形20とを固定しまうと,人形30,20の据え付け位置を簡単に切り替えることができなくなり,揺動人形30と振動人形20とを新たな態様で接触させるようなことが難しくなる。好ましくは,揺動人形30と振動人形20とを取り外し可能に設置台10上に据え付ける。
図示例の設置台10は,揺動人形30と振動人形20とを取り外し可能に据え付ける複数の留め部材12が表面に設けられている。例えば,設置台10の表面に複数の針状突起(例えばピンやフック凸部等)を設けて留め部材12とし,揺動人形30の非揺動部41を所定位置の留め部材12によって設置台10に固定すると共に,振動人形20の非可動部25を異なる位置の留め部材12によって設置台10に固定することができる。必要に応じて,揺動人形30の非揺動部41および振動人形20の非可動部25に,設置台10上の留め部材12と着脱自在に結合する結合部材(例えばフック凸部と嵌り込むフック凹部等)を設けることができる。
或いは,設置台10の表面に面ファスナーのフック(又はループ)を配置し,揺動人形30の非揺動部41および振動人形20の非可動部25に面ファスナーのループ(又はフック)を配置してもよい。このような留め部材12を用いることにより,設置台10上の人形30,20の据え付け位置を適宜に切り替えることができ,揺動人形30と振動人形20とを新たな態様で接触させることにより,揺動人形30の動きの変化にバリエーションを与えることが期待できる。
図1の実施例では,設置台10のほぼ表面全体に複数の留め部材12を配置し,揺動人形30,振動人形20を何れも取り外し可能なものとしているので,揺動人形30と振動人形20とを相互に接触するように設置台10上の任意の位置に配置することができる。ただし,何れか一方の人形30,20を設置台10上に取り外しできないように固定し,他方のみを取り外しできるものとしてもよい。例えば図2に示すように,設置台10上のほぼ中央に振動人形20を取り外しできないように固定し,揺動人形30をその周囲の相互に接触する位置に取り外し可能に配置する。このような場合は,留め部材12を設置台10の表面全体に配置する必要はなく,設置台10の表面の振動人形20の周囲にだけ留め部材12を配置すれば足りる。
更に好ましくは,図1に示すように,設置台10上に密着させた水準器14を設ける。水準器14は,水平器又はレベルとも称されるものであり,水平に対する設置台10の角度又は傾斜を確認するための器具である。例えば,樹脂製ケースに液体と気泡とを封入した気泡管水準器14を用い,液体中に浮かぶ気泡の位置から設置台10が水平であることを確認することができる。設置台10が傾いていると,揺動人形30と振動人形20とを相互に接触するように据え付けたとしても,両人形30,20を安定的に接触させることができないおそれが生じる。設置台10上に水準器14を設け,設置台10が水平であることを確認したうえで揺動人形30と振動人形20とを据え付けることにより,両人形30,20を安定的に接触させることができる。
設置台10上の水準器14は,揺動人形30および振動人形20を据え付ける時だけでなく,揺動人形30および振動人形20を据え付けた後の設置台10を移動する場合にも役にたつ。すなわち,両人形30,20が据え付けられた設置台10を他の場所に移動する場合に,設置後の場所において水準器14を参照しながら両人形30,20を水平に設置することにより,設置前の場所において微妙に据え付けられた両人形30,20をそのまま設置後の場所に移動することが簡単にでき,両人形30,20の意表を突くような接触を再現することができる。
図1のように揺動人形30と振動人形20とを相互に接触するように設置台10上に据え付けると,予め繰り返す動きが設計されている揺動人形30であっても,振動人形20との衝突の反力により,設計時には想定されていなかった意表を突くような揺動人形30の動きを生み出すことができる。また,図1のように揺動人形30の揺動部31と振動人形20の可動部22とが相互に接触するように据え付けることにより,揺動人形30と振動人形20とを異なるタイミングで衝突させることができ,衝突ごとに異なる反力を加えることで揺動人形30の動きに更なる変化を生じさせることができる。
図2は,本考案によるペア人形の他の実施例を示す。図2のペア人形も,揺動人形30と振動人形20とを相互に接触するように設置台10上に据え付けているが,図1の場合と異なり,揺動人形30の揺動部31と振動人形20の非可動部25とを相互に接触させている。図2のように揺動人形30の揺動部31と振動人形20の非可動部25とが接触させる場合は,図1の場合のように揺動人形30と振動人形20との衝突のタイミングに変化を生じさせることはできないが,揺動人形30に対して衝突の反力が加わることにより,設計時には想定されていなかった意表を突くような揺動人形30の動きを生み出すことができる。
こうして,本考案の目的である「予め想定できないような面白い動きを生み出すことができるペア人形」の提供を達成することができる。
なお,本考案で用いる振動人形20は,例えば図3の張り子人形ように外力に応じて可動部22を一定時間振動させるものであり,動力源を有していないので,一定時間が経過すると振動が停止してしまうものである。しかし,図1および図2のように揺動人形30と振動人形20とを相互に接触するように据え付けると,揺動人形30との衝突により振動人形20に外力が継続的に加わるので,揺動人形30の可動部22も継続的に振動させることが可能となる。すなわち,本考案のペア人形によれば,揺動人形20に予め想定できないような面白い動きを生み出すことができるだけでなく,動力源を有していない振動人形20においても可動部22を継続的に振動させる新たな動きを生じさせることができる。
10…設置台 12…留め部材
14…水準器
20…振動人形
22…可動部(頭部) 23…重り
24…係止具(係止ひも) 25…非可動部(胴体部)
26…中空部 27…可動部挿入穴
28…係止孔
30…揺動人形
31…揺動部(筒状フレーム部) 32…弾性枠部
33…円筒状基礎部 34…フランジ部
35…支持部材 36…ピポット軸
39…永久磁石
41…非揺動部(軸受け部) 42…台座
43a,43b…据え付け部 44…ピポット軸受
45…コイル 46a,46b…リード線
47…動力源(電池)
51…外部装着材(被覆部) 52a,52b…手腕部

Claims (5)

  1. 動力源を有し且つその動力源により自動的に動く揺動部を少なくとも一部分に設けた揺動人形と,少なくとも一部分に外力に応じて振動する可動部を設けた振動人形と,前記揺動人形と前記振動人形とを相互に接触するように据え付ける設置台とを備えてなるペア人形。
  2. 請求項1のペア人形において,前記揺動人形の動力源を,太陽電池その他の電池としてなるペア人形。
  3. 請求項1又は2のペア人形において,前記設置台上に前記揺動人形と前記振動人形とを,前記揺動人形の揺動部と前記振動人形の可動部とが相互に接触するように据え付けてなるペア人形。
  4. 請求項1から3の何れかのペア人形において,前記設置台上に前記揺動人形および振動人形の少なくとも一方を取り外し可能に据え付ける複数の留め部材を設けてなるペア人形。
  5. 請求項1から4の何れかのペア人形において,前記設置台上に密着させて水準器を設けてなるペア人形。
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