JP3231543B2 - 食器かご - Google Patents

食器かご

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器の収納性を良くした
食器かごに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば食器洗浄機において
は、被洗浄食器を洗浄室内に具合良く配置するために食
器かごが用いられている。この食器かごは、通常、鋼線
材から成る多数のピンを、想定される食器の標準的なサ
イズに合わせ、所定の間隔で立設することにより構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものによると、食器が想定された標準的サイズより
大きめであった場合に、収納できないという問題点を有
していた。又、この場合、無理に収納すると、ピンの変
形や、コーティングの剥がれ、更にはそれによる錆の発
生を招来していた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、食器が想定された標準的サ
イズより大きめであった場合にも無理なく収納すること
のできる食器かごを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の食器かごにおいては、第1に、基体部に食
器支えピンを複数列させて有すると共に弾性片部を有し
この弾性片部に被係合部を形成した一対の食器支えユニ
ットを具えると共に、この食器支えユニットを上記食器
支えピンが並び合うように配置した状態でその各基体部
の一端部を回動自在に支持する支持部を有すると共に上
記被係合部と係合する係合部を食器支えユニットの回動
方向に複数列させて有する一対の第1の支持体を具え、
且つ、上記食器支えユニットの基体部の他端部を回動自
在に支持する支持部を有する一対の第2の支持体を具え
たことを特徴とする。
【0006】この場合、食器支えピン上端部の食器内側
方向部分には食器支えピンより幅狭な凸部を設けると良
い。又、第1の支持体は、食器かご主体に固定されて食
器支えユニットの基体部を跨ぐ第1の保持具に載置して
固定し、他方、第2の支持体は、食器かご主体に固定さ
れて該第2の支持体の支持部を抱え保持する第2の保持
具に溝部を係合させて固定すると良い。
【0007】本発明の食器かごにおいては、第2に、基
体部に食器支えピンを複数列させて有しそれら食器支え
ピンが並び合うように配置されて回動自在に支持された
一対の食器支えユニットを具えると共に、この食器支え
ユニットの一方に設けられ係合ピンを有する第1の角度
調節部材を具え、且つ、上記食器支えユニットの他方に
設けられ上記係合ピンが係合する係合孔部を食器支えユ
ニットの並び方向に複数有すると共にこの係合孔部をつ
ないで上記係合ピンを移動させる連通溝部を有する第2
の角度調節部材を具えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記第1の手段によれば、食器支えユニットを
回動させて、被係合部の係合相手(係合部)を変えるこ
とにより、食器支えユニットの傾斜角度を変え、食器支
えピン相互間の開度を収納食器のサイズに合わせること
ができる。しかも、その場合、被係合部は食器支えユニ
ットの弾性片部に形成したものであるから、係合部に対
する係合並びに離脱が弾性豊かに行なわれ、食器支えユ
ニットの傾斜角度調節が容易にできる。
【0009】又、その場合、特に食器支えピン上端部の
食器内側方向部分に食器支えピンより幅狭な凸部を設け
たものでは、食器の汚れ面に対する食器支えピンの接触
がその幅狭な凸部でなされるようになって、食器の汚れ
残りや汚れ溜まりを極力少なくすることができる。
【0010】更に、第1の支持体を、食器かご主体に固
定されて食器支えユニットの基体部を跨ぐ第1の保持具
に載置して固定し、他方、第2の支持体を、食器かご主
体に固定されて該第2の支持体の支持部を抱え保持する
第2の保持具に溝部を係合させて固定したものでは、食
器支えユニットの傾斜角度調節時,調節後の両支持体の
固定を確実にできて、収納した食器の固定も確実にでき
る。
【0011】そして一方、第2の手段によれば、食器支
えユニットを回動させて、係合ピンの係合相手(係合孔
部)を変えることにより、上述同様、食器支えユニット
の傾斜角度を変え、食器支えピン相互間の開度を収納食
器のサイズに合わせることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を食器洗浄機の食器かごに適用
した第1実施例につき、図1ないし図7を参照して説明
する。まず図4には食器洗浄機全体の構成を示してお
り、外箱1内に内箱2を配設して洗浄室3を形成し、こ
の洗浄室3の前面出入口部4に扉5を枢設している。洗
浄室3内には食器かご6,7を出入口4から引出し可能
に収納して上下に配設すると共に、その各食器かご6,
7に向けて洗浄水を噴射する噴水アーム8,9を配設
し、最下部に食器乾燥用のヒータ10を配設している。
【0013】このほか、外箱1内には、上記噴水アーム
8,9にそれぞれ配水管11,12を通じて洗浄水を圧
送する洗浄ポンプ13と、排水ホース14を通じて洗浄
水を機外に排出する排水ポンプ15、機外の空気を洗浄
室3内に導入する吸気ダクト16及び吸気ファン17、
洗浄室3内の空気を機外に排出する排気ダクト18を配
設している。
【0014】ここで、上記食器かご6,7は、詳細には
そのうちの食器かご7を例にとって示す図5から明らか
なように、例えば鋼線材を折曲し溶接等により組んで構
成した基枠19に、大皿収納部20,中皿収納部21,
小皿収納部22,茶碗収納部23といった各種の食器収
納部を形成して成るもので、その大皿収納部20以外
の、中皿収納部21,小皿収納部22,茶碗収納部23
は、それぞれ鋼線材から成る多数の食器支えピン24,
25,26を基枠19に溶接して立設することにより構
成したものであり、これらには基枠19と共にナイロン
等の合成樹脂コーティングを施している。
【0015】これに対して、大皿収納部20は食器支え
ユニット27を一対有して成るもので、その食器支えユ
ニット27は、図1及び図2に示すように、丸棒状の基
体部28に食器支えピン29を多数列させて有するもの
であり、そのほか、その一端部(図1中最左側)の食器
支えピン29の下部から上方へ延出する弾性片部30を
有し、この弾性片部30の外側部に被係合部としての凸
部31を形成していて、これらの全部を例えば合成樹脂
により一体に成形している。又、食器支えピン29の各
上端部の後述で明らかとなる食器内側方向部分である図
中右側部分には、食器支えピン29より幅狭な凸部32
を形成していて、これも上記他の部分と共に合成樹脂に
より一体に成形している。
【0016】しかして、このような食器支えユニット2
7に対しては、その一端部側に第1の支持体33が存
し、他端部側(図1中右側)に第2の支持体34が存し
ている。このうち、第1の支持体33は、中空状で下面
が開放した基部35の図中右側部に支持部としての孔3
6を形成し、基部35から扇状に拡開した部分37の図
中右側面部に係合部としての凸部38を孔36を中心と
した円弧軌跡に沿って複数(この場合、2つ)列するよ
うに形成したもので、その凸部38は図3に示すように
その一方側(図3中上側)をほゞ直立した面39とし、
他方側(図3中下側)を緩やかに傾斜した面40として
いる。一方、第2の支持体34は、円形のブッシュ状
で、中心部に支持部としての孔41を形成し、周囲部の
囲い壁42の上部に2つの溝部43を形成している。
【0017】更に、これらに対し、前記食器かご7の基
枠19には第1の保持具44と第2の保持具45とを溶
接して固定している。このうち、第1の保持具44はU
字状鋼線材の先端部44aを折曲し、この折曲した先端
部44aが上方を指向するように食器かご7の基枠19
に水平状に固定したもので、その先端部44aに上記第
1の支持体33の基部35を被せて、この基部35を第
1の保持具44上に載置し、その上で、食器支えユニッ
ト27基体部28の一端部を孔36から第1の保持具4
4の先端部44a下に挿通させている。この結果、第1
の保持具44は先端部44aにより食器支えユニット2
7の基体部28の一端部を跨ぐ状態となっており、第1
の支持体33はかかる第1の保持具44に載置されて固
定されている。
【0018】他方、第2の保持具45は、U字状鋼線材
を真直ぐなまま、食器かご7の基枠19に垂直状に固定
したもので、その最下部45aに第2の支持体34の孔
41外周壁部を嵌めて該第2の支持体34を抱え保持す
るようにしており、同時に第2の保持具45には第2の
支持体34の溝部43を係合させて固定し、その上で、
食器支えユニット27の基体部28の他端部を孔41に
挿通させている。このような取付けを食器支えユニット
27の両方について行ない、かくして、食器支えユニッ
ト27を図5に示すようにそれぞれの食器支えピン29
が並び合うように対称配置している。
【0019】次に、上記構成のものの作用を述べる。食
器支えユニット27は第1の支持体33と第2の支持体
34とで支持された基体部28を中心に回動されるもの
で、特に互いに離反させるように回動させたとき、被係
合部としての凸部31は最初に係合部としての凸部38
のうち内側の凸部38に係合して食器支えユニット27
を係止する。図6(a),(b)はこのときの食器支え
ピン29の位置を示しており、その間隔(開度)はW1
で、次列の食器支えピン29との間には深さがD1 の食
器(大皿)46を収納することができる。
【0020】これに対して、食器支えユニット27を更
に回動させたとき、被係合部としての凸部31は上記最
初の凸部38を越え次の係合部としての凸部38に係合
して食器支えユニット27を係止する。図7(a),
(b)はこのときの食器支えピン29の位置を示してお
り、食器支えユニット27の傾斜角度が増すことによっ
て、その食器支えピン29の間隔(開度)は上記W1 よ
り大きなW2 で、次列の食器支えピン29との間には深
さが上記D1 より大きなD2 の食器(大皿)47を収納
することができる。
【0021】このように本構成のものでは、標準的サイ
ズの食器だけでなく、それより大きめの食器も収納する
ことができるもので、従来のもののような無理をするこ
ともなく、従って、食器支えピン29の変形や、この食
器支えピン29が金属製であったときのコーティングの
剥がれ、更にはそれによる錆の発生といった問題点の発
生をも防止することができる。
【0022】しかも、この場合、被係合部としての凸部
31は食器支えユニット27の弾性片部30に形成した
ものであり、係合部としての凸部38に対する係合並び
に離脱がその弾性片部30のたわみを伴って弾性豊かに
行なわれるから、食器支えユニット27の傾斜角度調節
操作が容易にできる。
【0023】又、特に上記構成のものでは、食器支えピ
ン29上端部の食器内側方向部分に食器支えピン29よ
り幅狭な凸部32を設けており、食器の汚れ面(内面)
に対する食器支えピン29の接触はその幅狭な凸部32
でなされるから、食器の汚れ残りや汚れ溜まりも極力少
なくすることができる。
【0024】加えて、上記構成のものの場合、食器支え
ユニット27の基体部28の一端部を支持する第1の支
持体33を、食器かご主体である基枠19に固定されて
食器支えユニット27の基体部28を跨ぐ第1の保持具
44に載置して固定し、他方、食器支えユニット27の
基体部28の他端部を支持する第2の支持体34を、基
枠19に固定されて該第2の支持体34の支持部である
孔41部分を抱え保持する第2の保持具45に溝部43
を係合させて固定しており、それによって、食器支えユ
ニット27の傾斜角度調節時,調節後の両支持体33,
34の固定を確実にできるから、収納した食器の固定も
確実になすことができる。
【0025】以上に対して、図8及び図9は本発明の第
2実施例を示すもので、第1の支持体33に、係合部と
して、上述の凸部38に代え、凹部48を形成したもの
を示しており、このようにしても、それらの係合によっ
て食器支えユニット27を係止し得るから、食器支えユ
ニット27の傾斜角度調節について上述同様の作用効果
を得ることができる。
【0026】なお、図示はしないが、上述とは逆に、食
器支えユニット27に凹部を形成し、第1の支持体33
に凸部を形成して、それらを係合させるようにしても良
い。又、その凹部は孔としても良く、それらの個数も図
8に示す凹部48のように前述よりも多く形成するよう
にしても良い。更に、それらの凹凸係合に代えて摩擦係
合するものとしても良い。
【0027】図10は本発明の第3実施例を示すもの
で、一方の食器支えユニット27の特には食器が当たら
ない下部に、係合ピン49を有する第1の角度調節部材
50を支軸51により回動可能に枢支して設け、他方の
食器支えユニット27の同じく下部には、上記係合ピン
49が係合する係合孔部52を食器支えユニット27の
並び方向に複数有すると共にこの係合孔部52をつない
で上記係合ピン49を移動させる連通溝部53を有する
第2の角度調節部材54を支軸55により回動可能に枢
支して設けたものを示している。
【0028】このものの場合、食器支えユニット27を
回動させて、係合ピン49を連通溝部53を通し移動さ
せることにより、該係合ピン49の係合相手(係合孔部
52)を変えることにより、上述同様、食器支えユニッ
ト27の傾斜角度を変え、食器支えピン29相互間の開
度を収納食器の大きめサイズに合わせることができるも
のであり、前述同様の効果を得ることができる。
【0029】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、特に食器かご
全体としては、食器洗浄機用に限られず、食器乾燥機用
や食器収納庫用等であっても良いなど、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0030】
【発明の効果】本発明の食器かごは以上説明したとおり
のもので、下記の効果を奏する。第1に、基体部に食器
支えピンを複数列させて有すると共に弾性片部を有しこ
の弾性片部に被係合部を形成した一対の食器支えユニッ
トを具えると共に、この食器支えユニットを上記食器支
えピンが並び合うように配置した状態でその各基体部の
一端部を回動自在に支持する支持部を有すると共に上記
被係合部と係合する係合部を食器支えユニットの回動方
向に複数列させて有する一対の第1の支持体を具え、且
つ、上記食器支えユニットの基体部の他端部を回動自在
に支持する支持部を有する一対の第2の支持体を具えた
ことにより、標準的サイズの食器だけでなく、それより
大きめの食器も無理なく収納することができ、又、その
ための食器支えユニットの傾斜角度調節操作自体、容易
にできる。
【0031】第2に、上記食器支えピン上端部の食器内
側方向部分に食器支えピンより幅狭な凸部を設けたこと
により、食器の汚れ面に対する食器支えピンの接触によ
る汚れ残りや汚れ溜まりを極力少なくすることができ
る。
【0032】第3に、上記第1の支持体を、食器かご主
体に固定されて食器支えユニットの基体部を跨ぐ第1の
保持具に載置して固定し、他方、第2の支持体を、食器
かご主体に固定されて該第2の支持体の支持部を抱え保
持する第2の保持具に溝部を係合させて固定したことに
より、食器支えユニットの傾斜角度調節時,並びに調節
後の両支持体の固定を確実にできて、収納した食器の固
定を確実にすることができる。
【0033】第4に、基体部に食器支えピンを複数列さ
せて有しそれら食器支えピンが並び合うように配置され
て回動自在に支持された一対の食器支えユニットを具え
ると共に、この食器支えユニットの一方に設けられ係合
ピンを有する第1の角度調節部材を具え、且つ、上記食
器支えユニットの他方に設けられ上記係合ピンが係合す
る係合孔部を食器支えユニットの並び方向に複数有する
と共にこの係合孔部をつないで上記係合ピンを移動させ
る連通溝部を有する第2の角度調節部材を具えたことに
より、第1同様、標準的サイズの食器だけでなく、それ
より大きめの食器も無理なく収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す主要部分の縦断側面
【図2】同部分の一部を除く分解斜視図
【図3】同部分の食器支えユニット係合部分の横断平面
【図4】食器洗浄機の縦断側面図
【図5】食器かご全体の斜視図
【図6】食器の収納例を示す部分背面図(a)及びその
A−A線に沿う断面図(b)
【図7】食器の異なる収納例を示す部分背面図(a)及
びそのB−B線に沿う断面図(b)
【図8】本発明の第2実施例を示す図2部分相当図
【図9】図3相当図
【図10】本発明の第3実施例を示す部分正面図
【符号の説明】
6,7は食器かご、19は基枠(食器かご主体)、27
は食器支えユニット、28は基体部、29は食器支えピ
ン、30は弾性片部、31は凸部(被係合部)、32は
凸部、33は第1の支持体、34は第2の支持体、36
は孔(支持部)、38は凸部(係合部)、41は孔(支
持部)、43は溝部、44は第1の保持具、44aは第
1の保持具の先端部、45は第2の保持具、46,47
は食器、48は凹部(係合部)、49は係合ピン、50
は第1の角度調節部材、52は係合孔部、53は連通溝
部、55は第2の角度調節部材を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/50

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体部に食器支えピンを複数列させて有
    すると共に、弾性片部を有し、この弾性片部に被係合部
    を形成した一対の食器支えユニットと、 この食器支えユニットを前記食器支えピンが並び合うよ
    うに配置した状態でその各基体部の一端部を回動自在に
    支持する支持部を有すると共に、前記被係合部と係合す
    る係合部を食器支えユニットの回動方向に複数列させて
    有する一対の第1の支持体と、 前記食器支えユニットの基体部の他端部を回動自在に支
    持する支持部を有する一対の第2の支持体と、 を具えたことを特徴とする食器かご。
  2. 【請求項2】 食器支えピン上端部の食器内側方向部分
    に食器支えピンより幅狭な凸部を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の食器かご。
  3. 【請求項3】 第1の支持体を、食器かご主体に固定さ
    れて食器支えユニットの基体部を跨ぐ第1の保持具に載
    置して固定し、第2の支持体を、食器かご主体に固定さ
    れて該第2の支持体の支持部を抱え保持する第2の保持
    具に溝部を係合させて固定したことを特徴とする請求項
    1記載の食器かご。
  4. 【請求項4】 基体部に食器支えピンを複数列させて有
    し、それら食器支えピンが並び合うように配置されて回
    動自在に支持された一対の食器支えユニットと、 この食器支えユニットの一方に設けられ、係合ピンを有
    する第1の角度調節部材と、 前記食器支えユニットの他方に設けられ、前記係合ピン
    が係合する係合孔部を食器支えユニットの並び方向に複
    数有すると共に、この係合孔部をつないで前記係合ピン
    を移動させる連通溝部を有する第2の角度調節部材と、 を具えたことを特徴とする食器かご。
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