JP3231520U - ハンカチーフ - Google Patents

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雅彦 小沼
雅彦 小沼
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Abstract

【課題】ハンカチーフを使用したときに、ハンカチーフの未使用面を手早く外側に露出させることができるハンカチーフの提供を課題とする。【解決手段】ハンカチーフ10は、同一の長方形(正方形を含む)の形状を有するハンカチーフ片1〜4によって構成されている。各ハンカチーフ片1〜4は吸水性を有する布によって構成されている。ハンカチーフ片1〜4は、それぞれの各辺が一致するように重ね合わせた状態で、重ね合わされた4辺のうちの一辺のみが相互に固定されている。この固定されている一辺(綴じ辺部11)を中心としてハンカチーフ片を折り返すことによって未使用面を外側に露出させてハンカチーフ10を使用する。【選択図】図1

Description

本考案は、既に使用した面から手早く未使用の面を露出させて使用することができるハンカチーフに関するものである。
近年の感染症への予防意識の高まりから、手が触れる所に対するアルコール消毒や手洗いが頻繁に行われるようになってきた。
また、公共の場所で手を洗う場合、水栓を開いて水を出して手を洗い、その後に水栓を閉めて水を止めるときに、洗った後の手で水栓に直接触れることを厭う人々も増加している。
そのような人々が公共の場所で手を洗う場合には、図16(a)〜(c)に示したように水栓Wを開いて水を出して手Hを洗い、図17(d),(e)に示したように水栓Wと手Hとの間にハンカチーフ20を介在させて水栓Wを閉めて水を止めている。
そして、図18(f)に示したように、ハンカチーフ20を広げて水栓Wや手Hに触れた面(既使用面)を露出させて、図18(g)に示したように、その既使用面が内側になるようにハンカチーフ20を折り畳んで未使用面を外側に露出させて、図18(h)に示したように、外側に露出させたハンカチーフ20の未使用面で濡れた手Hを拭いている。図面では、既使用面を黒塗りで示してある。
その後、図19(i)〜(k)に示したように、ハンカチーフ20を広げて以上の一連の行為で使用したハンカチーフ20の既使用面を全て露出させ、さらにハンカチーフ20を図20(l)に示したように広げる。次に、図20(l)で示した既使用面が内側になるように、図20(m)に示したように、ハンカチーフ20を折り畳み、さらにハンカチーフ20を図20(n),(o)に示したように折り畳んで、ハンカチーフ20の未使用面を外側に露出させた状態でハンカチーフ20を衣服のポケットやハンドバッグ等に収納している。
ここで、現在一般に販売されているハンカチーフ20は、図21(a),(b)に示したように、吸水性を有する正方形の布によって構成されており、その正方形の布には何らかの図柄(意匠)が染色されていることが多い。図21(a)はハンカチーフ20の表面側20aの構成を示し、図21(b)はハンカチーフ20の裏面側20bの構成を示したものである。
通常、ハンカチーフ20の使用者は、図22(a)〜(e)に示したように、ハンカチーフ20の表面側20aが外側になるように、ハンカチーフ20の一辺がAcmである場合には、一辺がA/4cmの正方形の形状となるようにハンカチーフ20を折り畳んで衣服のポケットやハンドバッグ等に収納して携帯している。
そして、ハンカチーフ20を使用する度に、先に説明したようにハンカチーフ20を広げて、未使用面が外側に露出するように再び折り畳み直して携帯している。
ハンカチーフ20を数回使用して、ハンカチーフ20の表面側20aが全て既使用面になってしまったら、ハンカチーフ20の使用者は図23(a)〜(e)に示したように、ハンカチーフ20の裏面側20bが外側に露出するようにハンカチーフ20を折り畳み直してから衣服のポケットやハンドバッグ等に収納して、次回の使用に備えている。
以上説明したように、従来のハンカチーフ20を使用する場合には、ハンカチーフ20を使用する度毎にハンカチーフ20を折り畳み直して未使用面を外側に露出させていた。
本考案の目的は、未使用面を手早く外側に露出させることができるハンカチーフを提供することにある。
以上の目的を達成するために、本考案は、吸水性を有する布によって構成された同一の長方形(正方形を含む)の形状の複数枚のハンカチーフ片からなるハンカチーフであって、前記複数枚のハンカチーフ片のそれぞれの各辺が一致するように重ね合わせた状態で、当該重ね合わされた4辺のうちの一辺のみが相互に固定されている綴じ辺部が形成されていることを特徴とするものである。ここで、前記複数枚のハンカチーフ片のそれぞれには、異なる図柄(意匠)が施されていてもよいし、また、前記複数枚のハンカチーフ片のそれぞれには、異なる図柄(意匠)が施され、且つ当該図柄(意匠)は1枚の前記ハンカチーフ片の表面側と裏面側とでも異なる図柄(意匠)であってもよい。
さらに、以上の手段において、前記長方形(正方形を含む)の形状の前記ハンカチーフ片の長辺と短辺の長さは、共に7.5cm〜17.5cmの範囲内の値に選ばれていてもよい。
本考案によれば、ハンカチーフを使用したときに、ハンカチーフの未使用面を手早く外側に露出させることができる。
本考案の実施例1の構成を示した構成図であり、(a)は平面図を示し、(b)は分解斜視図を示している。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の使用方法の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 本考案の実施例1の構成の説明図である。 従来のハンカチーフの使用方法の説明図である。 従来のハンカチーフの使用方法の説明図である。 従来のハンカチーフの使用方法の説明図である。 従来のハンカチーフの使用方法の説明図である。 従来のハンカチーフの使用方法の説明図である。 従来のハンカチーフの構成を示した構成図であり、(a)は表面側から視た平面図を示し、(b)は裏面側から視た平面図を示している。 従来のハンカチーフの使用方法の説明図である。 従来のハンカチーフの使用方法の説明図である。
以下、図面を用いて本考案の実施例について説明する。
図1は、本考案の実施例1の構成を示した構成図であり、(a)は平面図、(b)は分解斜視図である。
図1(a),(b)に示したように、本考案の実施例1に係るハンカチーフ10は、同一の長方形(正方形を含む)の形状の複数枚のハンカチーフ片1〜4によって構成されている。各ハンカチーフ片1〜4は、従来側と同様に吸水性を有する布によって構成されている。
この複数枚のハンカチーフ片1〜4は、それぞれの各辺が一致するように重ね合わされた状態で、その重ね合わされた4辺のうち一辺のみが相互に縫製等の手段によって固定されている。この固定されている一辺によって綴じ辺部11は構成されている。
この綴じ辺部11は、長方形(正方形を含む)の長辺側に形成してもよいし、短辺側に形成してもよい。
ここで、図22(a)に示した従来のハンカチーフ20の一辺の長さAは、概ね30cm〜70cmの範囲であり、従って使用者が携帯するためにこのハンカチーフ20を折り畳んで図22(e)のような正方形の状態にしたときの一辺の長さA/4は7.5cm〜17.5cmの範囲となるので、図1に示した本考案の実施例1に係る長方形のハンカチーフ片1〜4の短辺(B)と長辺(C)との長さを、共に7.5cm〜17.5cmの範囲内に選んでおけば、使用者は、ポケットやハンドバッグ等の従来と同様の場所に本実施例1を収容することができる。
以上のように構成された本実施例1を手拭きに使用する場合には、図2(a)〜(c)に示したように従来と同様に水栓Wを開いて水で手Hを洗った後、図3(d)〜(f)に示したように従来と同様に水栓Wと手Hとの間に本実施例1に係るハンカチーフ10を介在させて水栓Wを閉じて水を止める。
その後、図4(g)〜(j)に示したように、ハンカチーフ片1を綴じ辺部11を中心にして折り返して未使用面を外側に露出させてその未使用面で濡れた手を拭く。そして、手を拭いた後、図5(k)〜(m)に示したように、ハンカチーフ片2を綴じ辺部11を中心にして折り返して未使用面を外側に露出させて次回の使用に備えた状態にして衣服のポケットやハンドバッグ等に収納する。
以上のように本実施例1によれば、ハンカチーフ10の未使用面を手早く外側に露出させて使用することができる。
ここで、ハンカチーフ片1〜4に、図6〜図9に示したように、それぞれ異なる図柄(意匠)を施して、図10に示すように本実施例1を構成しておけば、ハンカチーフ10を使用する場合、既使用面と未使用面とを簡単に識別することができる。図6〜図10において、1a〜4aはハンカチーフ片1〜4の表面側を示し、1b〜4bはハンカチーフ片1〜4の裏面側を示している。
さらに、ハンカチーフ片1〜4を構成する材料がタオル地のような厚手の材料で、1枚のハンカチーフ片の表面側と裏面側とで異なる図柄(意匠)を施すことができる材料である場合には、図11〜図14に示したように、それぞれのハンカチーフ片1〜4の表面側1a〜4aと裏面側1b〜4bとに異なる図柄(意匠)を施しておき、図15に示すように本実施例1を構成しておけば、ハンカチーフ10を使用する場合、既使用面と未使用面とをさらに容易に識別することができる。
なお、以上説明した本実施例1においては、ハンカチーフ10は4枚のハンカチーフ片1〜4によって構成されているが、ハンカチーフ10を構成するハンカチーフ片は4枚に限られるものではなく複数枚であれば何枚であってもよい。
1〜4 ハンカチーフ片
1a〜4a,20a 表面側
1b〜4b,20b 裏面側
10,20 ハンカチーフ
11 綴じ辺部
H 手
W 水栓

Claims (4)

  1. 吸水性を有する布によって構成された同一の長方形(正方形を含む)の形状の複数枚のハンカチーフ片からなるハンカチーフであって、
    前記複数枚のハンカチーフ片のそれぞれの各辺が一致するように重ね合わせた状態で、当該重ね合わされた4辺のうちの一辺のみが相互に固定されている綴じ辺部が形成されていることを特徴とするハンカチーフ。
  2. 前記複数枚のハンカチーフ片のそれぞれには、異なる図柄(意匠)が施されていることを特徴とする請求項1に記載のハンカチーフ。
  3. 前記複数枚のハンカチーフ片のそれぞれには、異なる図柄(意匠)が施され、且つ当該図柄(意匠)は1枚の前記ハンカチーフ片の表面側と裏面側とでも異なる図柄(意匠)であることを特徴とする請求項1に記載のハンカチーフ。
  4. 前記長方形(正方形を含む)の形状の前記ハンカチーフ片の長辺と短辺の長さは、共に7.5cm〜17.5cmの範囲内の値に選ばれていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかの項に記載のハンカチーフ。
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