JP3231283U - 吹出シェード及びファンライト - Google Patents

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彭博鋒
簡徳栄
林友欽
黄振山
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Abstract

【課題】傘のように拡散する気流が形成され、吹かれた時の快適性が高められる吹出シェードとファンライトを提供する。【解決手段】ファンライトの吹出口に取り付けられる吹出シェードであって、直径が漸次増加するように同軸で設けられ、吸込側から吹出側まで内側面が外側に傾斜して設けられることで、第1導風路2が形成される複数の第1環状導風板1と、複数の第1環状導風板を固定して接続する接続部材6とを含む。上方から下方まで第1環状導風板の縦断面が外側に傾斜して設けられることで、気流が傾斜して外部に拡散するようにガイドされ、間隔を開けて分布する複数の第1導風路を形成し、吹出口から吹き出される気流を下向きに且つ外側に均一にガイドする。【選択図】図1

Description

本考案は、ファンライトの技術分野に関し、より詳しく言えば、吹出シェード及び当該吹出シェードを用いたファンライトに関する。
ファンライトは、照明具と扇風機の機能を兼ね備える。ファンライトのブレードの前端に吹出シェードが取り付けられ、吹出シェードはブレードを保護しながら、ブレードの露出による安全上のリスクを減らすことができる。
従来技術では、ファンライトのブレードが回転して負圧を生じさせると、ブレードの後方の空気を推し進めて気流が形成され、気流が吹出シェードを通過した後、乱流がよく生じるため、顧客体験が優れていないという問題がある。
本考案は、気流が吹出シェードを通過した後、乱流がよく生じるため、顧客体験が優れていないという問題を解決するために、吹出シェードを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本考案の技術的解決手段は以下のとおりである。
内側から外側まで直径が漸次増加するように同軸で設けられる複数の第1環状導風板であって、吸込側から吹出側まで前記第1環状導風板の内側面が外側に傾斜して設けられることで、気流が傾斜して外部に拡散するようにガイドするための第1導風路が形成される複数の第1環状導風板と、
複数の前記第1環状導風板を固定して接続するための接続部材とを含む吹出シェードを提供する。
本願の一実施例では、前記第1環状導風板の内側面は前記第1環状導風板の軸線に対して傾斜角を有し、内側から外側まで設けられる複数の前記第1環状導風板に対応する前記傾斜角は漸次増加する。
本願の一実施例では、内側に位置する前記第1環状導風板の内側には同軸で第2環状導風板が設けられ、前記第2環状導風板は前記接続部材に固定して接続され、前記第2環状導風板の縦断面が鉛直に設けられることで、気流が下向きに垂直に拡散するようにガイドするための第2導風路が形成される。
本願の一実施例では、前記第2環状導風板の内側にエンドキャップが設けられ、前記エンドキャップは前記接続部材に固定して接続される。
本願の一実施例では、前記接続部材は接続リブであり、前記接続リブは複数の前記第1環状導風板の半径方向に延伸し、複数の前記第1環状導風板を接続するために用いられる。
本願の一実施例では、前記接続リブは、放射状に均一に分布するように複数設けられる。
本考案の吹出シェードの有益な効果は次のとおりである。
従来技術と比べて、本考案の吹出シェードは、複数の第1環状導風板は直径が漸次増加するように同軸で設けられ、且つ接続部材によって固定されるというものである。吸込側から吹出側まで第1環状導風板の内側面が外側に傾斜して設けられることで、気流が傾斜して外部に拡散するようにガイドするための第1導風路が形成され、複数の第1環状導風板が間隔を開けて分布する複数の第1導風路を形成し、このようにして、吹出口から吹き出される気流を下向きに且つ外側に均一にガイドすることで、傘のように拡散する気流が形成され、吹かれた時の快適性が高められる効果があり、顧客体験が向上している。
本考案は、前記吹出シェードを含むファンライトをさらに提供する。
本願の一実施例では、ベースと、前記ベースの下部に取り付けられるブレードとを含み、前記ベースの下方には前記ベースに接続される集風筒が設けられ、前記ブレードは前記集風筒内に位置し、前記集風筒の外側に環状の取付け板が設けられ、環状の取付け板の下端面に光源アセンブリが設けられ、前記吹出シェードは前記集風筒の下端の吹出口に取り付けられる。
従来技術と比べて、本考案に係るファンライトは、前記吹出シェードを用いたため、吹出シェードと同じような有益な効果がある。ここでその方の説明は省略される。
次に、本考案の実施例に係る技術的解決手段を一層明瞭に説明するために、従来技術又は実施例の説明に用いる図面を簡単に説明する。なお、次の説明に係る図面は本考案のいくつかの実施例を示すものに過ぎず、当業者が新規性のある作業をすることなく、これらの図面から他の図面を得ることができる。
図1は本考案の実施例に係る吹出シェードの構造模式図である。 図2は本考案の実施例に係るファンライトの構造模式図である。 図3は本考案の実施例に係るファンライトの上面図である。 図4は図3のA−A線における断面図である。 図5は本考案の実施例に係る吹出シェードの複数の第1環状導風板の傾斜角度の模式図である。
次に、本考案が解決しようとする課題、技術的解決手段及び有益な効果が一層明瞭になるよう、実施例及び図面を参照して、本考案の一層詳細な説明を行う。なお、ここで説明するいくつかの実施例は本考案の限定にならず、その説明のためのものに過ぎない。
図1及び図4を参照して、本考案の吹出シェードを説明する。吹出シェードはファンライトの吹出口に取り付けられ、複数の第1環状導風板1と、接続部材とを含む。
複数の第1環状導風板1は、内側から外側まで直径が漸次増加するように同軸で設けられ、吸込側から吹出側まで第1環状導風板1の内側面が外側に傾斜して設けられることで、気流が傾斜して外部に拡散するようにガイドするための第1導風路2が形成される。接続部材は複数の第1環状導風板1を固定して接続するために用いられる。
従来技術と比べて、本考案の吹出シェードは、複数の第1環状導風板1は直径が漸次増加するように同軸で設けられ、且つ接続部材によって固定される。吸込側から吹出側まで第1環状導風板1の内側面が外側に傾斜して設けられることで、気流が傾斜して外部に拡散するようにガイドするための第1導風路2が形成され、複数の第1環状導風板1が間隔を開けて分布する複数の第1導風路2を形成し、このようにして、吹出口から吹き出される気流を下向きに且つ外側に均一にガイドすることで、傘のように拡散する気流が形成され、吹かれた時の快適性が高められる効果があり、顧客体験が向上している。
本考案の吹出シェードの一実施形態では、図1及び図4が参照されるとおり、第1環状導風板1の内側面は第1環状導風板1の軸線に対して傾斜角を有し、内側から外側まで設けられる複数の第1環状導風板1に対応する傾斜角は漸次増加する。
本実施例では、複数の第1環状導風板1に対応する傾斜角が内側から外側まで漸次増加することで、ファンライトの吹出口から吹き出される気流が徐々に外側に拡散され、傘のように外側に拡散する気流が形成される。
好ましくは、図5が参照されるとおり、内側から外側まで複数の第1環状導風板1が設けられ、且つ第1環状導風板1の傾斜角は4°ずつ増加することで、気流が穏やかに且つ滑らかに吹き出されるという効果を得る。
本考案の吹出シェードの一実施形態では、図1及び図4が参照されるとおり、内側に位置する第1環状導風板1の内側には同軸で第2環状導風板3が設けられ、第2環状導風板3は接続部材に固定して接続され、第2環状導風板3の縦断面が鉛直に設けられることで、気流が下向きに垂直に拡散するようにガイドするための第2導風路4が形成される。
本実施例では、第2環状導風板3は複数の第1環状導風板1の最も内側に位置し、第2環状導風板3の縦断面が鉛直に設けられることで、第2導風路4が気流を下向きに且つ垂直にガイドし、このようにして、吹出口から吹き出される気流が、ファンライトの真下に運ばれることにより、ファンライトの下方の全体に気流が届けられる。しかも気流が効果的に分散されるため、利用時の快適性が向上する。
本考案の吹出シェードの一実施形態では、図1が参照されるとおり、第2環状導風板3の内側にエンドキャップ5が設けられ、エンドキャップ5は接続部材に固定して接続される。
本実施例では、エンドキャップ5はブレード8の下方に第2環状導風板3の中部を閉鎖するように設けられ、第2環状導風板3の中部の空間が閉鎖されるため、ファンライトの安全性及び美観性が向上する。
本考案の吹出シェードの一実施形態では、図1が参照されるとおり、接続部材は接続リブ6であり、接続リブ6は複数の第1環状導風板1の半径方向に延伸し、複数の第1環状導風板1を接続するために用いられる。
本実施例では、接続リブ6は、複数の第1環状導風板1を接続するように複数の第1環状導風板1と一体成形され、且つ、複数の第1環状導風板1の半径方向に延伸し、接続リブ6はそれぞれの第1環状導風板1に垂直に接続されるように設けられ、安定的な接続が確保される。
本考案の吹出シェードの一実施形態では、図1が参照されるとおり、接続リブ6は、放射状に均一に分布するように複数設けられる。
本実施例では、接続リブ6は放射状に均一に分布するように4つ設けられ、それぞれ複数の第1環状導風板1を接続することで、複数の第1環状導風板1の接続上の安定性を高めることができる。ここで、接続リブ6の数量は限定されず、例えば、2つ、3つ又は5つである。
図2及び図3が参照されるとおり、本考案は、前記吹出シェードを用いたファンライトをさらに提供する。
従来技術と比べて、本考案に係るファンライトは、前記吹出シェードを用いたため、吹出シェードと同じような有益な効果がある。ここでその方の説明は省略される。
本考案のファンライトの一実施形態では、図2及び図3が参照されるとおり、ベース7と、ベース7の下部に取り付けられるブレード8とを含み、ベース7の下方にはベース7に接続される集風筒9が設けられ、ブレード8は集風筒9内に位置し、集風筒9の外側に環状の取付け板10が設けられ、環状の取付け板10の下端面に光源アセンブリが設けられ、吹出シェードは集風筒9の下端の吹出口に取り付けられる。
本実施例では、ベース7にモーターが内蔵され、モーターの駆動軸はブレード8の回転を駆動するようにブレード8に接続される。集風筒9はベース7の下方に位置し、複数の接続ロッドによってベース7に接続され、ブレード8は集風筒9の内部に位置する。ブレード8がモーターに駆動されて回転することで、ブレード8の後方の空気を推し進めて気流が形成され、集風筒9が気流を集めることで、小さなブレード8でも大きな風量を得る。集風筒9の吹出口から吹き出される気流が、吹出シェードを通過すると拡散気流になることで、吹かれた時の快適性が高められる効果があり、顧客体験が向上する。
また、取付け板10は環状の板であり、集風筒9の下端の外部に取り付けられ、取付け板10の下端面の光源アセンブリは照明具として利用される。
上述した内容が本考案の限定にならず、その好ましい実施例に過ぎない。本考案の趣旨を超えることなくなされた変更や、同等な差し替え、改良等は、いずれも本考案の保護範囲に含まれる。
1...第1環状導風板、2...第1導風路、3...第2環状導風板、4...第2導風路、5...エンドキャップ、6...接続リブ、7...ベース、8...ブレード、9...集風筒、10...取付け板。

Claims (8)

  1. ファンライトの吹出口に取り付けられる吹出シェードであって、
    内側から外側まで直径が漸次増加するように同軸で設けられる複数の第1環状導風板であって、吸込側から吹出側まで前記第1環状導風板の内側面が外側に傾斜して設けられることで、気流が傾斜して外部に拡散するようにガイドするための第1導風路が形成される複数の第1環状導風板と、
    複数の前記第1環状導風板を固定して接続するための接続部材とを含むことを特徴とする吹出シェード。
  2. 前記第1環状導風板の内側面は前記第1環状導風板の軸線に対して傾斜角を有し、内側から外側まで設けられる複数の前記第1環状導風板に対応する前記傾斜角は漸次増加することを特徴とする請求項1に記載の吹出シェード。
  3. 内側に位置する前記第1環状導風板の内側には同軸で第2環状導風板が設けられ、前記第2環状導風板は前記接続部材に固定して接続され、前記第2環状導風板の縦断面が鉛直に設けられることで、気流が下向きに垂直に拡散するようにガイドするための第2導風路が形成されることを特徴とする請求項1に記載の吹出シェード。
  4. 前記第2環状導風板の内側にエンドキャップが設けられ、前記エンドキャップは前記接続部材に固定して接続されることを特徴とする請求項3に記載の吹出シェード。
  5. 前記接続部材は接続リブであり、前記接続リブは複数の前記第1環状導風板の半径方向に延伸し、複数の前記第1環状導風板を接続するために用いられることを特徴とする請求項1に記載の吹出シェード。
  6. 前記接続リブは、放射状に均一に分布するように複数設けられることを特徴とする請求項5に記載の吹出シェード。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の吹出シェードを含むことを特徴とするファンライト。
  8. ベースと、前記ベースの下部に取り付けられるブレードとを含み、前記ベースの下方には前記ベースに接続される集風筒が設けられ、前記ブレードは前記集風筒内に位置し、前記集風筒の外側に環状の取付け板が設けられ、環状の取付け板の下端面に光源アセンブリが設けられ、前記吹出シェードは前記集風筒の下端の吹出口に取り付けられることを特徴とする請求項7に記載のファンライト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102572942B1 (ko) * 2023-04-20 2023-08-31 (주)남영공조시스템이엔지 확산형 가이드 베인

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KR102572942B1 (ko) * 2023-04-20 2023-08-31 (주)남영공조시스템이엔지 확산형 가이드 베인

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